カテゴリー別目次 ・ 記事一覧
2015-06-03
数日来、なんで俺は嫌われるんだろう、と考えている。
「気にしない。
自分が信じることをすればいい」
と思いながらパソコンを開いたら、答えが書いてあった。
実に明解、分かりやすいので是非ご一読を。
データえっせい・舞田敏彦
年齢層別のクリエイティヴ・冒険嗜好の国際比較
によれば(一部そのまま引用させて頂きます)
・新しいアイディアを思いつくこと,創造することは大切であると考える。
⇒日本はというと,20~50代のスコア平均は最下位
・冒険すること,リスクを冒すこと,刺激ある生活を好む度合い
⇒日本は低いようで,20~40代は最下位,50代は下から2位
・「出る杭は打たれる社会」
・資質や学校教育だけの問題と見るべからず。
この2つの資質を実は歓迎しない(摘み取る)社会のクライメイトの問題である
先月の国語サークルで年上のrain教諭が「道徳」の模擬授業をした。
ざっくり言うと<自分を知ろう>という趣旨だ。
「計画性・几帳面など十種類の性向(カードになっている)を、自分に当てはまる順に並べなさい。
上位・下位について、自己分析を書きなさい」
とても面白くて、大人が全員熱中した。
俺の最上位は「計画性」で、三番目を「独創性」とした。
各自、コメントも発表した。
「僕は、人と違うということが、人間の価値だと思って生きてきました。
だから、どうしたら人と違うことができるかばかり考えてきました。
でも、そのせいで人生はメチャクチャになりましたが、幸せです」
面白かったのは、出版社四社の営業のかたがそろって、
<独創性は、下位三つに入る・独創性には自信がない>
と言ったことだ。
だいぶ、仲良しになったから、遠慮なくツッコミを入れることにしている。
「日本人の成功のコツは、独創性を持たないことかぁ。だから、俺はダメなんだ」
みんな笑った。
遊び半分で言ったけど、本当にそうらしい。
2015-06-03
数日来、なんで俺は嫌われるんだろう、と考えている。
「気にしない。
自分が信じることをすればいい」
と思いながらパソコンを開いたら、答えが書いてあった。
実に明解、分かりやすいので是非ご一読を。
データえっせい・舞田敏彦
年齢層別のクリエイティヴ・冒険嗜好の国際比較
によれば(一部そのまま引用させて頂きます)
・新しいアイディアを思いつくこと,創造することは大切であると考える。
⇒日本はというと,20~50代のスコア平均は最下位
・冒険すること,リスクを冒すこと,刺激ある生活を好む度合い
⇒日本は低いようで,20~40代は最下位,50代は下から2位
・「出る杭は打たれる社会」
・資質や学校教育だけの問題と見るべからず。
この2つの資質を実は歓迎しない(摘み取る)社会のクライメイトの問題である
先月の国語サークルで年上のrain教諭が「道徳」の模擬授業をした。
ざっくり言うと<自分を知ろう>という趣旨だ。
「計画性・几帳面など十種類の性向(カードになっている)を、自分に当てはまる順に並べなさい。
上位・下位について、自己分析を書きなさい」
とても面白くて、大人が全員熱中した。
俺の最上位は「計画性」で、三番目を「独創性」とした。
各自、コメントも発表した。
「僕は、人と違うということが、人間の価値だと思って生きてきました。
だから、どうしたら人と違うことができるかばかり考えてきました。
でも、そのせいで人生はメチャクチャになりましたが、幸せです」
面白かったのは、出版社四社の営業のかたがそろって、
<独創性は、下位三つに入る・独創性には自信がない>
と言ったことだ。
だいぶ、仲良しになったから、遠慮なくツッコミを入れることにしている。
「日本人の成功のコツは、独創性を持たないことかぁ。だから、俺はダメなんだ」
みんな笑った。
遊び半分で言ったけど、本当にそうらしい。
つまらない記事にコメント有難うございます。
記事はつまらないですが、舞田敏彦氏のデータと解析はいつも見事です。
転職して店舗勤務したとき、英語しかわからないお客様がいらっしゃいました。
僕の英語は中1レベルですが喋るのは平気なので身振り手振りでシステムを説明しました。
隣りの先輩店員は「そう言えばいいんですね」と言いました。
しばらくして店長から呼び出され、褒められるかと思ったら「英語は使わない!」と怒られました。
「なぜですか……」
「(一瞬詰まって) ここは日本だから!」
開いた口がふさがらない見本……
「そんな毎回一生懸命授業する必要ない」
「なぜですか」
「生徒の信頼を得過ぎるからだ」
みたいなことも言われたし。
どこもかしこも「自分村」と違うことをする人が気に食わないのだなぁ。