宝と久ののんきな毎日

PON(ポーリッシュローランドシープドッグ)の久、宝(ブリアード)のお気楽な毎日♪

風の診察日

2014-07-14 21:54:06 | Weblog
今日は待ちに待った風の日大の診察日です。

絶食して朝の9時半に連れて行きます。
午前中はレントゲンや血液検査、心電図、血圧、麻酔をかけられるかどうかの検査です。
一度帰り、11時半にまた行きました。
今回は神経科の先生が主治医で北村一輝と松本潤を足して2で割ったような濃~い感じのイケメン先生です。
丁寧に午前中の検査について説明後、やはりこの検査だけではわからないので麻酔をかけてMRIとCTを撮るかどうか聞かれます。
費用も12~13万かかりますか良いですか?と聞かれ、ここまで来たらお願いします、と言って
また一時帰宅。

17時に来て下さい、ということで検査結果をドキドキして待つこと2時間…
やっと19時頃に呼ばれました。
腫瘍かな?だったらやだな…、違うかな、そうならいいな…

結論から言うと、まだわからない…だそうです。

見ずらいですがMRIの画像です。

上が背中、下がお腹。
黒いつながりが背骨。上を通っている2本の白い線が神経。
神経はお豆腐のように水の中を浮いているような感じだそうです。
赤い丸の中の部分は並行して走っているはずの神経が途絶えています。
第7腰椎と仙骨の間。

これがなんで途絶えているのか?
①腫瘍。
②炎症

そして下の画像の少し黒い所が原因だそうです。

ふつう腫瘍は白く映るそうですが、そうでないのもあるらしい…
炎症か腫瘍かは画像だけでは区別できず、脳脊髄液検査もしてもらいましたが、はっきりせず…
この黒い部分に針を刺してほんの少しだけ組織が取れたので、その検査結果待ちです。
また2週間後。

私の呑み込みが悪くて、何度も同じような愚問をしたのに丁寧にわかりやすく説明して下さいました。

でもはっきりしたことは、とりあえず今は何とも言えない…との事でした。
馬尾症候群ではないし、ヘルニアもない、直腸にも癌はない。
はっきり見える腫瘍は見当たらないけれども、全くないとも言い切れない。
直腸に白く何か写っているが、いまだに昔食べたチョコの銀紙?がへばりついている可能性もなきにしもあらず。
でもそれが神経を突き抜けて悪さをしている兆候は血液検査の炎症数値では見当たらない…
神経科の先生も初めて見るケースだそうです。

検査結果を待つ間、麻酔と薬が切れた風がバックヤードでないているのが聞こえました。
なので注射で痛み止めを打っていただくことに。
とにかく痛みを取り除いてあげたいです。

結果がわかるまでの2週間の間、ステロイドで様子を見ることになりました。
これで炎症だったら良くなるし、違ったら変わらない…。
今回の処方。
プレドニン5㎎(ステロイド)朝晩2回
サイトテック100㎎の1/2(消化器の保護)朝晩2回 
ウルソ100㎎(肝臓の保護)朝晩2回

オーグメンチン125㎎(抗生物質)朝昼晩3回
ガバペン200㎎(抗てんかん薬)朝昼晩3回
フェノバール30の1/2(催眠鎮痛剤)朝昼晩3回

この黒いのが腫瘍であっても、難しい場所なので取り除いて歩けなくなる可能性もあるそうです。

脊髄にできるのは良性の腫瘍が多いのですが、良性なので転移はしないが、悪さはする…腫瘍ができることで麻痺したり痛みが出たりする、らしいです。
悪い物であった場合、放射線や抗がん剤治療等々…

とりあえず結果待ちです。
これを聞いてお薬をもらって家に帰ったら20時でした

娘が夕飯作ってくれて助かった~!
ただお留守番の銀とお福はごめんね、今日はお散歩なしで…
銀「おやつとご飯がもらえれば、問題な~し!」

お福「アタイはつまんないモーン!」

風「オイラは疲れた…」


やれやれ…なんだかはっきりしませんがまた2週間待つとしましょう…






コメント (5)
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