ワイン農家のつくりかた~Natan Weinberg

”ワインと人生を共にしたい人”が行き着きたい場所へ手ブラで向かって足掻いてる模様

甲斐ブラン

2015-10-24 10:53:16 | 日記
白用として甲斐ブランを植える


甲州を親にもつ彼はとても樹勢が強く、本来あまり垣根仕立てには向かない

しかし園主としては垣根仕立てがありがたい。

この間をいかに歩み寄れるかが重要になってくる…

例えばそのひとつに畝の高さを大きくとる
これは水捌けを良くする効果もある

あとは主幹の誘導、剪定時期と方法…

なんてことを何度も何度も悶々と想像する

これはもう恋愛に近い

あなたがどうすれば心地良いか
どうすれば長く一緒にいれるか
どうすれば同じ方向みていけるか
どうすれば共に歩めるか
どうすれば…どうすれば…

ほんと、胸が苦しくなる思いの日々です(笑)

御縁に恵まれる

2015-10-19 17:56:04 | 日記
徳島県立農林水産総合技術支援センター農業大学校…へ。
なんて長い名前なんだ!!!^_^;

葡萄達の住処をつくるにあたって、大体決まってはいても、細かい部分の疑問根拠のない部分をスッキリさせたくお知恵を拝借しに参りました。


お電話でお話ししてからお会いするまで、先生も色々と調べてくださって資料まで用意してくださってました

そしてご本人の貴著までいただき


仕立て角度
畝のサイズ
根のもっていき様
とにかく細かな部分を色々と
大変勉強になりました‼️

数日前に徳島県農林水産部農地計画課期待せず相談メールを送ってみたところ、ものすごく丁寧にお応えいただき、このご縁を繋いでいただきました。
「実は奈良から来た人が徳島でワイン葡萄を作ろうとしてると聞いていた」と…
色々自分の覚悟を一生懸命人に伝えると
救いの神は、必ずいるものですね

耕すの巻

2015-10-18 22:06:20 | 日記
畑に行くと、耕作機を教えていただく予定だった方が既にひいてくださってました
なんとお優しい!

しかし耕作機を習わなければ❗️
自分の手で確認しなければ‼️

その前に、この地のお宮様にご挨拶へ…

案内していただき、空き地を抜け荒れた竹藪を抜け細道を進むと、心哀しくなる程に境内が放置されたお宮様がありました
人が少なくなってますもんね…

お酒を祀り、頭を下げご挨拶を


畑に戻り土の採取
そしてphを調べてみる

低すぎはないけど、まだ届かぬ数値


そのあと、あと少し深さが欲しいと深堀することに。
耕作機も習いたいしね^_^;


いやぁ~…
腕パンパン



でも、やっと土に触って一掻き一掻き進むのが嬉しくて、楽しくて…

明日は腕が上がらないかもしれないですが午前中に市内へ。

以前巨大タナボタ的に、ご縁を繋いでいただきました徳島で長く葡萄の研究をなさってる先生とお約束です

進む喜びに足をとられぬよう❗️
しっかり考えないと!!です。




やっとこさ

2015-10-16 17:41:02 | 日記
隅々まで少しでも支援してもらえる方法はないかと調べてるうちは手をつけれなかったのですが…やっとこさ
畑を耕します
支援されない事が解ったんでね…笑

耕運機や資材を探したり、天候と土の様子や設計想像確認したり、新たな出会いを発見したりと過ごしてましたが
一気に色々動きだします。

まずは
畑を耕作
耕運機、覚えなくては!!
そして
土壌調査
ph、水分量などは自分で測ります

何箇所か土を採取し、それは農業支援センターに持っていけば調査してくれます。
それから
設計通り杭を立ててみること
イメージがだいぶ見えてくるはずです
あとは土質をみて
肥料を入れ土を肥やします

苗付けを12月から3月へ変更になったのですが、今からすることは山積み


垣根を支えるアンカー作りや


資材といっても色々あるので、たくさんパンフレットや現場を見て、私の葡萄たちに合ったものを、自分で作れそうなものは自作していきます。

色々勉強山積み…

その一歩に明後日…
耕運機の使い方
習ってきます^_^;