社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

現場泥棒!~第38話 建築士のプレッシャー

2016年05月29日 | 新築
5月29日(日)

今日は定休日ですが、午前中は事務所でPCに向き合い、
見積りの見直しと、耐震設計の見直しチェックをしていました。

日曜日に事務所に出て仕事をしているといいこともあるもので、
昨晩、メールで見積のご依頼をいただいていて、
本日早速連絡をとらせていただき、夕方に現場調査に行かせていただきました。

N様、本日はお休みのところお時間をいただきまして、
誠にありがとうございました。

しっかり調査して、ご提案をさせていただきますので、
よろしくお願いいたします。


午前中の事務仕事を終わらせて、
午後からは大津市まで、
ある現場にある物を盗みに行ってきました!


そう、俗にいう現場泥棒です・・・・って、
違いますよ!


関西では間違いなく高気密・高断熱住宅でトップを走っておられる
ダイシンビルドさんの構造見学会にお邪魔して、
ノウハウを盗みに行ってきました(笑)




今回はUa値0.34、Q値0.94という、
Q1住宅でもレベル3という北海道なみの高気密・高断熱住宅です。


このような高性能住宅のしかも断熱施工段階の現場を見せていただけることは、
願ってもない勉強の場であり、
本日もたくさんの知識を盗ませていただきました(笑)


清水社長はじめ、ダイシンビルドの皆さん本日は有難うございました。
そして新住協の皆さんもありがとうございます。


これらのノウハウを自社に生かして、
高性能住宅をお客様にお届けしたいと思います。



人生の振り返り第38話です。
興味の無い方はスルーしてください。



生きっぱなし人生の振り返り
  第38話 建築士のプレッシャー

1級建築士を取得したからと言って、私の知識や実力が急にアップする訳ではなく、仕事の内容やレベルはそれ以前とさほど変わることはありませんでした。
しかし明らかに違ってきたのは、周囲からの対応であったりお客様の反応は明らかに変ってくるのを感じました。
その分、「知らない・わからない」と言えないプレッシャーも感じるようになり(元々言わない方でしたが・・・)それなりに勉強もしながら仕事に取り組んでいました。まだその頃は図面も手書きが当たり前の時代です。そんな手書き図面の時代に仕事をしてきたことが今となっては本当によかったと思います。今の人たちはCAD図面が当たり前ですが、最近になって手書きの良さが見直されてきたような気がします。
CADは便利できれいに書けますが、なんとなく意図や感覚が伝わりにくい気がしますね!


今日はここまで・・・・。
この物語は、あくまで私感と記憶と想像で綴られていきますので、よろしくお願いいたします。





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