社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

杉の圧密フローリング

2015年01月28日 | リフォーム
今日はリフォーム現場のお話で、

現場担当のスタッフブログと話題がかぶっていますが、

今回の現場で採用している杉材の無垢フローリングについて。

現在リビングの床貼り作業中!


(写真は昨日の作業風景です)

最近は大工道具もエアーツールが主流となって、

昔のように金槌で釘を打つ・・・・なんて光景はすっかり見受けられなくなりました。

しかも、道具自体のデザインもカッコよくなってきました


話しを戻しまして、

杉材の無垢フローリングですが、

「ソラマドの家」でよく採用しているものとは違う商品です。

どこが違うかと言えば、

このフローリングは「圧密フローリング」と言って、

一般の杉材に熱を加えて圧縮した材料になっています。



ですので、

表面の木目が浮き出ているのがわかるでしょうか?

圧縮することで、

木の繊維の密度の違う夏目と冬目で圧縮の度合いが変わってこのような仕上がりになります。

こうすることで、

木材の強度を上げて、乾燥収縮による歪をおさえる効果があります。

今回は温水の床暖房も採用していますので、

このフローリングも床暖房対応の商品となっています。

加えて、

表面は自然塗料で仕上げてありますので、

食べこぼしや、水シミの防止にもなりますね。


少々お値段は張りますが、

杉の無垢材の心地よさは残しつつ、

表面強度を上げてあるので傷がつきにくく、

塗装済みなので汚れにくく、

床暖房にも対応できるという事で、

これから採用が増えてくるかもしれませんね


あとはご予算と相談・・・という事で


大阪で建築家とつくるソラマドの家⇒ソラマドの家・ライフラボ北摂

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