明日の、ファミカツで使用するFF03の、オイルダンパーの動きが渋かったのでメンテしました。
最初は、オイルの入れ替えだけしようと、キャップを開けたところ、オイルはすごくキレイでした。
オイルがキレイなのに、シャフトの動きが渋いということは、原因はオイルではないですね。
ということで、反対のボトムキャップを開けて、Oリングをチェック・・・
そのOリングを、一度取り出して、また入れようとすると、入りにくかった・・・
どうやら、膨潤(膨らんでいる)しているようですね。
膨らんだOリングが、ダンパーシャフトをギュッと掴んで、動きが渋かったのですね。
ということで、Oリングは、交換です。
最近は交換のタイミングで、写真の京商X断面型(クリヤ―)に切り替えています。
シール面が2箇所ありますので、通常Oリングよりシール性が高いのが特徴です。
また、ついでにロッドガイドも、最新の一体型に交換します。
一体型の方が、部材の剛性が高く、ダンパーシャフトの保持力が、向上します。
パーツは、左が交換後、右が交換前・・・スッキリするでしょ♪
イイですね~♪ 動きが軽い軽い。
4本とも、スプリングなしの状態で縮めて、ス一っと戻るようになりました。
おっと、オイル番手を、キャップに書いとかないと・・・
しばらくすると、忘れますので・・・
これで、明日は、「アンヨ」は、しっかり動く・・・はず・・・