チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

チャリを車載、家庭菜園の土の消毒、連中前は忙しい!

2015年04月22日 14時06分28秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
今週、何とか仕事を頑張れば大型連休へ突入。
そろそろ、その準備もしとかんと!

先ずはチャリを車載。

3rdシートを外し、バーを取り付け・・・・・
色々と試しましたが、ハンドルを引っ掛けるのがBestな選択。

自転車競技もこれから真っ盛り。

『ミラノ~サンレモ』
ワンデーレースで300㌖弱を走るレース。
また・・・・・・・
5月9日から1ヶ月間『ジロ・デ・イタリア』
7月4日から1ヶ月間『ツール・ド・フランス』
そんな走りは私には出来ませんが、それでも
この休みで1,000㌖は走りたいですね。

そんな休みを目前にした先日の日曜日。
家庭菜園用の土を消毒しました。

随分前から緑のカーテンと称し、毎年連休明けには苦瓜を植えてました。
手軽でイイんですが、そんなに食べられない。
で、一昨年から胡瓜を植えてます。
一昨年は大豊作でしたが、昨年は大不作。
理由は天候不順もありますが、連作障害に依る病気でしょう。
うどんこ病が酷かったですね。

そこで昔取った杵柄、徹底的にやりましょう!
まずは土を総取っ替え。
私、大学は農学部でした。
畜産をやってましたが、大学の農場には使われていない畑がいっぱい有りました。
端っこをチョット借りて実験。
肥料は有機肥料(豚や鶏、ウズラ等の実験動物の糞)を入れて枝豆、大根、トマト、茄子、胡瓜等を栽培し、学科の連中と食ってました。

今回、市販の園芸用の土を買うのでは能がない。
薔薇の鉢上げで出た古い土を使います。
まずは、ふるいに掛けて土と根や赤玉土等を分けます。
随分と細かくなります。
それを消毒するんですが、薬剤での燻蒸と云う方法が有ります。
でも、それをやると周りが汚染される可能性が有ります。
一番簡単な方法は、水をしっかり含ませ、石灰を混ぜてマルチを掛けて、熱で消毒。

もっとイイ方法は無いか?色々調べると、農民新聞に行き着きました。
『低濃度エタノール消毒法』
最近の綺麗好きの風潮で売れている、インフルエンザ等の予防でシュッシュッとやるアレです。
ドラッグストアで600円程で売ってます。

この消毒用のエタノールは大体80%。
それを1~5%程に薄めます。
100ccのエタノールに2㍑の水道水を入れ4%の消毒液を作ります。

プランターに細かくした土を薄っすらと敷きます。
そこに作っていた消毒液をスプレーにて吹き付けます。
結構多めに、土がべちゃべちゃになる位吹き付けます。
その上に土を敷き、また消毒液を吹き付け、と言う作業を繰り返します。
土と消毒液のミルフィーユ状態?にします。
出来上がったプランターにマルチ用のビニールを掛けて出来上がり。


2週間もすれば出来上がりだそうです。
コレの原理は・・・・・
低濃度のエタノールに依る還元作用で善玉土壌微生物の作用が活発となります。
そうすると悪玉土壌微生物が死滅する、と云う機序だそうです。(随分と端折りました。詳しくはネットで!)
あとは、牛糞と苦土石灰を入れて1週間程置いておいたら苗の植え付け可能となるみたいです。

今年はコレで胡瓜を栽培してみます。
ちゃんと出来たら皆様に報告しますので、来年この方法をお試し下さい。(って随分と先の話ですが・・・・・)
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