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kan-haruの日記

イベント 大田産業プラザ 第29回日本鉄道模型ショウ

2008年11月07日 | イベント
kan-haru blog 2008 

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日本鉄道模型ショウ
京急蒲田付近には、京急高架化の記事を連載しておりますので頻繁に通っており、第1京浜国道前の大田産業プラザは馴染みの会場です。その大田産業プラザで毎年11月に開催の日本鉄道模型ショウも、回を重ねて今年で第29回を迎えました。
熱心な鉄道ファンでは無いので、今まで日本鉄道模型連合会(JMRA)開催の日本鉄道模型ショウは見る機会がありませんでしたが、11月2日に後学のため始めて見に行きました。

 第29回日本鉄道模型ショウ会場

第29回日本鉄道模型ショウは11月1、2日の開催で、1階大展示ホールで展示・販売の他HOゲージの集合式レイアウトがあり、2階小展示ホールでユーザ作品展とNゲージレイアウトの運転会が開かれ、入場料は1000円(保護者同伴の小学生以下無料)で「日本鉄道模型連合会カタログ2008」が貰えます。

 第29回日本鉄道模型ショウチケット

1階大展示ホールでの展示・販売会場は、入口を入ると中央に集合レイアウトがあり、左手にJMRA本部があります。日本鉄道模型ショウの展示は、HOゲージが中心の主体のイベントであり、Nゲージは脇役です。
会場の入りは、思ったより空いている感じで、販売の模型も超精密で高価な高級製品のキットなどが多く、入場者は比較的年令層が高い鉄道マニアが参加する感じのショウのようです。
また、展示販売の業者も、大手メーカーの他に、中小規模メーカーが多く出展しているのが特徴のように感じられました。

 第29回日本鉄道模型ショウ展示レイアウト

模型の展示品は素人にはとても組立が困難な高精密模型の製品であり、その精巧さに感服しながら展示コーナーを粗く一回りしてみました。

 展示・販売鉄道模型(左上中上右上左下中下右下写真拡大)

始めて見る模型ショウでは、レイアウトに使用するジオラマの精巧さにはいつも感心させられます。また、ペーパーキツトで組める成功なお城、駅舎や種々の家屋などが豊富に品揃いがされており、暇と余裕があればジオラマを作ってみたいなとの誘惑にかられます。

 ジオラマ(写真合成)

驚きついでに、初めて見る模型ショウでHOナロー(9mm)ゲージ鉄道模型にお目にかかりました。ワールド工芸製の関西電力専用線で使用されていた真鍮製の加藤 3tディーゼル機関車完成品を見て、鉄道模型も小型の登場に感心するとともに、動力モーターの小型化は時代の趨勢であると思いますが、価格の2.8万には納得もしながら驚きました。精密模型ですから、1品で10万を超える製品がざらな世界なのです。

 小型ゲージ模型(左写真拡大、右:加藤 3tディーゼル機関車[ワールド工芸])

鉄道模型ショウの人集りは、どこでも集合式レイアウト運転が子供には人気の的で、保護者に連れられてきた児童が運転席を占めていました。

 子供に人気のレイアウト運転(写真合成)

・ユーザ作品展
2階小展示ホールでは、鉄道模型マニアなどが参加してユーザ作品展を開いておりました。ここを、訪れる人は鉄道模型に深く携わっている方の集まりのようで、会場は空いていました。

 2階小展示ホールのユーザ作品展(写真合成)

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