元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

鈴木マサホ・晩秋の集いのご案内     

2018年11月28日 | 日記

●12月2日(日)に門川市長と小島雅子さんと前原議員をゲストに
   
  <鈴木マサホ・晩秋の集い シンポジウムと市政懇談会>を開催します。
  
  お時間ある方は、ぜひご参加ください。

◎日時 12月2日(日) 午後3時ー7時

◎会場 ホテル平安の森京都(左京区岡崎東天王町 岡崎神社隣 電話761-3130)

*第1部 <シンポジウム>
  午後3時開会(2時30分受付)―午後4時30分   参加費 無料
 テーマ「地域力の新たな創造を―未来の京都のためにー」
 パネラー  門川大作(京都市長)
       鈴木マサホ(京都市会議員)
       小島雅子(一般社団法人こらぼさろん代表理事、女性の活躍推進プランナー)

*少子高齢化社会を迎える日本。こどもや子育て世代をどう応援するのか、また高齢者がいきいきと元気に暮らせる健康長寿のまち京都をどう作るのか、地震・集中豪雨・台風など災害時にはどう対応するのか。キーワードは「地域力」です。未来の京都のために、一緒に考えませんか?ぜひお気軽にご参加ください。

*第2部 <市政懇談会>
 午後5時ー7時   ゲスト 前原誠司衆議院議員
 会費  6000円(食事・ビール付)  
*参加者のみなさん同士で親しく交流していただき、京都市政への要望や鈴木マサホへのご意見もお聞かせください。お気軽にご参加ください。
 お手数ですが、準備の都合上11月29日までに電話・ファックス・メールでご出欠の可否をご連絡ください。

主催<鈴木マサホ事務所> 左京区吉田中大路町17-1  電話075-761-5537
メール   suzuki@masaho.com

―――――――鈴木マサホ晩秋の集い 申し込み   FAX 075-761-5591―――――
お名前          ご住所〒                 団体 

                  電話         FAX       メール
      第1部    参加     不参加

      第2部    参加     不参加   

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三連休 走り回る。            11月23日ー25日

2018年11月28日 | 日記
●11月25日(日)

 日曜日、朝、錦林小学校で岡崎学区の自主防災会の総合訓練。会長は鴨沂高校同期生の多田君です。がんばってました!
 吉田自治会館前での女性会のバザーと向かいの吉田児童館のバザーをハシゴ。

 それから梅小路公園での消防団フェスタ。女性団員さんたちの操法訓練も。左京の消防団のみなさんにご挨拶。前原議員も激励に。

 午後は「ハンディのある人たちとともにー命輝け京都第九コンサート」に。京都市交響楽団の演奏と合唱団のベートベンの交響曲第九番が高らかに謳われました。1993年に始まったこのコンサート、今年が第13回。今年も感動しました!

 夕方から夜にかけて10月13日と14日に巡行した十二提灯子供みこしの直会(懇親会)。会計報告をして、色々と課題を話し合って、来年もがんばることに。最後は剣鉾仲間とわいわい。お疲れ様でした。

 夜、奄美大島から愚息が帰京してたので、ご近所のスタンド「トミー」さんで一献。月曜の朝、また奄美大島に帰っていきました。富翁の「吟麗」と松井酒造の「神蔵」、美味かったあ!

 ニュースは白鵬が休場し、復活が期待されていた稀勢の里も途中で休場に追い込まれ、盛り上がらん場所だが、元貴乃花親方の弟子の貴景勝が22歳で初優勝してなんとかおさまったのかな。

●11月24日(土)

 土曜日、朝、吉田山の大元宮にて例祭。八百万の神々を祀っています。うっそうとしていた森が台風の暴風でなぎ倒されて、北の空が見えるようになりました。

 午後、この3年間、ともに作業をしてきた友人を見舞いに。予定していたシンポジウムのコーディネーターをお願いしていたが、残念無念。いささかのショックです。快復を祈るのみ。

      <ほろ酔いの夕べ>

 夜は、わが事務所、吉田の森で「ほろ酔いの夕べ」。江藤ゆう子さんの昭和の歌を中心にライブとワインで秋の夜長のひととき。わが竹馬の友、酒谷宗男君が指南役です。この「ほろ酔いの夕べ」開催して10回目か。カミサンが企画して当日のスタッフはご近所の奥さんふたり。いつもお世話になっています。ぼくは雑務をしながら時折コンサートに参加して、ワインを試飲。パスタも美味しかった。江藤さん、そしてピアノの笹井順子さんありがとう!

 ニュースは、大阪で2025年万博開催決定。1970年、大阪万博の時、実はキューバ館に行ったり「週刊アンポ」の取材で開会式に潜り込んだりしていたのです。また大阪城公園では夏に「反戦のための万博」があり、九州大学から墜落していた戦闘機の残骸が持ち込まれていたりの会場でウロウロしていたのです。なつかしいね。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに健康、医療に関する技術貢献を目指すということらしいが、まあ高みの見物をしておきます。2025年に開催されるが、松井知事はやらはりますのやろか。勘弁してほしいね。

●11月23日(金・勤労感謝の日)

 今日から3連休。朝、左京区民ふれあいウォーキングの出発式。ラジオ体操を皆さんと一緒にして前原議員とともに見送りました。体育振興会やボーイスカウトのみなさん、ご苦労様!
 
 その足で、昨夜水道局から連絡のあった宝ヶ池公園でのボーリング調査による漏水事故の現場に。復旧工事は徹夜で終わったとのこと。給水車が待機していました。岩倉、市原などのみなさん、影響はなかったでしょうか?原因を徹底的に調査することを委員会で追及したいと思います。

 そして毎年この日に開催される修学院の関西セミナーハウスの紅葉祭り。今年の紅葉は猛暑と台風でイマイチでした。でも国際色豊かな野点でほっこり。

 午後、パレスサイドホテルで梶寿美子さんの琴と江藤ゆう子さんの「歌でつなぐ心つながるコンサート」。大先輩の梶宏さんが企画。ライトハウスの関係者や江藤ゆうこさんのファンで会場はぼぼ満員。寿美子さんの琴と笹井さんのピアノで江藤さんの唱歌や昭和の懐かしい歌。心温まるコンサートでした。

     <同志社大学で日本ソーシャル・イノベーション学会設立> 

 コンサートの後、同志社大学で日本ソーシャル・イノベーション学会設立の「災害とレジリエンスー減災に向けた共創を考える」の分科会に。藤田元副市長がレジリエントシティについて報告。」ヤフーの青年が取り組んでいる話とか色々と刺激的でした。

 夜は会場を移して、ソーシャルイノベーション学会設立記念のレセプション。門川市長が来賓でご挨拶に。今日が68歳の誕生日!元気でっせ!
 ぼくは1965年に開講した同志社大学院総合政策科学研究科の一期生です(社会人入学)。修了生には中小路長岡京市長や田島一成前衆議院議員に島内研君も修了生ですよ。豊田市議の奥さんも今はドクターコースで勉強中とか。びっくり!総政会元会長として松田前会長らとご挨拶。山本陽一現会長ご苦労様。知事を勇退後、京都産業大学にお勤めの山田啓二前知事とも久しぶりにお会いしました。御元気でしたよ。

 帰途、吉田寮の食堂でのイベントを覗いて(充電きれで写真撮れなかった)、チッパーに。この12月15日で閉店とか。さみしいなあ!亜耶ちゃん、6年間ありがとう!

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東京日帰り そして11月市会        11月19日ー22日

2018年11月28日 | 日記
●11月22日(木)

   <11月市会 始まる> 

 11月市会が開会。会期末は12月7日です。
 本会議では門川市長と岡田副市長から淡々と台風21号等に係る復旧経費や被災者支援などの補正予算案、指定管理者の指定等113件の議案を説明。今年度の災害対策に係る補正予算の総計は71億円に。
 大阪府北部地震、7月豪雨、9月の台風21号など相次ぐ自然災害による被害に対し、9月市会では、緊急財政措置として2度にわたり総額49億円の補正予算を議決。復旧に取り組んできたが、さらに、道路や文化財等の復旧、京都市独自の被災住宅再建補助に要する経費など計22億円を計上。今年度の災害対策に係る補正予算の総計は71億円に。
 散会後、資料読んだりして、午後、事務所には12月2日に開催する晩秋の集いのことでホテル平安の森のスタッフと打ち合わせも。

 夜は、ぼくの後援会の中心メンバーとこの間の選挙を応援してくれてきた前原後援会のみなさんと、4月の選挙に向けて今後の活動のことなど色々と打ち合わせ。しっかり気合を入れてがんばります!よろしくお願いします。
 
    <宝ヶ池で漏水事故発生>

 ところで、会議中に水道局からの緊急情報!宝ヶ池公園で漏水事故が発生!北陸新幹線敦賀-新大阪の具体的なルート選定に向け、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(昔の鉄建公団)が地質調査のためのボーリング調査のための掘削工事中に、委託業者が誤って配水管を破損させたのだ。
 北陸新幹線の建設のために左京区はこの宝ヶ池と一乗寺の公園で地質調査をすると事前に聞いてはいたが、けしからん。水道局もこの工事については知らなかったという。

 以下は水道局からのファックスによる連絡。

<宝ヶ池公園内において配水管が破損し漏水が発生しました。
現在,修繕工事を行うとともに,応急給水活動を行っておりますので,お知らせします。市民の皆様の日常生活への影響が最小限となるよう,早期に解消してまいります。ご不便をおかけいたしますが,ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
1 発生日時 11月22日(木曜日)正午頃
2 漏水の発生場所
   宝ヶ池公園内(左京区松ケ崎榎実ケ芝)
3 漏水の発生原因
 宝ヶ池公園におけるボーリング調査において配水管(口径600mm)が破損しました。
4 断水が発生する件数・地域 約6,000件
<左京区>岩倉幡枝町,岩倉西河原町,岩倉中河原町,岩倉三笠町,岩倉下在地町,岩倉中町,岩倉三宅町の一部、
上記地域については,22日(木曜日)深夜から断水します。
 鞍馬二の瀬、静市野中町、市原町の一部については23日(金曜日)の朝頃から断水するおそれがあります。
<北区>は上賀茂地域(町名は割愛します)
 上記地域については,22日(木曜日)深夜から断水します。
5 対応状況
破損した配水管を修繕するため,断水のうえ工事を行います。
また,応急給水に備え,給水車を待機させています。>
水道局のみなさん、ご苦労様です。

● 11月21日(水)

 この10日間ほど議員会での勉強会や土日は各種のイベントに顔をだし、東京日帰りもあり、なんやかんやとバタバタした。午前中は、ちょっとゆっくりして。
 午後は、鈴木マサホ市民派議員レポートをご近所さんにポスティングしたのち、行きつけの「ひげ床」さんで散髪。いつもはマスターに整髪してもらい、奥さんに髭を剃ってもらい、最後にマスターにマッサージをしてもらうのですが、今回は娘さんにマッサージをお願いしたのです。いやはや、上手で夢心地。久しぶりにリラックスできて、ヨカッタ!
 
 夕方、ぼくのポスター用の写真を撮ってくれた岡部君が来所。
 今日は、彼がこの10年ほど頑張ってきた児童の体操着を「体操着、行ってらっしゃい、お帰りなさい」とリサイクル運動に取り組んできたが、ちょっと大きな壁にぶつかって、思案のしどころ。打開策を色々と検討中。なんとかなりそうかな。この取り組みを進めるにはどうすればいいのか、知恵の出しどころ。比較的ゆっくりした一日でした。

    <日産ゴーン会長逮捕>

 なお日産のゴーン会長が昨日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕されたことでニュースはもちきり。逮捕容疑や役員報酬の不記載約50億円の大半とされ、多額の報酬を隠そうとしたという、側近のケリー代表取締役も逮捕され、日産は大騒動。
 フランスのルノーとの関係もあり、ぼくはこの種のことはよくわからんが、前の我が家の車は日産のティーダだった。宇治には日産車体の工場があったが、もう20年ほど前にゴーン氏が閉鎖に追い込んだのだったね。そんなことをぼくは思い出しながらニュースを見ていたのです。

●11月20日(火)

     <芹生の里への道路復旧を!>

 午前中、議員団室に。貴船は奥ノ院から細い山道を行くと芹生峠を越えたら谷間に小さな芹生の集落がある。この貴船・上黒田線の改修を訴えに左京土木に関係者と要望活動に同行したが、9月の暴風台風24号でこの道路が倒木で凄まじいことになってしまった。
 改めてその復旧工事のことなどを建設局の道路担当の部長らに上黒田の自治会と芹生保全会の米田さんらと懇談。なんとか通行できるように復旧工事が進んでいる状況などが説明されて安堵。このまま廃道にでもなったらえらいことでした。ともあれ、離合も困難な個所もあり、改善も必要です。よろしくお願いします。
 
     <動物園に桜の植樹を>

 午後は、吉田山の里山を再生する会の福井晟会長と桜博士のわが同級生の辻村哲夫君と動物園に。片山園長と、舞鶴は吉田区のしだれ桜が吉田山に里帰りしたが、その桜と開運桜を園内に植樹をしようと申し入れとご挨拶に。園内を散策。京都の森がいいなあ。ゾウの園舎では水浴びする4頭の象を見れました。

     <左京区保育懇談会> 

 夜は、左京区役所の会議室で「左京区保育懇談会」。

 ぼくがこの間世話人として日程調整や議題のことなど打ち合わせをしてきたので進行役。左京選出の議員と園長会の役員とそして保育士会のメンバーらとの会合。

 園長会会長の矢野拓高野川保育園園長の挨拶で始まり、自己紹介の後、左京区区役所の黒川勝司子どもはぐくみ室長から保育園園児の数など現状報告の後、園長会より現状と課題について、11月市会ではこの無償化を巡って意見書を可決したところなので、特に来年政府が計画している幼児教育・保育の無償化について意見が交わされたのです。色々と詳細がまだ伝達されていないので、さてどうなるか保育現場では不安なのです。また保育士等の処遇改善についてと保育士の人材確保については派遣会社とのやり取りなど聞かされると、ほんとに大問題です。
 また台風が来た時の保育園の休園などの課題についても議論がありました。また過日高野イズミヤでの傷害事件での情報伝達なども大きな話題に。いつもながら保育現場でのご苦労に敬意を表します。各議員が委員会でも改善に向けて論議をすることになります。ありがとうございました。

●11月19日(月)

    <「大都市財政について要望」に>

 朝9時過ぎの新幹線で東京へ。今日は、京都市会事務局のわが議員団の担当職員と二人での東上。なぜなら京都市会総務消防委員会副委員長として「大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望」(これを通例「青本」要望と言います)を他の政令指定都市の財政担当の委員会所属の国民民主党議員さんとともに党派への要望活動なのです。1時に行きなれた国民民主党の本部へ。指定都市(全国20市)が抱える行財政問題や各都市の課題等について意見交換するもの。
 
 人見誠神戸市議会議員のあいさつで始まり、平野博文幹事長が国会議員を代表して「地域主権改革に取り組み自立した活力ある地域づくりを進めることが大切で、喫緊の課題である空き家対策についても議論しなければならない。本日は指定都市が抱える様々な問題について意見要望を聞かせて頂き、党の政策立案にも生かしていきたい」などと述べた。出席議員自己紹介の後、指定都市市長会がまとめた「大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望」の説明を神戸市の財政担当の課長から説明があり、その後意見交換。

 ふるさと納税や幼児教育の無償化をめぐる問題や、ホテル税・宿泊税への取り組み、さらには空き家対策や災害対策などについて活発な議論が行われた。結びにわが京都が誇る泉健太政務調査会長が「指定都市独自の取り組みも地域住民皆さんの理解があって実現できる。今後も各地域の様々な課題についてお聞かせいただき、政策立案や国会審議等に取り組んでまいりたい」などと総括し終了した。ぼくは宿泊税や台風の暴風被害による惨状を訴えました。
 お世話いただいた東京事務所やスタッフのみなさん、ありがとう。

 わが議員団担当のスタッフは本部で別れて帰京。ぼくは前原事務所や泉ケンタ事務所にも改めて要望の挨拶に。泉事務所では、20年近く前の京都での青年弁論大会で同志社の学生だった村井宗明君と再会。彼は富山で衆議院議員になったが、その後、大手のIT企業に就職。がんばっていますね。
 
       <「自治体議員政策プラットフォーム"From Me"」>

 午後4時からは、衆議院会館の会議室で「自治体議員政策プラットフォーム"From Me"」に参加。発起人は、慶応義塾大学の井手英策教授が趣旨を説明した。”From Me”の由来が自分たちで政策をつくろうという意味で、全国の地方自治体議員にフェイスブックで呼びかけて、賛同した議員たちと10月14、15の両日に合宿をして取りまとめた政策集を「政策のプラットフォーム」として、グラスルーツのような活動を続けていきたいと抱負を語った。
 基調講演には泉房穂明石市長が登壇した。「All for Allのまちづくり―やさしい社会を明石から―」というテーマで、8年前の就任時に人口が減少していた明石市の人口増加率が2017年全国1位を実現した明石市の「すべての子どもを応援する」取り組みについて紹介した。関西弁で大きな声で中身もある迫力満点の講演。

 それから青年委員会の平賀網走市議や女性ネットワークの戸倉多香子山口県議ら地方自治体議員のメンバーらがまとめた課題・政策集を発表した。精査は必要だがその心意気がすばらしい。彼らに希望がある。
 最後に神津里季生連合会長が「働くことを軸とする安心社会の実現に向けて」というテーマで登壇し、井手教授と対談した。
 ちょっと疲れていたので対談の途中で退席して帰京。

 なお昼ごはん、有楽町で天蕎麦、晩御飯は新幹線車内で焼売弁当。今夜はホッピー飲みませんでした。

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週末 青年弁論大会などいろいろ      11月16日ー18日

2018年11月24日 | 日記
●11月18日(日)

   <全国青年弁論大会 開会式> 

 日曜日、朝8時に二条駅の立命館大学朱雀キャンパスに。第63回文部科学大臣杯全国青年弁論大会の開会式。京都での開催は19年ぶり。ご縁があってぼくは泉ケンタ議員とともに大会顧問です。門川市長も公務多忙ななか来賓で祝辞を述べていただきました。
 審査委員には嘉田由紀子前滋賀県知事や成基コミュニティーグループ代表の佐々木喜一さん、KBSの武部アナウンサー、田淵五十生元府会議員にフリーアナウンサーの嶋村聖子さん。北は北海道から沖縄まで39人の弁士と記念撮影。最初の基準弁士の弁論だけ聞いて、退出。

    <電動車いすサッカーの第6回フレンドリーサンガカップ>

 10時に高野の障害者スポーツセンターに。電動車いすサッカーの第6回フレンドリーサンガカップ。京都サンガFCがスポンサーとなり、名古屋、滋賀、大阪から参加。ソニックのメンバーの河前くんは第四錦林、近衛中学校卒業で出会って10年を超えるかな。吉村和馬君も大学を卒業したしたのですね。福山議員も応援に。

    <吉田山の里山を再生をする会> 

 そして、吉田山の山頂公園ではボーイスカウト24団の会合も。
11時過ぎ吉田山に。吉田山の清掃と吉田山の里山を再生をする会。台風で被害を受けた菓祖神社もきれいになっていました。山頂の公園では京都府の森林税を活用して、購入した、剪定した枝を粉砕する、シュレッダー「チッパー 破砕機」のデモンストレーション。キャタピラで移動して、剪定した枝を粉砕してチップ化する優れもの。関係者のみなさん、ご苦労様。

 それから修学院の修光学園のバザーに。毎年お伺いしています。娘が通っていたペスタロッチ保育園の頃からの知人らの子供たちも青年になって、親しいお母さんらと年にいちどの再会です。

 昼ごはんは、韓国民団左京支部会館で。団長は画家の金愛子さん。落語家の桂ちょうばさんとも出会いました。久しぶりに韓国料理、美味しかった!

 それから、堀川御池のギャラリーで天才アート展。豊かな色彩と個性的な作品がいつもながら素晴らしいですよ。12月2日まで開催です。

     <青年弁論大会 閉会式>

 そして朱雀キャンパスに戻って、39人が競った青年弁論大会の閉会式に。厳正なる審査の結果、最優秀賞には愛知県の高校生、齊藤凛花さんが、優秀な弁士に市長や知事賞、NHKや京都新聞賞など
ぼくも代読で知事賞などお渡したのです。
 
     <国民民主党京都府連のパーティー>

 そして午後5時過ぎには、玉木代表にも来ていただいて、「今日誓う、あなたとの約束」として、国民民主党京都府連のパーティー。
 西脇知事、門川市長、廣岡連合京都会長らが挨拶。立食形式で落ち着かない中で、来春の統一自治体選挙に立候補するメンバーと参議院選挙に決起した斎藤アレックス氏が決意表明。もちろん、ぼくも9期目がんばりますと挨拶。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
 忙しい、めまぐるしい一日でした。

●11月17日(土)

 土曜日、昼前、北山ふれあいセンターまつりに。児童館や福祉施設の建物。たくさんの人で賑わっていましたよ。カレーライスをいただき、またスタッフのみなさんと懇談も。左京の色々な施設の製品も展示されてました。
 
    <国民民主党京都府連常任幹事会>

 午後は、国民民主党京都府連の常任幹事会。山井議員が国会報告として、特に今国会で提案されている外国人労働者の受け入れを緩和する入管法の改正について、特に技能労働者として日本に来ている外国人の実態調査を間違った資料を政府が出したことなど課題を説明。人手不足をどう解消するのか、その課題と共に移民政策となると日本社会も大きく変わるが、さてどうなるのか、拙速に法案を可決すべきではないよ。また宇治市会議員に元自衛隊の男性、角谷陽平君を、城陽市議候補にケアマネの伊東澄子さんを公認候補とすることに決定。がんばってください!
 
 散会後、錦林高岸町自治会のクリーンアップ作戦に。前原議員らとまちの美化に協力を呼びかかけるティッシュを観光客に配りました。永観堂や哲学の道は多くの観光客でごった返してました。

    <青年弁論大会 交流会>

 夜は二条駅立命の朱雀キャンパスで全国青年弁論大会のリハーサルと交流会。平成11年(1999年)、19年前、京都イタリア会館で京都大会を開催。当時泉ケンタ君は立命の学生で弁論部。ぼくは審査委員でした。北海道から沖縄まで大学生や高校生が集まり、明日が本番です!嘉田前滋賀県知事らが審査委員ですよ。みんながんばってね!

●11月16日(金)

    <議員会>

 昨日に続いて議員会が開催。消防局、保健福祉局、環境政策局、交通局からそれぞれ補正予算や議案についての説明。また11月28日に代表質問に立つ山岸議員から質問要旨について説明があり、意見交換。今期最後の質問になる山岸議員は気合が入っています。
 その他、なんやかんやとありましたが、過日、立憲民主にすでに入党していた安井議員が元維新で今は無所属の豊田たかし議員と同じ会派を組むということになり、びっくり仰天。いやはや、なにを考えているんやろね。

    <高野イズミヤで事件発生!> 
 
 午後、上空にヘリコプターが飛んでいるので何事かと思っていたが、午後4時過ぎかな、左京土木事務所に街頭設置や交差点での飛び出し注意の看板の設置を要望にいったが、高野のイズミヤ前には警察やテレビカメラ。高野イズミヤ店で女性客が刺されるという事件発生。

 京都新聞から「16日午後2時5分ごろ、京都市左京区高野東開町のスーパー「イズミヤ高野店」で、1階レジ付近にいた従業員の女性(35)が、男に包丁で背中と首の数カ所を刺された。女性は救急搬送時、意識はあったという。京都府警は午後3時すぎ、逃走したとみられる男を現場から北東約200メートルの自宅マンションで発見し、殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。
 下鴨署によると、男は左京区一乗寺赤ノ宮町、無職の男(45)。「僕が包丁で刺したことに間違いない」と容疑を認めているという。男が着ていた服と、自宅から見つかった包丁には血のようなものが付着していたという。 逮捕容疑は、1階食料品売り場のレジ付近で、仕事中の女性に背後から近づき、背中と首をいきなり刺した疑い。下鴨署の説明では、男は事件当時、野球帽をかぶり、マスクを着用していたという。男とみられる男が包丁を持ったまま現場から逃走した後、自宅マンションに向かう姿が付近で目撃されていた。同マンションに駆けつけた捜査員が、自宅にいた男から事情を聴いたところ、犯行を認めたため、緊急逮捕した。

 平和な左京区ですが、事件が起こったのです。嫌な時代です。

    <「輝く泡盛・京の錦秋の集い」。> 

 夜は、第15回「輝く泡盛・京の錦秋の集い」。会長の門川市長は琉球王国の国王の姿でご挨拶!ぼくは沖縄に最初に行ったのは1969年、20歳の夏。沖縄返還前のまだ渡航許可証?で行ったのです。以来、沖縄、泡盛大好き。今は亡き松田さんが創められました。楽しい集いでした。友人が抽選に当たった泡盛の一升瓶をぼくにプレゼントしてくれました。沖縄のみなさん、チバレヨー! 「いちゃりばちょーでー!」(「一度会えばみんなきょうだい!」)

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市長に予算要望を提出       11月12日ー15日

2018年11月24日 | 日記
●11月15日(木)

 朝、真如堂のお十夜。紅葉はイマイチかな。この10日間毎夜、鉦講の仏事をしてきたメンバーにご挨拶して、中風除け、タレコ止めのお粥さんをいただきました。
 
   <11月市会に向けて議員会、議案説明>

 10時30分から議員会。11月市会の議案の勉強会。産業観光局、選挙管理委員会、教育委員会、上下水道局、子ども若者はぐくみ局、行財政局、文化市民局、建設局、都市計画局、総合企画局からそれぞれ30分づつ。台風21号等に係る復旧経費や被災者支援などの補正予算計22億円を計上。事業や工事契約議案、また指定管理者の選定などについて説明があり、時間があればその他の案件についてもやり取り。
 
 昼の時間には隠塚団長とともに市政記者室に赴き昨日市長に提出した2019年度の予算要望の重点項目について説明。数行でもいいから記事になったいいのだけれど。
 
 夜は、市民派議員レポート晩秋号の発送作業。

 事務所への来客はRプランニング代表の山内良さん、彼は京都ではプロレスの興行においてなくてはならない男です。プロレスの味方であるぼくにKBSホールで開催されるNOAH京都大会と全日本プロレスの京都大会の営業に!しばしプロレス談義に華が咲きました。

     <高間響君のこと>

 そして10時頃には笑いの内閣の高間響君が来所。彼に出会ったのは、西部講堂でのこれまたプロレス芝居を見に行ったのが縁かな。青少年活動センターの有料化問題の時なども色々と議論をしたし、その後も公演を見に行っている。奇才です。その彼が、来春の市会議員選挙に立憲民主で中京区から出馬することになりました、と挨拶に。色々とアドバイスをしたのです。一世一代の大芝居や!がんばれよ!

●11月14日(水)

 朝、吉田神社は今宮社の御火焚祭。神幸祭の時は、ここから神輿が出るのです。この今宮社は、古くから木瓜大明神と称され吉田の産土神として吉田の住民の守り神です。氏子講社の理事のみなさんと共に神妙に神事に参列しましたよ。

     <鈴木マサホ議員レポート 晩秋号 完成>

 昼過ぎ、福祉工房P&Pで印刷してもらっていた鈴木マサホ市民派議員レポート晩秋号が納品。9月市会の動きや主な活動の報告に活動日誌などの報告。
 編集後記を貼り付けておきます。
「みなさんに京都市会に送ってもらったのは昭和の時代、昭和62年(1987年)のことでした。それから田辺市政6年、桝本市政12年、門川市政10年の平成の時代を市会議員として駆け抜けてまいりました。多少なりとも京都市政の発展、市民生活の向上、まちづくりに寄与できていれば、幸いです。ご支援いただいたみなさんに心より御礼を申し上げます。
そして、天皇が退位されて新しい元号の時代を迎え、来年1月には古希を迎えますが、この32年8期の実績と経験を生かして、これからも京都市政の御意見番として、生涯現役で団塊の世代、シルバー世代の代表として、未来の京都のために、左京区民の生活の向上、まちづくりにまい進する決意です。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」
 
    <国民みらい議員団、市長に予算要望書を提出!>

 午後5時、市役所は市長応接室に。
 国民・みらい市議団として、門川市長に対し、2019年度の予算要望を提出しました。特に集中豪雨、台風を教訓として避難所の課題など災減対策や、市民生活の向上や街づくり様々な課題への要望です。 レジリエント・シティの推進、SDGsの積極活用、防災・減災、地球温暖化対策・エネルギー政策、文化政策、真のワーク・ライフ・バランス、地域企業振興、分散化や違法民泊対策など観光政策、口腔保健の充実、新景観政策の進化など、104項目。しっかりと受け止め、来年度の予算編成等に活かしてくださいよ!
 
 夜は、恒例の年一度の市長らとの懇談会。予算要望や京都市政の課題など忌憚のない意見交換ができました。わが国民・みらい議員団は5人の少数会派になりましたが、京都市政の一翼を担っている自負をもち、今後も一致協力してがんばる覚悟です。

●11月13日(火)
 
    <福祉施設「加音」のこと> 

 朝、ちょっとしんどい。西京極の福祉施設「加音」のメンバーと保健福祉局の担当者との懇談の場に遅ればせながら駆けつける。
 自閉症の青年などの作業所として福祉工房P&Pから「加音」に移行してもう10年ほどになるのかな。ぼくは当初から運営委員の一員。
 この間、北村夫妻ががんばって利用者も多くなり、先日はゼスト御池で作品展を開催したばかり。このたび作業所を新設しようと予定地周辺に挨拶に行ったところ、反対する住民がいるということでちょっと大変なことに。障害保健福祉推進室の担当者に経過報告と今後のことについて懇談。かつて一乗寺に「ゆりかもめ」が開設されるときも反対運動があって、ご苦労があったこともある。いまだ偏見があるのです。協力的な人もいるようだが、さて反対派の人を冷静に聞いてくれるのだろうか?
 
    < 京都ユースホステル協会の50周年記念> 

 昼前には、一般財団法人京都ユースホステル協会の50周年記念パーティー。昭和43年に設立され、「宇多野ユースホステル」運営などを担ってきたユースホステル協会。青少年が旅行をするときに泊まって交流できる場。ぼくも学生時代にはいくつかの場所でお世話になった。
 宇多野ユースホステルは、平成20年の全面リニューアルから今年で10周年!春の桜が見事。世界90カ国の4,000箇所以上の中から「世界で最も居心地のよいユースホステル」に選出されたこともある。ユース協会のメンバーには知り合いも多く久しぶりに再会もできて良かった。人力車でヨーロッパを旅した青年の報告も素晴らしかったですよ。青年のみなさん、世界を旅せよ!
 
     <憲法24条の研修会>

 午後は、国民民主党京都府連の女性議員ネットワークの研修会。角田由紀子弁護士による憲法24条についての講演。憲法第二十四条は、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない」とある。司法試験にも出なくて、弁護士もこの24条については、あまり勉強をしないという。戦前の家父長的な家制度から戦後に制定された当時の意図、そして、自民党の改憲案の復古調の危険性などを語られました。さて、我が家はどうかな。
 
 夜は相談ごと一件と議員レポート晩秋号の発送の準備など。 

●11月12日(月)

 月曜日、週初めはいつもメモ手帳にこの1週間にするべきことを書いたり、多くの郵便物を整理して、色々なイベントや式典、さらに会議など日程を手帳に書き込むことから始まる。またメールなどチェックして、返事を出したりそして、市民派議員レポート晩秋号の発送準備の段取りなどつけて、また市民相談ごとのために色々と日程調整をしたり、また今週は18日に予定されている国民民主党京都府連のパーティー参加へのお願いをしたりで、なんやかんやと雑務。
 
 夕方、浄土寺の吉田歯科に。痛みも取れていてだいぶ快復してほっと一息。
 
 それから吉田神社参道前(京大時計台前)のチェルキオで「吉田東通の夜市」の実行委員会の打ち上げ!今年で8回目かな、年々盛大になって、今年も無事に終えてお疲れさんでした。ご協力いただいたご近所のみなさん、ありがとうございました。来年もやりましょうね!

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晩秋、行事色々          11月8日ー11日

2018年11月20日 | 日記
●11月11日(日)

    <左京歯科医師会 歯のひろば>

 日曜日、11月恒例の左京歯科医師会ら主催の「歯のひろば」。血圧も測ってもらいましたが、82と132で正常でした。お世話になっている吉田歯科のご子息やFB友達の藤田先生らと懇談。80歳で20本の歯が残るように歯磨き歯磨き!

    <久多 里山まつり>  

 それから、大原から国道367号は大津市葛川梅ノ木から久多に向かう渓谷。紅葉が見事でした。左京区最北の地、久多での里山まつり。小春日和でぽかぽか。鹿のサンドイッチや大根焚きなどご馳走になりながら、地元のみなさんと喋ったり、岡山県は津山市からヒッチハイクできたシンガーの吉田省吾君の歌を聴いたり、1時間ほどのんびりと山里で過ごす。冬はもうすぐですね。栃餅がお土産。

    <同志社大学 ホームカミングデー 中川五郎が歌う> 

 午後2時には久多を離れて、花折トンネルと引き返して大原経由で1時間ほど、わが母校同志社のホームカミングデー。
 学友会倶楽部が主催で受験生ブルースの中川五郎のコンサート。同時代を生きてきた。彼も来年70歳か?パワフルに歌うのに感動したよ。同志社ホームカミングデーの終わりかけ。
 ぼくが文学部文化学科文化史西洋史専攻に入学したのが1968年春。あれから50年。キューバに行ったり岩国の反戦喫茶「ほびっと」を行ったり来たり、また喫茶「駱駝館」をしながら授業に出てなんと9年かかって卒業したのが1977年。それから市会議員になってから阪神大震災の年1995年に開講した総合政策科学研究科に社会人入学して修了したのが1998年。あれから20年。お世話になりました。

 夕方、久しぶりに京大前でデモ?パレード?に遭遇。吉田寮廃寮問題でのアピール。ぼくは学生時代にベトナム戦争に反対してベ平連でデモばかりしていたなあ。学生諸君、がんばれよ!大学自治を取り戻せ!

    <真如堂 お十夜 鉦講>

 そして午後6時過ぎには真如堂に。本堂では鉦の音が響く。御十夜の鉦講です。この11月5日からかな、毎夜、本堂で鉦(かね)を叩きながらお念仏を唱える仏事。浄楽学区の下野さんや下大路の大藪さんらもメンバーで、ほぼ毎年お邪魔している。毎晩毎晩、ご苦労様です。

11月10日(土)

 昼前、浄楽消防分団の松宮さんの告別式。おくさまが生前の松宮さんのお話をされたのが胸を打つ。お悔やみ申し上げます。お見送りをする。

    <みやこめっせ 「京(みやこ)の「わ!」まつり」>

 帰途、みやこめっせでの「京(みやこ)の「わ!」まつり」。 世代や分野を超えて幅広い交流を促すため、環境問題を親子で学べる「エコまちフェスタ」、省エネ・創エネについて楽しく学ぶ「京都エネルギーフェア」、賢い消費者へ「消費生活フェスタ」、乳幼児から小学生まで楽しく遊べる「やんちゃフェスタ」、多世代交流を目指す「すこやかフェスタ」、そして更に、市民ぐるみで健康寿命の延伸を推進する「健康長寿のまち・京都いきいきフェスタ」を同時開催!
 天気も良くてにぎわってました。京都市学校給食組合の皆さんが給食のカレーと防災用のアルファー米を提供。みなさん、ご苦労様!

    <白河綜合支援学校の地域感謝祭>

 それから、我が家から歩いて徒歩1分。白河綜合支援学校の地域感謝祭。体育館では生徒の皆さんのコーラスの発表会など。生徒が栽培した収穫した野菜も売られてご近所のみなさんもたくさんお見えでした。久しぶりに野菜作りなど農園を指導している胡麻の橋本さんにも会えてよかった!

    <大相撲実行委員会>

 夕方、京都駅近くのホテルで大相撲京都場所実行委員会。立浪親方、桝本元市長らがご挨拶、四方元綾部市長が勧進元です。今年は市会決算委員会の総括質疑で行けなかったのが残念。5千人を超える観客で大成功でした。来年も開催されるそうですよ!荻野事務局さんらお疲れ様でした。

    <吉田今宮会 直会>

 途中退席して、夜は、聖護院御殿荘で吉田今宮まつりのお疲れさん会。神輿を担いだ今宮会、京都造形大の剣鉾女子も参加しての剣鉾仲間に今宮太鼓の仲間がわいわい!お疲れさんでした!

●11月9日(金)

 金曜日は朝近衛広場で公園体操。今日は珍しく小雨模様で中止。
残念。

 昼ごはんは錦林のうどん屋「ごん太」でスペシャルごん太うどんとおにぎり。美味かった!

 午後は、お天気も良くなったので、十二提灯こども神輿保存会の直会(なおらい)・懇親会の案内を持ってお世話していただいたみなさんへの告知で地域をウロウロ。

 そして、この間、9月市会の報告を中心に編集・作成していた市民派議員レポートの校正。福祉工房P&Pキャッチアップの新宮さんが晩秋に相応しい色合いでデザインと割り付けをしてくれた。感謝です。この間、編集作業に手間取ってきたが、なんとか来週後半には発送できそうです。

    <来春の左京の市会議員選挙は大乱戦!>

 また友人がポスターを貼るための板を作成してくれた。ぼちぼち貼り始めるかな。これから4カ月か、がんばらないと。
 わが左京選挙区は有権者12万人余。定数8人。現職は京都党1人、共産党2人、国民民主はぼくと隠塚君、公明1名、維新が1名、そして元自民党で無所属が1名の8人。この8人はもちろんみんなが出馬予定。加えて共産が1人、自民は元職と新人の二人、立憲が一人、市民グループが女性候補1名、そしてプラス1名で14人の乱戦模様。 ぼくも必死のパッチで頑張らなくっちゃ!応援のほどよろしくお願いします。

 夕方は、浄楽消防分団の松宮さんのお通夜。体調が崩されていたのは聞いていたが、早い。寺田バレエの高尾美智子さんとは従兄妹とのこと。左京消防団の正副団長や浄楽消防分団員さんらも焼香に。心よりご冥福をお祈りいたします。

    <国民民主党 城陽市と宇治市に新人市議候補を擁立へ> 

 夜は、国民民主党京都府連で選挙対策会議。国民民主党の支持率が上がらない中で城陽市議会選挙に女性が、また宇治市で元自衛隊隊員の男性が立候補したいということで、選挙対策委員会として公認申請をすることを決定。がんばってください!また、府市会議員選挙での空白区での候補者の擁立に向けて努力することや参議院選挙に向けて斎藤アレックス君の選挙体制に向けて色々と協議。

●11月8日(木)

 秋晴れの午前中、ママチャリで11月18日に開催する国民民主党京都府連のパーティーのご参加をお願いに左京の団体回り。支持率が一向に上がりませんが、ぜひとも応援のほどよろしくお願いします。

 昼ごはんは、百万遍西入る喫茶「ゆにおん」さん。昭和の時代のレトロの喫茶店。鮭の定食に紅茶がついて700円。ママは喫茶組合の役員さんも長くやって来れられています。これからも末永くお元気で。

     <京大前で 無電柱化 実証実験>

 午後わが地元の京大前東一条通で直接埋設方式による無電柱化(常設作業帯コンパクト化など)実証実験を見に行く。1年前に同じ個所で、電力や通信などのケーブルを直接埋設する実証実験も見たが、いやはやトレンチャーという掘削機で20メートルほどの距離をわずか3分弱で掘削。あっという間に作業が終わりました。
 通行者車両には片側通行で迷惑をかけましたが、日本の道路で初めての実証実験です。無電柱化に向けて、この実験が成功して、コストの軽減が図られたらいいのになあ。関係者の皆さんも多数見学に。

     <市民後見人制度のこと>

 午後3時には「市民後見センターきょうと」の理事長の内藤さんらと烏丸御池の保健福祉局の長寿社会推進室に。後見人制度の現状について色々と担当者と懇談。弁護士や行政書士など専門職だけではなく研修を積んだ市民も後見人になれるのですよ。これから団塊の世代が年を取ると、この制度が役に立つはず。親族がおられないひとなど終活のためにも活用されたらいいと思いますよ。
 
 夜は、議員団と市政記者との懇談会。某国会議員の元秘書が強盗殺人事件で再逮捕された事件でなんとなくあわただしい感じ。来春の選挙への対応やそれぞれの選挙事情や立憲民主との動向となど意見交換。わずか5人の少数の会派になり、記者の方が多数で、さみしいよ。

     <アメリカ中間選挙 民主党が勝利?>

 ニュースは、「6日投開票の米中間選挙で、与党共和党が下院で敗北した。8年ぶりに下院の主導権を奪還した民主党は、議会の権限を武器に政権への監視を強化する構えで、「米国第一」の公約実現は停滞を余儀なくされる。民主党はロシア疑惑でも大統領弾劾を求める党内の声を踏まえ、追及へ攻勢をかけるとみられる。共和党は上院の多数派を維持したが、両院の支配党が異なる「ねじれ議会」の下、政治の混迷は必至だ」と京都新聞。さて分断社会が進むアメリカはいつまでトランプに降りまわされるのか。

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ほろよいの夕べ・江藤ゆう子さんの歌とワインのご案内  

2018年11月12日 | 日記

  ■<ほろよいの夕べー昭和の歌とボジョレー・ヌーヴォー>■

  日時11月24日(土)開場18時30分~/開演19時

  場所 カルチャーガーデン吉田の森(鈴木マサホ事務所) 左京区吉田中大路町17-1

  参加費 3500円 (先着20名様)   男性大歓迎

 今回は10周年記念と致しまして、「愛と平和と勇気」をテーマに「歌によって伝えられるもの」を表現する江藤ゆうこさんと一緒に、昭和という時代の歌をワインと共に楽しみましょう。

 ヴォーカル 江藤 ゆう子さん 
      (ジャズ・ポップス・シャンソン・クラシック・童謡・唱歌・演歌まで、持ち前の伸びやかで力強い歌声で、「あらゆる人達の幸せを音楽を通じて応援したい」と活動中。江藤ゆう子ヴォーカルスクール主宰
 ピアノ   笹井 順子さん 
          (大阪音楽大学、ボストンバークリー音楽院卒業 ピアニスト・作曲家)
    
 主催 カルチャ―ガーデン吉田の森(鈴木マサホ事務所)
     準備の都合上、11月20日までにご連絡ください。 
     電話 075-761-5537 携帯090-9872―1257  

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<鈴木マサホ・晩秋の集い シンポジウムと市政懇談会>のご案内

2018年11月12日 | 日記

   ■ <鈴木マサホ・晩秋の集い シンポジウムと市政懇談会>■

◎日時 12月2日(日) 午後3時ー7時

◎会場 ホテル平安の森京都(左京区岡崎東天王町 岡崎神社隣 電話761-3130)

*第1部 <シンポジウム>

  午後3時開会(2時30分受付)―午後4時30分   参加費 無料
  
  テーマ「地域力の新たな創造を―未来の京都のためにー」
  
  パネラー  門川大作(京都市長)
        鈴木マサホ(京都市会議員)
        小島雅子(一般社団法人こらぼさろん代表理事、女性の活躍推進プランナー)
  コーディネーター 真下仁志(同志社総合政策科学研究科修了、住菱総合政策研究所代表)

 *少子高齢化社会を迎える日本。こどもや子育て世代をどう応援するのか、また高齢者がいきいきと元気に暮らせる健康長寿のまち京都をどう作るのか、地震・集中豪雨・台風など災害時にはどう対応するのか。キーワードは「地域力」です。未来の京都のために、一緒に考えませんか?ぜひお気軽にご参加ください。

*第2部 <市政懇談会>
 
  午後5時ー7時   ゲスト 前原誠司衆議院議員
  会費  6000円(食事・ビール付)  

*参加者のみなさん同士で親しく交流していただき、京都市政への要望や鈴木マサホへのご意見もお聞かせください。お気軽にご参加ください。

お手数ですが、準備の都合上11月26日までに電話・ファックス・メールでご出欠の可否をご連絡ください。

主催<鈴木マサホ事務所> 左京区吉田中大路町17-1  電話075-761-5537
メール   suzuki@masaho.com

―――――――申し込み   FAX 075-761-5591―――――
お名前          ご住所〒                 団体 

                  電話         FAX       メール
      第1部    参加     不参加

      第2部    参加     不参加   

メッセージ ひとこと

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日々相談ごとなど 国民民主党総務会        11月5日ー7日  

2018年11月11日 | 日記
●11月7日(水)
 
   <東京へ 国民民主党拡大総務会>

 午前中事務所で雑務をして、昼前の新幹線で東京へ。久しぶりに名古屋駅でいちど下車してホームできしめん。5分ほど並んで、15ほどで駆け込んで、次に来たのぞみに乗って東京へ。車中、爆睡!

 1か月半ぶりかな。国民民主党本部での総務会(拡大)。自治体議員フォーラムの世話人代表として出席。
臨時国会開会中。玉木代表は冒頭のあいさつで「結党半年を迎えた。党の基盤がようやく整ってきた。これからはしっかりと攻めに転じて、来年の統一自治体選挙、参院選挙の勝利に皆で力を合わせて臨んでいきたい」などと述べた。
 報告事項では古川元久代表代行が「タグライン」の策定について報告したが、タグラインてなんのことか、ぼくにはよくわからん。なんですの?と質問。グーグルを見ると、「タグライン(tag line)とは顧客と潜在顧客、つまり世の中に対して、その企業やブランドが持つ感情面と機能面のベネフィット(優れた点)をわかりやすく伝えるための表現である。 またタグラインは具体的で、誰にでもわかる言葉で簡潔に書かれている必要がある。 目安としては15文字程度が望ましい。」。キャッチコピーと違うのか?わからん。
報告・承認事項では、原口国会対策委員長から臨時国会の重要法案である入管法等改正案などへの対応方針を説明し、承認された。
 協議・議決事項では、党憲法調査会でまとめた国民民主党の議員立法案である憲法改正国民投票法改正案を各党に諮ったうえで提出することを報告。公正な国民投票運動を実施するために政党によるスポットCMを禁止することなどを内容とする。
 その他、統一自治体選挙の県議候補者の公認・推薦など決定。各ブロック代表幹事や地方自治体議員3団体の役員からは、それぞれの統一地方自治体選挙や参院選挙に向けた候補者取り組みの現状や目標などについて報告があった。なお福岡県議で民進党時代、青年委員会委員長として奮闘してきた田辺一城君(38)が11月25日投票で行われる福岡県古賀市長選に立候補をするとのこと。がんばれ!およそ2時間余かな。

 自治体議員局のことを打ち合わせして、有楽町ガード下で軽くホッピー飲んで帰京。11月19日には京都市会総務消防委員会として政令指定都市の行財政の円滑な推進と伸張を図るために、20市が共同して意見表明や要望活動として、「大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望」(通称:青本)を国民民主党に要望しに行くことになっているのですよ。
 

●11月6日(火)

    <病児保育設立 相談>

 今日の事務所への来客は医療法人「六合会」の中野健太君。ご両親とも長い付き合いになっているが、彼はキューバに行き、日本人移民の伝記を本にして出版もしているし、またドキュメンタリーの映像作家としても活躍している。このたび「病児保育所」の設立を計画していて諸々の相談ごと。ぼくは京都市の保育行政について現状などを話して、各保育園では保育士の確保など色々と課題があることや病児保育所の設立も期待されているところ。前向きに設立に向けて進めてくださいね。

 午後は、国民民主党京都府連の11月18日に開催するパーティ券の購入をお願いしていた友人たちにチケットを持って行く。

 それから4時頃には議員団室に。この間、二人の議員が国民・みらい議員団を離脱して5人の小会派になった。それに伴い議員団室が狭くなるので資料の整理をして、本棚やロッカーを移動させて、部屋の縮小を図り、机も移動。トホホです。 

 夕方西大路三条のカレーの店「赤田屋」さんでのインドネシアの留学生らとハラール対応のカレーの試食会。ハラールカレーも美味しかったが、赤田屋さん自慢のカレーは最高でした。
 
 午後8時にはラポール京都で開催されていた連合京都地域協議会
の総会に。来春の統一自治体選挙に立候補する現職の府市会議員に予定候補が最後に挨拶と決意表明。ご支援のほど、よろしくお願いしますね。

 その後、事務所にて議員レポート発送のために住所録の精査など深夜まで。

 なお今朝の京都新聞に政務活動費の日付のことが、大きく掲載されたが、襟を正して粛々とこれからは、対処いたします。

●11月5日(月)

    <「市民後見センターきょうと」>

 午前中、事務所への来客は、NPO法人「市民後見センターきょうと」の理事長の内藤さん。
「2000年の制度発足から18年が経過して、ようやく成年後見制度はゆっくりと着実に利用が広がりを見せ始め、判断力が低下した高齢者などの生活を支える制度として市民社会に定着しつつあります。しかし、制度の仕組みや後見人の役割に対する誤解から利用が見送られるケースも多く、成年後見制度に対する正しい理解が進んでいるとは言えない状況にあります。
本来、成年後見制度には、複雑な仕組みは一切なく、その運用も介護保険などの制度と比べれば遥かにシンプルなものなのですが、多くの誤解や誤った印象を払しょくできていないとすれば、それは制度推進を担う側に大きな責任があるといえます。そのご家族にとって、制度の概要と利用方法が分かるよきガイドとなり、「成年後見制度」を一層身近なものと感じていただけることを願って作成しています。私たち「市民後見センターきょうと」は、医療・福祉・行政機関との連携、成年後見講座、セミナーの実施、成年後見冊子・資料の提供などを通じて、成年後見に関わる「人と情報が自由に行き交う」ハブとしての機能を果たす拠点となることを目指して活動を続けています。」とHPにある。
 ぼくが内藤さんに出会ってもう5年ほどかな。この制度の課題について色々と意見交換してきた。
 誠実な人柄です。保健福祉局の担当者と懇談の場を設けようと思う。

 午後、西大路八条のぼくが顧問をしている京都府クリーニング組合 の事務所に。この前の台風で予定していた研修会をJRなど鉄道が運行を中止したが、京都市が所管するキャンパスプラザのキャンセル料の払い戻しがないということでの相談。

 帰途、五条は丹波口で出勤する知人に偶然に会い、四条縄手の抹茶カフェまでタクシー。

     <NEW朝鮮通信使「韓国安山市立国楽団
     
 夜は、韓国民団の友人からチケットをもらったので、ロームシアターでのNEW朝鮮通信使「韓国安山市立国楽団」のコンサート。ぼくは遅れて行ったけれど、韓国の太鼓を鳴らすサムルノリとオーケストラとの演奏が凄かった。もう感動しましたよ。この間、南北会談があり、また日韓関係も一時期よりも改善していたが、元徴用工をめぐる韓国最高裁判決でまた悪くなるのではないか、と危惧する。去年の秋には朝鮮通信使が再現されてぼくも門川市長らと一緒にパレードしたが、政治抜きで市民との交流を続けて行く善隣外交が大切。

 カミさんと久しぶりに熊野神社前の「膳洛」に。久しぶりにパスタ!

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秋も深まり11月        11月1日ー4日

2018年11月09日 | 日記
●11月4日(日)

     <京都市消防団表彰式>

 日曜日、八条口のアバンティホールで京都市消防団表彰式。
総務消防委員会の副委員長として議長や委員会のメンバーと壇上に。左京消防団団長を務められ退任された西川善次さんも表彰されました。日頃は和服姿の門川市長が京都市消防の制服を着ていたのでツーショット。表彰を受けられたみなさん、おめでとうございます!
以下は、門川市長のFBから転載
消防団員数が全国的に減少する中、京都市では52年ぶりに4,500名を超え、市全体の充足率は90%超!左京区、山科区では100%超!。火災も減少!ご献身の皆さんに心から敬意と感謝!地域ぐるみで安心安全社会へ、共々に! 「自分たちのまちは自分たちで守る」という高いお志の下に、日々ご活躍の消防団。京都の消防団は日本一!京都の宝です。
 24時間365日、地域に根差したきめ細かな防火・防災活動を展開。またまた今夏に地震や大雨、台風など災害が多発する中にあっても、消防団、水防団、自主防災会など地域の皆さんが多大なご尽力。高い志に頭が下がります。
こうした尊いお取り組みのおかげで、昨年の人口1万人当たり火災発生件数は1.7件と20政令市で2番目の少なさ!皆さんとしっかりと連携し、これからも市民の皆さんの生命と暮らしを全力で守っていくことを誓い合いました。(H30.11.4)

   <ボーイスカウト北星地区のビーバーランド>
     
 昼下がり、岡崎公園でボーイスカウト北星地区のビーバーランド。ぼくの愚息が24団でカブでした。娘は今は42団のお手伝いをしています。鴨沂高校の卒業生もいまだ頑張ってますよ。
 各団が子供たちが楽しめるブースを作って勧誘。鴨沂高校同窓会の理事長の前田次世君や記念事業の実行委員長だった南寛君もボーイスカウトで頑張ってましたよ。そしてFB友達で電動サッカーのソニックのメンバでもある吉村伸さん一家も大活躍でした。
 
    <「ユスカル~ユースカルチャー!若者文化市」>

 隣の岡崎公園ロームシアターノースホールでは、!「ユスカル~ユースカルチャー!若者文化市」若者によるアートやパォーマンスなど、創造性溢れる若者文化を発信。ユース協会のメンバーががんばってます。

    <京大吉田寮のこと>

 午後3時には事務所にる。存続の危機にある吉田寮の学生さんたちが、来所、曰く、続け!ひろがれ!吉田寮!としたポスターの掲示のことで相談に。老朽化した吉田寮は100年以上続いている吉田寮を京大当局が取り壊そうとしていて、今では電話が切られたという。この夏もぼくは吉田寮の色々なイベントを覗きに行っているが、面白い空間、まさに学生自治の拠点だが、さてどうなるのかな?学生さんたち、真面目に真剣に悩んでいました。

    <笑いの内閣  『そこまで言わんでモリエール』>

 夜は、京都芸術センター(元明倫小学校)での第26次笑の内閣『そこまで言わんでモリエール』を見に。2018年はフランスの年だ!?古典喜劇の大家、モリエールを相手取り展開する、笑の内閣の新境地!!という宣伝文。演出は高間響君。出会って10余かな。青少年活動センターの有料化問題の時からのこと。プロレスモノから始まって社会派としてまあ色々と右も左もぶった切る芝居を見てきた。
 今回はフランスの17世紀の頃の劇作家モリエールを中心にした葛藤劇だが、現代に通じるコメディーか。でもいつものキレがないなあ。友人の子息も出演していたのです。
 奇才、高間響君はたまにぼくの事務所にチラシを持ってくるので色々と話すが、今は人生の岐路だな。悩んでますなあ。なお実家は北海道の地震のあった隣町とか。地震直後は2週間ほど滞在していたという、お疲れ様でした。さて新しいステージに向かうのか、To be or not to be; that is the question. このままでいいのか、いけないのか」「ハムレット」より (シェイクスピア)ほんまどないする?

●11月3日(土)

     <「はあとの会」のバザー>

 土曜日朝、孔雀のいる田中神社での「はあとの会」のバザー。ぼくが第四錦林学校の一年の時の担任の松葉弘先生が三〇年ほど前に立ち上げられた障害者の作業所。今も若いスタッフの皆さんががんばっておられます。毎年お邪魔して顔なじみ。友人が新しい理事長に就任したとか。がんばってや!

     <鞍馬から花背に もみじ祭り>

 それから、一路北へ。目指すは、花背は山村都市交流の森に向かうべく鞍馬では、叡山電車も運行を始めて賑わいが戻ってきたようです。同志社校友会でお世話いただいている辻井さんもお元気でした。

 そして、台風24号の暴風の影響で倒木して通行止めになっていた鞍馬から花背峠に向かう。つい2週間ほど前から京都バスが運行を始めましたが、台風21号の暴風の傷跡。杉が根こそぎ倒れています。9月には百井峠から花背峠に抜けたが、倒木が凄まじい。花背は別所の里では、紅葉が美しいね。

 そして、花背の「ふるさと森都市交流の森」での「もみじまつり」。偶然にも学生時代からの友人で市役所OBの某君に出会って挨拶。子供連れの家族も山里の自然の中で楽しそう。広河原や花背の地元のみなさんとも懇談。台風のときの停電では苦労されました。これから冬になると積雪で倒木した木が道路に落ちてくるのではないかという心配も。1時間ほど知人らと歓談して、見事に紅葉した木々を眺めてゆったりとした気分に。

 
  <高原の里 百井 ちょっといっぷく>   

 花背峠を引き返して、酷道477号を百井峠を越えて高原の里「百井」の「ちょっといっぷく」に。左京区役所地域おこしの助成金を得て、この3年ほどご自宅の前で、珈琲やジュースを安価で振る舞われている。お家の前の山茶花は樹齢150年とか。白い花が可憐。夢農場のひともちょっと一服してました。11月4日(日)で今年は店じまいだそうです。来年は4月から。久保正巳さお疲れ様でした。来年もどうぞよろしく!京都北山高原の里、百井は標高600mぐらいかな、大原小出石への峠から東を見ると山の向こうは滋賀県が望めましたよ!遠くに見えるのは鈴鹿山系かな?

 午後2時半には市内に戻り、わが地元は吉田山の竹中稲荷の秋の例祭に。すでに神事は終わっていたが、役員さんたちに挨拶して直会には同席。晩秋の陽射しに照らされた大文字山が美しい。

 そして4時過ぎには京大時計台前での生協主催の「くすのき祭」。すでに終わっていたが第四錦林小学校児童の剣鉾や和太鼓も披露されたという。舞台でのバンド演奏を見ながらビールを飲んでちょっといっぷく。

    <剣鉾のシーズンも終わり>

 夜、吉田神社境内で剣鉾の練習。秋の祭りは終わったけれど、みなさん練習に励んでいます。年内は11月17日(土)午後7時からが練習の最終日。やってみたい人、ぜひご見学に来てください。剣鉾の練習が終わり、岩倉の石座(いわくら)神社の剣鉾を50年ぶりに復活させた五代晋一さんの労をねぎらい打ち上げは、ご近所の「屯風」で。剣鉾の話で大盛り上がり!来年も頑張ろう!

●11月2日(金)

 金曜日の朝は公園体操。木々が色づき始めました。

 その後、とある組合事務所で、昨年秋以降の民進党の動向や国民民主党設立のこと、またぼくが国民民主党に所属した理由や来年春に向けての活動や左京区の選挙状況など意見交換。

     <NPO法人加音の作品展示「アーテ・デラ・ルーチェ」>

 そして、市役所前の地下街、ゼスト御池河原町広場でのぼくも運営委員をしているNPO法人加音に通う知的障害や発 達障害のある方の創作作品展示「アーテ・デラ・ルーチェ」の激励に。 

 「近年、アールブリュット、エイブルアート等の名称で障害当事者の創作芸術は世界的に注目されています。 私たちは加音のなかまたちの作品から放たれる「生命のきらめきの光」が実に印象的であり、「この子らを世の光に」という先達の言葉にもインスパイアされ、彼らの作品をアーテ・デラ・ルーチェ(光の芸術)と呼ぶことにしました。
  私たちは障害の有無にかかわらず、「共に生きる」「共に楽しむ」多様性の承認を基盤とした共生社会の実現をめざしています」。(企画展の要旨より)。
 
     <左京保育園園長会役員と>

夕方、事務所への来客は左京保育園園 長会のみなさん。いつも年末に行っている左京の議員との保育懇談会の打ち合わせ。まずは日程を確定するのが一番難儀。そして、今保育行政が抱えている問題点などについて意見交換。政府が来年4月から保育園無償化を進めようとしているのだが、まだその全容が見えないので、いささか不安なのです。また保育士さんの確保が深刻な課題です。
 
 その後、遅くまで作業をして議員レポート晩秋号を入稿。やっと一息です。

●11月1日(木)

 今日からもう11月。

    <未来の京都 公共政策研究会のこと>

 午前中、来客は未来の京都公共政策研究会の事務局長真下仁志氏、来所。12月2日に予定している市政懇談会とシンポジウムの打ち合わせ。テーマは「地域力の新たな創造をー未来の京都のために」として門川市長とぼくとふたりのパネラーを決めていたが、女性企業家の小島雅子さんに女性としてまた未来を担う子育て世代の代表として、お願いすることに。また京都市政の課題についてアンケート調査をすることにしたので、その項目の点検などで議論。
 
 午後は、とある先輩のお家に伺って、色々とアドバイスをいただく。ご近所の街灯の改善も要望されました。
夜は、事務所でひたすら市民派議員レポートの編集作業。9月市会のことや台風被害のこと、また4月から10月までの活動報告など。今回は4ページ立て。


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連合京都議員フォーラム      10月29日ー31日

2018年11月02日 | 日記
●10月31日(水)

 今日で10月もおしまいだ、あっという間や。

    <錦林小学校の稲刈り>

 朝、錦林小学校児童の稲刈りを見学。6月に泥んこ遊びをして、田植えをして、ひと夏過ぎで子供たちも大きく成長。稲穂が見事に実りました。
 この20年ほど世話をされている聖護院の島田幸雄さんは、近畿農林局の職員だったそうで、今もお元気で「米寿」だそうです。島田さんの指導で児童は鎌の使い方に注意しながら嬉しそうに稲刈り。400余株の稲は、島田さんに聞くと精米して6キロほどのお米ができるそうです。精米するときもみたいなあ!

 今日の昼ごはん、昨日の昼ごはんは、地元吉田のやきそば専門店「オーライ」の向かいの「十番」でなつかしい中華そばのラーメン定食。から揚げがついて700円。ぼくの第四錦林小学校時代の同級生の原田君の兄さんが、昼間だけ開店。創業は1947年。ぼくが生まれる前。細々と営業中です。

 午後1時には議員団室で。とある委員会室に籠ってメンバー4人でこの11月に市長に提出する予算要望作成の仕上げに。

   <連合京都議員フォーラム研修会>

 そして、夕方は連合京都議員フォーラムの総会と政策研究会。総会では橋元連合会長が勇退の挨拶と立憲民主党との経過も含めて、参議院選挙候補に斎藤アレックス君を推薦した経過報告。活動報告、決算、そして活動報告と予算なども説明されて総会は終わる。

 続いて、研修会ではこの4月の知事選で山田啓二知事の後継者で当選された西脇隆俊知事が「次世代を担う子どもたちが希望の持てる新たな京都へ」と題して講演。京都市生まれの西脇知事の京都弁での子育て政策や災害対策、労働行政や観光対策のお話は有意義でした。府市協調で頼みますよ。

   <連合京都議員フォーラム懇親会>

 そして、懇親会では門川市長と前原誠司、泉ケンタ衆議院議員らが退任する橋元信一会長に感謝の言葉。そして廣岡和晃新会長にエールを送ったのです。橋元会長お疲れ様でした。廣岡新会長よろしくお願いします。懇親会では、連合京都議員ファーラムの会員の自治体議員がひとことご挨拶。国民民主、立憲民主、無所属とそれぞれの所属は変わりますが、がんばるのです。ご支援のほど、よろしくです!

   <国民民主党の参議院候補 齊藤アレックス君のこと> 

 なお連合京都も推薦を決定した来夏の参議院選挙の国民民主党の京都選挙区の候補者、齊藤・勇士・アレックス君は、お母さんは日本女性でお父さんはスペイン人のダブルです。彼が幼少の頃離婚したそうですが、同志社大学(ぼくの後輩です)卒業後、社会人となり、松下政経塾の塾生の後、前原事務所でも修行を積みました。厳しい状況ですが、よろしくお願いします。がんばってよ!

●10月30日(火)

 朝、なんとなく気怠いなあ。ちょっと疲れ気味かな。

 午前中浄土寺の吉田歯科に。痛みもなくなりようやく多少回復基調かな。今すぐ入れ歯にしなくても済みそうです。歯磨きにがんばってオーラルフレールを回避しなくては。

 今日の昼ごはん、近衛通は地元の吉田下阿達町はラーメン「十番」の前のやきそば専門店「オーライ」で塩と酢の焼きそば。開店して一年半かな。おきばりやす!

     <自治労京都市職員労働組合定期大会>

 午後、京都市役所の自治労京都市職員労働組合の定期大会に。篠原委員長の挨拶や門川京都市長も来賓で挨拶。公共サービスの向上を目指して皆さん頑張ってるけれど、現業職の採用が凍結されたままで、組合員数が減ったのか、空席も。自治労市職が立ち上がった頃を知っているぼくとしては、ちょっと寂しい。来年夏の参議院選挙に立憲民主党から立候補する北海道は岩見沢市の職員の岸まきこさんも決意表明。全国行脚もさぞたいへんなことでしょう。でも元気溌剌でした。がんばってくださいよ!
 
 帰途、寺町のギャラリーヒルゲートの裏庭での陶芸作家、川上力三さんの展覧会と千葉倫子さんとニューヨークがえりという上杉尚 展を鑑賞。オーナーの人見じゅん子さんは、同志社大学時代の同世代。今もがんばってますよ。

     <観光おもてなし大使 ミモロ>

 夜、事務所への来客は吉田や粟田の剣鉾などを激励に来てくれる「ネコのミモロ」ちゃんのママ?小原誉子さんが京都の魅力を国内外に発信する「京都観光おもてなし大使」に高台寺で門川市長から任命式があったそうで、そのお礼に。 出会ってもう5、6年かな。吉田の節分にも来てくれるし、京都の伝統産業の紹介などミモロちゃんがしてくれています。事務所にあいさつに来てくれました。 がんばってくださいね。

 また選挙に向けて前原議員とぼくの2連の国民民主党のポスターのサンプルの第2案が送られてきたので、わが後援会の柿阪会長らに選択をお願いする。写真家の岡部達平君の力作ですぞ。さて11月中旬からは貼れそうです。みなさん、よろしく!

●10月29日(月)

     <総務消防委員会 京都刑務所と山科の未来>

9月市会は終わったが、11月5日に予定されていた総務消防委員会が諸般の事情で一週間前倒しで開催。
総合企画局から、「京都刑務所敷地の活用を核とする未来の山科のまちづくり戦略(素案)」に関する市民意見募集について報告。

 国等が所有する土地の活用も視野に入れ ることが重要である考え ており ます。山科のほぼ中心部にある10万7千㎡もの広大な面積を有し地下鉄 に,椥辻駅から徒歩5分という交通至便な場所に京都刑務所の敷地について, 将来の山科のまちづくりに資する有効活用を実現しようと取組 を進めています。
「山科の未来を語る懇談会」開催し,これからの山科魅力あるまちづくり方向性を示す「京都刑務所敷地の活用を核とする未来の山科まちづくり戦略」の素案が示された。

 特に山科区選出の吉井議員が熱心に取り組んできたので、彼が色々と質疑。

 ぼくは昭和30年代の頃の山科の風景やスプロール化ないしドーナツ化現象で山科にはミニ開発が進み道路事情が悪いこと、また外環状線や地下鉄東西線の開通で山科が発展してきたことまた刑務所の矯正展に過去に行ったこと等触れながら今後の可能性などについて質疑。そう簡単に京都刑務所が移転するとは思えないけれどまあこれから見守りましょう。
 なお意見募集は11 月9日(金)から年12月10日(月)まで山科区役所などで配布されます。ぜひ積極的に意見を出してください!

 委員会では9月市会で多くのことが議論された直後なので、その他の一般質問などもなしで、久しぶりに午前中で散会でした。

    <議員団質が狭くなる!>

 午後は、議員団室で資料の整理。この間、山本ひろふみ議員と安井議員が国民みらい議員団を離脱して7人だった議員団が5人になり、京都市会の慣例で会派の人数によって部屋の大きさが変わるのです。
 したがって、わが会派の部屋も狭くなるのです。そこで、各自の資料を置く場所や机の移動などしなければならないので、いらなくなった資料などバッサリ廃棄して、机や書棚を整理。トホホです。来年4月まで、狭い部屋で我慢です。
 
 夜は、この9月市会の報告を中心に鈴木マサホ市民派議員レポート11月号を発行するべくパソコンに向かい始める。今週中には入稿しなければ。がんばって編集しよう!

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鴨沂高校新校舎落成!        10月26日ー28日

2018年11月02日 | 日記
●10月28日(日)

    <平安女学院 『京都SeeL(シール)フェア』>

 日曜日、毎年この時期に開催される平安女学院での『京都SeeL(シール)フェア』平安女学院に。クリーニング、麺類、旅館、お肉、喫茶、銭湯など生活に深いかかわりのあるサービスや商品を提供する生活衛生営業の組合が行う、年に一度開催する交流イベント。平安女学院の学園祭も行われていて華やか!西脇知事は高校生時代、平女の女子生徒にあこがれていたとか。剣鉾仲間の平安湯の村中稔君も参加してましたよ。

昼下がり、ぼくの後援会会長の柿阪正夫さんの奥さんの紀美子さんの書道展に。

そして岡崎のマリア幼稚園のマリアフェスティバルに。ボーイスカウト24団のみなさんと歓談!おでんもうどんもビールも美味しかったですよ!

    <「よりよい介護をつくる市民ネットワーク」>

 それから、ひとまち交流館での「よりよい介護をつくる市民ネットワーク」の第3回シンポジウム「だまってたらあかん !使えない総合事業~介護保険の危機!」に。
 きょうと介護保険にかかわる会のみなさんなど多数の参加者。パネルディスカッションでは、新井康友氏(仏大准教授)の進行で、地域包括支援センターや薬の販売で有名な「布亀」の支えあい型ヘルプ事業所の運営、NPO法人助けあいグループりぼんや京都ヘルパー連絡会のメンバーに利用者代表として高齢社会をよくする女性の会の人が、それぞれの体験を語り、介護保険制度の課題について報告。

 おふくろのことを想いながら身につまされながらお聞きしました。

 さてわれら団塊の世代が75歳を向けるとき、介護保険制度はどないなってるのかな。夜は、日曜日なので、久しぶりに家でゆっくりです。

●10月27日(土)

    <鴨沂高校の新校舎落成記念式典>

 秋晴の土曜日、わが母校鴨沂高校の新校舎落成記念式典。この間同窓会の実行委員の一人として準備をしてきたが、ようやく当日の日を迎えたのです。ぼくの在校生時代と変わらない3階の講堂で吹奏楽部の演奏で始まり、同期の川井秀一会長の挨拶や京都府教育委員会次長からは、色々と課題のあった校舎建築の経過など述べた来賓の祝辞などのあと、大先輩の日本画家上村淳之さんの描かれた引幕が披露されました。その後、講演会や見学会もあったのですが、ぼくは途中退席。

    <国民民主党京都府第2区総支部の設立大会>

 3時からは、ホテル平安の森にて国民民主党京都府第2区総支部の設立大会。8月19日に前原誠司衆議院議員が京都府連会長に就任し、、新たな体制でスタート、昨日連合京都会長に就任した廣岡和晃さんが来賓。ぼくは幹事長として経過報告や活動方針を述べて、承認されてほっと一息。
 参議院候補になった斎藤アレックス君や山科府会候補の梶原英樹君、山科市会候補の小島信太郎君、そして現職の北岡、隠塚、中野議員とぼく自身の必勝を期してガンバロー!熱気があったというわけではありませんが、陽がまた昇ることを信じて再出発です。党員サポーター、有権者のみなさん、よろしくお願いします。

    <鴨沂高校新校舎落成記念祝賀会>

 散会後、ウエスティン都ホテルで鴨沂高校新校舎落成記念祝賀会。司会は岩崎ひろみさん。落成を見ずして亡くなった上野民夫前会長に黙とうをしたのち、京小町踊り子隊の華やかな踊りでスタート。実行委員長の松下勇さんのご挨拶、副委員長の高崎肇さんの乾杯、そして西川リクオさんのピアノと歌で盛り上がり、最後は校歌を合唱!卒業して53年?われら「古希」迎えた19期生が50人ほどの参加者でわいわい。友よ、元気に生きようぜ!実行委員会のみなさん、特に南君、福田さん、お疲れ様でした。

●10月26日(金)

     <若狭に 「美浜原子力緊急事態支援センター」>

 9月市会が終わり、今日は以前から予定されていた議員団で、関西電力労組のメンバーと福井県は美浜原子力緊急事態支援センターと美浜町エネルギー環境体験館「きいばす」と美浜原子力発電所の視察に。北陸道などでバスでおよそ2時間半。

 まずは「美浜原子力緊急事態支援センター」に。のどかな田園風景にあるこの施設は、電気事業連合会が、福島第一原子力発電所の事故対応の教訓を踏まえ、万が一事故が発生した場合でも、高度な災害対応を可能とする「原子力緊急事態支援組織」を設立されたという。事故の際、支援に必要な遠隔操作ロボットやドローン等の資機材を置き、各原子力事業者のロボット操作要員への訓練を実施しているとのこと。
 2016年12月から「美浜原子力緊急事態支援センター」として本格運用を開始。静岡は浜岡原発の職員が研修中。いざというときにここから輸送トラックで北海道泊原発や伊方原発まで資材とスタッフを派遣して、事故対策をするとか。24時間体制を組んでいるそうです。彼らの出動することがないことを祈るのみです。

 バスの車窓から美しい若狭湾の海を見ながら、昼食は美浜原発の対岸の漁港丹生の民宿で食事。刺身と煮つけなど魚が美味かった!

    <エネルギー環境教育体験館「きいぱす」>

 午後は、旧美浜町丹生小学校を再活用したエネルギー環境教育体験館「きいぱす」を視察。対岸には、美浜発電所が臨め、また大型のソーラもある。
 まずは体育館にて、体重移動で動く未来の乗り物「インモーション」
(「セグウェイ」のことかな)におっかなびっくり試乗。体重を移動したら動くのですね。どんな原理か知らんけれど初体験。
 また館内では、小学生から中学生まで楽しく学べる色々な実験道具で科学の楽しさとエネルギー学べる施設。水車を取り付けた古民家(新築されたのですが)、かまどや囲炉裏もあったり、家電の消費電力を調べる設備やエネルギーを賢く使う方法に放射線測定体験なども。そして野外ではバッテリーカーのコースもあり童心に戻って一周したのです。

    <美浜原子力発電所を見学>

 それから、美浜発電所のPR館を見学、説明を聞いた後、構内へのバスに乗り換えて橋を渡って、美浜発電所の敷地内へ。日本の電力会社として関西電力が初めて開設した原子力発電所である。1970年の大阪万博の時に初めて送電されたのです。 以来、50年近く、
 作業員が亡くなった事故や放射性物質が流出した事故などもあったが、2011年3月の福島原発事故以降、2015年には、1号機と2号機の廃炉を決定。
 空冷式の発電機の搬入がされたり、防潮堤を敷地周辺に建設したり、3号機は耐震性の工事をしていたり、その現場を車窓から眺めたり、立体的なスコープ(メガネ)をかけて施設内を撮影した映像?見たりで、小一時間説明を聞きながら構内を回ったのです。 初めての構内を見学できたのは有意義でしたね。
 事故対策の備えを実施しているのは理解できるが、ほんまに津波や地震がきても大丈夫いかいな、と思うのです。ぼくは脱原発派ですので、廃炉を望むが、廃炉にするにも40年ほどかかるらしいね。
 さて、原発銀座の電力をわれわれ京都市民は恩恵を受けて暮らしているのですが、さて問題解決は、どこにあるのか。
 バスで帰途に。京滋バイパス経由で帰ったのですが、7時半になり、ちょっと疲れました。

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