元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

暑い暑い!              8月17日ー20日

2020年08月31日 | 日記
●8月20日(木)

 夕立もなく暑い日が続く。昼間は出歩くのはできるだけ避けるようにしています。

 午前中、来客は百万遍の知恩寺で「手作り市」を主催している臼井さんや榎本さん。30年余前に始まった時からの付き合い。この10数年前から「一木市」と名付けて手作り市が梅小路公園でも始まっているのだが、コロナのこともありこの春から休止になっている。今後の再開に向けて色々と課題があるようで、
 その現状について報告を受けて意見交換。なんやかんやと今までも相談に乗ってきているのです。ぜいhこれからも再開できるように知恵を絞りましょう!

 午後は、コムペイジの牧野君。彼とも20数年の付き合いか。地域ウエッブサイトの「コムペイジ」の立ち上げから、また「左京ライフ」の制作、運営に頑張ってくれた。そして、今、カルチャーガーデン吉田の森を再生するべく色々とアイデアを練ってくれている。色々とこれからのことを打合せ。今後ともよろしくです。

    <藤井聡太棋聖、18歳、王位に2冠達成>

 さてさて、このところニュースでも多くと取り上げられている将棋界のホープ、棋士の藤井聡太棋聖は、2016年に史上最年少で四段昇段を果たすと、そのまま無敗で公式戦最多連勝記録を樹立した。現在18歳で、先日棋聖戦に勝ち棋聖になったところ。中年の星、木村一基王位に挑戦して、この2日間の第4局に勝利し4連勝で王位を獲得。史上最年少(18歳1か月)でのタイトル二冠と八段への昇段。木村棋士には一矢を報いてほしかったが、強いしインタビューの上答えも素晴らしい。もう脱帽です。

 コロナです。市内で33人が新規感染。有料老人ホーム入居者や介護職員5人の感染が確認されまた市内の保育園児1人の陽性も判明し●、園は31日まで臨時休園する。このところ、熱中症による搬送も多くて、医療現場が混乱しなければいいのだが。

●8月19日(水)

 暑い!暑い!毎晩寝苦しくて、また頻尿で夜中に3回は起きる。夏バテ気味です。

    <北山荘のこと>

 午前中、鴨沂高校山岳部の1年後輩の坪内秀泰君と文化市民局の文化財保護課に。7月10日に洛北高校と鴨沂高校の山岳部のOBの北山の会という団体で管理している山小屋、わが青春の聖地、「北山荘」を歴史的な建造物として「京都を彩る建物や庭園」に選定してもらえないかということで相談に行ったが、その時に指摘された宿題があり、その後、色々と検討して結果を報告に。前向きに検討してもらえるように資料を提出する。 この山小屋は、われらが大先輩の今西錦司さんや西堀栄三郎さんら京都一中時代に建てられた由緒ある山小屋。高校時代、僕は山岳部で北山をよく歩いて、コンパをこの小屋でしていたのです。

 帰途、ママチャリで鴨川河川敷をぶらぶらしながら家に帰ったが、熱中症か、

 昼ごはんの後、ちょっと昼寝をしたが、熱中症か、気怠い。クーラーの効いた部屋でテレビを見ながらうつらうつら。映画三昧。「三人の信長」や「トゥームレイダー ファースト・ミッション」を見てぼんやり。夏バテだあ。

    <国民民主党、立憲に合流するが>

ところで、国民民主党。
両院議員総会が開かれ、立憲民主党と合流し新党を結成する案が賛成57、反対2の多数決で了承された。玉木代表は主張する「分党」については合流推進派の反対で総会の正式議題にはならず。玉木代表は、合流せず。国民民主党、実に短命でしたなあ。
 紆余曲折を経て2018年の5月に民進党から国民民主党に衣替え。わずか2年ちょっとか、基本的にぼくは合流、新党になるのは賛成だが、各地の自治体議員はその選択に苦労するやろなあ。かくいう前原議員は、合流しないし、京都府連はどうなるのやろうか?もはや現職ではないので、気楽な気分ですが。 さみしいね。
 9月上旬にも発足する合流新党は無所属議員も含め衆参の国会議員で150人前後の規模になるとの見方が出ている。次期衆院選をにらみ野党勢力の「大きな固まり」作りを急ぐ構えだが、課題山積の船出となりそうだ。

●8月18日(火)

 午前中、久しぶりに三条烏丸にある教育委員会に。体操着のリサイクルに取り組んでいる写真家の岡部達平君とこの間の経過報告と今後の展望について懇談。
 この間、回収した体操着で図書室で使える書棚などを制作できる方法の見込みが立ったので、コロナ禍で学校現場も大変なことだが、今後の展開の仕方を懇談。

 帰途、国民民主党京都府連に立ち寄るが、立憲との合流問題がどうなるのか、京都府連も前途多難だよ!

 午後、最近ご縁ができた中国人夫妻と子供さんと一緒に京都インターナショナルスクールに。ぼくは評議員なのです。学校の制度など説明してもらう。子供のために一生懸命になっている両親に色々とアドバイス。まあ、色々な相談ごとが舞い込んできますよ。

 そして夕方、日伊会館でのスペイン語教室に行くとき、東一条から西を見たら夕焼け!ふと東、吉田山方面を見たら東の空も茜色。そして南の空を見上げても茜色。不思議な光景でした。午後7時から9時前までスペイン語。なんとかついていっているが、形容詞の変化などもう理解するのがたいへん。
 
 内閣府が発表した2020年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、実質で前期比7・8%減、このペースが1年間続くと仮定した年率換算は27・8%減となった。リーマン・ショック後の09年1~3月期の年率17・8%減を超えて戦後最悪のマイナス成長。
テニスの錦織圭選手、コロナに感染したことを公表、甲子園高校野球交流試合は感染防止を徹底して、選手や関係者に感染者も出ず、無事に閉幕。何よりでした。
 なお一日の死亡が確認された人が15人に達し、5月25日の緊急事態宣言全面解除後では最多。

●6月17日(月)

 このところ、酷暑が続いている。熱中症に気をつけろということで、気象庁は「険な暑さ」と注意を促している。昼から事務所に出てきたら、室内温度38度!!熱中症になりそう!もうかんべしてよ!京都は亜熱帯だ!

 来客はパソコンに指南役のビジュウさん。リモートができるようにセットしてもらいました。

 そして京都のプロレス業界は有名な山内良くん。ぼくは力道山の時代からプロレスの味方です。この7月30日(日)に木屋町の元立誠小学校の立誠ガーデン ヒューリック京都にて、木屋町わいわいフェスタの前売りチケットを持ってきてくれました。コロナで入場も制限されてチケットは完売だそうです。が。当日はツイキャスプレミアムで配信されますよ!ドラゴンゲートに所属していたシーマ選手らが登場。お笑いもあるらしい。夏の終わりのお楽しみ。

    <白い大文字>

大文字の送り火、余談。
五山の送り火は、太平洋戦争中の1943年から3年間、灯火管制や薪(まき)の不足で中止を余儀なくされた。代わって早朝の如意ケ嶽に浮かび上がったのは「白い大文字」。途絶えさせまいとする地元住民の呼び掛けで、小学生たちが人文字で描き出した。43年8月17日付の京都新聞には「山腹にパッと白の大文字咲いて」の見出しが躍る。当時の模様を「白シャツ姿の第三錦林国民学校の4年生以上四百と一般参加の市民たち」計800人が「エッサエッサと如意ケ嶽の朝露を踏んで登坂」したと報じている。という記事。

   <安倍首相 検査入院>  

 ところで、最近テレビの記者会見で顔を見せなかった安倍総理、慶応大病院で一日日帰りの検査入院。さぞお疲れのことでしょうね。官邸関係者は「休み明けの体調管理に万全を期すため、夏季休暇を利用して日帰り検診を受けている」と述べたが、政府、与党内では首相の体調不安を懸念する声が出ており、このタイミングでの受診は臆測を呼びそうだと書かれているがぼちぼち潮時でしょう。

 奈良県の天理大ラグビー部でクラスターが発生。同部の活動を当面休止されることに。ラグビー部員は168人で全員が寮に住み、感染者はいずれも軽症か無症状。

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大文字の送り火 縮小して点火      8月14日ー16日 

2020年08月23日 | 日記
●8月16日(日)

    <大文字の送り火>

 今日は五山の送り火の日。

 京都は左京区に生まれ育ったぼくは、東山にそびえる如意が岳の大文字が送り火。この10年ほど、午後の2時に銀閣寺は八神社に集合して、ボーイスカウトのメンバーや前原議員、北岡議員、隠塚議員らとボラんティアとして、山に登って、事前に保存会がリフトで上げた薪や水の入ったポリタンクをバケツリレーで火床に運ぶ作業をしてきた。
 今年はコロナで入山も禁止されて、大の字の6ケ所のみに点火されるということになった。妙法、船形、左大文字、鳥居は一か所のみの点火ということになったのです。無念です。

 去年はわが事務所吉田の森で末松義密さん、西谷玲子さんらのコンサートを開催してにぎやかな送り日の夜でした。
今年は、事務所でなんやかんやと雑務をしてから、夜、8時前に吉田山は山頂公園に。

 ここからは大の字が真正面に見えるのです。知る人ぞ知る穴場です。東屋もあり、すでに20人ほどの人が待ち受けて警察官も3人ほど警備。
午後8時、真ん中の「火床」に点火されたのが見えて、最上部と左右と大の流れる2ケ所、合計6ケ所に点火されました。スマホで撮影するのは難しいが、唯一煙も見える写真が一枚取れました。
 しばらくして誰もいない、いつも夕陽がみえるところに移動して、左大文字、船形は一か所の点火を、かすかに見えました。保存会の皆さんのご苦労に感謝、涙が出そうになりました。もうすぐコロナで猛暑の夏も終わりです。みなさん、夏バテ、コロナ、熱中症にお気をつけて!お達者で!そして何よりもコロナが終息することを祈るのみです。
ところで、お盆休みも今日でおしまい。

 各交通機関は例年のようなUターンラッシュとならず、激しい混雑は起きていない。帰省や旅行を控える動きが広がり、新幹線や空の便は低調なまま。高速道路は一部で渋滞が発生しているが、長期休暇としては交通量は少なめ、ということでした。例年と異なる夏になったようだ。

●8月15日(土)

     <75年目の終戦記念日、そして手づくり市> 

今日は8月15日。敗戦記念日、戦争が終わって75年。不戦を誓う日。
戦後24年に生まれ71才のぼくはコロナ禍でも平和の尊さを思いながら日々是好日。
 昼前、夏の日差しの下、吉田山を散歩。菓祖神社の北に「芙蓉」の花が咲き始めています。
 
そして、毎月15日は百万遍知恩寺さんの手づくり市。市が始まって30年余。コロナ禍で春は中止されていたが7月から再開。観光バスが立ち寄るまでの市になっていたが、出店も半分。お客さんもちらほら。木陰に出店していた整体の店でリラックス。風通しも良くて至福の時。
主宰者のメンバーから相談ありということで、また事務所にて来てもらうことに。

     <前原誠司衆議院議員、立憲との合流に参加せず>

 夕方、前原誠司後援会の緊急役員会。ウエスティン都ホテルで三密を避けて大きな部屋で間隔をとっての集まり。風雲急を告げる国民民主党と立憲民主党の合流問題についての、自身の考え方と後援会役員の皆さんとの意見交換。

 翌日の京都新聞に記事が掲載されているのでコピペしておきます。
「国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)は15日、同党が立憲民主党(立民)との合流組と残留組に「分党」する見通しになったことを巡り、「国民民主党に残る」と残留を表明した。京都新聞社の取材に答えた。前原氏は理由について「これまで非自民非共産で(政治活動を)続けてきた。共産党と選挙協力する立民に身を置くことはできない。憲法を議論するリベラル保守の旗を掲げ、他の議員も巻き込んでやっていきたい」と述べた。
 一方、立民との合流組に対しては「敵は自民党であり、同じ党で活動していたので協力しないといけない」とも述べた。
 前原氏はこの日、京都市東山区で後援会の会合を開催。国民に残留する意向を諮ったといい、「満場一致で認めてもらった」と明かした。

 なお政府主催の全国戦没者追悼式は、規模が大幅に縮小され、20府県の遺族が欠席。参列者は戦没者を悼み、不戦の誓いを新たにした。天皇は昨年に続き、お言葉に「深い反省」との文言を盛り込み、安倍首相はアジア諸国への加害責任に触れず「積極的平和主義の旗の下、世界の課題解決にこれまで以上に役割を果たす」と述べた。首相が意欲を示す敵基地攻撃能力保有が議論されており、遠のく惨禍の記憶の継承が問われている、と記事。その通り!

●8月14日(金)

毎晩寝苦しい。

朝、近衛広場で公園体操。マスクをつけてでの体操でもう苦しい。それでも30人ほどの常連さんが随時水分補給をしながら汗を流す。
午後、とある福祉法人の理事長に同行して保健福祉局の監査指導課に。
色々な問題解決のためにアドバイスをしてもらう。

夕方、久しぶりに吉田山から愛宕山に沈む夕陽を見る。ツクツクボウシの蝉の声が夏の終わりを告げているのだが、されど暑い、もうたまらん!

    <10回目の吉田東通の夜市、延期(中止)を決定

 夜は、事務所で「吉田東通の夜市」の実行委員会。昨年の夏に9回目を開催して以来の集まり。

 今から9年前に始まった「吉田東通の夜市」は、ご近所のみなさまにはご迷惑をおかけしていることも多々あったかと思うが、みなさまに色々とご協力いただき、この3年間は左京区役所のまちづくり支援金も交付されて、続けてくることができました。子供たちや高齢者の方にも喜んできただき、夏の終わりの風物詩になった。ぼくは実行委員長のタコとケンタローの小田君に誘われて、第1回から右往左往してきた。盆踊りの復活や当初は通行止めもできなかったが、この5年ほど前から通行止めにして出店する店も増えて、多くの参加者で賑わってきた。
コロナ禍のために第10回は中止(延期)することに決定。
無念だが、仕方がないなあ。来年には復活できることを祈りたい!

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お盆休み 暑い!             8月11日ー13日

2020年08月23日 | 日記
●8月13日(木)

世間はお盆休み。帰省する先もなく、行くところもなく。

     <京都市京セラ美術館に>

 午後、久しぶりにカミさんと岡崎公園は京セラ京都美術館へ、友人の画家、金愛子さんが出展している第68回の光陽展を見に。
 この4月にオープンしたけれどコロナで延期になり、三密にならないように今でも予約制。初めて入った!連絡先を書いて検温がありマスクをつけて入場。ぼちぼち入場者もいて売店やカフェも賑わっていて何よりでした。オープンして初めての公募展だという。全国からたくさんの絵描きさんたちの力作が展示されてました。
 東側から庭を見て東山の風景もいいね。金愛子さんの作品は、わが左京の大原ですよ!彼女が主宰する絵画教室のグループ展をぜひ「吉田の森」で開催してほしいな。

      <感染者拡大 一日の死亡者 11人>

コロナ禍でのお盆です。
沖縄県の玉城デニー知事は、感染拡大を受け、県独自の緊急事態宣言の期限を当初の15日から29日まで2週間延長すると発表した。不要不急の外出自粛を徹底するよう重ねて求めた。愚息はどうしているのかな。
 
国内で感染して死亡した人が、11人に達した。1日当たりの死者が10人を超えたのは5月28日以来。一方、東京都では、熱中症の疑いなどで都内の救急搬送件数が増えているとして、新型コロナウイルスの医療体制への影響を避けるため「熱中症対策をしっかり取ってほしい」と都民に呼び掛けた。コロナに熱中症にもう暑い夏はもうたまらんね。

夏休みに帰省する人を攻撃する「帰省警察」という言葉が話題にもなっている。
東京から実家に帰省した家に誹謗中傷のビラが貼られるという。そういえば、
「マスク警察」「自粛警察」もあった。コロナは社会に分断も生んでいるのだ。

●8月12日(水)

暑いねえ。
午前中、大津市で介護事業所を運営しているスタッフが来所。とある福祉法人の問題について意見交換。

    <ひげ床で散髪>

午後、3か月ぶりかで、髪の毛はないけれど散髪には近所の「ひげ床」さんに。
コロナ禍で座席が一つソーシャルデズタンスで真ん中の席は使えないので、売り上げは落ちているとのこと。「ひげ床」さんは、同世代の夫婦と二人の娘さんも手伝っていてもう家族ぐるみで奮闘中。この30年ほどお世話になっている。
 お嬢さんにマッサージをしてもらうのが至福の時。日々是好日。

     <タコとケンタローと楠木しんいち君>

帰途、ビールを飲みにタコとケンタローに立ち寄る。知る人ぞ知る「週刊大衆」というエッチな週刊雑誌の「ドエライ関西人」というコラムにケンタロー君とつい先日CD「
パラダイス」を発売したフォークシンガーの楠木しんいち君が紹介されたという。「週刊大衆」という雑誌、未だあったんや。表紙の写真を撮ったが、FBに載せたら女性陣から顰蹙をかいそうだ。FBにアップできないな。

     <BS<大原 都の理想郷 | 京都ぶらり歴史探訪>

夜、BS朝日を偶然に見たら<大原 都の理想郷 | 京都ぶらり歴史探訪>を放送してました。女優の檀れいさんが、大原の三千院、「平家物語」有名な建礼門院ゆかりの寺院寂光院、そして来迎院や宝泉院、そして勝林院などを回り歴史の探索。柴漬けの由来なども。知り合いのみなさんが続々登場。「京都大原三千院。恋につかれた女が一人」という歌もありましたが、ぜひ、大原の里に行っておくれやす。

     <アメリカ民主党副大統領候補にハリス上院議員が指名>

ところでアメリカ。この11月に大統領選挙が行われるが、民主党大統領候補となるバイデン前副大統領(77)は副大統領候補に選んだハリス上院議員(55)と初めて共に選挙運動に臨み「ハリス氏が米国初の女性副大統領となるのを目の当たりにするだろう」と述べ、政権奪還への決意を表明した。ハリス氏は「ランニングメート(伴走者)」として選挙戦デビューを果たした。彼女の父はジャマイカ人、母親はインド人。アジア系女性の副大統領候補は初めてということで、
楽しみ。ともかくトランプを打ちのめしてほしい。

●8月11日(火)

     <吉田神葬墓地で墓掃除>

 暑いねえ!
 昼前、自宅から歩いて3分。カミさんと神楽坂は吉田神葬墓地にある鈴木家の先祖の墓と僕がいつか入る墓の掃除。熱中症気味。この墓地から京都のまちの眺望がいいでしょ。もう少し先になるでしょうが、草葉の陰から京都の未来を見守りますかな。お世話になった日和さんのお墓にもお参り。

 午後はとある福祉法人のことで監査指導課にお邪魔して理事会での経過報告と先週金曜日に小さな記事だったが新聞報道もされているので意見交換。この間、ほんまにご苦労をおかけしています。

 なおスペイン語教室はお盆でお休みなので、夜、久しぶりに熊野神社前の「膳洛」と「エルラティノ」で若い友人と一献!人生いろいろ、プロレスの話でも盛り上がった!

       <どうなる国民民主党 分党?>

 さて久しぶりの政治ネタ、昨年来からごたごたしていた立憲民主党との国民民主党の合流協議。国民民主党の玉木雄一郎代表が記者会見で、両党合流に参加する議員の党と、参加しない議員の党に「分党」する方針を表明した。自らは合流に参加せず、「改革中道」をめざす独自路線を歩む方針。幹事長レベルでは協議が煮詰めっていたが、枝野代表との会談もなかったのか、合意に達せず苦肉の策か、
 旧民主系の国会議員らの愛憎劇の顛末。分党とはつまりは、国民民主は残るのか、お金はどうなるのか、前原議員や泉ケンタ議員、山井議員はどうするのか、京都の自治体議員はどうするのか、京都府連はどうするのか、まあコップの中の嵐だが色々と起こりそう。現職ではないので、高みの見物をすることにします。

京都市はコロナ対策で離職や収入減を余儀なくされた人の再就職などを支援する補助金制度を創設した。新たに従業員を雇う中小企業と社会福祉法人向けで、正規雇用は1人の採用につき30万円を支給する。11日から申し込みを受け付けている。10月1日までに雇用し、就業後3カ月たった人が対象だそうだ。

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コロナ禍でのお盆休み始まる!     8月7日ー10日

2020年08月16日 | 日記
●8月10日(月)

   <甲子園高校野球交流試合 始まる>

 今日は、山の日とかで休日。
 朝、テレビをつけたら、甲子園高校野球交流試合の開会式。コロナで中止になった春の選抜大会に選出された32校が招待された。
 開会式では入場行進は行われず、第1試合で戦う大分商と花咲徳栄(埼玉)だけが参加し、両校の主将が選手宣誓した。残念ながら京都からの参加校はなし。全国の球児たちの代表として、選手たち、がんばれ!各県で地方大会が行われているが夏の甲子園の大会ができないのは口惜しいやろうなあ。泣くな球児たち!

    <左京区の山間部に 大原から久多に>

 久しぶりに左京区は山間部、久多に友禅菊を見にカミさんとドライブ。
 まずは大原の里で腹ごしらえ。ここの地鶏の親子丼、僕の定番。紫蘇と黄色の花、オクラですかね。大好きな大原の風景。
 国道367号、滋賀県は花折峠から葛川は安曇川沿いに梅ノ木から針畑渓谷。夏空と緑の山と川の清流が美しい。久多のオートキャンプ場にも立ち寄りました。このキャンプ場、開設されたのは30年ほど前ですよ。竣工式に出席したのを思えています。家族連れで賑わってました。がんばってね!

     <久多の友禅菊>

 そして左京東北部最北の地、久多です。まずは中の町の友禅菊を見て志古淵(しこぶち)神社。18年の暴風台風で倒木して大変だったが、今は落ち着いていて良かった。
 そして、久多は宮の前町の常本治さん宅の前の友禅菊。今年は久多の夏の里山祭りも中止になって残念。

     <広河原から花背に>

 能見峠を越えて広河原に。左京区最北部喫茶「庄兵衛」さんは休業中でした。そして30年前に開設された「ふるさと森都市交流の森」。河原で家族連れが泳ぎ、宿泊施設の翠峰荘には泊り客も。毎年8月15日に行われる火の祭「松上げ」も中止です。
 広河原から花背峠を越えて帰路に。18年の暴風台風で倒木した箇所も処理されて、京都のまちを眺望することもできました。なお峠の温度は29度でしたよ!涼しい!
 そして最後は宝ヶ池でソフトクリームを食べてドライブのおしまい。久しぶりにカミさんとドライブ。日々是好日、カミさんと仲良くするのが日々楽しく過ごせるのですねえ。
 
      <感染者5万人を超えた>

 さてコロナ。感染者が乗客乗員を含めて累計で5万人を超えた。7月上旬に2万人、同下旬に3万人を超え、8月3日に4万人を超えていた。わずか1週間で感染者が約1万人増えた。少なくなっていた国内の1日当たりの感染者数は6月下旬から増加。大都市圏から地方都市に流行が拡大、8月に入って千人を超える日が続いていた。重症者に加えて死者も徐々に増えており、医療体制の逼迫が懸念される。これは「GO TO トラベル」の影響も大きい。お盆の帰省で果たしてどうなるのか。心配や。

●8月9日(日)

    <吉田山の里山を再生する会 活動日>

 日曜日、残暑お見舞い申し上げます。暦のうえでは立秋もすぎましたね。
 吉田山の里山を再生する会の活動日。くそ暑い!でも吉田山ではツクツクボウシが鳴き始めています。今日も遊歩道の側溝の土あげの土方仕事!熱中症の心配もあり休み休み水分補給しての作業。風もなく、たまらん暑さ!
 知人から譲ってもらったフェイスガード、初めてつけた!マスクより、息がしやすい!神楽岡の鬼楽会のメンバーが奮闘!お疲れさん。吉田山での土方仕事。3歳のぼくちゃんも頑張ってくれました。されどバテタ!あとは焼酎、あおるだけ!ビールが格別!
 
    <映画「ロード・オブ・ザ・リング」>

 午後は、家でゴロゴロ。クーラーをいれて、WOWOWで映画「ロード・オブ・ザ・リング」を久しぶりに鑑賞。「ほびっとの冒険」を書いたJ・R・R・トールキンのファンタジー小説「指輪物語」をもとにした映画。岩国にあった反戦喫茶「ほびっと」は、この物語に由来して、名付けられたのです。ほびっと族のフロドとサム、そして魔法使いのガンダルフが登場。夏休みは家で映画を見るに限る。

 島根県と松江市によると、9日に新型コロナ感染が確認された92人のうち、88人が私立立正大淞南高の関係者。86人が生徒で2人が教職員。サッカー部でクラスターが発生したとみている。

●8月8日(土)

 今日からお盆の連休。ぼくには帰省先はない。愚息がこの5月から沖縄に事務所を構えたが、沖縄では感染者が増加しているので、移動できる雰囲気ではないなあ。京都には帰ってこれないね。そして、いつになったら沖縄に行けるのかな。

 午前中、とある福祉法人の理事会。あまりにも課題が多くて、四苦八苦。疲れる。

 午後は、自宅から神楽坂を歩いて5分。浄土宗の公安院さんに。吉田神葬墓地ができる前、藤原時代だからだとかの苔むしたお墓が4基あるのです。本堂でご住職の読経をしていただいた後、お墓の掃除。ご本尊は阿弥陀如来。心が落ち着きました。夕方は「ひとくち日記」の書き込みなど。

    <大文字の点灯騒動>

 ところで、8月16日は京都は五山の送り火だが、今年は縮小して「点」だけ点灯するということだが、8日の夜、大文字山で、何者かが「大」の形にライトアップされたことが分かった。何者かが山に登り、点灯したとみられるが、真相は不明。以前にもそんな話があった。もう4,50年前かな。
 
 お盆休み初日、昨年8月の休日平均と比べて大幅に減少、全国の計95地点のうち90地点で人出が減った。帰省や旅行を控える動きが広がっている。
二条城では、壁面に映像を投影するプロジェクションマッピングやライトアップを楽しむ夜間イベントが開かれている。30日まで。午後7時~9時20分。1200円。行ってみようかな。

●8月7日(金)

     <公園体操>

 毎週金曜日は近衛広場で公園体操。ファイスガードをつけて奮闘する中川リーダーらと汗を流す。参加者はマスクをつけてがんばってますよ!蝉の声を聴きながらです。我が家の庭にムクゲの花が咲いています。(学名: Hibiscus syriacus)はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス。韓国語では「무궁화」(無窮花; ムグンファ)。

 今日の昼は家飯。ベトナムのうどん「フォー」とドライカレー。簡単、便利、おいしい!米粉ベースの麺にあっさりチキンスープ味。おいしくダイエット!の宣伝。ベトナムに行ったのは古都フエで歴史都市会議があったとき。8年ほど前かな。屋台で食べた「フォー」の味。油揚げを入れて、「キツネフォー」にアレンジして食しました。

     <どうなる国民民主党> 

 来客あり、久しぶりの政治談議。立憲民主党の福山、国民民主党の平野両幹事長は社会像の構築を巡る協議で、「命と暮らしを守る」といった基本理念を掲げる方針を共有して、立憲民主党との合流が詰まってきているが、どうなる国民民主党、前原議員はどうするのか、もはやぼくは現職ではないので、高みの見物。

 午後は、とある福祉法人のことで関係者と意見交換。どうなるのか、色々と心配ですよ。

     <マスクと熱中症> 

 さてさて、真夏になって猛暑日が続く。マスクをつけるのが、定着しているが、
子どもが学校で着用しているマスクについて、文科相は「この暑さの中で熱中症が非常に心配だ。感染拡大防止にマスク着用は効果的だが、熱中症対応を優先してほしい」と提言、熱中症も怖い、コロナも怖い!どうしたらええのや!

     <お盆の帰省、どういたらええの?>

 そして、お盆休みが来る。ぼくは帰省するところがないが、帰省をしていいのか、やめるべきか-。お盆を目前に控え、戸惑っている人は多いだろう。離れて暮らす家族や友人らと親しむ待望の機会である。一方、感染が全国的に再拡大している中、大勢の人の移動で都市部から地方へ、また、祖父母と孫といった世代間で感染を広げないかという心配がつきまとう。帰省の在り方を巡る政府の呼び掛けに、ちぐはぐな印象が拭えないことが、多くの国民に不安と混乱を広げているのではないか。
 政府内では当初、お盆の帰省について西村担当相が「慎重に考えないといけない」と抑制的な対応を促した。だが、菅長官は「一律に自粛を求める考えはない」と釈明し、軌道修正を図ったとみられている。
 これに対し、専門家らでつくる政府の新型コロナ対策分科会は急きょ、「3密」を避けることや、手の消毒など十分な感染症対策ができない場合は「帰省をできれば控えて」とする提言を発表した。
 
 沖縄県は男女100人の感染者。県の1日当たりの発表数としては最多を更新し、県内の感染確認は計884人となった。玉城知事は記者会見で、7月の連休以降に人の移動が活発化したことが要因の一つだと指摘。「現在の状況が続くと、医療機関の機能が低下する」と危機感を示した。
 この夏は、実は沖縄にこの5月から事務所を構えた愚息を訪ねて行きたかったが、あきらめるか。


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父のヒロシマ体験       8月5日・6日 

2020年08月08日 | 日記

●8月6日(木)

今日は8月6日。ヒロシマから75年。

    <父、鈴木正武の「原爆記」>
  
 96歳で4年余前に亡くなった父、鈴木正武は、そのとき広島で被爆しています。ぼくは被爆2世。早死にすることなく71才まで生きてこられました。
父が詩集のあとがきに「原爆記」として、書いているのを再録します。

 <8月6日、疎開先の草津町から乗船演習に出かけた五日市付近海岸道路で、晴れ渡った紺碧の夏空から突如大閃光が降った。ほとんど同時に轟音と爆風がわれわれを打ち倒した。時に8時15分。原爆であった。もっとも当時は、すぐに原爆などと分かるはずもなく、何だかわけの分からぬ混乱の下で、その瞬間の露出した顔や手の熱さと地面へたたきつけられた風圧と大音響の烈しさだけは、今でもはっきりと覚えている。
 東方を望むと広島市街のあたりから上空に奇怪なキノコ雲が湧きあがり、しばらくすると続々とぼろを纏った半裸の人々が、幽霊のような手つきをして、群れをなして避難してくる。幸いわれわれは特に外傷などもなかったので、隊にたどりつくと草津のまちで数日間、救護活動につき、言語に絶する生きながらの地獄図絵の渦中に立った。2日2晩広島全市は一切の生命を焼き尽くす劫火に包まれたのである。
 8月10日、都心部に入ったとき、なお大田川の河川敷は累々として、黒焦げのゴム毬のように膨れ上がった死体で埋まり、周辺の山麓のあちこちで焼く野辺の煙と異臭は、全市に立ちこめていた。
――鈴木正武詩集「故山四季」の原爆記よりーーー

なお「吉田の森」ではこの夏、父の遺作を飾っています。近くに来られたら、ぜひお立ち寄りください。
 
 午前中、左京土木事務所の所長さんが来てくれて近所の市道の不法なゴミ?の撤去について。現地を案内して長い経過について説明。

 そして午後は、久しぶりにうれしいおめでたの報告に嶋村聖子さんと西村兄弟印刷の子息、尚晃君が松井酒造の「神蔵」をもって来所。この数か月の間に愛がはぐくまれて、結婚した、という。コロナ禍で、式も挙げられない状態だが、うれしい話。両人、背も高く美男美女のベストカップルの誕生。二人の人生の門出に乾杯!

 今日はコロナのことを書くのもやんぺ。

●8月5日(水)

   <ママチャリで炎天下うろうろ>

朝からママチャリで下鴨に。午前中、とある福祉施設の家族会のみなさんと懇談。この間の色々な動きを報告。
 昼ご飯は、久しぶりにラーメン「いいちょ」で。開店して22年とか。開店当時からたまに行ってる。大将、がんばって。やきめしは小ですよ!そして、
 昼下がり、下鴨神社糺の森でしばし木陰で森林浴。緑の森に泉川の清流が涼しいさを感じるひととき。
 夕方、市役所のOBと諸々の相談ごとと、久しぶりに一献。
 
 暑い!寝苦しい夜、
 そしてこのところ連日クマゼミの大合唱で朝目が覚めるので睡眠不足。

    <コロナにうがい薬?>
 
 コロナをめぐっては、大阪府知事が感染防止策として、うがい薬を使った人の唾液を検査すると、使わない人より陰性が多い傾向があったと発表し、うがい薬の使用を呼びかけたことを受け、早速店頭からうがい薬が消えたという。そして、ているが。ネットでうがい薬の出品が相次いだ。通常の価格より数倍高く販売されているというまるで喜劇。

 愛知県の大村知事は県独自の緊急事態宣言を発出。期間は6日から24日まで。不要不急の行動や県境をまたいだ移動自粛を求めた。名古屋市の繁華街への短縮営業、休業要請期間も今日から始まった。

 感染症による死者世界全体で70万人を超えた。7カ月余りで、三大感染症で2番目に死者が多いエイズの昨年の死者数69万人を上回った。最も死者が多いのは結核で、2018年に150万人が死亡。三大感染症で3番目に死者が多いマラリアの40万人。

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8月だあ!暑い夏、コロナの夏   8月1日ー4日

2020年08月07日 | 日記
●8月4日(火)
 
   <西村京太郎「祭ジャック・京都祇園祭」を読む>

 午前中、なんやかんや雑務。昼から、古本我楽多市を開店。午後、古本我楽多市の店番しながら、(ほとんどお客さんは来ないけれど)、西村京太郎の「祭ジャック・京都祇園祭」を読む。
 祇園祭の山鉾に爆弾を仕掛けたということで十津川警部が亀井刑事と二人が京都の町を右往左往。祇園祭のことなので興味深かったが、町衆からまんまと一億円を脅し取り、その犯行を十津川の仕業に見せかけます。さらには稚児を誘拐し、身代金も奪い取るなどいつものように奇想天外なストーリー。で犯人は、舞妓姿で歩いているときに、侮辱されたカップルが、その報復のために仕組んだ騒ぎだが、なんとLGBT、「トランスジェンダー(性別越境、性別違和)」の男性とその彼氏だったというお話でした。十津川警部のシリーズ、外出自粛の時もたくさん読んだが、まあ面白いね。

 ところで、通りすがりの女子学生さん、我楽多市で鞄を購入、ピアノがあるのを見つけて、弾いてもいいですかといわれたので、いいよと快諾。20分ほどピアノで楽しそうに演奏。コロナで弾く場所もなくなったので、また弾きにおいでと声を掛けました。
 
     <スペイン語初級クラス 5回目>
 
 そして夕方は、日伊会館でのスペイン語教室5回目。多少の宿題はしておいたので、なんとかなりました。で、今までFBでは、内緒にしていたのですが、5回目もクリアしたので、FBに以下の文章を掲載。
ーーー実は7月7日火曜日から毎週火曜日の夕方、東一条の日本イタリア会館のスペイン語初級クラスに通っています。三日坊主に終わることなく昨日で5回目。
 50年前、キューバにサトウキビ刈りのボランティアで行っていたので、片言は覚えているのですが、いつかはもう一度行きたいのと認知にならないようにと頭の体操。 宿題はあるし、文法はややこしいしいし四苦八苦。さてどこまで続くかな。授業料は10万円の給付金からですよ。----
 みなさんから応援のメッセージをいただき、感謝。お盆明けに第6回目です。

 帰り、サボテンでコロナビールとチリコンカルネで一献。

さて、国会ですが、野党は臨時国会の早期召集を要求していたが、自民とは拒否。

     <お盆の帰省さてどうする>、
 
 お盆の帰省を巡り、全国の知事らから4日、自粛や慎重な配慮を求める声が相次いだ。福井知事は「東京からの帰省は自粛してほしい」と話し、石川県知事も「家族と十分相談して慎重に検討してほしい」と呼び掛けた。
 青森県知事は「県民には帰省する人を温かい心で迎えてほしい」と話したが、むつ市の宮下宗一郎市長は、感染拡大地域からは帰省を控えるよう「ユーチューブ」で訴えている。

     <京丹後の米軍レーダー基地でも感染者>

京都府、新たに21人が感染し、うち1人が死亡。府内の死者は21人。
なお京丹後市の米軍経ケ岬通信所で新たに米軍属6人が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、米軍関係の陽性者は累計12人となり、中山泰市長は「クラスターが発生している。12人が一連の組織・施設で発生したのは衝撃的だと感想。

●8月3日(月)

朝の散歩。黒谷さんの蓮が百花繚乱。

   <ろくごう会、病児保育所のこと>

 午後、暑いけれど、熱中症に気を付けながら、ママチャリで街中を30分ほどで、大徳寺前の「ろくごうかい病児保育室」に。施設長の中野健太君とはキューバ仲間。設立の時も相談に乗っていた。開設以来、利用者も多くてみなさんに喜ばれていたが、政府のコロナによる学校休業要請以来、利用者がほとんど来なくなった。京都市からの委託費で運営されているのだが、人件費や運営費で大ピンチ。
 病児保育室の必要性があるなか、委託費の改善も含めて要望を議員や当局したいということで、色々とアドバイス。コロナ禍で、悪戦苦闘中。なんとか持ちこたえれるように、皆さん、応援してあげてください。
 
   <ママチャリでうろうろ>

 大徳寺からくそ暑いのに、とある友人の新居を探し当てて、ママチャリで修学院の前原事務所に立ち寄ってから、とあるところでとある問題について意見交換。

 帰途、久しぶりに一乗寺は喫茶「のん」に。開店して40数年。マスター・ママもお元気でした。来年正月に「豊田勇造湯たんぽ」ライブができますように!熱中症にもならずに、ママチャリで元気に走り回りました。

    <お盆の帰省をめぐって>

さて、もうすぐお盆。菅官房長官は、帰省に関し「国として県をまたぐ移動を一律に控えてくださいと言っているわけではない」と述べ、一律に自粛を求める考えがないことを表明した。帰省を「慎重に考えないといけない」とした西村康稔経済再生担当相の前日の発言とは違うのだ。
 一方、中国地方知事会は帰省するかどうかを各県民に十分検討するよう求め、会長の伊原岡山県知事は「高齢の家族がいるなどリスクが高い場合は、やめることも考えてほしい」と記者団に述べた。
 3日、世界全体で1800万人を超えた。7月30日から4日で100万人増となっており、過去最悪ペース。米国が466万人で世界最多。次いでブラジルが270万人超、死者は約69万人となった。なお飼い主から預かった犬2匹がPCR検査の結果、陽性だったとペット保険「アニコムホールディングス」が公表した。国内でペットの陽性が確認されるのは初めて。
 なお左京区の吉川病院で、新たに40代男性職員1人の感染が判明したという。

●8月2日(日)
 
    <藤井聡太棋聖、NHK将棋でも強い!>

 朝、NHKの将棋。1回戦第16局。時の人、藤井聡太棋聖と塚田泰明 九段の対戦。開設はレジェンド谷川浩司九段。先手の藤井聡太棋聖、鋭い寄せで113手 で、藤井聡太棋聖の勝ち。早指しでも強い!王位戦も中年の星、木村王位に挑戦中。連勝しているので獲得の可能性、大いにあり。

   < 英語の絵本スペース「SAIKA]>

 その後、東山丸太町東にある「アミタ」に英語の絵本スペース「SAIKA]がオープン。子供たちや若いママ、パパに楽しい空間ですよ。ぜひ覗いてみてください。小島信太郎市議家族も来てましたよ。網田奈央さんと久しぶりに再会。子供たちも大きくなっていました。

昼ご飯は、錦林のうどんや「ごん太」でぶっかけ冷やしうどん。8月10日から今年年末まで休むとのことでした

   <左京ワンダーランド> 

 そして、久しぶりに夜の徘徊。岡崎公園では久しぶりの屋外イベント。左京ワンダー夏まつり!みなさん、それなりにコロナ対策をとりつつ、タコとケンタローやケバブの大槻君ら友人も出店。そして、小さな櫓も立ち上げて、盆踊り。野外でのイベント、復活。その心意気、何よりだ。でも感染しないことを祈るのみ。

 大相撲7月場所の千秋楽。升席に一人という制限で観客が入り、声を出さないで応援するという異例の場所。怪我で序二段まで番付を下げながら復活した元大関の照ノ富士(モンゴル出身)が、5年ぶり、30場所ぶり2度目の優勝を果たした。美談ですね!

    <京都の件洗車の傾向は>

 1331人の感染者。千人を超えるのは5日連続。東京で292人、大阪で194人、愛知で160人、福岡で145人。
 京都市はこのほど、6月中旬以降に顕著となった感染再拡大について、感染者の約7割を30代まで。感染場所では「飲食店・娯楽施設」が約4割で最も多く、マスクを外したまま長い時間にわたって近距離で会話するリスクがあらためて浮き彫りになった。
 市内の感染者数は6月16日から7月28日までで244人。初の感染者が市内で確認された1月30日から6月15日までの249人とほぼ同数となっている。%と最多となり、「感染経路不明」72人(29%)、「家庭内」32人(13%)と続く。再拡大後にクラスターが7件、6月30日の飲み会を契機とするクラスターでは、キャバクラの従業員がホストクラブに来店するなどして感染者が膨らみ、計49人(7月28日現在)に広がった。
という。

●8月1日(土)

 今日から8月。梅雨も明けてやってきました京都のくそ暑い夏が。

 昨日、市役所前の駐輪場にママチャリを止めたままになっていたので、鴨川をぶらぶら散策しながら、御池通まで。梅雨の時は雨量が増していたが、平常時の水量で清流になっていた。そして赤い百日紅が咲く季節。青空が広がり夏の雲。
 で、帰りはママチャリで鴨川河川敷をぶらぶら。荒神橋のところでは、清流に子供たちが水泳している姿を見る。今日から夏休み。
 梅雨が明けて、吉田の森では4年前に送った父、正武の絵を飾って遺作展。そして古本我楽多市をとりあえず開店。
 
     <吉田剣鉾久しぶりに老骨に鞭打って差す!>

 夜は、吉田神社境内で吉田剣鉾保存会の練習日。秋の神幸祭は中止になったけれど、コロナ退散を祈願して技術の向上を目指して練習に励む面々。剣鉾女子も頑張っています。ぼくも昨年の秋以来、老骨に鞭打って、差しました。60前の手習いで剣鉾を差し初めて13年かな。一向に上達しないけれど現役でいたいなあ。それにしてもマスク姿でするのはつらい!

 「Go To トラベル」のスタート後、1日は夏休みに入って初の週末。京都市内の観光地では依然として客足はまばらなままで、清水寺周辺の三年坂でも観光客の姿は少なめだったと新聞記事。このくそ暑い京都に観光客は来ないでしょう。

 東京の感染者が新たに472人、7月31日の463人を上回り、過去最多を3日連続で更新した。国内で1307人、1日当たりの最多記録を更新。

     <飲み会は2時間でお開き!>
 
 京都府西脇知事は宴会や飲み会は「2時間でお開き」、「大人数は避ける」「深夜は控える」「ガイドライン順守店舗を使用」「緊急連絡サービスアプリ『こことろ』を利用する「きょうと5ルール」を呼びかけ、飲食店でクラスターが発生し、感染経路の追跡が困難な場合は店舗名を公表する方針も明らかにした。

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梅雨明け 増加する感染者   7月27日ー31日

2020年08月03日 | 日記
●7月31日(金)

   <ようやく梅雨明け>

公園体操は、急を要することがあったのでお休み。
午前中、市役所は保健福祉局の監査指導課にて、色々と意見交換。

 その後、ぶらぶら鴨川河川敷を三条から四条まで歩いて、昼ご飯は、トラベルアンドカフェにてボリューム満点のサンドイッチ。宝塚で開催されている吉田賢二さんの個展に行く予定だったが、彼が早退するとのことで、行くのを止めて、ぶらぶら祇園界隈を散歩がてら戻る。
 暑いなあ!百日紅の花が咲いている季節。今日で梅雨明けか。
 夜は、久しぶりにご近所さんのスタンド、トミーさん。

さて、毎年2月に開催されている「京都マラソン」について、スマートフォンのアプリで走った距離や時間を測定するオンライン方式で開催するという。やり方がよくわからんが、僕でも参加できるのか?やり方を教えてくださいね・

でコロナ、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は世界的大流行は「100年に一度の公衆衛生上の危機だ。影響は今後数十年に及ぶ」と警告した。「最悪の事態を脱したと思った国が、新たな感染拡大に対抗している」として、経済活動の再開などで感染再燃が相次いでいる事態に懸念を示した。
 京都市はキャバクラやホストクラブなど接待を伴う飲食店で感染者が出た際の店舗名公表する方針。

    <沖縄県、独自の緊急事態宣言>

 沖縄では玉城デニー知事が、感染の増加傾向が止まらない現状を踏まえ、県独自の緊急事態宣言の発令を発表した。期間は8月1~15日。県外からの来訪を慎重に判断するよう求め、県民にも不要不急の外出自粛を要請した。営業時間を午前5時~午後10時とするよう求め、医療体制が脆弱な離島への移動も必要最小限とするよう強調した。
 国内の感染者が計1307人となり、1日当たりの最多記録を更新した。東京都で、感染者が460人、30日の367人を上回り、2日連続での過去最多。初の400人台、7月の感染者数は合計で6400人を超え、1万2千人を超える累計感染者数の半数以上が今月だけで確認されたことになる。

●7月30日(木)

       <老母のところに>

午前中、老母のところに。丸太町通を西に。レトロな嵐電で遭遇。今日は老母を主治医さんのところに。血圧など正常、歯茎が痛むとかでいづれ歯医者に連れて行く必要がありそう。玄関ロビーでは芸術家の人がカフェを開いていました。ちょっとおふくろ、梅雨で気分も落ち込んでいるのかな。

 なんやかんやで事務所に戻ったのは3時過ぎ。それから、とある案件についての経過のメモづくり。

    <京都市の「支えあい支援金」>

 京都市は医療機関や福祉施設に現金を支給する「支え合い支援金」を公表した。病院に100万円、診療所や高齢者施設、子育て支援施設などに10万円を支給する。予算額は9億2千万円で、半分を市民や企業からの寄付金、残りの半分を国の交付金で賄う。施設数は計約6500。1法人で複数の事業所を持つ場合はそれぞれに支給する。

 世界全体で1700万人を超えた。4日で100万人増の過去最悪ペースが続いており、感染拡大の勢いに陰りは見えないままだ。死者は67万人近くに上っている。米国が450万人世界最多。次いでブラジルが250万人。

   <臨時国会を召集せよ>

 ところで、立憲など野党4党党首は30日、国会内で会談し、安倍首相がコロナ感染再拡大や豪雨災害対応について説明責任を果たしていないとして、憲法53条に基づく臨時国会召集要求を行う方針で一致した。数の力とは言え、迫力ないなあ。立憲と国民の合流問題、どないなってんの?

●7月29日(水)

 午前中、とある福祉施設のスタッフに色々とインタビュー。現場のご苦労や福祉の原点としていかに利用者を支援できるのか、など真剣に取り組んでいる姿に敬服。

     <体操着のリサイクル運動のこと>

午後は、体操着のリサイクルに取り組んでいる岡部達平君が近況報告に。中国の工場で再生する工程になっていたのだが、3年前か、中国が受け入れを拒否したのでそれからが苦難の道、なんとか継続したいと教育委員会とも調整してきたが、集めた体操着を国内でようやくで教育現場に利用できる製品の製造の目途が立った。また教育委員会と協議をしたいと思っています。
それから社会福祉協議会のことで右往左往。

     <京都市感染者34人過去最多>

 京都市が34人、市外7人の感染者。一日当たりの発表者数としては過去最多となる。国立病院機構京都医療センターの医師も感染。府が定める最も厳しい基準「特別警戒基準」に到達した。門川大作市長は「感染拡大防止に必要なときは店舗名を公表する」との方針を示した。上限5千人までのイベントやプロスポーツなどの入場者制限について、8月1日をめどにしていた緩和時期を、8月末に先送りすると発表した。政府が示す同様の方針を踏まえて決定したという。 
 大阪では220人以上の感染者。1日当たりの200人を超えるのは初めて。 
 国内では新たに1260人の感染者。1日の感染者が千人を超えるのは初めて。岩手で初の感染者。緊急事態宣言解除後に有効な対策が打ち出せない中、感染拡大が止まらない状況だ。死者は1019人となった。

 なお介護施設などに30日から配布するとしていたマスク。約8千万枚の配布時期延期。「アベノマスク」とやゆされた全世帯向け分と合わせ、関連費用は500億円超。品薄が解消する中での配布継続に批判が出ていた。
 
●7月28日(火)

    <地域ウエッブサイト「左京ライフ」のこと

 事務所への来客は、コムペイジの牧野君。出会って25年かな。左京の色々な情報を発信しようとコムペイジというウエッブサイトを立ち上げていたのをぼくも活用させてもらい、また10年ほど前には地域ウエッブサイト「左京ライフ」も立ちあげて、左京の人物紹介や市長のインタビューなども載せてきた。
 昨年来、どうするか思案してきたが、なんとか継続をする方向でカルチャーガーデン吉田の森の宣伝も含めて尽力してくれることに。うれしい話です。これからもよろしく!

   <英語の案内、マチガイオオイよ>

午後には、とある人の紹介でアメリカ人の女性、カレンさんらが来所。京都市内の英語の看板の間違いが多くて、その改善やまた外国人観光客の新たな誘致策の提案など。日本語の会話力はほぼパーフェクト。これから何をするか、色々とアドバイス。

   <スペイン語 初級教室 続いています> 

 毎週火曜日の夕方はスペイン語初級の教室。泥縄式で宿題を片付けて、事務所では、吉田山の里山を再生する会の役員会があったが、挨拶だけして7時には日伊会館に。今日の受講生は一人休みで二人。ついていくのに必死。
Hola,Diana, ¿Qué tal?
Bien,¿y tu?
Bien gracias. 
なんて会話もします。
 形容詞の説明もあったが難しい。名詞の後ろに形容詞は来て名詞の性、数によって語尾が変化するのですね。
un chico alto  背の高い少年
unos chicos altos  背の高い少年たち
una chica alta  背の高い少女
unas chicas altas   背の高い少女たち 
いやはや。
9時過ぎに事務所に戻ったら、友人の画家が来所。焼酎を持ってきてくれた。いつもおおきに。

    <またまたマスク騒動>

 政府が布マスク約8千万枚を介護施設などに配ることが判明。春から続く布マスク配布事業の一環で、9月までの配布完了を目指しているという。対象は介護施設や障害者施設、幼稚園、保育所などで、職員や利用者が使うことを想定。4月から約2千万枚、6月から約4千万枚を配布しており、今回は第3弾に当たる。「アベノマスク」とやゆされた全世帯向けとは別の事業だが、素材や形状は同じだ。予算は247億円。政府は既に配布している約7千万枚に加え、さらに約8千万枚を7月末から配る方針
 京都府と京都市は31人が感染。1日で判明した感染者数としては7月20日の27人を上回り、過去最多。府内の感染者は計708人となった。

 アメリカはヒューストンの中国総領事館が「スパイ行為や知的財産窃盗の拠点」になっていたとし、閉鎖させた。中国も対抗して成都の領事館を閉鎖。暴君、二人がやりあっている。

●7月27日(月)

    <僕の散歩道>

 久しぶりに朝の散歩。黒谷さん金戒光明寺。黒谷さんのハスの池。亀と鯉も仲良くしてますよ。アフロ姿の「五劫思惟阿弥陀仏」を見て重要文化財の「文殊塔(三重塔)から会津藩の墓地。雨の後の緑が美しい真如堂。アジサイは終わってました。初夏にはツツジが綺麗なわが町内の宗忠神社。茅の輪があり、無病息災を念じてくぐり、竹中神社に。
 そしてわがホームグランド、吉田山。漆黒のキノコを発見。過日土方仕事をした遊歩道を通って吉田神社本殿に。セミの声を聴きながら、40分、6千歩ほども散歩。汗びっしょり!追伸、キノコ博士の方、名前教えてくださいな。

 事務所では、吉田社会福祉福祉協議会の役員が集まり、もろもろのことについて協議。その他、雑用などでばたばた一日が暮れる。

今日は、コロナのことを書くのをもうやめときます。コロナ疲れです。

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