不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

夏の週末  なんやかんや       7月20日ー22日 

2018年07月28日 | 日記

<鈴木マサホ市政懇談会>のお知らせです。

 日時 7月31日(火)午後7時-9時

 会場 鈴木マサホ事務所 
     (東山通近衛東入るファミリィマート北上がる東側
                左京区吉田中大路町17 TEL761-5537)

 参加費無料 
 
*地震に大雨そして猛暑。このたびの西日本豪雨は各地に甚大な被害をもたらしました。京都市においては大きな被害はありませんでしたが、避難勧告が出され各所に避難所が開設されました。

 ついては、久しぶりに市政懇談会を開催して、このたびの大雨や避難所や防災のこと、そして民泊や観光、市バス・地下鉄のことなど京都市政や左京区の話題、さらに国政のことや政治のことなど、ざっくばらんにお話します。
 
 そして、みなさまから様々な京都市政への要望やご意見をぜひお聞かせください。お気軽にご参加ください。
 
 なお飛び入り大歓迎ですが、準備の都合上、参加していただける方は、電話、FAX、手渡し、メールで事前にご連絡をいただければ幸甚です。
             市会議員 鈴木マサホ

 鈴木マサホ事務所
             (TEL 761-5537 FAX761-5591)

 メール suzuki@masaho.com
―――――参加申し込み  FAX761-5591――――
お名前         
ご住所                  電話



●7月22日(日)
 
   <「朝粥の会」レイテ島へ戦没者の慰霊に行かれて>

 日曜日の朝は、久しぶりに「朝粥の会」。今回が第67回目。いつもは今までで一番多い参加者かな。この春、フイリッピンはレイテ島に慰霊で訪問された中川長重さんのお話。中川さんは近衛広場での公園体操のリーダーで元気な人。話術も抜群で人気者です。子息の中川君の家族も参加して30人程の満員御礼。
 長重さんが生まれた昭和16年の翌年にお父さんが出征。レイテ島で戦死されたのです。この春、初めてレイテ島への慰霊団に参加されたのです。レイテまでの旅程でのエピソード、現地でのハプニングや現地の住民との交流、お父さんから送られてきた葉書や戦死が分かって葬儀のときの帳面など資料が示され、そして慰霊の時の言葉もみなさんの前で朗読。涙です。
 お話を終わった後、お隣にお住いの木村さんが、お父さんが出征されるとき、みかん箱の上で立たたれていたときの様子を覚えておられてみなさんに披露されました。
 長重さんのお母さんの姿はぼくも覚えてました。戦後73年目の夏。
 いまいちど平和と戦争について考える「朝粥の会」になりました。中川さん、ありがとうございました。

 事務所への来客は綾部から友人。大雨で畑が冠水してたいへんだったこと。またもうもう一人の来客は、腎盂炎で緊急入院したことなど近況報告も。われらが同世代、色々あるけれど健康に留意しようよ!

 午後、我が家で昼寝。昼寝でもせんと体がもたないよ!

   <剣鉾の練習を見学> 

 されど吉田今宮社の拝殿で吉田剣鉾保存会の集中練習。ぼくはちょっとバテ気味で夕方に見学のみ。久しぶりにパリから帰国した舞踊家の日置あつし君も参加。平安湯の若大将村中君や岩倉の五代君、そして京大の坂上先生らが熱心に練習。ご苦労様です。

 夜は、明日の総務消防委員会で一般質問をするべく京都市の大学政策についてお勉強。

●7月21日(土)

   <未来の京都研究会4期目は> 

 土曜日。事務所への来客は<未来の京都 公共政策社会問題研究会>の事務局長の真下仁志氏。2015年にこの研究会を立ち上げて、この春3期目の「地域に根づく再生可能エネルギー」の報告書を刊行した。さこで、4期目をどうするか、色々と協議。まずは第1回目を元副市長で今はレジリエント・シティ京都市統括監の藤田裕之氏に、「レジリエント都市のレジリエンス構築に向けて、京都市の課題と展望~」について報告をしてもらうことに決定した。
 レジリエント都市とは、あらゆる自然災害やテロ,サイバー攻撃といった混乱等に耐え,可能な限り早急に復旧し,より強靭になっていく都市。1200年の歴史のあるこの京都を課題どう分析して解決していくのか、きっと興味深い話になると思います。ぜひご参加くださいね。
 なお11月にはシンポジウムを開催したいと思っている。

   <剣鉾の練習>

 午後、来週28日土曜日に吉田学区のふれあい夏まつりが開催されるので、今日から吉田剣鉾保存会の集中練習。いつもは参道で練習するのだが、あまりに日差しが暑いので、今宮社の社殿でと鳥居の前の木陰で練習。炎天下、老骨に鞭打って!ぼくも練習に参加。
 神輿を担ぐ議員は多いが、剣鉾を差す議員はぼくだけだ!

   <チェルキオの会>

 夜は吉田神社参道前のチェルキオで吉田のみなさんとチェルキオの会。チェルキオ、今年で10年目かな。マスターの福井君、今やパン職人としても頑張っていますよ。ご近所のサロンでもあり、第四錦林小学校の元校長の木下先生や綿越校長先生もメンバー。ワインを飲みながらワイワイ。中尾勇会長、いつもありがとうございます!

●7月20日(金)

 金曜日はいつものように近衛広場で公園体操。暑すぎて参加者は少ないかな。蝉しぐれを聞きながらの汗を流す。

 午前中の事務所の来客は、地域ウエッブサイト「左京ライフ」を運営してくれていうコムペイジの牧野君とぼくのHPを管理してくれている高橋さん。これからの方向性を協議。

 近所の今日は土用の丑の日で、昼ごはんは近所の定食屋さんの「まるさん食堂」でウナギ丼!お吸い物もついて900円!スタミナつけてがんばろかいな!

   <大船鉾で剣鉾披露>

 午後、四条新町通に。暑い京都の夏。鉾町では後祭に向けて山鉾がたちました。いままでは祇園祭は17日の日にすべての鉾や山鉾が巡行していたが3年前から24日に「後祭」が行われるようになったのです。新町通などの鉾町には山鉾が立ち始め、わが剣鉾仲間の面々が灼熱の日差しの下、大船鉾の前で滝尾神社の剣鉾が差されました。
みなさんご苦労様です。

   <京都自治研集会>

 それから、テルサでの自治労京都府本部主催の京都自治研集会。
 スポーツライターの二宮清純さんがスポーツを中心とした「まちおこし」について講演。東京オリンピックのことや野村監督やサッカーJリーグのことなど裏話など含めて興味ある講演でした。
 二つの分科会では、府内の参加の組合員の報告があったが、ぼくの拝聴したのは、京都交通労組のメンバーが市バス・地下鉄のこと、自治労清掃支部は東部まち美化事務所の取り組み、そして、京都市学校給食労組の女性は成人式でのプリプリ中華の振る舞いなどそれぞれの取り組みについて報告。民営化が叫ばれている中、彼らの公共サービスを担う現場での真剣な取り組みはもっと市民に知ってほしいね。みんながんばってね!

 それから、7時前かな、上京区での埋蔵文化財研究所労組の定期大会後の懇親会に。彼らとはもう30年近い付き合い。京都の地下に眠る歴史遺産の発掘調査の現場を彼らが守ってくれているのです。この暑い日々、炎天下での作業や調査、ほんまに御苦労様です!
 
 懇親会早抜けして近衛の京大吉田寮祭に。食堂にはスズキキヨシさんら盆踊りメンバーがたたずんでいた。終わったあとで残念。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の日々           7月17日ー19日  

2018年07月28日 | 日記
●7月19日(木)

 午前中、事務所への来客は元消防職員で退職後、地元の自主防災会の役員として、このたびの大雨により避難所の開設から閉鎖までこらまた奮闘された人。元消防職員として、防災の在り方や避難所での課題や消防団と自主防災会との活動の連携など課題をお聞きして意見交換。色々と課題があるのです。いずれにせよ避難所開設、お疲れさまでした。
 午後は、京都府庁は京都府選挙管理委員会に。遅れていた後援会の収支報告を提出。ほっとした。

    <ハラール対応のお好み焼き屋「三星」> 

 お昼は、白梅町のお好み焼き屋「三星」さん。今日は京都ハラールネットワーク協会のメンバーとモスリムのインドネシアからの留学生が、京都では初めてになるハラール対応のお好み焼きに焼きそばなど試食。若いスタッフが張り切っていました。豚は食べられないし、アルコール使用の調味料も制限されている中でのお好み焼き!美味しかった!

 午後は、久しぶりにおふくろのご機嫌伺い。大雨の話になって昭和9年の室戸台風のときの鴨川、そして翌年の大雨で下鴨の家が床下浸水になったことなど思い出話。大正15年生まれ、昭和、平成の時代を生きて、「来年元号が変わるんやね。待ち遠しい」と意気軒昂でした。

 帰途、過日軽い脳梗塞で入院していた剣鉾仲間でサイクリング協会の守時さんをお見舞い。明日に退院できるということで血色もよくて一安心。

 夜は事務所で雑務。 

●7月18日(水)

 暑さが厳しい。夕立も降らない!夜は寝苦しくのたうちまわっている。熱中症で搬送されている人も多いのやろね。いつまで続くのか。
 午前中事務所で雑務。

 午後はロームシアタ―での戦没者追悼式。

     <「京都市戦没者追悼式」>

 門川市長のFBから引用しておきます。

<戦争でお亡くなりになった数多くの御霊を弔う「京都市戦没者追悼式」。先の大戦では、2万7千名を超える京都市ご出身の方が、尊い命を捧げられました。大戦から73年目を迎える今年。今日の平和と繁栄は、戦没者の皆さんの尊い犠牲の上に築かれていることを改めて胸に刻みました。
寺田市会議長、湯浅副議長、京都市遺族会連合会高橋会長はじめ多くの皆さんと、戦争の悲惨さ、平和の尊さを語り継ぐとともに、世界平和の実現に向け、共々に全力を傾注していくことをご霊前に誓いました。戦没者の方々へ敬意と感謝の思いを込め、衷心より哀悼の誠を捧げます。

 散会後、御池の安田生命ビルに行き、京都市医療衛生センターで某部長とハラール対応のキッチンのことで懇談。色々と知恵をしぼっていただき感謝です。

 夕方、とある作業がようやく終わりほっと一息。

     <避難所のこと>

 夜の事務所への来客は、養正自主防災会会長の浅井さん。30年余前にとある映画の自主上映会で出会っている。その後消防分団など地域活動にがんばっている。
 今回の大雨で養正学区にも高野川が増水したことで避難勧告が出されて、自主防災会会長として避難所の開設から解除まで大奮闘。そのときの経験から、色々と改善策や提案など意見交換。
 それと京都特有の元学区と小学校区が一致していないことの問題なども提起。わが吉田学区でもその課題はあり、ぼくの住居の下大路町は吉田学区だが、小学校区は錦林小学校になり、子供たちは錦林小学校に通学した。だが吉田学区区民運動会では第四錦林小に行ったのですよ。よくこの問題は言われるのだが、長い歴史があり、難しいのです。

●7月17日(火)

    <祇園祭 山鉾巡行>  

暑い!今日は祇園祭。朝10時過ぎ、市役所前で山鉾巡行を見る。
市役所が再整備工事で白い塀に囲われて、ちょっと風景的には残念。先頭を行く長刀鉾を暫し見て、京都駅に。

    <東京日帰り 国民民主党の全国幹事長会議> 

 新幹線車内で定番のカルネとカレーパンが昼ごはん。あとは熟睡。

 永田町は国民民主党のビルの屋上に黄色を下地に紺色で国民民主党の看板が新しく建っていました。京都では新景観政策でビルの上に看板は禁止されているけどね。

 2時から、全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議が開催。
京都からは酒井常雄幹事長ととともに自治体議員フォーラムの代表世話人としてぼくも参加しているのです。

 例によって、党のニュースを貼り付けておきますよ。
大塚耕平、玉木雄一郎の両共同代表を始め、古川元久幹事長、足立信也政務調査会長、泉健太国会対策委員長、榛葉賀津也参院幹事長ら党執行部が終盤国会情勢、被災地支援活動、全国一斉街頭宣伝活動、統一地方自治体選挙・参院選挙方針などを説明し、質疑応答や意見交換を行った。
 会議は、豪雨災害で犠牲となった方々への参加者全員での黙とうから始まった。
 
 大塚共同代表は、「国民民主党がスタートして2カ月強。これからいよいよ私たちの目指すべき方向性や党名を含め、国民の皆さんに私たちの活動をご理解いただき、前に進んでいくフェーズとなった。そのために気持ちを合わせ新たなスタートを切りたい」「47都道府県それぞれ異なる事情を抱えていることが明らかになり、何か一律の対応で全ての県連がうまく運営されていくわけではない状況が続いている。今日お集りの各県連の皆さまには引き続き各県の事情を勘案したご対応をお願い申し上げたい」と述べた。
 
 玉木共同代表は、「最近週ごとに各県を回っており、こうして顔見知りの方々とも再びお会いすることができ、大変嬉しい。国民民主党は、地域・地方を大切にする政党。国政政党は、国会議員だけで成り立っているのではないと半年を経てあらためて感じている」などとあいさつした。
 
 古川幹事長は、「本来、全議員研修会を予定していたが、党として被災地ボランティアなどに注力するということで中止したことをご理解いただきたい。本日も、全国から現地での救援活動にご参加いただいている」と説明し、先週に引き続き今週末も党幹部らによる被災地訪問を予定していること、被災地支援のための救援募金活動を全国で展開していることなどを報告した。
 
 足立政調会長は「働き方改革」関連法案や参院選挙制度関連法案等に関する党のこれまでの対応について説明。泉健太国会対策委員長は、党の国会対策の基本方針(スキャンダル追及一辺倒からの脱却や、乱闘国会との決別など)について説明。また泉国民運動局長(兼務)が国会閉会後約1カ月間に全国一斉で街頭宣伝活動を展開することについて協力を求めた。

 大島敦選挙対策委員長は、統一自治体選挙、参院選挙の候補者擁立方針を説明し、協力を求めた。統一自治体選については(1)国民民主党籍を有する議員を増やすこと(2)女性議員を増やすこと(3)空白区をなくすため、公認・推薦候補、友好関係議員とで埋めていくこと――とする方針を説明。参院選については(1)1人区では原則として公認・推薦候補を擁立し、野党候補の一本化調整を図る(2)2人区以上の選挙区では地域事情等を勘案しつつ原則として公認候補の擁立を進める(3)比例代表については一定の全国組織を基盤とする候補者、各県やブロックなどの特定地域に基盤を置いた候補者、全国的知名度を有する候補者など多様な候補者擁立を進める(4)女性候補擁立に向けて最大限の努力を行う――等の方針を説明した。
 
 これらの報告について、今回は、岡山、広島、愛媛県の各幹事長から西日本豪雨の被害状況、また災害ボランティアの受入れ状況などが報告された。また各県で立憲民主党も立ち上がり、そちらに移った自治体議員が多くいることも報告された。ともあれ、国民民主党、どのように有権者に認知度をアップできるのか、これが課題。
まだまだ道が険しいなあ。
 わが泉ケンタ議員、国会対策委員長として、また国民運動局長として大活躍でした。
 
 散会後、赤坂見附で320円均一の居酒屋の看板を見つけてクジラの刺身などでハイボール。ホッピーがないのが残念でした。帰りの新幹線。東京スポーツの見出しにプロレスラーマサ斎藤さんが亡くなったと見出しがあったので購入、アントニオ猪木との巌流島での闘いはすさまじかったなあ。ご冥福をお祈りいたします。合掌。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の3連休       7月14日ー16日

2018年07月22日 | 日記

  ●7月16日(月)

 サッカーワールドカップ。決勝は、フランスとクロアチア。フランスのエムバペ選手が凄いかったね。フランスが4―2でクロアチアに快勝し、自国開催だった1998年大会以来、2度目の世界一に輝いた。 
 
 事務所には、奄美大島から愚息と近くに実家のある鴨沂高校出身の神山弁護士と司法修習生同期の石田愛弁護士とミーティング。弁護士法人「空と海」法律事務所をよろしく!親ばかです。
 
 午後事務所で色々と雑務。
 
 そして、ちょっとバテ気味なので、早々に帰宅してテレビ見てぼんやり。これにて3連休はおしまいです。

●7月15日(日)

   <吉田山里山再生の会の活動日> 

 日曜日、毎月第3日曜日は吉田山の里山の再生をする会の活動日。
 吉田山の通称第3公園かな、北参道に行くところの林を間伐。下草を刈ったり、リーダーの造園業の津田さんが切り倒した木を細かくして、大きな幹の部分を階段づくりに活用するということで運んだり。汗が滴りおちる。
 今日は先日わが事務所に来て意見交換をした京大吉田寮の学生さんたちも地域交流、地域貢献ということで参加してくれました!里山の会の桜博士の清瀬先生が、学生諸君に歴史など訓示。彼女の差し入れのメロンが美味しかった。

 昼前、家に戻りNHKの将棋を見る。ほぼ終局だったが、中学生棋士として騒がれた藤井聡太七段が、最年長でプロ入りした今泉健司四段に159手で投了、ドラマですね。

 午後、来客は、京都府広告美術協同組合の児玉雅人理事長が友達と と学生さんが来所。京都市の景観政策や交通局の課題についてウンチクヲ傾ける。がんばってね。

 夜は、甥っ子が広島から久しぶりに上洛。カミサンと娘と彼とで宵々山をちょっと散策して大丸近くの居酒屋で団らん。愚息も奄美大島から久しぶりに帰京して、弁護士仲間との会食の後、合流して楽しい時間。甥っ子は色々と家庭環境が厳しい時を抜けて、元気にしていて何より。


●7月14日(土)

 午前中、国民民主党府連常任幹事会。この間、党員ではなくてサポーターになった議員や離党した議員もいて、常任幹事会のメンバーも少なくなってちょっと寂しいが、8月19日に京都府連の結成大会を開催するので、その打ち合わせや統一自治体選挙に向けての選対委員会の立ち上げのことなど、諸々の案件を議論。前向きに元気を出していきましょう。
 
   <江藤ゆう子さんのコンサート>

 午後は、北山のコンサートホールで江藤ゆうこさんのコンサート。

 <昭和を歌う>ということで、戦前から戦後にかけての懐かしい私の青空、テネシーワルツ、東京ブギウギ、港が見える丘、りんごのうた、そして、聖母たちのララバイ、赤いスイトピー、天城越え、愛燦燦など、その時代時代の背景や作曲家や作詞家の思いを説明されながらの熱唱。江藤さんとはとある出会いがあって「あらゆる人たちの幸せを音楽を通じて応援したい」と頑張ってる人です。

   <下鴨で火災!>

 そして、江藤ゆう子さんの公演が終わって、外に出ると消防車が!コンサートホールすぐ近くで火災!煙が立ち込めていました。閑静な住宅地の一軒から煙が出て消防隊が消火活動中。類焼の危険性もなくしばらくして鎮火しました。怪我をされた方もおられなかったようです。くれぐれも火の用心!火の用心!
 
 夕方、事務所ではわが町内、吉田中大路町西部の総会と地蔵盆の打ち合わせ。今年は8月18日(土)に、いつものようにわが事務所にて開催することに。
 
 ニュースは猛暑のこと。熱中症で全国では搬送された人が1500人、6人が亡くなったそうです。暑くて寝苦しく熟睡できず。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い夏の日々、なんやかんや         7月10日ー13日            

2018年07月20日 | 日記
●7月13日(金)

 金曜日の朝は近衛広場で公園体操。今朝は、セミが鳴き始めてましたよ。そして近所の京大吉田寮の学生さんが「吉田寮祭」のチラシを持参、地域との交流を図りたいというその思い、いいね。みなさんぜひ遊びに行きましょう!

    <舞踊家 日置あつし君のこと>

 今日のお客さんは、この6月、パリでの公演のとき、ちょうどパリと京都市の姉妹都市60周年の記念式典があり、その会に出席できて、喜んでくれた舞踊家の日置あつし君がワインのお土産を持ってきてくれました。この秋、平安神宮で開催される琳派ロックにも出演予定とのこと。彼は吉田の剣鉾保存会のメンバーでもあり、陶芸家の親父さんとぼくは友人なのですよ。
 この秋にもパリやブラジルやスペインの文化イベントに招待されているということで世界をまたにかけて活躍中。応援してね。

    <在日無年金問題の解決をめざす会>

 午後は、市役所に。2年に一度ぐらいかな、在日無年金問題の解決をめざす会・京都のメンバーと保健福祉局の関係する担当者とに懇談会。今回は公明党の国本議員も同席してくれました。
 代表の仲尾宏さんから無年金問題の概要の説明と訴えがあり、「外国籍市民高齢者・重度障害者特別給付金支給要綱」の改善について要望。
京都市として特別給付金制度を設置し、支給額も少しずつ上昇させてきている。しかし今もなお年金も特別給付金もどちらも受給できないまま約20年間放置されたままの人々もいるということで外国籍障害者がすべて特別給付金を受給できるよう、また給付金の対象者を障害基礎年金受給者と同様の範囲(障害基礎年金の認定基準2級相当)に広げること。また受給期間短縮に伴う周知徹底や「外国籍市民高齢者特別給付金」及び「外国籍市民重度障害者特別給付金」の給付額を増額。在日無年金問題の早期解決に向けて国に強く要望すること。
 などおよそ1時間半ほど行きつ戻りつ、意見交換。今まで何度かぼくも委員会で発言したこともあるが、何かの機会に議論をしてみたい。それそれご苦労様でした。
 
 夕方、この暑さ、クーラーだけではおぼつかないということで
娘が住む長岡天神に水冷の扇風機を運ぶ。部屋もきれいにしているし、まあなんとか自立して生活できていうようで安心した。

●7月12日(木)

 終日、事務所にてとある書類の修正など雑務。なんと明日には出せそう。担当者に色々とご苦労をかけています。感謝。

  <福祉工房P&Pのこと>  

 事務所には、千客万来。

 福祉工房の西村君。彼と出会ってかれこれ20年。大学院の修士論文の出版から議員レポートや研究会の報告書のことなどで色々と世話になっている。今回の提案は、アニメによる京都観光や社会福祉の先達の伝記をアニメ化できないかという提案。先立つものをどうするか、は置いといても、色々と発想が楽しい。京都市のアニメ係り?とも一度懇談できればいいね。

  <新日本プロレス 9月に西京極体育館で京都大会> 

 千客万来 その2 愛知県から新日本プロレス共同企画の平岡君がチケットを持って来所。ぼくはプロレスの味方です。

 この秋、西京極体育館(ハンナリーズアリーナ)に9月12日(水)午後6時半ゴングで、新日本プロレスが京都大会を開催しますよ!2階特別席6千円です。オカダカズチカや棚橋選手らが来ますよ。チケット希望の方は、連絡してね!プロレスファンのみなさん、よろしくおねがいします!ラッシャー鈴木!
 彼と出会ったのは、今は亡き戸田さんと言う人の紹介だったか。もう25年ほど前。西京極での大会でぼくはリングに上がってチャンピオンベルトの贈呈を行ったこともあるのだよ。その後、新日本プロレスは冬の時代になってKBSホールが主戦場になって、時には武道センターでの開催もあったが、この5年か、ブームが再現して西京極体育館での開催になった。がんばってチケットを売らないと!
 
   <京大吉田寮のこと> 

 夕方には、わが事務所近くの京都大学の吉田寮の学生さんが坂上先生らと来所。吉田寮は、大学当局から廃止するという通告がされているようだが、これを機に、地元の吉田の住民のみなさんと交流したいと、吉田寮祭の宣伝をいかにすればいいかという相談。
 このところ京大タテカン問題といい、この吉田寮の問題といい、学生と話すのは楽しいね。中学時代に吉田寮生が塾を開いていて、楽しかった思い出もぼくはあって、学習支援をしたり、また地域のお祭りなどに参加したらええよ!と色々とアドバイス。20日から1週間はなんやかんやとイベントをするという。いちど覗いてみましょう!

●7月11日(水)

   <未明 近所でボヤ騒ぎ>

 未明、夢うつつで消防のサイレンが鳴っているなあ、どこで火事かなあ、と思いつつ起き上がらずにまた寝てしまっていた。
 なんと火災現場はわが事務所のある町内の学生マンション。大きな火災ではなくて、タコ足配線がショートしたとかで、事なきを得たが、ご近所さんに近火見舞い。この横の学生マンションでも以前、火災報知機が鳴って深夜に消防車が来たこともあった。学生のみなさん、火の用心!火の用心!

昼ごはんは、叡電元田中下がる西側の「とも」で中華そばをいただきました。マスターは、障害者スポーツセンターのスタッフだった人で「ほんわかテレビ」でも紹介された方です。あっさり醤油味で美味しかった!

   <左京区役所にて>

 午後は、左京区役所に。とある生活保護所帯の修理のことでケースワーカーと相談ごと。
 それから区長らとこのたびの大雨の被害と避難所設置、避難指示、のことなど意見交換。5日の未明に大雨警報が発令されて以来、8日の午後まで不眠不休で対処されてきたその労苦に感謝。土砂崩れのあったところのその後、また避難所を巡回した時に色々と自主防災会の人と話したこと、また総務消防委員会で議論された、市職員の避難所での常駐問題、また消防署と教育委員会との連携など、反省と改善すべきことなど。
 みなさん、いささか疲労の色が濃く疲れた様子でした。お疲れ様でした。

 帰途、とある病院に剣鉾仲間の友人を見舞いに。昨日、ふらついて緊急入院したとの事。顔を色は悪かったが、喋るれるし、手足も麻痺をしていないので、軽い脳梗塞。大事にいたらなくてほっとした。
 
    <国民民主党京都府連 選対会議>

 夜は国民民主党京都府連で選対会議。といっても選対委員長の北岡府会議員と6区総支部の森川八幡市議の3人で意見交換。特に八幡や木津川・相楽の府会議員の擁立に向けてどうするか、などなど。
 これからのなによりも大きな課題は、京都市内の市会議員、府会議員の現職がいなくて予定候補者も数少ないので、どうして新人を発掘するのか、また別の大きな問題は、立憲民主党との関係、連携がとれるのか、色々と悩ましい。もちろん春の統一地方選挙の直後に執行される参議院選をどうするのか、これまた難題ですよ。誰か、奇特な御仁はおられませんかね。
 
 散会後、森川さんらと居酒屋で一献。森川さんとは社会党時代からの付き合いで、もう30年近い。現在は2度目の八幡市議会議長さんです。お互い元気でがんばりましょう!

●7月10日(火)

    <京都ホタルネットワーク>

 事務所への来客は、「京都ほたるネットワークの会長さんとわが同級生の辻村哲夫君。辻村君も長年、出町やみそそぎ川での鑑賞会に参加し、過日は動物園にもホタルが舞った。元市議の同期で当選した小林あきろうさんが、ホタル条例の制定やホタルの保護に熱心で建設局の河川整備課にホタル担当の係りが設置された。ホタル議員ともぼくも冷かしていた。
 ネットワークが結成されたのは平成20年のこと。それなりに京都市や府とも連携のもとにホタル飛遊調査やホタル観賞会が実施されてきた。今一度、ホタル条例制定に向けて頑張りたいと熱い思いをお持ちです。当局に要望書を出したり、陳情ないし請願も含めて今後は検討してみましょう、ということになりました。

    <国民民主党 党員・サポーターに>

 さてさて、一つの雑務は、国民民主党が結成されたことで、今まで民主党から民進党の時に党員、サポーターになってくれていた友人たちに党員・サポーター登録の電話でお願い。

 民進党から国民民主党になった経緯。またぼくが民進党の自治体議員フォーラムの世話人代表として昨年秋から大塚代表らとの協議に参加してきたこと、で、市会議員団の多くが国民民主を選択したことなどなど説明。されど昨年秋の希望の党への合流と排除発言、また立憲民主の立ち上げなどあり、ぼくの周りの自治労やきょうと教組の関係者をはじめ希望の党へ嫌悪をにおわす友人知人も。でも、「マサホさんは応援しますよ」と言ってくれ、多くの友人知人が党員。サポーターに登録を了承してくれました。感謝です。

 西日本豪雨は、12府県で死者157人、不明56人、避難1万人と新聞。川の氾濫や土砂流出で多くの方が犠牲になった。お悔やみ申し上げます。

 明るいニュースは洞窟で閉じ込められていたサッカーチームの少年ら13人全員が脱出を果たしたとのこと。洞窟に閉じ込められてから18日目、作業開始から3日目。世界が注目した救出劇は、全員の奇跡の生還で幕を閉じた。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西日本豪雨  京都では       7月5日ー9日

2018年07月16日 | 日記
●7月9日(月)

   <総務消防委員会  大雨の被害について>

 10時から総務消防委員会。週末の大雨での対応でてんてこ舞いだった行財政局は防災危機管理室から行財政局関係から、報告事項として、大雨警報(7月5日1時49分発表)等に伴う被害状況等について資料を示しながら被害状況を説明。

 簡単にその報告を記しておく。

 雨量は花背など山間部では500ミリを超えたところもあった。建物被害は浸水など2件、土砂流出などで一部破損が3件。道路被害は倒木など12件。基準雨量を越えたので事前に通行規制をした道路が33件。農林被害は14件。浸水した福祉施設もあったようだ。鴨川の三条右岸では護岸が浸食。大雨警報が出されたのは7月5日の午前1時。また5日の午前5時には土砂災害警報が左京区久多などの出され。、以降、市内各所に及ぶ。解除されたのは8日の午前8時。市立学校には休校措置が取られた。人的被害は避難場所にて気分不良の人が一人。京都市内では、大きな被害が出なかった。

 各各委員から避難所などをそれぞれが回った経験などを交えて活発な論議。エリアメールのこと、大原野の避難所が徹底されなかったこと、避難所運営では、市職員の常駐、備蓄品のことなどなど。
ぼくももちろん、吉田山での土砂崩壊のこと、また避難所の運営や設置の場所の見直し、また消防局や消防団との連携などこの間巡回して、自主防災会の役員さんらから聞いた意見を交えて質疑をしたのです。ともあれ、これだけの避難所開設がされて、避難勧告が出されたのは初めてか。これを教訓にどのように防災計画や市民に軽はするかが、課題。ほとんどのい委員が、質疑に立ちました。
 5日から週末まで不眠不休で奮闘された関係者のみなさん、お疲れ様でした!

二つ目の報告案件は、職員の懲戒処分について。バイクで帰途、交通事故にあって、搬送された病院でアルコールが検知されたという。
停職6月。課長から係員に降格とのこと。くれぐれも飲酒には気をつけよう!

 散会後正副委員長会議を開催して今後の日程など確認。

 夕方は事務所にて雑務の後、「みみお」で吉田東通の夜市の実行委員会。学生さんらも参加してだいぶ活気が出てきた。楽しみですね。8月25日(土)です!夏の終わりの吉田の風物詩、ぜひお越しやす。

●7月8日(日)

   <雨も上がった>、

 日曜日、朝9時前に近衛中学校の体育館に避難所の後片付けに行ったらもう終わっていた。自主防災会のみなさん、ご苦労様でした。そしてお疲れ様でした、今回の避難所の開設の経験と苦労を生かして、反省点と課題の克服をしていきましょう。

 ちょっとバテ気味。家に戻って休息。午後は事務所で雑務。
 
  <七夕コンサート>

 雨も上がり、夜は、「拾得」で第46回目の「七夕コンサート」。われらが「あら古希」世代、いまだ健在!最年長の三浦久さんは終わりがけ。続いて、この七夕コンサートの事務局として頑張ってきた古川豪が舞台に出て、おしゃべりもしながら西陣の歌を歌う。そして中山ラビちゃんは、いまだ妖艶。一気に歌う。豊田勇造はいつものように、懐かしい歌も。「拾得」は、今年で45周年。すごいなあ!
 七夕コンサートでは久しぶりに会う友人もいてうれしかったよ!井坂議員もいつもご夫婦で来てました。

●7月7日(土)
 
   <大雨により吉田山の北東が土砂崩壊 >
  
 大雨の影響で、予定されていたとある会は、電車が不通のために延期に。また、以前から家族で広島県福山に嫁いだ姪っ子を訪問する予定にしていたが、この間の豪雨で、岡山などで在来線もストップしているし新幹線も遅延しているとの事で、すべてキャンセル。

 朝、吉田山の東北角、神楽岡町で土砂崩壊の現場に走る。今出川通から南に下がったところ、山の上には宗教団体の旗が立っている下からのガケ崩れ。神楽岡通のお地蔵さんのあるところから入っていくと途中から狭い道があったところが崩壊して、木々が倒されて下の家に土砂が流れ込む寸前。一軒は新築がなったところで売りに出された家、その裏が崩れたのです。左京で数少ない土砂災害現場です。怪我をされた人もおられなかったのが不幸中の幸い。現場を見届けて、近隣の人たちは下南田集会場に避難されていたので、町内の役員さんと伺う。

 左京区区役所の防災担当の課長も来所してくれてまずはそれぞれのご家族の安否確認や現場の写真を見ながら現状を説明して、避難されていた人たちと事情聴取土地の所有者が宗教団体でもあり、連絡をどうするか、また避難所の開設の継続や仮住まいとして市営住宅のことやまた行政ができることなど、長谷川自主防災会会長の進行で今後のことで意見交換。議員として、何ができるか考えながら、行政にしっかり対応してくれるように注文を付ける。

 その後、近衛中学校や岡崎中学校の避難所にも。避難されていた皆さんもひとまず家に戻られたとのこと。色々とご苦労をお聞きするが、避難所の閉所をどうすればいいのか、なども話題に。
 鴨川も見に行くが増水して濁流渦巻いていたのも水も引いて安心した。
 
   <西日本で甚大なる被害>

 西日本では岡山倉敷市の真備町や冠水して病院も孤立、また広島で土石流での家が流されるなど、甚大な被害。
 京都市内では雨も上がったが、京都府北部に大雨特別警報が福知山や綾部などにも引き続き出ている。由良川の氾濫も心配されている。この続く西日本豪雨ですでに多くの方の死亡が確認されて行方不明の方も多い。テレビで各地の被害の模様が写しだされるが、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げるしか、なすすべがない。

 この間、合間をぬって準備して生きた市民派議員レポートの発送作業も終わり、左京郵便局にて発送。

   <近衛中学校の避難所>

 夜、近衛中学校に行き、交代で避難所のお世話をしていただいている自主防災会のメンバーと課題について意見交換。いつ閉所したらいいのか、と問われたので、左京区区役所の副区長とやりとり。まだ警報が解除されていないので、今しばらくよろしくとのことで、明日の朝まで開所ということで当番の人に、朝来ます、と伝えて帰宅。
 京都市内はようやく峠を越えた。でも北部も心配だし、テレビでは西日本各地で河川の氾濫や土砂災害で甚大な被害と犠牲者。

●7月6日(金)

   <大雨警報>

 朝、銀閣寺から鹿ケ谷など東山山麓を車で巡回。5年ほど前か台風18号の時は土砂が流出して大変な状況になっていたが、今のところ大雨の影響は出ていない様子。鴨川も三条大橋から見ると川床の下まで増水していて濁流が渦巻いている。ちょっとヤバい!

  <パリと京都のシンポジウム>  

 されど、昼前、全日空ホテルでの<京都・パリ友情盟約締結60周年記念事業 市民公開シンポジウム「衣食住から観る 京都・パリ 有為転変」>に参加予定にしていたので、会場に走る。市長も防災服を下に着つつ和服で挨拶のために会場に来ていて、さあ、開会だという矢先になんと停電!自家発電もすぐには稼働せずにハンドマイクで市長は、姉妹都市60周年のパリでの式典の報告やその意義についてスピーチ。

   <わが地元、吉田学区に避難勧告 避難所をまわる>

 まさにその時に携帯にわが地元の吉田の土砂災害警戒地域に避難指示が出されたということで、中座して、近衛中学校の体育館に。椅子や机が出されて自主防災会の役員さんが待機されている。これから交代で避難所の運営をしていくとのこと。
 また岡崎中学校では、黒谷地区の人のために避難所が開設されていた。校長先生らの尽力で体育館にはパーテーションもおかれていてビックリ。外国人も来ていたので声をかけるとスエーデンとグルジアの青年。横になりながら大雨が過ぎ去るのを待っている。

 また鴨川が増水氾濫の危険があるということで、午後4時「避難準備・高齢者等避難開始発令」が吉田学区,養正学区,養徳学区,下鴨学区,葵学区,松ヶ崎学区に。対象地域の洪水浸水想定区域内の方は,気象情報に注意し,危険だと思う場合は,水害の指定緊急避難場所や建物内の高いところに避難してくださいということです。洪水警報も出ている。早速、避難所を巡回、様子を見に。第四錦林小学校に。4,5人程の避難者がおられましたが、自主防災会の役員さんから色々とご意見を頂戴。養正は友人が自主防災会長。開設までの苦労などお聞きしました。養徳では3人程の避難者。元新洞小学校では、地元の役員さんが待機、

 また友人から吉田山の北東部で土砂が崩落して、ご近所の住民が下南田集会場に避難されているということで、走る。お祭りの時に出会う神楽岡の人らが、崩壊現場からすぐ近くということで避難。崩壊した現場は宗教団体の所有のところとか、銭湯の場所とか、今後のことの相談など。

 ニュース速報では、数十年に一度の大雨が予想されるので、特別大雨警報が出されて避難など注意を促している。災害は忘れたころにやってくるという警告があるが、大阪北部の地震から「災害は続けてやってくる」というのがぼくの実感。早く止んでほしい。西日本各地では被害が広がっている。

   <オウム真理教 死刑囚に刑が執行>

 もう一つのニュースは、オウム真理教の教祖麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚らが刑執行とのこと。
 1995年、阪神大震災が1月にあり、3月に地下鉄サリン事件。世の中が騒然として、日本社会は戦慄した。逮捕から23年。犯罪史上類を見ない数々の凄惨な事件を首謀した教団トップは、事件の詳細を語ることがないままの執行となった。二度とこういう事件が起きないことを願うのみ。

●7月5日(木)

   <大雨警報発令!避難指示>

 朝方、雨音が激しい。こらちょっとヤバイなあと思っていたら、朝の7時頃には大雨警報が発令されたようだ。そして携帯電話のエリアメールで久多など避難指示が発令されたと緊急速報の音がどんどん入って来る。
 9時過ぎに長靴を履いて近くの荒神橋に車を走らせる。鴨川は増水して濁流が渦巻いている。ぼくは、大雨の時には、荒神橋から出町の合流点に走って、その増水の様子を見届けるが、このまま降り続いたらたいへんやな、と思いつつも数年前の台風18号の時を思い出していた。止んでくれよ!
 
 京都市の防災危機管理室からは鴨川増水、土砂災害発生のおそれがあるため,左京区は、鞍馬や広河原などから始まって岩倉北、市原野、修学院,松ヶ崎学区などの土砂災害警戒区域等に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令。この地域及び周辺にお住まいの方は,気象情報に注意し,危険だと思う場合は,土砂災害の指定緊急避難場所や建物内の安全な場所に避難してください、とぼくもFBに書き込む。
 
 教育委員会からは朝から全校休校にしますと連絡も。また左京土木事務所からは、国道367号は上高野三宅橋から大原まで雨量が増え、崩壊の危険性が増したため通行止めにしたとの情報なども。大きな被害がないように祈るのみ。
 鴨川の増水や避難所の開設の情報などを気にしながらも、事務所に戻って市民派議員レポート7月号の編集作業にも勤しむ。

 夕方、西部いきいき市民活動センターでの解放同盟田中支部の定期大会。大雨警報が発令中なので、支部長の挨拶、また来賓の挨拶も簡単に済ませる。ぼくは、昨年の養正夏まつりが楽しかったことなどに触れる簡単に御挨拶。

 左京区役所から挨拶に来ていた某課長を区役所に送る。区役所は防災担当だけにとどまらず避難所設置のことなどで、テンヤワンヤの状況のようだ。雨が止めばいいのだが、天気予報では2,3日続くとのこと。心配や!

 夜、浄楽学区にも避難指示が出されたので、我が家の近くの白川総合支援学校に避難所が開設されたので様子を見に行くが、校長先生と自主防災会会長だけが待機されていたが、ご苦労様です。

 事務所に戻り、色々と災害情報を気にしながら議員レポートの封入作業も。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州へ、そして東京日帰り       7月1日ー4日

2018年07月09日 | 日記
●7月4日(水)

  <東京日帰り 国民民主党、拡大総務会>

 九州から夕べ帰って、疲れもあるが、今日は東京日帰り。新幹線で東京へ。
 永田町の民進党本部だったところが、国民民主党になったが、ビルの屋上の民進党の看板は取り外されてなにもなし。また国民民主党の看板はつくのかな?
 
 で3時から大塚代表らと全国青年議員ネットワークの代表の田辺福岡県議と女性ネットワークの戸倉山口県議とぼくの3人で、今後の政策づくりに向けた対応について懇談。要は、前議員研修会に向けて自治体議員の配慮をして、どう運営するか、参加して満足感があるようにしたいと提案。また統一自治体選挙に向けた基本政策についてどうするか、など協議。
 そして、午後4時から、国民民主党になって拡大総務会に自治体議員フォーラムの代表世話人として初めて参加。大塚、玉木共同代表と意見交換も。
 
 以下は国民民主党のHPからの総務会の模様の要旨を引用。

 国民民主党は4日、第9回総務会を11ブロック代表幹事や自治体議員団等役員の参加も得て党本部で開いた。
 報告事項では大塚耕平共同代表が今後の政策づくりについて、今月中旬に東京で開く全議員研修会での意見交換、7~9月中に8つの調査会での基本政策の深掘り、学者・有識者との連携やバーチャルシンクタンクの設立などに取り組むことを通じて進めていくことを報告した。古川元久幹事長が(1)豪雨災害などに対して情報連絡室の立ち上げなど迅速に対応(2)党役員の補充人事(3)「未来先取り調査会(ABC調査会)の役員構成(4)全議員研修会の準備状況――を報告した。
 報告・承認事項では古川幹事長が(1)地域政党への財政支援・連携のあり方(2)政党交付金支出の厳格化と会計監査実施の連絡――を報告し、承認された。泉健太国会対策委員長と榛葉賀津也参院幹事長が「働き方改革」関連法案の参院採決時の経緯、延長国会の残された課題・方針などを報告し、承認された。
また法案への賛否を決定した。
 
 意見交換では、ブロック代表幹事や自治体議員団等役員から意見や質問が出され、国政候補者の擁立、立憲民主党との候補者調整、党の認知度向上の取り組み、政府が決めたイージス・アショア配備に対する党の方針――などについて執行部と活発な意見交換となった。


 一昨年秋から本部の常任幹事会にできる限り参加してきたが、ものの30分ほどで終わっていたが、拡大総務会になってみっちりと意見交換できるのは、大いなる前進。
 我らが泉ケンタ議員、働き方改革の法案に付帯決議を付けた成果など国対委員長として報告。彼の学生時代から知っているぼくは、感慨無量。
散会後、自治体議員局のことなど打ち合わせをして、ホッピーを飲むことなく帰京。ちょっとバテ気味です。

●7月3日(火)
 
    <議員団で他都市調査 2日目> 

 未明、4時頃か、トイレに行くとき目が覚めてテレビをつけると日本がベルギーに勝っているよ!おお、ええぞ!と思いながらウツラウツラ。眼が覚めたら逆転されていました。夢かうつつか、幻か。ともあれ、西野監督、おっさん軍団、ご苦労さんでした。
 
    <別府市の「手ぶら観光」を調査>

 台風接近で風強し。別府駅内の会議室で「手ぶら観光」の取り組みを調査。この4月より、全国初となる観光支援型「客貨混載」がスタート。大分空港で観光客から預かった手荷物をヤマト運輸大分ベースへ運び、そこから別府市内全域と大分市中心地(大分駅周辺)の宿泊施設へ手荷物を当日中に届ける、というサービスです。
 これにより、到着後、大きな荷物を持って移動するストレスがなくなり“手ぶら”ですぐに観光が楽しめるとのこと。一個1000円大きいのは1300円。荷物の流れは、大分空港内ヤマトカウンター受付→空港リムジンバス→ヤマト運輸大分ベースに運び、別府市や大分市内のホテルに18時までに配達するという。各観光地のロッカーの充実などにも力を入れているとのことでした。
 京都の場合、観光客が市バスにデカいトランクを乗せて市民が乗れない状況が最近多くて、問題なのですよ。なんとかしようよ!
 
    <大分市「トイレンナーレ」とは>

 別府の次に、20分ほどで大分市に。大分駅で昼食の後、大分市役所に。

 大分市では「トイレxアートで街づくり」という、3年前に実施された「トイレンナーレ」のヒヤリングと現地調査。台風が九州の西部を通過していて、雨はまだしも風が強くて傘がさせない!
おおいたトイレンナーレは、商店街の店舗や公共施設などのトイレを改造して15点程度の現代美術の作品を制作し、2015年に美術展を開催。大分県立美術館が開館するなど、大分市中心部に人を呼ぶ込むことを目的。3年に一度開催される美術展覧会を意味する「トリエンナーレ」とトイレから作られた造語だそうです。説明してくれた担当者、元気な青年でした!

 マイクロバスに乗って、雨の中、地下が自転車駐輪場になっているアクアパークのピンクの色調でまるいケーキのような建物に変身したトイレ。さすが女子トイレは見なかったが、男子トイレもピンクの色調でおもろいがな!京都精華大学の人らの作品だという。
 また県立美術館前の iichiko総合文化センターのトイレ。当時は子供たちの集めた人形などを飾ったらしいが、その一部が入り口に残っていた。大分焼酎の「いいちこ」がネーミングライツで会館の名前になってました。

 本来であれば3年周期のイベントが、来年にはラグビーワールドカップの試合が大分市でも実施されることから、開催を延期するそうです。

 さて、同僚たちは、大分から宮崎に列車で行く予定が、台風で運休。高速バスで行くことになったのですが、ぼくは、明日、東京で国民民主党の拡大総務会に招集がかかっているので、大分駅から青いソニックで小倉に立ち寄り、九州ラーメン食べて、新幹線で無事に帰京。実は、フェリーで帰りたかったが、台風で欠航して残念でした。また次の機会にでも。

●7月2日(月)

   <議員団他都市調査で岡山市に>  

 今日から議員団の他都市調査。新幹線のぞみは西に。岡山市に降り立つのは20年ぶりぐらいか、市役所のバスを迎えに来ていただき恐縮。
 
   <岡山市の町内会加入促進の取組みについて>

 岡山市では町内会加入促進の取組みについて町内会ハンドブックの作成など、町内会の支援策などの説明を受けて、特に先進的な取り組みとして電子町内会の開設については意見交換が盛り上がりました。説明してくれた人も自分の住んでいる地域で熱心に町内会活動をやっているとのことでした。まあ、どこも高齢化が進んでいますね。
京都市では、平成23年9月市会で「京都市地域コミュニティ活性化推進条例」が可決し、特にマンションを新築する建築主に,地域との連絡調整担当者を市に届け出ることを義務としています。
 また自治会・町内会やそれが集まった学区自治組織は,単に住民同士の親睦を図るだけでなく,子どもや高齢者を気遣ったり,災害や犯罪を防いだり,町を綺麗にしたりと公益的な活動も行っており,行政では手の届かないようなきめ細かい活動で,地域を支えてきました。加入率が低下して,自治会・町内会や学区自治組織が弱体化すると,そうした地域を支えている力が弱まってしまうことから,自治会・町内会を応援する取組を進めています。

   <羽場議員とおにき議員と>

 説明の後、岡山市議会の議場見学をしていると登庁していた長年の友人の羽場議員とおにきのぞみ議員が来てくれました。おにきのぞみ議員の「父」である中川健作さんは、同世代で米子市議。ぼくも長い付き合いだった。2015年に癌で亡くなった。66歳。おにきさんのお母さんが中川さんと結婚されていたのです。ゆっくり思い出話ができなかったのは残念。

   <病児保育広域利用の連携について>

 昼食の後、岡山城近くの岡山県庁に。ここは隠塚団長のFBを拝借。
「病児保育広域利用の連携について視察しました。基本的には病児保育は市町村毎の取り組みですが、岡山県では広域利用を始めています。これによって、設置できていない自治体にお住いの方も利用できますし、地域の違いにより病気のピークにズレがあるために、病院にとっても稼働率が上がります。広島県や徳島県でも実施されているとのこと。京都府も考える余地がありそうです。」
 説明してくれた女性の課長さんもこの制度を利用されたそうです。

  午後3時頃の新幹線で北九州は小倉駅で特急ソニックに乗り換えて、別府に。
食事の後は、明日の未明、ワールドカップのトーナメント、日本とベルギーとの試合があるので、焼酎もそれほど飲むこともなく部屋に戻る。

●7月1日(日)

 今日から7月だあ!もうすぐ祇園祭ですよ!

 日曜日の朝、大元講社として管理している我が家の近くの神楽坂の吉田神葬墓地を役員さんと草刈り。暑かった!鈴木家の墓もここです。ぼくもいつかここに入りますよ。京都の街が一望できるとこです。先日の地震で倒れた墓石もなくてよかった。
 
    <大原 尾見分校跡地のこと>

 シャワーを浴びてから左京区役所に。
 昨年11月市会で、京都は北山、大原大見地区の尾見分校の廃校の条例を可決したので、この間、地元住民と教育委員会との色々な課題について議論をしてきて、文書を取り交わしたり、大筋、老朽化した校舎の解体まで合意を得ることができた。解体後の土地をどう活用するのか、建設当時、土地を寄付された住民らとこの間、議論の中で提言されたいくつかの活用案を示しながら、意見交換。まだまだ時間がかかりそうです。
 
 夕方、事務所で雑務をしていたら、朋あり、遠方より来る。アメリカはシカゴで教員をしている札谷新吾君が夏季研修の生徒を連れて京都に滞在。娘のリナちゃんとタコとケンタローにて再会!リナちゃんは、近くの小学校に夏の間だけ通っているのです。
 
 別れてから事務所に戻って、議員レポート原稿書きやサボっていた「ひとくち日記」を書いたり。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪北部地震の被害は、ワールドカップのことなど    6月26日ー30日       

2018年07月05日 | 日記
●6月30日(土)

   <介護予防フェスティバル>

 朝、左京区区役所での介護予防フェスティバルに近衛広場での公園体操のみなさんとともに参加。会場は、各学区で公園体操を実施しているグループのメンバーら100人程の参加者。いつもの公園体操で体をほぐし、左京さくらちゃん体操、脳トレ体操、口腔の体操やヨガなどで楽しく過ごしました。京大の学生さんもリーダーとしてがんばってました。それにしてもみなさん、お元気ですよ!

 昼過ぎ、とある病院にこの間、選挙の時など色々とお世話になってきたリハビリ中の先輩を見舞う。リハビリで足元もだいぶ回復したとのこと。少しはぼくも安心した。

 その後、大原の里の駅でいつものようにアイスクリームを食べて買い物も。紫蘇畑が風情がありますね。これが大原名物しば漬けになります。また「志野」さんにも立ち寄り晩酌のツマミに野菜のてんぷらなども購入。これがまた美味いのですよ。

   <国民民主党 2区総支部発足>

 そして、午後3時から修学院駅の前原事務所で国民民主党2区総支部として初めての常任幹事会。役員などを決めて、幹事会も開催。昨年秋の選挙以来、色々と複雑な課題もあったが、前原支部長のもとぼくが幹事長で再出発することにあいなりました。よろしくお願いします。

 会議の後、某友人から先日聞いた3,4軒隣りの「春巻スタンドラップ&ロール」に初入店。一本200円。色々な種類があり、もちろんビールなども。今日は持ち帰り。美味しかったよ!水曜、日曜は休みです。また行きますすね。
 なおこの日は、吉田神社の夏越しの大祓式の神事があったが、会議のために欠礼しました。水無月も食べるのを忘れてた。

 明日から、もう7月。もう2018年も後半や!夏バテしないように、ぼちぼち頑張りますかね。

●6月29日(金)

 今朝のワイドショーでは、ワールドカップのポーランド戦終盤に日本が時間稼ぎに徹した姿勢のことでわいわい。決勝トーナメント進出には評価する声も出たが、ぼくのようなにわかサッカーファンにはその作戦が理解できないのです。

 事務所への来客は、ぼくが主宰する地域ウエッブサイトの「左京ライフ」リニュアルについてコムペイジの牧野君。7月初旬にはスマホでも見やすくするという。楽しみです。
 
 午後、都市計画局の担当者と長期優良住宅のことで懇談。色々と検討いただき感謝です。
 
 夜は、鴨沂高校同窓会の新築校舎竣工に向けての実行委員会。
同期生の川井会長をはじめ理事長の前田君、実行委員長の松下勇さんに高崎肇さん、式典部会の南寛君らが集い、10月27日の式典と夜に開催する祝賀会の打ち合わせ。ほぼ段取りが決まりました。

ニュースは、「働き方改革関連法」が可決、成立した。時間外労働(残業)に初の罰則付き上限規制を設け、非正規
労働者の待遇を改善する「同一労働同一賃金」など働く人の保護策を盛り込んだという。
 長時間労働が慣行の日本の労働現場で残業抑制や過労死防止に、ほんまにつながるのかいな。

●6月28日(木)

    <教育委員会に>

 午前中、三条烏丸の大同ビルに。実は、京都市役所の再整備の大工事のために4階にあった教育委員会がこのビルに引っ越したのです。
 在田教育長らへの挨拶かたがた、詩人峠三吉らを描いた演劇「河」の実行委員の三人社の山本君から後援名義の申請のこと、それから、大原尾見分校のことでの説明会のことで協議して、またとある生徒のその後のことなど、担当者と懇談。そして、教育長室や昼休みだったけれど総務課など訪問。階下が、長い付き合いの小野弁護士の烏丸法律事務所にもご挨拶。

 それから久しぶりに堺町画廊に。宇井眞紀子×藤戸ひろ子×Inokakuru-yuki exhibitionが開催中。アイヌの木彫や宇井眞紀子さんの写真、「アイヌ100人のいま」、藤戸ひろ子さんの刺繍などの作品展、伏原さんと京大タテカン問題などについて少し喋る。この堺町画廊、もう35年ぐらいかな。京町家を改造してアフリカ関係など多彩な展覧会を開催してきた。

 それから、昼下がりの木屋町に。この5月に開店した木屋町六角の「にぎり五右衛門」に。店長は剣鉾仲間の知也君。飲みに行ったのではありません。桜の木が生い茂って看板も見えないという苦情でした。写真を撮って、担当局と相談しましょう!店は朝の5時まで営業とか、がんばってや!

 事務所への来客は、若い青年。京都市とある部局の職員の採用について資格の問題など相談ごと。

 夕方、朋あり福岡より、詩人の小野進一くん来る。ぼくが学生時代に大丸の配達をしている時からの友人。文学学校に通い、また解放新聞の記者などもして故郷の炭鉱の町に帰ってからも博多に行った時に飲んだりのつきあい。この春にもみやこめっせでの同人誌のフェアにも来ていて、タコとケンタローでも一献交わしていた。元気で何より。

 ひと時を彼と過ごして事務所で雑務をした後、11時過ぎには、またまたタコとケンタローに行ってワールドカップを観戦、

 店に入った途端に、ポーランドが得点。意気消沈。同点になるかと期待してたが、攻めきれず。ところが、同じ時刻にセネガルが負けているということで、なんやようわからんが、「フェアプレーポイント」で日本が決勝に行けるとかで、西野監督、攻めもせずボールを回して時間稼ぎ。ぼくはサッカーの大ファンではないが、なんじゃこの試合は、と憤る。退屈な時間。「不本意」だが、これで決勝トーナメントに進んだことになった。おめでとう!というべきなのですかね。

●6月27日(水)
 
 午前中、事務所で雑務。2月市会や5月市会の報告など鈴木マサホ市民派議員レポート夏号の発行の準備も始める。
 
 午後、我が家から歩いて徒歩7分。真如堂の前貫主の竹内長敬さまの告別式。90歳だったそうです。浄土寺学区の民生児童委員などを長くされていて、浄楽学区の各種団体の役員さんや檀家のみなさん、天台宗のお寺さんなど多くのみなさんがご焼香に来られていました。紫陽花が綺麗に咲いている季節、あの世に行かれました。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。
 
    <鴨沂高校 新校舎竣工に向けて>

 夜は、鴨沂高校同窓会の新校舎竣工に向けての実行委員会の式典部会の会議。10月27日(土)に同窓会として、学校の協力を得て、募金で集まった資金で上村画伯の描かれた引幕の作成とそのお披露目の式典と構内の見学会を開催。そして夕方、ウエスティン都ホテルで祝賀会を開催します。そこで、式次第の決定や司会者や出し物や卒業生の苧坂直行京大名誉教授に記念講演をお願いすることなど決める。卒業生のみなさん、ぜひお越しくださいね。祝賀会は参加費1万円です。

 ところで、ワールドカップは盛り上がっているけれど、プロ野球は知らない間にセパ交流戦も終わってました。阪神タイガース、イマイチですな。

●6月26日(火)

   <千客万来>
 
 朝から事務所にて来客応対。

 まずは、高校時代の同級生の辻村哲夫君、彼はわが剣鉾仲間の一人でぼくの指導係、それから吉田山の里山を再生する会のメンバーで今や津田さんとともに吉田山の「桜守」。また第四錦林小学校のビオトープを世話もしている。加えて、つい先日、動物園にホタルが飛んだことも報道されたが、ホタルネットワークの一員。ぼくと同期で当選した小林あきろう元議員は出町のホタルから始まってホタル条例の制定をなんども提案してきた。今では建設局にホタル係が設置されているが、今後、京都市にさらなるホタル条例の制定を願っているとうことで、この間の経過など説明して、市会への陳情のこと等、四方山話。
 
 午後は、退職後、東京から京都に移住してきた同世代の知人。学生時代、べ平連の活動に関わっていて、岩国の反戦喫茶「ほびっと」の今は亡き中川六平君の友人でもあり、当時のことなど積もる話。そして、ホームレス支援の活動などをしてくる中でのNPOの在り方など色々と意見交換。もちろん国民民主党と立憲民主党の話なども。

 また民泊のことでも五月市会で議論した旅館業法に関わることでも問い合わせの知人も。議案説明資料を見せて、説明と意見交換。運営団体と持ち主との関係が希薄で、あまりにも問題が多いと指摘も。

  さらに夕方には、水路の確保などこの1年ほど間に色々と相談に乗ってきたとある大きなマンションの管理組合の理事長さん。理事長としても管理組合の御苦労をお聞きする。
 その後、聖護院の「嵐まる」、さらに二次会はエルラティーノで一献。同志社の先輩でもあり、また粟田神社の剣鉾の話などで盛り上がりました。

●6月25日(月)

   <総務消防委員会 6・18地震の被害状況>

 10時から総務消防委員会。ぼくは副委員長です。行財政局は防災危機管理室から大阪北部地震から1週間。京都市内での被害状況の報告。・震源地名 大阪府北部・震源の深さ 約 13 ㎞。・規模 マグニチュード 6.1。震度5強は、河原町御池、西京区大枝 ,伏見区向島久我 , 5弱は、西京区樫原, 伏見区竹田,醍醐、淀 など
震度4は 北区紫竹, 上京薮ノ内町、左京区田中など山科、東山など市内一円。
 重傷者は1名。軽傷9名、列車内で気分が悪くなった人4名。瓦落下や壁の一部建物被害が113件、公共建築物で天井の一部が落ちたりしたのが28件。学校関係者は、107件。道路上に民家の壁が落ちたりしたところも。ライフラインでは、市内は特に大きな被害はなしでした。重要文化財でも一部破損したところもあったようです。
 ということで、京都は軽減でした。これらの報告を受けて各委員から質疑。特に、高槻市の小学校のブロック塀が崩壊して児童が亡くなったので、特に危険なブロック塀のことなどが質疑され、民間所有のブロック塀撤去に対する助成制度の拡充を検討していることを明らかにして、市施設のブロック塀調査で、これまでに795施設を調査した結果、補修や撤去が必要なブロック塀が624カ所に上っていることを明らかにした。
 市は張り紙やバリケードなどでブロック塀に近づかないよう求めるとともに、補修や撤去作業を順次進めている。
市内では大きな被害がなくてよかった。

 また地震当日、パリ市との姉妹都市60周年記念事業のために市長と議長は、地震の被害を確認したうえで飛行機に乗り込んだのだが、ぼくは、その間の経緯の説明を求めたのです。
 
 報告の後、一般質問でぼくは、公契約基本条例の施行後の取り組みと現状について、労働者の労働条件の改善や市内中小企業への発注のこと、また事業者への指導の状況など質疑。政令指定都市では川崎、相模原が条例を制定しているが、まあ京都では条例施行後の成果は上がっているようです。
 
 総合企画局は、報告案件はなかったが、八重洲口かた丸の内北口のビルに京都市の東京事務所が移転したこともあり、東京事務所の役割、シティセールの重要性などを質疑して、また韓国と北朝鮮がオリンピック以降、関係が改善され、また非核化に向けて、歴史的な米朝会談が開催され、また政府もミサイル発射時の対応訓練を中止すると発表もしている時に、今も京都市情報館に「弾道ミサイル落下時の行動等について」記載していることに改善を求めたのです。
 消防局も報告案件はなしで、一般質問のみでした。
 
 夜はなんやかんやの雑務。




  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国民民主党京都府連スタート    6月22日ー24日

2018年07月01日 | 日記

●6月24日(日) 

    <三重県桑名の多度神社>

 大元講社の研修旅行会2日目。養老乃瀧の旅館から見る景色は最高。今日は暑くなりそう。日頃の朝ごはんは青汁とヨーグルトだけだが、旅館で出る朝の膳を完食。美味かった!
 そして、バスで30分ほど、三重県は桑名市の多度大社に。必勝祈願!流鏑馬(やぶさめ)や急坂を馬が駆け上がる「上げ馬神事」が有名だそうです!

 昼ごはん、多度大社近くの鯉料理の店「大黒屋」さん、創業して280年とか。お庭が素敵で、鯉のあらいに鯉こくなどを堪能。久しぶりに鯉を食べた!親しいメンバーとお酒を酌み交わし、美味しい物を食べて、英気を養いました。

 新名神で京都まで2時間。三重県が近くなりましたね。東山三条でバスを降りて、俗世の世界に。
 
   <国民民主党京都府連 スタート> 

 民進党改め、国民民主党京都府連の幹事会。前原議員も常任幹事会にて挨拶されたそうで、幹事会には山井議員と泉ケンタ議員も参加して、現職の府市会市町村議員に予定候補の幹事が揃い、新たに国民民主党として再出発することに相成りました。
 
 そしてかねてより、国民民主党への移行で、そのまま党員として残る、サポーターになる、離党するなど選択が迫られていたが、ぼくは、そのまま残ることを表明していた。この間集約された結果が発表された。

 京都新聞の記事の要旨を引用しておきましょう。

 <国民京都府連、21人入党せず>
 
 国民民主党京都府連の常任幹事会が24日、京都市中京区の府連本部であり、所属する現職地方議員50人の4割を超える21人が国民に入党しないことが決まった。このうち府連会長の安井勉京都市議を含む8人はサポーターとしても残らず府連からも脱退した。有権者不在の政党再編に対する不信感が強く、多くの議員が党と距離を置く道を選んだ。
「地方議員がこんな決断を迫られることになるとは、予想していなかった」安井前会長は疲れた表情で府連本部を後にした。2016年に民主党が民進党へ変わり、昨年、府連所属の国会議員が旧希望の党と立憲民主党へ分かれた。さらに、旧希望に移った国会議員だけが民進に吸収され、国民が誕生した。この間、国会議員を支えてきた地方議員は蚊帳の外だった。「有権者に説明もできない」。来年4月に統一地方選を控え、府連を離れた8人は、無所属で政治活動を続ける見通し。立憲民主党入りを視野に入れる議員も複数いる。
 一方、もともと民進の時から党籍がなかった4人に加え、新たに9人が入党はしないもののサポーターとして国民府連に残った。平井斉己府議は「同じ仲間としてやってきた経緯があり、つながりは残すことにした」と説明する。ただ「政権交代の受け皿と思い活動してきたが、現状の国民と立民は、与党に対抗できる枠組みではない。地方政治の活動に専念する」と、党活動には距離を置く。
 国民の支持率は依然として1%台。国民入党を決断した議員の中には支援組織の連合京都の意向などを受け、「苦渋の決断」と話す地方議員もいる。
 前身の民主党が結成されてから20年。府連は政権交代の一翼を担う政党づくりに向かって再スタートを切ることになる。新会長に暫定的に就任した酒井常雄府議は会議後、「現実を受け止めなければならない。まずは統一地方選に向け、共産や自民が漁夫の利を得ないよう、態勢づくりを急ぎたい」と話した。

 国民民主党府連を離れた地方議員は次の通り。敬称略。
 
 府議=松岡保、小原舞▽京都市議=安井勉▽宇治市議=真田敦史▽八幡市議=近藤恒史▽京田辺市議=米澤修司▽木津川市議=炭本範子▽久御山町議=松尾憲。

 ここからぼくのコメント。議員は応援してもらっている組合の意向もあったり、それぞれの選挙区事情もあり、国民民主への支持率も伸びないこともあるなど、ほんまに苦渋の決断ですよ。

  昨年の今頃は、まさかこんな状況になるとは、誰も想像もしなかった。一寸先は闇ですか。
  で、国民民主党京都府連は安井会長が離党したので、幹事長の酒井常雄府議が暫定的に会長を兼任する人事を承認。8月の府連大会で新会長や執行部を決定する予定です。
 
 ともあれ鈴木マサホは国民民主党の一員として、頑張るということです。よろしくお願いします。
 
 夜、疲れていたが、事務所にて、明日の総務消防委員会の一般質問で公契約条例について質疑するので、質問メモづくり。
 
 で、なんやかんやして家に帰ったら、サッカーワールドカップ。見入ってします。
日本はセネガルと2―2で引き分けた。乾選手がゴールを決めた後、後半途中出場の本田選手が同点ゴールを決め、満面の笑み。最終戦で勝つか引き分ければ、決勝トーナメント進出を果たすという。おめでとう!眠たいよ!

●6月23日(土)
  
    <きょうと教組定期大会>  

 土曜日。朝イチ、きょうと教組の定期大会。メンバーは少ないけれどいつもながらの家族的な雰囲気。国民民主党で行くこと。また教育福祉委員会では教員の超勤問題、働き方改革について口火を切ったこと、全国外国人教育研究集会のこと、そしてまた選挙に出馬することなどなどを来賓として御挨拶。同世代の友人らがすでに退職して寂しいね。

    <ハラール料理教室>

 土曜日、その二。京都料理学校で京都ハラールネットワーク協会の料理教室。インドネシアのみなさんらモスリムのみなさんが出し汁の取り方など小川先生が講義。水無月の由来を知り勉強になりました。みんな楽しそうに、また興味深そうに聞き入ってました。
 ゆっくり試食もしたかったが、時間がなくて残念。
 
    <大元講社研修会で岐阜へ> 

 12時前、京都駅に。ぼくも役員をしている吉田の大元講社の研修会の一行に合流するべく、新快速を米原駅で乗り継いで大垣に。
雨の大垣城の天守閣でみんなと合流。雨のお城も風情がありました。
ボランティアのガイドさんが熱心に説明。ご苦労様です。
 そしてマイクロバスで急な坂道を登って行ったところの養老の滝の横の旅館旅館「遊季の里」が宿。景色が抜群です!神葬墓地の今後の運営など会議の後、大元講社の仲間と楽しい会食。飛騨牛のしゃぶしゃぶが美味しく、山芋の焼酎も最高!久しぶりにリラックス。英気を養いました。露天風呂も良かった。遅くまでワイワイ。

●6月22日(金)

 金曜日は近衛広場で公園体操。梅雨の合間のどんよりとした空の下、50人ほどのみなさんが集まり公園体操。

   <鴨沂食堂にて>

 所用で相国寺近くに行ったので、今日の昼ごはんは、久しぶりに元成安女子高、京都産業大学付属中学校跡の仮校舎の鴨沂高校の食堂に。食堂の前川夫妻とは、ペスタロッチ保育園で娘が世話になっていた時代からかな、もう40年来の付き合い。愚息もアルバイトをしていたこともある。ノートを見ると生徒たちに慕われてきたことがよくわかる。元気でした!食堂の存続のことが話題になっているが、さてどうするのかな。
 同窓会の理事の高山先生らとも顔を合わす。昼ごはんの後、校長室に立ち寄り、藤井先生と懇談。ドローンで撮影されたわが母校、鴨沂高校の新築校舎の写真を見せていただきました!また関東支部のメンバーが修学旅行生と交流を深めていることや大学進学率も良くなってきていること、新校舎の竣工を境にして来年度はもっと受験生も増えて、いい学校に変わっていくことを期待したいね。制服になったのは残念だが、生徒たちも挨拶してくれて礼儀も良くなったね。何よりです。

 事務所への来客は、高橋さん。ぼくの公式ホームページのリニュアルの相談など。

   < 京都地方自治総合研究所記念講演会>

 夜は京都地方自治総合研究所の総会記念講演。講師はぼくが1期生の同志社総合政策科学研究科の田中宏樹教授。テーマは「検証!地域主権・地方分権改革」。この10数年、自民党政権か下から民主党、そして自民党政権下での地方分権の動きを検証。経済学者の財政論は難しい。久しぶりにヘビーなためになる講義を聞きましたよ。同輩の木村雄幹さんが冒頭のご挨拶。元気で何より。

 散会後、府庁前の居酒屋「はなふさ」に久しぶりに立ち寄ったら、関西セミナーハウスの北野君も来ていて一献。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする