ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

Windows7への移行

2011-09-24 01:56:23 | ハードウェア

やっぱりデータというかソフトウェアを新PCへ移行するのは大変(苦笑)

しかしネットワーク設定はWindows7が自動でやってくれたので、何も設定していない。
モデムを中心にLANが組んであるので、Windows7起動時にその選択肢を選ぶだけで、後は本当に勝手に認識してくれて、楽ちん(笑)
今は何をするにもネットワークが必要だからなぁ。

次いでウイルスバスターをダウンロードしてきてインストール。
シリアル番号は過去のメールに書かれているので、それを探してきて入力。意外なほどすんなり通った。

メールの移行も、Becky!2を使っているので驚くほど簡単だった。
Becky!自体は最新版をダウンロードしてインストール。
データディレクトリーを旧PCからそのまま新PCにコピーして、Becky!の初回起動時にその場所を指定してやるだけで、設定も過去メールも含めて全て引き継がれた!

MS-Officeは以前から使っている2003をそのままCDからインストールw
シリアル番号はCDケースに書かれているので、問題なし。

ホームページへファイルをアップする為にNextFTPを使っているが、これはUIの好みの問題で以前のバージョンを使っている。インストーラーがWindows7に対応していないようだったが、WindowsXP互換モードで実行できた。
ホームページへの接続設定は手動で入れ直した。

Subversionのリポジトリーも無事移行できた。SVNのバージョンさえ上げなければ、たぶんリポジトリーのディレクトリーをそのままコピーして行けたと思うが。
あ、SVNのサービスを起動するのはちょっとハマった。Windows7では「管理者として実行」しないとサービスを登録できない。

意外とハマったのがEclipse。問題ないだろうと思ってたのに(苦笑)
64bit版JDKでは、All in One Eclipse(32bit版しか提供されていない)が起動時にエラーになって、使えない。
32bit版JDKを入れることで回避。64bitOSなのに勿体無い気もするけど、まぁ、動けばいいか、この辺りは^^;

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Core i7マシン購入

2011-09-23 20:47:07 | ハードウェア

今日、新しいパソコンが届いた^^

新しいPCを買おうと思った訳は、

  • EclipseのScalaプラグインの推奨メモリーサイズは1GBだが、自分のマシンのメモリーが1GBだよ!
  • ハードディスク(120GB)がほぼいっぱいになってきて、新しいソフトがインストールできない
  • Hadoop等の仮想環境を作りたいと思っても、メモリーもHDD容量も足りなくて無理
  • 会社で使っているPCより自宅マシンの性能の方が貧弱になって、許せない(爆)

ということで、先週パソコンを見に行った。

ヨドバシは盛況だったけど、カスタマイズできそうな雰囲気が感じられず。
昔からお世話になってるソフマップは、意外と高かった。
一応のぞいてみた石丸電気は有名メーカーの古めのPCを値下げしてるだけ。売る気ないだろ(苦笑)(昔ジョイスティックを買ったときは、石丸電気が一番安くてびっくりしたものだが)
で、今回は色々教えてもらったドスパラに決定。
ツクモでも聞いてみたんだけど、値段はドスパラと同じか少し安い感じだったが、例えばメモリーを増設するのとかは自分でやらなければならないようだったので、今回は見送り。

パソコンを買うときはテーマというかポイントを決めていて、前回は「自作」+「RAID」。
今回は「仮想環境構築」。なので一番手に入りやすい(コモディティーな(笑))Core i7とメモリー8GBが最低基準だった。(自作は懲りた(爆))
あわよくば6コアのCPUを…と思ったんだけど、さすがにまだ出回っていない模様^^;
メモリー増設も格安だったので、MAXの16GBまで増設。
HDD 1TBは普通だが、SSD 128GB(前PCのHDD容量と同じ!)も付けた。
できればRAIDも欲しかった(前PCと前々PCはいずれもハードディスククラッシュしている)が、最近はRAIDモデルは無いようで、断念。

性能は、CPUの周波数は意外と変わってないけど、他は例によって桁違い(笑)
メモリー16GBは無駄に多いかなぁという気がしないでもないが、前PCの時(2003年)も1GBで多すぎる(Eclipseが余裕で動く!)と思っていたので、きっと将来役に立つだろう^^;
(ちなみに、現状(エディターとかブラウザーとかを起動した状態)でメモリー使用量(キャッシュ済み)が6GB位だから、ツール類も同時に起動させると8GBはすぐ超えそうだ)

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Scala2.9で追加されたコレクションのメソッド

2011-09-18 22:14:08 | PG(Scala)

昨日新PCを買ったが、届くのは今度の金曜日なので、それまでプログラミングは控えるw

というわけで、前からやりたいと思っていた、Scala2.9で追加された“コレクションメソッド”を確かめてみた。
基本的に並列コレクション関連のメソッドが増えているだけ…かと思っていたら、地味に色々増えているようだ。確認して良かった(笑)
並列コレクションに関して「Gen」で始まるトレイトが増えているけど、これは直接使うわけでもないだろうから、まぁいいか。

(ついでにこの辺りのウェブページの構成を変えた。
具体的には、メソッド一覧の新しいページを作った。(コレクション関連の)トップページに置いておくには量がありすぎる^^;
(なので、他ページからの各メソッドへのリンクがずれてるかも(爆))
それと、並列コレクションのページはScala2.9の正式リリース前に試したものを書いていたので、修正した。メソッド名や方式がずいぶん変わってたし)

あと、REPLのScala2.9のコマンドも確認。
「:type」は地味に便利。「:sh」の使い方が変わったのはいいとして、「:implicits」がPredefのしか表示されないんだけど、これで正しいんだろうか…?

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うかつなパッケージ名

2011-09-17 00:50:46 | PG(Scala)

AfwHSで、Javaから呼ばれる為のクラスを~.afwhs.javaというパッケージに置いていた。
でも使う側で「import ~.afwhs._」としたら、「java」から始まるパッケージのインポート「import java.io._」がエラーになってしまったらしい

Scalaではimportで相対パスのような指定が出来るけど、「_」でインポートしたら、どんなのが入るか使う人には分からないもんなー><

javaパッケージと一緒にインポートするのは試してなかったので気付かなかったけど、これはトラップだなぁ。「scala」パッケージと競合するのは経験してたから気をつけていたけれど、「java」もか…。
他にも色々あるようなので、気をつけないとなぁ(苦笑)

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Scalaコンパイラプラグインによるソース変換

2011-09-11 21:33:17 | PG(Scala)

Scalaコンパイラプラグインの使い方がようやく分かってきた。

ソースの構文解析木を見るのはだいぶ前に試していた(試していたことすら忘れかけていた(爆))けれど、それは意外と簡単だった。
Scalaお得意のパターンマッチが炸裂・大活躍(笑)

難物だったのはソースコード変換
構文解析木のTreeだけ変えればいいのかと思ったら、Symbolも一緒に変えないといけない。しかもTreeの中にSymbolを保持していたり、いつの間にかContextでスコープを保持していたり…。分かってみれば対処法はあったけれど、分かるまでが大変だった(苦笑)
なにせサンプルが少なくて。検索してみると見つかるのが掲示板で、しかも質問は載っていても回答が付いていなかったり理解できなかったり(英語だし)。

しかし新しいTreeを作る為のTreeDSLは面白い。これぞDSLだな。Scalaの構文解析木を作る為のDSL。Scalaの面目躍如(笑)

何はともあれ、クラスフィールドメソッドを追加することは出来た。(やり方が確立してしまえば、意外と簡単)
これで何か自動生成できるかな~?

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