まよキンリプレイ『女王の帰還』

迷宮キングダムリプレイ『女王の帰還』

リジィ達が戻ってきた！
でもなんか、イラストの雰囲気が全然違う気がする…ユサンてこんなに格好良かったっけ？(爆)
逆にバトルフィールドの駒のユメドラの目つきやリジィの丸い口なんかは覚えがあって、なんか安心(笑)

それに自分は昔から記憶力も悪くて物忘れが激しいので、第1話も途中まで「なんとなく見覚えがあるような…？」という感じだったが、“あてがわれフラグ”で読んだことがあるのを確信した！(爆)
Lead&Read Vol.2だったか。

第2話は、暗黒不思議学園から旅立ったテトリスの話。これはRole&Roll Vol.37らしい。
タイトルが「三女怪」だから妖怪っぽいのを想像したが、全然そんなことは無かった(笑)
学園で学んだことを守るなんて言って、格好いいじゃないか(笑)

3話目は書き下ろしなので、テトリスが戻ってくるかなーと思ったら、そうではなかった。
ユメミルドラゴンにスポットライト。過去が明かされる。
いや～、まだまだ元気で頑張ってもらわないとね(笑)

ところで、指輪物語に『王の帰還』ってタイトルがあったよなぁ。
『女王の帰還』なんてタイトルも多そうだが、意外と無いのかな？？　恐れ多くて使われていなかったのかもｗ
そこで第1話はまだしも、あとがきで言ってる“女王の帰還”は苦しくないか？(苦笑)　つーか、あとがきがこんなスペースで…＾＾；
でも仮に次のタイトルが『猫耳王子の帰還』だったら、状況はもろ分かりだし、遠慮は要らないね(爆)

天下繚乱リプレイ『紅梅の残月』

天下繚乱リプレイ『妖異暗躍譚② 紅梅の残月』

早いなー、もう2巻か。また溜まってたやつを遅れて読んだからかな？…と思ったら、本当に発売間隔が1ヶ月ちょっとだ(爆)

このシリーズは、本当に言霊がすごい。完全体とか、今日のホームズの予定とか、急にツチノコ見つけたりとか(笑)
それに、すがのさんの独壇場！　机の下に隠れてみたりひっくり返してみたり、自分の行動を宣言してみたり。…誰かは やってそうだが、確かに聞いた覚えは無いなー(笑)
しかもプレイ中の行動をマンガでメモしてるのか。さすが漫画家(爆)

森脇とか水戸の天狗とかの行動も予想外だった。
あと、金銀の正体も！（途中までは、茜と小十郎を差し置いて次の巻を全部使って金銀のラブロマンスをやってから正体を明かしたりすれば意外すぎて楽しい、と思ってたんだが(爆)）

D6666も何かと思ったぞ。
D66が六面ダイスを2つ振って十の位と一の位に割り当てて11から66までの2桁の数を作ることらしいから、D6666は4つ振って千の位から一の位まで割り当てて4桁の数にすることか＾＾；

ところで、自分は長めの地の文はつい読み飛ばしてしまうことが多いのだが、今回は戦闘シーンに地の文が多かった為、その理由に気付いた。
単なる解説の羅列になってる事が多いから、面白くないんだよね。（早く先を知りたくて、気が急いて先走ってしまう時もあるけど）
会話が楽しいのが“T”RPGだってことなのかな～。
（会話形式で全部書いてると膨大な量になってしまうし面白くもないだろう、って事も分かるんだけど）

さて次は。赤白黄色～♪と故事に歌われているから、黄色か？
うん、それはチューリップ。梅に黄色はあったかな…？

P.S.
最近よくある（昨日も見かけた）誤字：「不適な笑い」…もっと適切に、敵のように笑おうよ～

ゲヘナリプレイ『常夏の島に刃が踊る』

ゲヘナリプレイ『常夏の島に刃が踊る』

Role&Roll Vol.50に掲載されたイラストレーターセッションの文庫化。
さすが、あとがきがイラストレーターそれぞれのイラストになってる。

舞台はファファール海。まぁ島1つしか行ってないけど。
ゲヘナは“ダークファンタジー”だが、海が舞台だと明るくなるらしい。が、あくまでゲヘナなので「薄闇」止まりらしい(笑)

1話目がR&Rに掲載されてたやつで、2話目は掲載時には「テストプレイしてないけど」「やりましょう！」と言ってやったと思われるやつ。
3話目はさらにその続き。
なんかやたら明るく堕落している辺りが薄闇なんだろうか？＾＾；

そしてやっぱり友野さんなので、1話目もけっこう加筆されているらしい。
特に分かりやすいところでは、緒方さんの紹介が全然違ってる(笑)　さすがにあのネタは雑誌掲載用であって、単行本化してそのままだったらまずいか＾＾；

ちなみに何故か知らないが、プレイ時のキャラクターシートのコピーらしきものが本とは別におまけで付いていた。「ウバ」とか思いっきりメモしてあるし(笑)
ヴィーダのラフ画とか、全然雰囲気違う気がするぞ～。
ポーリィも“ポーリー”って書いてあるし。（その方がフェノールと区別が付きやすくて良かったんじゃないかと思わなくもない(爆)）

ARリプレイ『貧乏姉妹の驚愕』

アリアンロッド・リプレイ・レジェンド3『貧乏姉妹のみかん驚愕』
愛媛みかんを抜いて、今、クラン=ベル産みかんが最強。(爆)

さすがにコロシアムで戦うだけじゃなくて、コロシアム外での妨害が入ってきた。うむうむ、こうでなくっちゃな。
襲い来るボランティアも何のこっちゃって感じだったが、言い得て妙だ(笑)
ユーノスが差し押さえに狙われるとは、意外だったが。
ドルもきっちり締めるし。さすが社長。

それから、まだまだ舞台はコロシアムだけど、シグやシルヴァが出てくるとは思わなかったな～。あとあの組織も！！
こういうのが出てくると、サガでなくエリンディルだな～って気分になるね(笑)

あと、屋敷の罠にかからないメイド、確かに逸材だ！（最初はツワモノかと思ったんだけど(ホロリ)）
ポメロもなにげに強くなってるし(笑)

それにしても、今巻でついに借金返済してマティアスがオロオロする姿を見た後に 自由になって父親探しに行けるようになるかな～と期待していたら、なんと！(驚愕)
とりあえず『貧乏姉妹の未完』にはならなくて、何より(笑)

SW2リプレイ『新米女神の勇者たち8』

ソード・ワールド2.0リプレイ『新米女神の勇者たち8』

むーん、ついこの間7巻が出たばかりだというのに、もう8巻が。
あ、違う。ようやく読んだのがつい最近というだけであって、出たのはもっと前か＾＾；

今回はソラやシフェラやムーティスやらを求めてあちこちへ。
空の山で神紀文明の遺跡（初登場?!）に（ちょっとだけ）挑戦。
念願のジークの故郷に足を踏み入れ、弟のベルハルトやアイシャも再登場。
海へも出て、「海賊神ルーフェリア」。かっこいい！(笑)
（口絵のイスミーもかっこいいじゃないか）

それにしてもよくもまぁ、ここまで人間関係をくっつけたもんだ！ ニゲラが過熱するのも仕方ない(笑)
下手すると複雑で訳分からなくなりそうな気がするんだけど、全然そんな感じはしないところがすごい。
また、これだけ無茶苦茶言い合っていても全然嫌味になっていないところがまたすごい。
それが面白いところがすごすぎる。

ソラ（GMだけど）とエアもお互いによく理解してるな～＾＾

次回への引きもハラハラ。いよいよクライマックスかぁ！
確か蛮族に攫われたというお姫様がいたと思ったけど、忘れられてないかな？

P.S.
p.203に「しりょうせん」とあって「またか！」と思ったら、p.228は「しりゃくせん」。こんな所にまでネタを仕込んでいるとは、つくづく油断ならん(爆)