『マリーアントワネット』ＲＥＶＩＥＷ☆

監督 ソフィア・コッポラ

出演 キルステン・ダンスト 、ジェイソン・シュワルツマン 、
　　　リップ・トーン 、ジュディ・デイヴィス 、
　　　アーシア・アルジェント 、マリアンヌ・フェイスフル




オーストリア皇女マリーは、
14歳にしてフランス王太子ルイ16世の元へ嫁ぐことになった。
結婚生活に胸を膨らませていたが、
待ち受けていたのは、上辺だけ取り繕ったベルサイユ宮殿の人々と、
愛情のない夫婦生活。
ルイは必要な事以外はマリーと口もきかず、
同じベッドに寝ていても、指一本触れない。
愛情深く育ったマリーだったが、
悪意溢れる噂に傷つき、
やがて贅沢なドレスやパーティーに心の安らぎを求めるようになる。

アントワネットというと、浪費家で傲慢な女王というイメージが強い。
しかし、本作で描かれているのは、プライベート用に農場を作り、
自然の中で子育てをした、愛情溢れる母親としての王妃である。
監督のS・コッポラも
「教科書に出てくるアントワネットを撮るつもりはなかった」と語っている。
私たちが知っているアントワネットは、革命側が作り上げた虚像であり、
有名な「パンがなければお菓子を食べればいい」という言葉も
真実ではないようだ。
誰も知らなかったアントワネットの真実に驚かされる。
主演は、『スパイダーマン』のキルスティン・ダンスト。
全編を彩るお菓子やドレスにうっとり。
音楽もポップ。いわゆる歴史劇とは一線を画する。

本物のヴェルサイユ宮殿で撮影しているし、
衣装もめちゃ綺麗。ゴージャス。
私はヴェルサイユ宮殿に訪れたことがあるので、
お庭の雰囲気とかいろいろ思い出しました。

最後の方は、あれ？もう終わり？って思ったけども
かわいいからえっかぁ～☆

ラーメン一風堂☆

先日、初めて一風堂のラーメンを食べました☆
超有名店だけど、並ぶのが苦手なので躊躇してましたが、
思い切って並んでみました。

注文したのは『赤丸新麺』に温泉煮たまごをトッピング！



コクと深みを追求した赤丸新味の中には
数種類の野菜と油をブレンドした自家精製油の・香油・で
スープ本来の旨みを引き出し
特製の辛しミソで味の奥行きをより深くなるように表現。
そしてあのジュワッとトロけるようなチャーシューには
SPF（無菌豚）を使用して、
素材自身が持つ旨みと柔らかさを生かす特殊な製法で煮込んでいるそう。

ストレートの細麺なのでスープと絡みやすいです。
さすがに何度も日本一に輝いているお店の
ラーメンはおいしいなぁ～☆
また食べに行こうっと。

新しい誕生日☆

１／２５（木）午後３時４分。
私の祖父が亡くなりました。８７歳でした。
私の祖母・祖父はもう誰もいなくなってしまいました。

よく人は亡くなるとお星様になるんだよとか
土に帰るんだよなど、人それぞれいろんな解釈を
なさると思いますが、
私は身内や親しい人の場合は星や土ではなくて
空気のようにフワフワと私の側にいつもいてくれてる気がします。

そして、亡くなった日はこの世では死かもしれないけど、
あの世では誕生日なんじゃないかな？
と私は思っています。
亡くなったらお坊さんに新しく名前もつけて頂いたし
１／２５はおじいちゃんの新しい誕生日となりました。
またきっと会えると信じています。
おじんちゃん、ありがとう☆

『メラニーは行く！』ＲＥＶＩＥＷ☆

２００２年

監督 アンディ・テナント
出演 リース・ウィザースプーン 、
　　　ジョシュ・ルーカス 、パトリック・デンプシー他



大都会で成功したヒロインが、
“過去"を清算するため訪れた故郷で
本来の自分を見つめ直していく姿を描く。
監督は「アンナと王様」のアンディ・テナント。
主演は「キューティ・ブロンド」のリース・ウィザースプーン。

NYの新進デザイナー・メラニーは、
大富豪の市長の息子からのプロポーズと
デザイナーとしての成功を、一夜にして手に入れる。
だがこの結婚にはたったひとつだけ問題があった。
実は彼女は、故郷アラバマの田舎町で結婚していたのだった。
過去を精算するため、メラニーは数年ぶりに故郷へ帰るが……。

風邪をこじらせている現在、
あんまり考えなくていい映画を見ようと思い、
年末の夜中に放送していた映画を録画していたので
見ることにしました。

よーく考えたら私の中で２００７年初の映画でした。
この映画の邦題は『メラニーに行く！』ですが、
原題は『ＳＷＥＥＴ　ＨＯＭＥ　ＡＬＡＢＡＭＡ』。
全然違うやん！邦題って誰が考えるのかしら～？
すごく気になります。

プレーケストーレン☆

先日、あいのりを見ていたら、
すんばらしい景色が出てきてびっくりしました。

その名を『プレーケストーレン』といい、
意味は教会の説教壇。
リーセフィヨルドからそそり立つ巨大な岩壁。
水面からいきなり６００ｍの高さでつきだしています。
岩の上は平らになっています。





ノルウェーにあるらしい。
行きたい・行きたい・行きたい。

北欧に行きたいけど本当にいける日が来るのかしら？
貯金しないと！