伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

配達 / 子ツバメ / モンキチョウ /

2016年06月25日 | いわき市
 新聞配達で遠野をめぐった。

 選挙区ではましこ、比例代表選挙は日本共産党。途上で出会った知人なども含め、支持ををお願いしながらの配達でした。そういえば比例代表選挙用のはがきがきょう配達されたようで、何人かにはがきが来ていたと声をかけられました。大丈夫だよ。そんな声を聴くとうれしいものです。

 そして今度の選挙で自公はじめ改憲派の政党が議席を増やすことを心配する方もいました。

 昨日のマスコミは、自公で3分の2を占める勢いという趣旨の世論調査結果を報道していましたが、これはなんとしても阻止をしなければならないと思います。初めて自民党のいわき陣営が来た、公明党が比例の支持をお願いしていった、など各党派の動きを話してくれた方もいました。明文改憲を「私の在任中に成し遂げたい」と安倍首相は発言しています。そして安倍自公政権は、国民のどんな批判があろうと、選挙が終われば自分のやりたいことを強行する。そんな危うさを持っていることが、特定秘密保護法や安全保障関連法制(戦争法)で分かっています。

 今度の選挙でも同様のことをやってくる。それは先の改憲をめぐる発言が証明していると思います。

 また、アベノミクスの経済政策でとられた円安、株高もイギリスのEU離脱選択の余波で円高、株安に転換しました。アベノミクスという経済政策の失敗はここでも証明されようとしているのではないでしょうか。

 安倍首相は、アベノミクスの継続が争点だと言っています。アベノミクスで大企業をもうけさせても、そのおこぼれは労働者にも中小企業にもしたたっていかないことは、実質賃金の5年連続低下などで証明されてました。こんなアベノミクスを継続させてはならないでしょう。

 これらに対抗する展望を示している野党を、今度の選挙で伸ばすことが、これら安倍首相の問題ある政治の暴走をやめさせる力になることははっきりしています。

 残る期間、さらに多くの方々に声をかけていかなければなりません。

 朝の犬の散歩で見かけたネジバナです。



 ウツボグサも花を増やしていました。



 アジサイの開花もすすんでいます。







 ヨウシュヤマゴボウも咲き始めたようです。



 足元に目をやるとオカモノアラガイが仲良く滑っていました。



 小雨模様で自宅近くの道路にはカタツムリが這い出していました。ほとんどがコハクオナジマイマイです。



 踏まないで歩くことがなかなか大変です。

 配達の途上のあるお宅。玄関の上に巣をかけたツバメがもう少しで巣立ちそう。ヒナ鳥が巣からあふれています。



 愛らしいですね。

 小型のサギ類が電線にやってきた。ゴイサギでした。



 写りが良くない写真。暗い上に、車のガラス越しで撮っていることが原因。何鳥だろう、と図鑑で見比べると、もしかしてキビタキのメスかもしれません。



 めずらしく電線の上でまったりしているトビもいました。



 アザミにやってきたモンキアゲハ。



 深山田の水田で、めずらしい光景を見ました。無数のアキアカネが稲に羽を休めていました。どうしてここだけこんなにいるんだろう・・。





 ハグロトンボがヒラヒラと。



 キンシバイも咲き始めていました。



 自宅のバラの花は盛り。



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