気になったのは

　蒼いねぇ～
　ドラえもん号と並ぶとこんなカンジです。
　気になったのは、「ワイルドブルー」という限定車。そんな名まえの限定車なのにブルーは有料オプションだったというのが、笑っちゃうところです。


↑「シトロエンスカイ」なんて銘打っていますが、やっぱりここがイイ感じです。
皆さんお察しの通り、西日はめっちゃまぶしいですが、何かに負ける気がするので、バイザーは出さずにサングラスで対応です。でも、息子曰く「晴れた日は空が見えて夜は星が見えるのがいいね」「それだけで楽しくなるね」とのこと。
父ちゃん的には、その言葉がどれだけ嬉しいものか…

↑この収納がとても便利。なんだか溝のトコロがスマホ置き場としても活躍中。オイラのライフスタイルに合っているんですな。
　今までにはなかったところ。見える景色が宇宙船みたいなトコロがお気に入り。

　ただなかなか慣れられないところもあり…


　ブレーキのコントロールが難しい。アイドリングストップとの関係もあるんですが…。
　まだ「シトロエン乗り」と言える日が見えないくらい、とりあえず「シトロエン持ち」なのです。

　

我が家の新しい相棒

　シトロエンC4ピカソです。
　もうスペースツアラーですが、ウチのはピカソ。
　別に名前はこだわりないですけどね。
　シャラン＆トゥーランを断念した理由は、前回書いたとおり。
　でも他にも候補はありました。
　それは、国産だけどデリカD5です。T先輩も乗っている。
　4輪駆動でチョイ車高あって自分の原体験的に父が「スターワゴン」世代のデリカに乗っていたこと。
　子どもの頃、カローラのスプリンターが我が家のファミリーカーでしたが、
あるときいきなり（子供心にはいきなりだった）我が家にやってきた「スターワゴン」は、
まさに宇宙船でした。広々とした室内。未舗装路も雪道もぐいぐい進む走破力。広々とした室内。エアコンが効く。
そしてインパネのイルミネーション…。何もかもがイイ思い出です。
　でも、その頃から？その後から？大人になって何度もニュースで見たことの不安が妻は払拭できなかったようで、
「三菱はダメ」とのお達しが。
　そんな折、色々見ていたら気になったのがC4ピカソでした。
　じゃあ、どこが気になったのかというと…

ドラえもん号元気です

　ウチのエリーゼさん（ドラえもん号）は元気です。
　相変わらずあんまり乗れてあげられていないけれど、たまに時間がスポッとできたときに３０分とか１時間とか。
　王様１号を助手席に乗せて近場をドライブしています。
　少しだけ変わったのが写真からわかる人がいたら、よっぽどのウチのエリーゼさんマニアです（笑）。
　少しだけ新しいことも考えているのですが、それは実現してから。


　さて、フォレ夫さんとのサヨナラの次は、新しい「家族を運んでくれる車」が必要なわけです。

　できればMTで四駆で３列シートで大きなサンルーフ付きっていうのが希望なんですが、
そんなの一部の並行輸入車か違う趣味として成り立ってしまいそうな希少で高価なネオヒストリック（？っていうのかな？）みたいなのしかありません。ディフェンダーのロングの…とかね。
　予算的にも日常の通勤に使うという条件からもそれは無理という結論に達しました。
　スバルがアセントにマニュアル積んで売ってくれれば、もう一回スバルだったんですけどね－。

　そこで、更に考えるわけです。
　現役で仕事している年数を考えるともう一回買い換えの時が来そう。その時は今以上に電動的なものを考えないといけない気がする。
　趣味じゃないんだからMTはあきらめないといけない…っていうか今買える３列シートの車でMTをハイエースしか見つけられなかった。ハイエースはでかすぎるし国産の１ボックスは、なんかイヤ。
　等々考えていったときに、第１候補はトゥーランかシャラン。
　幸いわが町にもディーラーがあるし行ってみた。
　試乗できたのはシャラン。
　シートが良い。しっかりしている。広いし嫁的にはスライドドア万歳。色々便利。加減速も文句なし。
　でも、サンルーフをつけようとするとどうにもならんくらいに予算オーバー。
　しかも、セールスの人と色々話をして「イイキャンペーンとかあったらお知らせしますよ」なんて言っていたのに、その後何もなかった。きっとそんな一見さんは眼中になかったんだろう。
　ただ、もし仮に買ったとしたら、その後は、「もう売ったんだから知らないよ」と言わんばかりにほっとかれる気がする…。エリーゼで散々な目にあった苦い思い出がフラッシュバック。実際、そのディーラーから車を買っている人からいい話を聞かなかった。
　正直最近登場してTVCMしているトゥーランのディーゼルモデルが気にならないと言えばウソですが、買ったあとの「人とと人とのつきあい」や関わり方がを考え、予想すると不安でいっぱいになったので、我が家的にはVWはナシになりました。

　じゃあ何か？

サヨナラすることを決めた日

　妻と思い出を語り合って色んな思いがこみ上げてきて涙が出ました。

　子どもたちの一つ一つのことにイライラすることもたくさんあるけれど、
　子どもたちは、私と妻のかけがいのない宝であり、幸せそのものなのだと思います。
（そう思うことにしている日の方が多い気もする）
　２歳の次男坊も「バイバイなの？」って少し泣いていました。
　ラリーへの憧れだったスバル。
　最後は、ラリーゴール後のシーンのように。

　私も妻も子どもたちもフォレ夫さんのこと、フォレ夫さんとの、フォレ夫さんでの、たくさんの思い出を大切にするよ。

君がいたから

　フォレ夫さんの思い出をもう少し。
　フォレ夫さんは、４駆です。雪の道もブイブイです。
　雪が降ったあとに、誰にも迷惑をかけないような広場があれば、ブイブイしたくなります。
　スバリストなんて名乗れるほどじゃないけれど、タバコを吸わないオイラは、灰皿をガレージに見立てて
こんなことを。

　そして、若かったこともあって当時は仲間から「ステアリングがMOMOじゃん！」なんて言われるのも嬉しかったのを覚えています。

　でも実は一番のお気に入りはドリンクホルダー。

↑これが↓こうなるわけです。

　こういうギミックが大すきでした。
　ここにボトル缶のコーヒーを入れて、妻とも息子ともスキーにも海にも行きました。
「いけないトコロなんて無いんじゃない？」ってくらいの勢いで。