健康回覧板 ~よむクスリ~

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便秘 - 薬の連用による下剤性腸症候群 -

2008-11-09 23:07:39 | 便秘に関するメモ
さて、数回にわたり便秘薬のお話を致しました

しかし、この便秘薬は、むやみに用いるとやっかいな事態を招くことも少なくありません
薬を用いる前に、薬を常用することの危険性をしっかりと理解して服用することが大切です。

1.依存型
  便秘薬を使用することで、薬なしでは排便ができなく
 なるという状態に陥りやすくなります。安易に薬を連用
 すると、薬の依存症に陥りやすくなるので注意しましょ
 う。

2.悪循環型
  便秘悪を連用していると、便秘と下痢を繰り返すよう
 になってきます。便秘薬の増量に伴い下痢症状を起こし、
 このとき下痢により体内のカリウムが失われるため、筋
 力や腸の運動が低下し又排便が困難になるといった悪循
 環に陥ることになります。

   ↓←←排便困難←←←←←←筋力の低下
   ↓     ↓             ↑
  便秘→便秘薬の連用→下痢→血液中のカリウム減少
   ↑     ↑        ↓    ↓
   ↑     ↑←←←←残便感   ↓
   ↑                    ↓
   ↑←←←←←←←←←←←←腸の緊張・運動の低下


以上のように、薬の依存は下剤性腸症候群を招き、また、下剤性腸症候群は薬物依存を招きます、いずれにしても薬を連用していると、腸の働きが低下していき、徐々に自力では排便ができなくなっていってしまいます。
便秘薬は、上手に使用していれば非常に便秘には有効ですが、使い方を誤って連用や増量などをしてしまうと、自力で排便できなくなってしまい、便秘を悪化し下剤整腸症候群になりかねません。
くれぐれも、薬の服用には十分気をつけ、医師や薬剤師等の指示を必ず守るようにしましょう

でわ、また。。。。。



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