奇跡への絆

図師ひろき

微笑む香り

2009年01月20日 15時46分29秒 | Weblog

 今朝は川南町の街頭に立ち、挨拶をさせていただきました。

 車窓から子供たちが手を振ってくれたり、クラクションを鳴らしていただいたり、笑顔の絶えない1時間です。

 挨拶を終え、児湯郡内の川南、木城、高鍋、新富役場を回り、エコクリーンみやざき問題への各議会対応について話を伺ったり、2月7日にある若手議員連盟“宮崎維新塾”の講演会(また後日、詳しくご案内します。)の案内させていただきました。

 
 昼食後、県庁内の愛みやざき会派室(通称・部室)でデスクワークをしていると、どこからともなく可憐な香りがしてきました。

 あたりを見渡すと、私の机の後ろの方、3mほど離れた机の上に、なんともさりげなく、ひっそりとスイセンが活けてありました。

 部室に入ってきたときには気付かなかったのですが、優しく微笑む香りがそこにありました。

 男ばかりの殺風景な部屋に、誰がこんなことを・・・ 

 武井さんが・・・西村さんが・・・あっ、代表か!

 では、ありませんでした。

 女性職員の方が、家の庭から摘んで来ていただき、挿してくれたそうです。

 感謝します。ありがとうございました。

 なんと心温まる気配りでしょう!

 政治もこうでなければ!!

 押し付けるのではなく、でしゃばるのではなく、気が付けば足りないところを補ってくれている・・・そんな存在になれれば幸いです。

 定額給付金みたいに、無理矢理肥料を与え、強引に花を咲かせようとしても、咲いた花はすぐに散ってしまうはずです。(政治的たとえで、ごめんなさい・・・)

 一人ひとりが、さりげない思いやりを持って、事にあたることができれば素敵ですよね。

 さぁ!後半戦の仕事も、ニコニコ行きます!