奇跡への絆

図師ひろき

賀詞交換会

2009年01月05日 20時57分26秒 | Weblog


 木城町と都農町の賀詞交換会に出席してきました。

 開催時間が同じ15時からでしたので、どちらの会場も中途な参加となってしまい、申し訳ありませんでした。

 木城町では、田口町長の年頭挨拶に引き続き、鏡開きがありました。

 鏡開きでは、勢いよく木槌で叩いた後に、酒が飛び散る光景が定番ですが、今回は一度目では酒樽の蓋が開かず、再度の掛け声で飛び散った酒が用意されたはっぴの袖を濡らしていました。

 その後、すべてのテーブルを周り出席者に新年の挨拶をすべきでしたが、半分も行きつかないまま木城会場を後にしなければなりませんでした。

 
 都農町の会場である農協に着いた時には、宴もたけなわで遅れて参加させていただいた私は、さりげなくテーブルにつこうと思いましたが、河野都農町長が気を遣っていただき、役場職員の方が案内をしていただいた上に、交換会を中断していただき挨拶までさせていただきました。

 「私のふるさとは児湯郡です。今まさに広域的な連携・協同・政策実行が必要です。この児湯から県内・県外をリードする街づくりを発信しましょう!そのために国・県とのパイプ役になり懸命に汗をかかせていただきます!!」

 私の挨拶が場をしらけさせてしまうのではないかと心配でしたが、一瞬静まった会場からは、温かい拍手と共に
 
 「俺どんも頑張るかい、お前どんわけぇ議員も頑張ってくりぃよ!」

 と激励をあちこちから投げかけていただきました。

 テーブルを周ると、県に対する様々な意見や要望が寄せられました。

 その一つ一つを手帳に記しながら、今後の対応を組み立てていきまいた。

 二次会への有り難いお誘いをいただいたのですが、きゅうり生産者から、相談を聴いて欲しいとの依頼が事前にあったので、都農会場を後にしました。

 生産者の方からは、ビニールハウスに連れて行っていただき、切迫した経営状況を聴ききました。

 これからの最盛期を前に、なんとしてでも策を講じます。


 そして、急いで木城に帰り、消防団の訓練に参加しました。

 現役消防団員です!

 今週末には消防始め式があるので、そのための訓練が毎晩行われています。

 寒風吹く中、住民の生命と財産を守るために鍛練しています!