木城若者会の主催する凧揚げ&持ちつき大会に参加しました。
木城若者会は、商工会青年部、農協青年部、SAP、青年団の4団体からなるボランティア活動をする元気集団です。
このブログでも紹介しましたが、西日本最大級のマウンテンバイクの耐久レースを主催する団体です。
私もこの若者会の3代目代表を務めさせてもらいました。
今回、子供たちのためにイベントをすることを聞き、少しだけですが手伝いに行って来ました。
若者会のメンバーは子供たちが集まる前から寒風の中、額に汗しながら、一生懸命もち米を蒸かし、凧つくりの説明書に目を通し、焼き鳥のための火をおこし準備をしました。
集まってきた子供たちに、凧を選んでもらい、丁寧に作り方を説明し、出来上がった子供からどんどんグラウンドに走り出していきました。
お父さんお母さんが凧を持ち、子供はめいいっぱい糸を伸ばし、走り出したくてうずうずしています。
風がほとんどない・・・
なければ走ればいいんです!
“いっせーの!せっ!!”
子供たちはグラウンドの端から端まで、走る走る!
高く上がっている凧を振り向くこともしないで、とにかく走る走る!
お父さんお母さんは、拍手拍手!
澄みきった冬空に泳ぐ凧は、眺めている私をも幸せな気持ちにさせてくれました。
たくさん走ったあとは、腹ごしらえです。
みんなで餅をつき、丸め、ほうばり、温かい時間は過ぎていきました。