室長です。
かねてから企てていた目論見がようやく実現の運びとなったので、お知らせします♪
名付けて、HKS計画(ヒラノ小魚水族館)!
祖父から譲り受けた、幅が120センチもある巨大水槽(1200mm×450mm×450mm)を我が家の自部屋にて稼働させたのです~
当初の予定では今春に稼働させるつもりだったのですが、水漏れが発覚して自力でコーキング(水槽の内側にゴム張りをする)を施して直したところやはり水が漏れてしまったので、プロのコーキング屋さんに無理を言って頼んで対応してもらい、浄化フィルターを約2万円(!)で購入し、ようやく水張りにこぎつけたのはお盆の頃のことでした。
これだけ迫力のある大きな水槽に魚を泳がせるとなると、何を入れて鑑賞するかが悩みの種。水槽のサイズに合わせて大きな魚を入れるのも良いのですが、やはり見ていて飽きないのは多種多様な魚種を混泳させる、しかも、川の中を覗いた時のシーンを再現したような鑑賞法なのではと思い、近くの川で採取した小さい川魚を群れで混泳させることにしました♪
ちなみに、多数の魚を買う場合、成魚を多数入れると過密になってしまい某多摩地区で見たことのある「生簀(いけす)」のような環境になってしまうので、それだけは避けようと思いました(笑)
現在、水槽内に棲んでいるのは
マブナ×1尾
ウグイ×2尾
カワムツ×約10尾
オイカワ×約10尾
モツゴ(クチボソ)×4尾
タモロコ×2尾
シマドジョウ×1尾
スジエビ×1尾
ヌマエビ×1尾
の9種類、約30尾です。
これだけ大きな水槽に大量の小魚を入れて初めて気付いたのですが、いわゆる雑魚(ざこ)ばかりだととりとめのない水槽空間になってしまい、面白みに欠けてしまうのです。主役級のコイやタナゴ、ひょうきんな脇役のドジョウ等の特徴あるキャラクターがいてはじめて水槽内にメリハリが生まれて魅力的な空間になるのでは、というのが水槽をつぶさに見ていて発見したことです。
それは舞台の上で踊ったり歌ったりしている某アイドルグループと相似形なのではないかと不謹慎ながらも思った次第w あれだけ群れていると、やはりセンターが誰とかって決めておかないと並んだところでメリハリがなく収拾がつかない事態になっちゃうんでしょうね~
いずれにせよ目下、ヒラノ小魚水族館ではセンターを張れる主役を発掘中ですので、進展がありましたらご報告します♪