室長の部屋

那須烏山市のスクラップ回収業(有)ひらつね 経営企画室ブログ

積読本10

2016年10月31日 | 読書・文学
室長です。

今月の積読本。

○『ヤクザ式 最後に勝つ「危機回避術」』(向谷匡史、光文社新書、2016年)

○『地域金融のあしたの探り方』(大庫直樹、きんざい、2016年)

○『まちで闘う方法論』(木下斉、学芸出版社、2016年)

○『お金原論』(泉正人、東洋経済新報社、2016年)

○『田中角栄という生き方(別冊宝島)』(宝島社、2014年)

10月はアウトプットに忙しく、文字通りの積んどく状態になっている書物たち。

ようやく暇ができてきたので、これまで溜まっていたのを消化していきたいものです。

資源ライブラリーの予告

2016年10月29日 | 資源プロジェクト
こんにちは、室長です。

訳あって忙しい理由の第一弾。11月と言えば恒例、那須烏山商工会の商工会祭りへの資源ライブラリー出店準備!

今年は展示の内容やデザインを大幅に刷新して臨みます♪

内容は秘密ながら、展示内容のあまりの出来の良さについついフライング気味に予告(笑)



詳細は11/3の商工会祭りにて乞うご期待!

気になる経済指標メモ

2016年10月12日 | スクラップ情報
室長です。

鉄スクラップの価格は相変わらず低位で推移しておりまして、今後の市況についてもコメントする気力が湧きません(苦笑)

さて、6月のエントリーで少し触れましたが、鉄スクラップに多少の影響を及ぼしていそうな経済指標があるので備忘録的にメモしておきます。

鉄鉱石先物価格(上海)


石炭価格(豪州産)


原油価格



ところで最近気になるのが、石炭価格の値動きでしょうか。このところ一本調子に上昇していることが見て取れるかと思います。

このままですと、石炭を大量に使用する高炉のコスト増大要因になりますので、つられて製品価格やスクラップ価格にも影響が出かねない状況です。

とは言え、中国国内での石炭生産の抑制が主たる要因のようですので、今の状態が長続きするのかは皆目見当がつきませんが…


決算書の勉強会

2016年10月08日 | 商工会・法人会
室長です。

先日、那須烏山商工会青年部の自主企画セミナー「決算書の勉強会」が開催されました。

3回連続の講座を通じて、後継者として必要な経営スキルである決算書を使いこなす術を身に着けるという狙いです。

そして、そのトップバッターの講師を務めさせていただきました♪

『中小企業金融概論 ~決算書を取り巻くオトナの事情~』と題して、経営者が決算書を十分に把握しなければならない背景について、中小企業金融を主題に説明いたしました。



参加者は主に同年代の次期経営者の面々。



主に資金調達をいかにスムーズに進めるかという問題意識のもと、調達先となる金融機関の特質、スコアリングの存在とその導入背景、金融機関との付き合い方etc...少し小難しい話を挟みつつの90分間の長丁場でした。

ありがたいことに、部長、副部長はじめみなさん熱心に聞いてくれていました。



途中、先輩経営者からのアドバイスも頂きました。



90分間もの講演は初めてのことで、非常に良い経験をさせてもらいました♪

パワーポイントの資料は54スライドを数えましたが、(一部言及が漏れた箇所もあったものの)伝えたいことは概ねしゃべることができまして、一応は満足のいくプレゼンになったと思います。

まとめはこんな感じで締めました。



自分のことは完全に棚上げしての説明でしたので、今後、自らも自戒したい内容にはなりましたが(苦笑)


参考までに発表の概要(タイトル)は以下の通り。
・決算書の使い方
・企業の成長段階のイメージ
・成長のための経営課題
・企業の金融調達の方法
・金融機関(銀行)の役割
・直接金融とは
・金融機関のビジネスモデル
・金融機関の種類
・金融機関の財務資料(メガバンク、地方銀行、信用金庫)
・金融機関の社会的意義
・金融機関が企業に提供している情報
・潮目が大きく変わった90年代
・バブル崩壊
・金融ビッグバン
・金融機関の健全性が重要視
・日本の金融行政の対応
・貸倒引当金を積むとは
・金融検査
・金融検査マニュアル
・自己査定
・信用格付
・債務者区分と引当金
・格付による現実的な影響
・金融機関との取引アドバイス
・担当者との接触頻度を高める
・業況説明をしよう
・無借金経営ってどうよ?
・騙されないために(コンビニ編)

気になるスモールスペース

2016年10月04日 | その他
こんにちは、室長です。

約1ヵ月ぶりの投稿になるでしょうか。

変わらず元気にやっているのですが、このところ別のインプット&アウトプットの作業に追われていたもので、ブログにまで手が回らなかったものでして。。この後も、11月上旬に更に一山あるので、しばらくは低頻度での更新になりそうです。

今日は備忘録代わりの画像メモ。


①アオーレ長岡内の特設カフェ。


こんなに狭い空間でも、シンプルなメニューのカフェ的な利用なら結構立派な見栄え見なります。

②タニタカフェ(長岡市民センター)


長岡市民センター内にあるタニタカフェ

写りは小さいものの、長テーブルの真ん中には植物が入った水槽のようなオブジェが見えます。これを魚が入った水槽に置き換えれば…「魚カフェ」のヒントになりそうです♪