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アルミ缶が増える!?

こんにちは、室長です。

本日、関東でも梅雨明けになりましたね!

こう暑くなってくると、仕事中の水分補給に常時持ち歩いている500mlの水筒一本ではとても間に合いません。

そんな時は、自販機を血眼になって探し出して冷たい缶ジュースに飛びつきます。現場で汗だくになって作業をした直後の炭酸飲料(特にコーラは缶に限ります)の爽快なことと言ったら(笑)

さて、そんな缶ジュースに関連しまして、先日業界紙を読んでいたら気になる記事を見つけたので紹介します。

缶コーヒー、素材競争激化へ――「全国清涼飲料工業会はアルミなど陽圧缶入りのミルク添加低酸性飲料製造について、新しい条件の追加で日本缶詰ビン詰レトルト食品協会(旧日本缶詰協会)と合意した。」(中略)「飲料メーカーは全清飲に申請した上で陽圧缶入りミルク添加飲料を製造する。選択肢が増えるかたち。」

陽圧缶と陰圧缶の具体的な違いについては、昨年ご紹介した「スチール缶とアルミ缶」のエントリーを参照していただくとして、これまで缶コーヒーによく用いられていたスチール缶(陰圧缶)に代わって、今後はアルミ缶(陽圧缶)の需要が増えるということです。

缶コーヒーの主要サイズ190ml缶の胴重量はスチール約30gに対してアルミは約10gで、近年の鋼材価格の上昇を受けて高騰するスチール缶に比してアルミ缶の方が原材料価格が安定しており、コストを総合的に勘案するとアルミ缶に軍配が上がることが要因のようです。スクラップ屋の感覚からしますと、そんなに鉄価格が上昇しているようには思えないのですがね…

これまで陽圧缶入りのミルク添加低酸性飲料の製造の事例があまりなかったのは、致死率の高いボツリヌス菌が発生した場合に外観から分からないというのが背景にあるようです。菌が発生すると、陰圧缶では缶が膨張して外観から簡単に見分けがつくのだそうな。

缶が膨張している画像はこちら。内容物は違いますが。。

いずれにせよ、鉄鋼メーカーにとってはアルミ缶に対する競争力強化が求められるとのこと。薄手化によるコスト削減に加え、耐衝撃性や金属印刷や加飾の美しさ、打音検査ができるといった安全性etcの特長をいかに伸ばせるかが求められていきそうです。

となると、スチール缶入りのミルク飲料はこれから長い目で見るとレアになってくるということでしょうか。せっかくなので、わが家に眠る10数年前に購入したスチール缶入りの紅茶花伝のミルクティーは、もうしばらく眠ってもらうことといたしましょう(笑)

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