ミラクル モモ

自転車大好きなんだけど、坂道嫌い、日焼けも心配。でも、素敵な自転車仲間と、風をきって走る爽快さに惹かれ、走ってます。

貝塚のはちみつレモンパン

2010年06月29日 | Weblog

くるり隊がわざわざ家まで持ってきてくれました。

私の大好きな、貝塚市役所前のパン屋さん「サンク」のはちみつレモンパン。

このふわふわのレモンの風味たっぷりの味は、ほかには知りません。

 日曜日、泉佐野まで墓参りに行く途中で寄ろうと思ったんだけど、 日曜定休を思い出して、寄らずに帰ってきたばかり。

それがまあ、思いもよらず、くるり隊がプレゼントしてくださるなんて! 特別においしくいただきました

 

「サンク」は日・月定休

℡ 0724-31-4532  貝塚市畠中1-9-14

 はちみつレモンパンは予約しておいた方が確実です。

   


セカンドウインドⅠ

2010年06月28日 | 
 川西蘭 作  ジャイブ ピュアフル文庫

 最近、自転車小説にはまってる。
これは、プロのロードレーサーではない、ロードに夢中の中学生や高校生の話。
ジュニア小説の分類に入るのだろうけど、私が読んでもおもしろくてワクワクする。

主人公 溝口洋の性格がいい。
(主人公がいやなヤツな物語は好きではない)
他人を蹴落としてまで必死で競争するのがいやでエリートクラブをやめてしまう潔さ。
他のメンバーも個性的でそれぞれ味がある。洋と会うたびにケンカをしている今泉さえもだんだんかわいくなってくる。
取り巻く大人たちも魅力的だ。
なぜ、祖父は洋が自転車に乗るのを反対しているのか?母親はどこにいるのか?
洋はどこの高校に行くのか?
これから始まるレースに勝てるのか?
いっぱい??を残してⅠは終わっている。

Ⅱを早く読みたい!

この作者、川西蘭は1960年生まれ。この作品は2007年刊。
そのせいか、描かれる少年少女は中学生っぽくないような気がする。
中学生の女の子が、外に出るとき、全身日よけ対策のような格好ででるかぁ!
中学生の男の子が、コーヒーの味にうるさいかぁ?
キリマンジャロの香りとか・・・
最近の中学生はこうなのかなあ?

日の出の時刻

2010年06月20日 | Weblog

 この間まで、日の出の時刻は4時43分だったのに、

いつからか4時44分になっている。

日の入りはまだ少しずつ遅くなっていくみたいだけど。

あした 夏至

1日中外遊びするのにいい時期なのに、雨模様の日ばかり・・・


『サクリファイス』よかった!

2010年06月19日 | 
『サクリファイス』 近藤史恵            
           新潮社 2007年  
こんなにおもしろいロードレースの本、今まで知らなくて惜しかった。
ロードレースそのものに、そんな駆け引きがあるなんてことも知らなかった。
マラソンみたいに個人個人ががんばって走ってるだけだと思ってた。
でも、チームのエースと、それをなんとか勝たせるためにサポートするアシストがいるらしい。
それに、名だたるレースで先頭を他チームと争っているときでも、先頭を交代するという紳士協定があるらしい。

 全然ロードレースを知らない人にもわかるように書いてるのがすごい。
作者は40代の女の人。もちろんロードレーサーではない。なのに、すごい!
想像力か観察力か取材か・・・?

(ここまでで、きのうは中断してしまった。続き)
 ネットで「サクリファイス」を検索してみると、もういっぱい。
よかった、と書いてる人が多かった。 
その中で作者にインタビューしてる記事を見つけたよ。

http://dx.cyclingtime.com/series/cyclingpeople/kondo01/index.html

 ロードレースが好きで、こんなこともあるかもと想像して書いたそうだ。
取材はしてないって。さすが力のある作家です。

1年前からの約束

2010年06月16日 | Weblog

6月16日6時30分、堺東の「土筆んぼう」で

毎年恒例の、前の職場の何人かとの飲み会。

去年は参加できなかったが、1年前から決まっていて、年賀状でお知らせしてくれた。それ以降連絡はなし。

おととしはすっかり忘れていたので、今年はお正月から、手帳や携帯やグーグルカレンダーに書き込み、バッチリ!

2,3日前は、一応電話して確かめようか、なんて思ったが、やっぱり、いきなり行ってみるのがおもしろいと考え直した。

そしてきょう。6時半ちょうどに着いた。

いたいた!3人のなつかしい顔ぶれ。誰が来るかもわかってなかったので、サプライズのうれしさ。

なつかしく楽しく、話して食べた。

    来年は6月15日。

 


煮干からみそ汁

2010年06月15日 | Weblog

 きょうは、6年生の調理実習。ごはんとみそ汁作り。 私はその手伝い。

お恥ずかしいことだが、この年になって、煮干でダシをとるのは初めて。

うちの家はほとんど本だし、たまにきちんととるときは、鰹節と昆布。

(もっと簡単に、煮物やうどんには創味のだしつゆを愛用)

だから煮干の頭をとっても、はらわたをどうして取るのかわからなかった

煮干を小さく折ってみたらすぐにわかったが・・・。

10分ほど煮て、大根をたき、あげ、ねぎを入れて、溶いた味噌を加える。

味見をさせてもらったら、まあ、なんておいしいこと!

きのう「かもめ食堂」で、おにぎりは日本のソウルフードって言ってたけど、味噌汁もだね。海外旅行に行って、一番恋しかったのは、米ではなく、おだしだったもの。

お鍋で炊いたごはんのふたを開けてみて、できあがったピカピカのごはんを見たときの子供たちのうれしそうな顔ったら!

算数ができなくても、おいしいごはんが炊けたらいいよね、という気になる。

いくつかの班のみそ汁の味見をさせてもらったが、全く同じ材料なのでに、ビミョウな味の差があった。おいしい、と思った班は、煮干を入れて炊く時間が少し長かったとか。

一度、脱本だし、家でもやってみよう。

 

 


かもめ食堂 100円!

2010年06月14日 | Weblog

 DVDというものを初めて借りた。ツタヤで7泊8日100円だったもんで。

見たい見たいと思ってた「かもめ食堂」

群ようこさんの原作の方が、3人の人物のフィンランドへ行ったそれぞれの事情がくわしく描かれていて興味深かったんだが、映画はほとんどカットで謎のまま。

それでも、配役が本のイメージどおりかそれ以上で、じゅうぶん楽しめた。

小林聡美の映画やドラマをたくさん見たわけではないけれど、今まで見た中で一番かわいらしかった。

まじめにけなげに生きている女性に共感し、元気づけられる。

DVDって、途中で電源を切っても、あくる日、その場面からうつるんだ、よかった!

 


好きな花、おいしいお肉

2010年06月13日 | Weblog

 自転車仲間のSさんが、羽曳野のおいしいお肉を買ってくれた。

雨だったので、車で八尾までもらいに行った。

外環を走っていると、道路沿いのおうちに立ち葵がいっぱい

わたしの大好きな花だ。まっすぐ大きく伸びていて、これからいい夏がやってくるような気がする。うれしくなって思わず携帯でカチャ。

車の中からなので小さいけど。

 さてさて、いただいたお肉。100g400円だそうだが、

すき焼きにして食べたら、ほんと、松阪の和田金にも負けないような味。

ごちそうさまでした。

口蹄疫、早くおさまりますように。