ミラクル モモ

自転車大好きなんだけど、坂道嫌い、日焼けも心配。でも、素敵な自転車仲間と、風をきって走る爽快さに惹かれ、走ってます。

芭菜庵(河内長野)

2006年03月15日 | お店
NATTSに載っていたお店「芭菜庵」に自転車で行ってみた。自宅の一部をお店にして、一人で料理を作って切り盛りしている、というのに惹かれて。
 写真の料理、おばんざい定食は、さばのみそ煮、うまい菜のごまだれあえ、高野豆腐の玉子とじ、コンニャクのからあげもどき、豆腐のみそ汁、野沢菜のつけもの、みかん半分、コーヒー、で800円。おかずはみんなおいしかった。面倒くさがらずに、家の晩ご飯もこれぐらいできたらいいなあ、と参考になった。なんでもない料理が商売になるんだなあ。
 NATTSで紹介されたってことで、お店は満員。外で待ってる人もいた。女主人さん(たぶん)は、いそがしすぎる、としんどそうだった。笑顔が全然ないのが気になった。

 あと、とてもいいと噂の河内長野図書館に行った。ほんと。とてもいい!新しくてきれいだし、雑誌の種類が豊富。ヒマなときは足をのばして読みに行こう。
 

杉浦さやか「スクラップ帖のつくりかた」

2006年03月14日 | 
この人の本は、かわいい素朴な絵がいっぱいで、ほっこりできる。「お散歩ブック」や「絵てがみブック」も好きだが、この本もよかった。
中学時代から「ノート作り」にはまっていたという。わたしもだった!使いかけの大学ノートの表紙に捨てられなかったきれいなカレンダーなどを貼り、中には雑誌の切り抜きを貼ったり、気に入った絵を描いたり、詩を写したり、料理のレシピをはったり書いたり・・・。違うのは、それを続けたか、やめたか、なのかも。

 いわゆる「手帳」は父親の会社のものを使い、父親の定年後は、過去の未使用のものを曜日を修正液で書き換えて使うとか。わたしもそうなんで、笑ってしまった。そしてすごい親近感をおぼえた。彼女の場合、月間スケジュールの欄にもかわいい絵を書き込んで、オリジナルにすてきになっているんだけど。

 ワクワクすることの一つ、ノート作り。またやってみよう。

着付け教室

2006年03月11日 | Weblog
 友達のマンションでの着付け教室に行き始めた。きょうで2回目。友達の同僚で退職された方が教えてくれている。1000円で約2時間、ものわかりの悪いわれわれに根気強く教えてくれる。最後はお茶会になって、とても楽しい会だ。
 1ヶ月に1回ならうだけだったら身に付かないと、きょうは家に帰ってさっそく復習した。ところが、お太鼓の作り方、すっかり忘れている。さっき習ったばかりなのに・・・。前で結んでうしろにぎゅっと回してなんとか形にはなったが、こんなんじゃなかったぞ~。次はしっかり身につけてこよう。今年じゅうには着物を一人で着られるようになる、というのが目標。

うまいもんや回

2006年03月06日 | お店
 北新地にある居酒屋「うまいもんや回」を探し当てた。友達が山芋100パーセントのお好み焼きに感動!とメールをくれたから、梅田にでたついでに行こうとしたのだ。いっしょに行った友達がケータイで検索してくれて、その地図をたよりにたどりついた。なにせ、北新地とは縁がないもんで・・・。
 ケータイのぐるなびサイトを見せたら、サラダをサービスしてくれた。その山芋のお好み焼きもトロ~っとしておいしかったけど、トマトを焼いたのをみたらしだんご味の生クリームと食べる、というのも忘れられない味だ。豆腐はあまり好きでないんだけど、つぶしてシーチキンなどと混ぜたのをあげてあるのもおいしかった。ユニークな創作料理がいっぱいで、手頃な値段で、おすすめです。堂島店もあるそうです。

すないの郷

2006年03月05日 | お店
寿長生(すない)の郷ってごぞんじですか?和菓子屋さんの「叶匠壽庵」が琵琶湖の南東の6万3千坪という広大な土地に、梅やゆずなどの農園や庭園を作り、そこでお菓子づくりをしているという所です。そこでは、抹茶や和菓子はもちろん、おいしい料理も味わえます。15,6年前に2回行ったことがあるのですが、今回は、和菓子作りがついたコースもできたってことで、久々に行ってきました。
JR石山駅から無料送迎バスがあります。10時すぎのそのバスに乗せてもらって、着いたのは10時半。梅酒のお湯割りで迎えてくれました。なんておいしいこと。
11時から、早めの昼食です。2段重ねのお弁当にお刺身、汁物、デザートがついています。ひとつひとつの素材がとてもいいものを使っている感じです。なくなっていくのがおしい気持ちで食べました。
 1時から、楽しみの和菓子作り。ヨモギ餅とつくねいもを材料にした桃の形のお饅頭をつくります。下ごしらえは全部してくれてあって、私たちは形作りだけですが。ひとり7個作って6個は箱につめてお持ち帰り、あと一つは、お茶席でお抹茶とともにいただきます。あとで手渡してもらったお持ち帰り用はきれいに包装してくれてあって感激です。
 従業員さんはみんなとてもいい笑顔で、心使いが行き届いていて、いいお仕事をしているなあ、と思いました。これが人を喜ばせ自分も楽しい仕事なんじゃないかしら。
 5250円で、とても満足な1日でした。

ユダヤ人大富豪の教え

2006年03月01日 | 
なかなかためになる刺激的な本だった。
「好きなことをしていると、どんどんパワーが湧いてくる。またいろんな不思議な出会いを体験し、チャンスが次々とやってくる。逆に、嫌いなことをやっていると、どんどんパワーが落ちてくる。人間的な魅力も薄れていき。自分がイヤになる。」
「自分が何を感じているのか考えているのかに意識を集中させなさい。そして、自分が何をやるのが好きなのかを探しなさい。」
「すばらしい人生を生きたければ、頭に幸せの元になるような考え方を入れることに気をつける。」etc・・・

 わたしが時間を忘れるぐらい夢中になれる、好きなことはなんだろう?イヤだと思ったから仕事はやめたが、それ以来ずっとラクだけど満足感のない生活を送っている。そして「ラクからは何も生まれない」という言葉を実感している。