hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

映画 Percy Jackson ; Sea of Monsters

2013年08月29日 | 映画
劇場で観てきました。
息子の友達の都合で2Dだったんですけど、うーん、、、、、3Dの方が良かったかもしれませんねぇ。
前回も2Dだったと思うんですけど、その時感じた映像美みたいなのが全然で残念でした。クリスコロンバスはプロデューサーに引っ込んで今回はなんと Wimpy Kid の監督さんだったみたいなんですよね。あんまり映像へのこだわりが無かったのかなぁ、なんて。

子供達は満足していました。
息子はあまりにも前に原作を読んだためすっかり忘れ切っていたようで、原作と比較した評価は全くできないそうです。
娘には誰がどの神の子供なのかがよくわからない点が引っかかっていたみたいです。それでも楽しんではいました。
私は、娘同様親子関係がはっきりしなかったのと、ギリシャ神話の知識が皆無に等しいので、なーんとなくストーリーを映像で追ってる感じで、ぼーんやり。

前作の感想では、笑いが足りないと書いたのですが、今回はかなり狙ってきて滑ってる感じがありました。それともっとメジャーどころを使った方がいいという私の意見は全く無視の、かなりのマイナーキャストでした。
それから、原作でどうなったのかわかりませんが、パーシーのちょっと斜に構えたところや、皮肉屋っぽく話す面が全くもって消えてしまったのが残念でした。

結論、私には一作目ほどは良くないし、いまいちな印象が残っていますが、うちの二人を始め子供の間ではそう評判は悪くないです。

日本では11月公開だそうです。
zb junior 君はじめ、原作のファンは鑑賞前に復習するといいでしょう。

一作目の感想は2010年2月20日にあります。
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Chalet Girl

2013年08月29日 | 映画


ヨーロッパのスキーリゾートにある別荘で一冬アルバイトをすることになったイギリス人のキム。
掃除と食事の支度さえすれば、あとはスノボをして過ごせる。元スケボーの選手だったキムは着々と上達し大会に出場するまでに。
それに、別荘のオーナーの息子との恋愛も込みで、って話。

フェリシティ・ジョーンズがめっちゃくちゃ可愛いですよ!
でもそれだけかなぁ、、、、、

2.5 out of 5


同じく若者の恋愛映画「A walk to Remember」

こちらは札付きの悪?だけど学園の人気者の男の子と、地味で宗教でガチガチ(すみません)の女の子が恋に落ちる話。
一途な二人と理解のある周囲の人たちのおかげで、心地よく鑑賞できました。
3out of 5

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Little Manhattan

2013年08月28日 | 映画


10才の男の子の初恋物語。
キュートなだけじゃなく、笑いどころもたくさんあって、 面白かったですねぇ。
例えていうなら wimpy kid に似た笑いかな。あの子が片思いに悩んでる感じでしょうか。
それにお約束っぽいですが両親の離婚問題が絡まってきます。

3.5 out of 5

「ラモーナのおきて」


娘の大好きな児童書の映画化です。本のレビューは2012年9月3日です。
しかも主人公のお姉ちゃん役が、大好きなセリーナゴメスですからね、前の日から放送をとっても楽しみにしていました。
5 out of 5 特に笑っている様子もなかったし途中ふらついていたはずなんですが、評価は高いですねぇ。

ちなみに私は流し見程度で観てたのですが、2.5かなぁ。
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American Dreamz

2013年08月27日 | 映画


タレントショーの裏話的映画。
視聴率を稼ぐために、タレントショーというよりは、フリークショーという趣にしようと企むテレビ側と出演者たちを描く。
絡んでくるアラブ人たちがなかなかチャーミングでした。

2・5 out of 5

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2Days in Paris

2013年08月26日 | 映画
女優ジュリーデルピー製作の映画。
ニューヨークに住むアメリカ人のジャックとフランス人のマリオンは二年のつき合い。
二人でヨーロッパを旅行した後、マリオンの実家に寄ったのだが、、、、、

えらくテンションが高く、性に奔放?なフランス人に戸惑うジャック、という設定がなかなかユニーク。なんというか、どちらかというとテンションが高いのはたいていアメリカ人の方では?と日頃思っていると特に不思議な感覚を味わいます。

面白いには面白かったんですけど、かなり疲れました。
お得意の弾丸のようなトークがガンガン繰り広げられる上、主人公の女性は癇癪持ち、とくる。
毎日忙しく過ごした週の金曜の夜に観るにはあまりにも主張が強すぎて、作品自体に余裕がなく感じられました。
私は彼女の作品はあんまりタイプじゃないかもなぁ。

3 out of 5

ジャック役ののアダムゴールドバーグもなかなか良かったのですが、フェアリーだと名乗る不思議君役でちょいと登場したダイエル・ブリュールがやっぱり素敵!
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Clive Owen in Derailed

2013年08月25日 | 映画


なんだよ、ちくしょう、かっこいいじゃないかよー、もぉ!

これ、クライブ・オーエンを見るたびに私の脳内で聞こえる叫び声。
ゴツイ、オトコ臭プンプン、おまけにルー大柴にそっくりときている。
あー、それなのにそれなのに、、、、、、、
この映画内で、すれ違っていた家族との幸せを噛みしめる一瞬の笑顔がまた、、、、、

くぅー、ここでその顔見せますか!なんてこと!

とまぁ脳内ヴォイスにはバリエーションもあります。

おっと、映画の内容はですねぇ、普通の会社勤めの男が通勤電車の中で足の綺麗な魅力的な女性に出会い、きっぷが良く知的な会話のできる彼女に夢中になり、ホテルに行くまで発展したところに、二人で強盗に襲われるところから始まり、その後も執拗にお金を要求される、という話です。

特に新しいところなしですが、悪役がこれまた小顔で素敵なヴァンサン・カッセル。何やっても貫禄あってカッコいいですもんね。というわけで、キャストに助けられまぁまぁ、というところ。

3 out of 5
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慌てて更新

2013年08月22日 | 日記
今日、ブログ村の洋書部門で一位になっていました。
よりによって、人の悪口を書いた記事がトップの時に、、、、、
自由奔放に書いている私も、さすがにちょっと、、、と思って慌てて新しい記事をあげようという魂胆で書いています、今。

最近出かけた中で一番素敵だった Moore Rodin Exhibition です。
農場にロダンとヘンリームーアの作品がたくさん展示されているんです。
私はロダンが好きで、パリでもロダンには何度か足を運んでいるのですが、ムーアの展示を見に行くのも二度目です。前回は植物園で野外にディスプレイされていた時に行きました。

ロダンですよー。美しいです!

場所は、ヘンリームーアが実際住んでいた家と、彼が買った農場です。
ロダンは借り物なので野外といえども多少場所を選んで置いてありましたが、ムーアの作品のいくつかは羊たちと共存しているんですよ。それに敷地の一部はパブリックフットパスになっていて、地元の人々はムーアの作品を眺めながら散歩ができるんです。なんて贅沢なんでしょう。


羊たちの間をぬって、彼らの糞を踏まないように気をつけながら(ほぼ不可能)見に行きました。

室内にも 彫刻や二人のスケッチ画が展示されてあり、二人の違いや、ムーアがどのようにロダンに影響されていたかがわかるような工夫された展示がされていました。
ムーアは彫刻が有名ですが、タペストリーも制作していて、中でも戦争をテーマにしたシリーズは胸にジンとくるものがありました。

ムーアの得意な母と子。

やっぱりロダンの方が好みではあるのですけど、撮ってきた写真はなぜかムーアばかり。すっかり彼にも魅了されてます。
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Step Up

2013年08月20日 | 映画


ここんところ主役級で出演映画が目白押しのチャニング・テイタム。
体が良くてハンサムなのは確かですが、全く魅力を感じないんですよねー、、、、
それで多分出世作と思われるこの作品を見てみたんですけど、確かに見た目だけじゃなく、身体能力も高くて使いやすい俳優なんでしょうけどね、というところまでわかったかな、、、、、

これが、映画もどうにもこうにもつまんなかったんですよね。
やっぱり若者のダンスものといえば、

ハイスクール・ミュージカル

って、ほかにもっと名作があるってねぇ。
でも、その後この手の映画を見るたびにそれほど好きでもなかったハイスクール・ミュージカルがすごく良くできた映画だったなぁと思ってしまうんですよね。
あと似たような「ダンスを通してワルが更生する」パターンでいくと、少し前に見たバンデラスものの方がストーリー的にも音楽のミックスぶりも上だと思いました。

でもまぁ、チャニングの魅力がわからなかったのは映画のせいでもないでしょうな。ヤサ男専ですしね、わたくし。だけど、彼、最近出てきた感じなのに一丁前にプロデュースとか監督とか始めちゃってんのね。誰か大物がバックいついてんじゃないの?(いやらしい考え方します、相変わらず)

映画の評価 2out of 5
チャンタムの魅力 Still ゼロ
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The Next Three Days

2013年08月19日 | 映画
ある日突然、妻が殺人犯として逮捕され投獄される。
無実を訴える妻、 無実を信じる夫。しかし三年経っても決定的な証拠を挙げることができず、弁護士からは諦めるしかないと告げられる。
絶望して自殺しようとした妻をみかねて、夫は「最後の手段」、脱獄させることを決意する。

ここから夫ジョンの緻密な脱獄計画が始まる。 逃亡経路、偽造身分証明書の入手などなど。
そこのところもなかなか見応えがありますが、やはり二人になってからの逃亡中はハラハラドキドキ。
私がこの映画で特に面白いと思ったのは、出だしからアグレッシヴな妻の性格を入れてたり、その後も所々に感情のまま行動する場面を入れて、見ている側にはもしかしたら彼女がやったのかもという疑いを持たせているところ。それでいて、思わせぶりで終わらせず最後にはスッキリさせてくれるんです。ただし、警察側と夫は最後までわからないまま。私たちだけ真相がわかるんです。
でも最終的には夫にとって真実が何かは重要じゃないんですよね、子供と三人で一緒にいられることが大切なわけです。正義を求めるのはとっくに諦めた上での強行策だったわけですから。

計画を立てている間はゆっくり時間が流れ、少しダレてくるかもしれませんが、実行中は進行にスピードがついてきます。もしかしたら計画に少し落ち度があって、何度も失敗しそうになったりした方が盛り上がるのかもしれませんが、私は満足しました。

4out of 5
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Letters to Juliet

2013年08月18日 | 映画


なんとも可愛らしいラブストーリーでした。
ストーリーが、といいうよりもヴァネッサ・レッドグレイヴがキュートすぎるぅ!!!目をキラッキラに輝かせながら話を聞いたり、歩いている姿に惚れぼれしました。
付き添いのお孫さんのキャラクターもいいのですが、ヒロインとのロマンスはなくても良かったかもなー、、、、って、それじゃぁさすがに物足りないか。
ヒロインの彼氏は、落ち着きのなーい男で、アレと結婚するのは無理だよなぁと強く思いました。15分同じ空間にいたら、私、寝込みそう、、、、、

3 Out of 5
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Number 23

2013年08月17日 | 映画


うわぁ、これすっごい面白かった!

と終わった瞬間興奮気味に言ったのは息子であります。
ジムキャリーのサイコサスペンス。本に夢中になり、内容にとり憑かれて行く男の話。
やけに評判が悪かったようですが、私もなかなか面白いと思いました。

3,5 Out of 5

主人公は本の内容と同時に 23という数字にとり憑かれもするのですが、数字といえばうちの息子の数学の問題の解き方は、なんともこちらの(文系人間)の理解を超えています。
「なぜにそんなやり方を考えつくんだ?」というなんとも不思議な方法で解くんです。学校でそう習っているわけでもなさそうなんですよ。習ったことのない新しい問題に取り組む時に自分で考えてやってるみたいなんですけど、、、、、、
で、特に時間がかかってるわけでもないようだし、答えは何故なんだか合っているので、理系人間の頭の働き方ってとことん違うんだなぁと思った次第です。
ま、映画の話とは全然関係ないんですけど、昨日彼が算数の問題集を解いているのを見て、そのやり方があまりにも衝撃的だったし、説明を受けてもチンプンカンプンで、、、、、
私も数字に弱い方ではないんだけどなぁ。
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Side by side

2013年08月16日 | 映画
キアヌリーブス製作のドキュメンタリー。
フィルム使用から、デジタル化に変化した映画界について、監督を中心とした関係者にインタビューする。
数多くの映画のシーンや撮影現場の映像も挿入し、とても見やすい作品に仕上がっていました

全体的にポジティブな意見が多い中、私も日頃から感じていたのですが、「いじりすぎ」を危惧する意見も。でもかなりの少数派と言いますか、しいていえばそこらへんがマイナスかな、程度でした。
もう、撮影するのに季節なんて関係ないんですよね。あとからバックグラウンドはいくらでも変えられるんだし。ただ、その分映画や写真を見て単純に「素敵!行ってみたいなぁ」なんて考えたら、想像と違ってがっかりするような経験もしてしまうかなー、、、、、なんて、一般人の私なんかは構えてしまいますねぇ。

上の写真は私の好きなスコセッシとキアヌのツーショット。
キアヌはよくバカ扱いをされるけれど私はそんな風に思ったことはないし、この作品もなかなか興味深いと思いましたよ。

脱線しますが、今年ロンドンのミュージアムでデヴィッドボウイ展があって、私は彼の世代じゃないし歌もあまりいいと思ったことがないので見にいかなかったのですが、David Bowie inspired family art activities というのに、娘と参加しました。
その中の一つにメイクして写真を撮り、アルバムジャケットを作ろうというのがありました。
その数日前にキャンプに行っていた娘はおでこにいっぱい虫刺されがあったので、一丁前にブラッシュワークをしてもらっていました。

その時になんていうのかなぁ、もう写真は楽しむものであっても、信用できるものじゃないなぁと強く感じましたねー(笑)
ただ、技術の進化はそれと同時に絵しかなかった頃にある意味戻ったような気もします、ポジティブな意味で。クリエイターの気持ちがより表されているというか。もちろん、いじらなくてもそれぞれの写真家の「もっているもの」(物質的な意味ではなく)次第で作品が違ってくるのでしょうが、私のようなあまり興味のない素人の目にもわかりやすい形で、という意味ではそうじゃないかな、と。ちょっと考えが上手くまとまらなくなってきました、、、、、😅

写真のデザインもアルバムのタイトルも自分で考えたのですが、ディズニーチャンネルのアイドルたちやAKBに憧れている娘は、ボウイの影響ゼロゼロの昔のアイドルのレコードジャケットみたいなものを作っていました。
で、ついでをいうとiPadのアプリで作曲をするアクティビティも参加したのですが、これまた、ボウイ完全無視の healing song みたいな曲を作っていましたよ。
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Splice

2013年08月15日 | 映画


しばらくの間、コメント程度の映画の感想のみの更新になる予定。

内容はそこそこ面白くて、最後まで見るに耐えられたけれど、作品の中で造られる異生物のデザインがちょっと、、、、何考えてそのデザインにしたのか、不気味なのは必然だとしても変態っぽい、、、、、

3Out of 5
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Leap Year

2013年08月11日 | 映画
四年付き合っている医者の彼からなかなかプロポーズをされずにあせっているアメリカ人のアンナ。
アイルランドには、 うるう年の2月29日に女性からプロポーズすると男性は断れないという言い伝えがあるので、彼がアイルランドに出張中に、そこを訪れてプロポーズをしようと考えた。
ところが搭乗したダブリン行きの飛行機は嵐で急遽ウェールズに着陸することになった。
なんとしてでも、29日までにダブリンに行きたい彼女は、漁船に乗り込みアイルランド入り。と言っても、まだまだダブリンからはほど遠いところ。公共の交通機関が全くない。
そこで駆け込んだパブ兼宿のオーナーがお金欲しさにアンナをダブリンまで車で送り届ける事になったのだが、、、、


思いのほか次から次へと災難が降りかかるドタバタコメディでした。
で、道中この男女が喧嘩しながらも、お互いを意識し始めて、なんてお約束のお話です。
面白いところは、ヒロインのアメリカ人と一緒にアイルランド語が学べるところ。

a hang sandwich ; ham sandwich

That's gas. ; That's great or something like that.

tripe ; 牛などの胃袋を使った料理

Bob. ; お金。だけど、他にもたくさん意味があるっぽかった、、、、

などなど。 British に慣れていないとほかにも聞きなれない言葉もあるかと思います。
今一歩アイリッシュ節のパンチが足りない感じがしたのは、脚本がアメリカ人によるものだからかな。

3 Out of 5
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The White Queen 原作 読了

2013年08月09日 | 洋書


毎週 テレビドラマを先に見てから、復習のように読んで行く計画でしたが、なにぶんかなり読みやすい本なので、いつの間にかドラマを追い越し読み切ってしまいました。
ドラマも面白いんですけど、脚本が悪いのか、なんとなく作りが今一歩という感じだったのですが、原作の方も正直同じような印象を抱きました。
歴史を題材にした娯楽性の高い読み物なわけですが、歴史を女性の視線から追うという意味では面白いのですが、文学作品としては、ストーリーの流れ方や、心情描写などに魅力は感じられなかったです。
使う言葉や 表現も、頑張ってるな、と思うところはあっても、それほど響かず。

ただ、 歴史家としてのこの作家には魅力を感じます。
ちょうどドラマが始まってすぐに作家自身がプレゼンターをしたドキュメンタリーを見ました。わかる限りの史実はそのまま生かし、その上で謎な部分は自分の信じる展開を色づけしてフィクションとして書き上げました。その部分には女性としての願いや、母親としての情が素直に表現されています。
例えば、当時にはそうそう信じ難い marriage in love の存在を描き、女性たちが政略にばかり振り回されたわけではないと信じたい面や、シェイクスピアや多くの歴史家がリチャード三世を甥殺しの極悪非道人として後世に伝えてきているところに真っ向から異議を唱えている面など、殺されたとされているリチャード王子を母親の元に還すなど、、、

薔薇戦争について、というよりは、リチャード三世の妻アンについてせっかくなのでもっと読みたいと考えました。そして、 小説としては魅力的でないのだとすれば、ほかの作家を読んでみる、という手もあるのですが、とにかく easy read なので、他を読んで題材に飽きて挫折するよりは、読み慣れた彼女の作品を読んだ方がいいだろうと思い、続編の Kingmaker's Daughter を読み始めました。
なんと私が初めて買った kindle 本になります。99ペンスでした。
もちろんKindle は持っていないので、iPad で読んでいます。辞書も勧められるままダウンロードして、紙の本では気にもとめずに飛ばしてきた単語を「念のため」調べながら読んでいます。それでも見開きページに知らない語や気になる単語や表現もあまりないくらい、簡単で読みやすいです。人気の秘密はここですね。

6out of 10
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