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千里の道も一歩から

一緒にダイエット

2015年04月28日 | 日記

先日は7歳になった愛犬をフィラリア検査と狂犬病予防接種のため行きつけの動物病院へ連れていきました。

毎年診察台の乗せるのが大変なのですが、今年はさらに重くなっており自分一人では台まで持ち上げられず獣医さんに手伝ってもらいました

体重測定してみるとなんと、44.5㎏

昨年より5㎏近く太ってますので「食事を減らしましょう!」、「たくさん運動させましょう!」と、人間のメタボと全く同じ指導をされました

検査と予防接種が終わると、待合室では他のワンちゃんたちが気になって大興奮

一人では押さえつけられず周りに迷惑をかけるので、お会計まで一匹だけ建物の外で待機となりました。

まだまだパワーでは負けないつもりですが、いつまでもヤンチャで困ります

これから一緒に目標5㎏?減量のための厳しいダイエットが始めるぞぉ~


映画

2015年04月23日 | 日記

最近の気分転換はすっかり映画鑑賞となっています

大沢たかお主演、さだまさし原作の「風に立つライオン」をやっと観ることが出来ました

さだまさしの1987年に発表された「風に立つライオン」を、大沢たかおが小説化と映画化を熱望し三池崇史のメガホンにより映画化が実現したもので以前から興味がありました。

原作を読み終えてからと思っていたらアッという間に上映期間が終了しそうになり、ギリギリなんとか鑑賞することが出来ました

アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーに感銘を受けて医師になった航一郎(大沢たかお)が、夢を叶えるためにケニアで懸命に子供たちの医療に従事する姿、そして元カノの貴子(真木よう子)が悩みながらも父の跡を継ぎ、女医として離島医療に従事する姿など、医師としていろいろと考えさせられるものがありました。

医療従事者でなくともとても感銘を受ける素晴らしい映画だと思います。

エンディングロールの際、さだまさしの「風に立つライオン」が流れて最後まで誰一人席を立つことなく聞き入っていたのが印象的でした。

そう言えば10年以上前にも、さだまさし原作、大沢たかお主演の「解夏」でも感動したことを思い出しました

いつかまたこのコンビで泣かせてもらいたいものです


高齢者の肺炎球菌ワクチン

2015年04月14日 | 医療情報

H26 年10月から高齢者(原則として65歳以上)への肺炎球菌ワクチンの定期接種がスタートしています。

江戸川区では以下の対象者が指定医療機関で接種する場合、自己負担4,000円で接種できます。

★平成27年度対象者

  • 平成27年4月2日から平成28年4月1日の間に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる方。
  • 60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害で身体障害者手帳1級をお持ちの方。

※既に23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンの接種を受けたことがある方は対象外です。

 これまで高齢者に使用されていた23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)に加え、小児の定期接種に用いられてきた13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー13)が平成26年6月から65歳以上の高齢者にも接種出来るようになり、現在、2種類の肺炎球菌ワクチンが高齢者へ接種可能です

しかし定期接種化により公費助成で接種可能なものは、23価のニューモバックスNPのみとなっており、もしプレベナー13を接種しようとすると1万円前後の自己負担が必要となります。

では2つの肺炎球菌ワクチンにどんな違いがあるんでしょうか?

小児が主に使用しているプレベナー13には、免疫記憶を高める免疫誘導作用と粘膜免疫を誘導するため鼻咽頭粘膜への菌の定着を防ぐ、といった特徴があります。

それに対しニューモバックスNPは、国内で20年以上使用経験のあるため安全性が高く、血清型も23価とカバー率の高いワクチンであるというのが特徴です。しかし接種後徐々に免疫が減弱するため、米国では5年後の再接種が推奨されており、また鼻咽頭粘膜への菌の定着は予防できません

そのため、米国疾病対策センター(CDC)ではニューモバックスNPとプレベナー13の両方の接種を推奨しています。

順番もまずプレベナー13を接種後、ニューモバックスNPを連続で、といった感じです。

まずプレベナー13で免疫反応を記憶させた後、ニューモバックスNPを接種することで、2つのワクチンに共通した11種類の肺炎球菌抗体がブースター効果で上昇するようです

2つの肺炎球菌ワクチンを日本ではどのように使い分けるのか…

日本呼吸器学会ワクチン検討ワーキンググループ委員会と日本感染症学会ワクチン委員会の合同委員会で「65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方」が発表されています。

自己負担でプレベナー13を接種後、6か月~4年以内に定期接種であるニューモバックスNPを接種する方法などいろんなパターンが記載されていますが、一般の方々へはなかなか分かりにくのではないでしょうか

今のところ2種類を接種した国内の明確なデータは乏しく、カバー率の高いニューモバックスNPの接種は必須で、その前にプレベナー13を接種するかは患者さんの状態や年齢を踏まえて要相談と言った感じのようです


7人制

2015年04月06日 | ラグビー

今年も7人制ラグビーの世界サーキット(東京セブンズ)を秩父宮ラグビー場まで息子と観戦へ

昨日は冷たいの中、午前9時20分ごろから女子の7人制日本代表(サクラセブンズ)のエキシビジョンからゲームがスタート。

このセブンズワールドシリーズは、セブンズ(7人制ラグビー)の世界サーキットで、世界各地で行われる大会ごとの成績をそれぞれポイントに換算し、総合成績でシーズンのセブンズ世界チャンピオンを決定するというものです。

日本では4年連続の開催で、南アフリカ、フィジー、ニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチン、イングランド、サモア、スコットランド、アメリカ、ウェールズ、フランス、カナダ、ポルトガル、ケニア、香港、日本の世界トップ16チームが参戦。

土曜日の予選プールで日本代表は勝ち上がり、2000年(15シーズン)以来2度目の準々決勝進出

そのため日曜日はさぞかし盛り上がってるんだろうと秩父宮ラグビー場へ行ってみると、冷たい雨と寒さのため観客席は閑散と

日本代表の準々決勝の対戦相手は強敵フィジー代表。

5対41と完敗、7人制ラグビー格の違いを見せつけれました

結局今大会は16チーム中7位とまあまあの成績。

優勝は決勝で南アフリカを21―14で破ったイングランドでした

オリンピック種目にもなった7人制ラグビー、これからもっと世界的注目度もアップすることでしょう

しかし、4月とは思えないくらい寒かったぁ