猫ちゃん御用達 松の実荘

なかよしトン
&ダーティ

シンチャのお手伝い

2009年08月09日 23時19分11秒 | 猫(Ⅰ)
帰省する兄に頼まれた簡易ベッドの組み立て中。
シンチャは真っ先にお手伝い。



「この隅なんか最高だね」



「昼寝は今度からここにしよう」



「ムムッ、殺気!」



「しずかに」

その頃外では。



「中で音がするわよ」
「こっちじゃないか?」



「こっちよ、ここ」
「どれどれ」



「なんかヤナ予感」



「オロロ!やっぱり」
「兄ちゃん、何してるの?」
トンは知ってて乗ってきたでしょ。シンチャが中でビビってるよ。



「バレたか」
「フ~、あぶなかった」



「ここなら大丈夫だな」
コラ、コラ!まだ途中だからそこはダメ、たたんじゃちゃうよ。



そこならよし。
「あんまり面白くないな。オッ!いいもんめっけ」



「これは丸めて片付けましょう」
丸めてないような気がするんだけど。

シンチャのお手伝いおジャマにもめげず、ようやく組み立て完了。



「あ~、疲れた、やっぱりここの方が落ち着くな」
組み立ては簡単だったけど、重いのと、お前のお陰で兄ちゃんも疲れたわ。

「途中で写真なんか撮ってるからだよ~」 zzz~。