帰省する兄に頼まれた簡易ベッドの組み立て中。
シンチャは真っ先にお手伝い。
「この隅なんか最高だね」
「昼寝は今度からここにしよう」
「ムムッ、殺気!」
「しずかに」
その頃外では。
「中で音がするわよ」
「こっちじゃないか?」
「こっちよ、ここ」
「どれどれ」
「なんかヤナ予感」
「オロロ!やっぱり」
「兄ちゃん、何してるの?」
トンは知ってて乗ってきたでしょ。シンチャが中でビビってるよ。
「バレたか」
「フ~、あぶなかった」
「ここなら大丈夫だな」
コラ、コラ!まだ途中だからそこはダメ、たたんじゃちゃうよ。
そこならよし。
「あんまり面白くないな。オッ!いいもんめっけ」
「これは丸めて片付けましょう」
丸めてないような気がするんだけど。
シンチャのお手伝いおジャマにもめげず、ようやく組み立て完了。
「あ~、疲れた、やっぱりここの方が落ち着くな」
組み立ては簡単だったけど、重いのと、お前のお陰で兄ちゃんも疲れたわ。
「途中で写真なんか撮ってるからだよ~」 zzz~。
シンチャは真っ先にお手伝い。
「この隅なんか最高だね」
「昼寝は今度からここにしよう」
「ムムッ、殺気!」
「しずかに」
その頃外では。
「中で音がするわよ」
「こっちじゃないか?」
「こっちよ、ここ」
「どれどれ」
「なんかヤナ予感」
「オロロ!やっぱり」
「兄ちゃん、何してるの?」
トンは知ってて乗ってきたでしょ。シンチャが中でビビってるよ。
「バレたか」
「フ~、あぶなかった」
「ここなら大丈夫だな」
コラ、コラ!まだ途中だからそこはダメ、たたんじゃちゃうよ。
そこならよし。
「あんまり面白くないな。オッ!いいもんめっけ」
「これは丸めて片付けましょう」
丸めてないような気がするんだけど。
シンチャの
「あ~、疲れた、やっぱりここの方が落ち着くな」
組み立ては簡単だったけど、重いのと、お前のお陰で兄ちゃんも疲れたわ。
「途中で写真なんか撮ってるからだよ~」 zzz~。