猫ちゃん御用達 松の実荘

なかよしトン
&ダーティ

マックの退院

2009年07月29日 16時45分07秒 | 猫(Ⅰ)
土曜日、マックはせっかく治療してもらったのに、夜になってまた具合が悪くなってしまいました。
診療時間に何とか間に合って手当てしてもらいましたが、前より長い管の先が石で詰ってしまい、暴れて手古摺っています。
点滴やら注射やらして月曜日まで入院させてもらいました。

いれば悶着を起こすのに、ひとりでも居ないとみんな寂しそうに見えます。



トンは私の椅子の脇にあるシュレッダー待ちの紙類入れの袋に入りました。



シンチャはこっちの部屋で、ベッド脇の衣類入れの上でこんな格好。



グレも仕切り戸からのぞいて入りたそうでした。



月曜日に帰ってきたマックです。



家でも時々ありますが、入院のストレスで自分の毛を抜いてしまい、獣医さんを驚かせてしまいました。
お腹の辺りが大分細くなって痩せたように見えますが、以前のようにあちこちウロウロして甘えたりしています。

皆様にはご心配を頂きありがとうございしました。
これからは気をつけてやりたいと思います。

マックと結石

2009年07月25日 03時13分58秒 | 猫(Ⅰ)
マックのトイレが長いのと回数が多いのに気づいて、前の時と同じように狭い所に入って出て来ないのを何とか出して病院に連れて行きました。
病気(尿路結石)の再発です。

皆と一緒の部屋に居ることが多くなったのに、油断して他の子用のカリカリを食べられていたようです。



痛くて可哀想ですが仕方がありません。



血尿の中にあるのが小さい粒状の結石です。



病院に来たワンちゃんの結石を見せてくれました。
これはほぼ実物大ですが、大きいのは3センチ以上あります。
中型犬のもので、膀胱いっぱいに何十個も入っていてたそうです。

マックも気が付かないでいればもっと苦しい目に会っていたのでしょう。
帰ってきてまた明日様子を見せに行くことになりましたが、今は私の傍で落ち着いています。

私の歯医者、母の定期検診、家の用事など重なって、他の子の注射もあるから今月いっぱいは手の空かない日が続きます。
これ以上何事もありませんように。

捕まえてきたよ~

2009年07月18日 17時23分06秒 | 猫(Ⅰ)
おとといの酷暑さから昨日は15度ほども違い、今日は、まあ、曇りながら程々の陽気です。
雨の後で土が柔らかくなったからでもないでしょうが、庭で蝉が鳴き出しました。
「いよいよ五月蠅くなるのかなぁ」と思った矢先、家の中で羽音。



シンチャは、いつも木登りしている松の木で捕まえたらしい。
食べ飽きたカリカリより不味い事は分かっているらしいけれど、傍から見ていると今にも食べてしまいそう。
すぐ取り上げなくても大丈夫ようだけど、気が気じゃなかった。

「他の子も同じことするんだろうね」
そう思ってたら曇ってきて、少なくとも庭では鳴き声も止んでホッとしているところです。
「放してやった奴も鳴いていないな、よしよし」



昨日の雨でたちまち伸びた雑草。
「また何かみつけたの?」
遊び足りなかったようでウロウロしてます。
「も~。いいかげんにして!」

仲がいいねぇ

2009年07月10日 16時35分37秒 | 猫(Ⅰ)


シンチャとトン、仲良く並んで寝ています。



ところが、ところが、いつの間にかまたウサギを持ってきていました。
「ひとりで淋しそうにしてたの?」
ご飯を御馳走して遊んでやるつもりのようですが、ベタベタニならない内に元の所へ帰してやりました。
こんな優しい(?)トンですから皆と上手くいくんでしょうね。




だからダーティはトンの傍を離れたくないんだねぇ。
ずっと見てたら、はずかしがって逃げちゃった。

猫の撃退法(番外編)

2009年07月07日 13時08分53秒 | 猫(Ⅰ)
家にこんなに沢山居て、可愛い猫達に癒されているのに、朝から撃退法を検索することになった。
ご近所から糞害のクレーム。
家でも毎日猫トイレの掃除をしているし、庭でも確かにしているのに他所のお宅でもするらしい。
追払えば我が家に逃げ込むと言われれば反論の余地はない。

広いお庭で草花や樹木の蔭があり、柔らかい土では無理もない。
塀に鉄条網、扉には入られないように網を張ったが猫の事、どこからでも入ってしまう。
忌避剤クレゾールなどの臭いもするお宅で片付けながら溜息をつくしかなかった。

検索の結果では、追払って学習させるか、忌避剤、薬剤その他などで来ないようにするかだが、どれも決定的なものはないようだ。
唯一確実なのは飼い主が家から出さない事。それが出来ればの話だがこれに尽きる。
「猫を放し飼いにしたいのなら人里離れた山の中にでも行くがいい」などと自嘲気味に考えてしまう。(これも頭痛のせいか)

私の野良猫救出作戦は一体何だったんだろう。
最初は松の根っこで震えて寝ていたから家の子にした。
次の子は避妊手術の罪滅ぼしに、子供のつもりで野良を入れてやった。
3番目の子は隣りの家に度々入り込んで困っているのを見かねて家に連れて来た。
後の子達は飼い猫だったが事情があったり、お腹が大きくなってしまった子が私を頼ってきた。

行為は何ら恥じる事はないが、他所に迷惑をかけるのは心苦しい。
お掃除をした跡に、たばこの吸い殻を溶かした水を撒いて様子を見ることにした。

しばらく我慢してくれていたであろう糞害に堪りかねた近所からの一年ぶりの電話。
落ち込まざるを得ないが、出来るだけの事はしなくてはならない。

叶うかどうか分からない夢を支えに、
「お前達の寝顔を見て、兄ちゃん頑張るからね」