今日は、雨です。
どうも、3月も、雨の日が多いようです。
本日から、『第10回だるま太陽フォトコンテスト』応募作品の展示が始まります。
場所は、室戸市保健福祉センターです。
会期は、2012年3月25日(土)までです。どれだけの作品が集まっているのか楽しみです。
本日、見に行きたいと思います。
末席ながら、入賞した作品は、展示を確認してから、ブログで紹介したいと思います。
昨夜は、NHKの総合テレビ、午後8時から、『カゲロウの羽』が放送されました。
NHK高知放送開局80周年ということで、NHK高知初のドラマでした。
舞台は仁淀川近辺でしたが、具体的にどこなのかは分かりません。
仁淀川といえば、浴衣のモデルさんの撮影で一度だけ行った事があります。
大きな川のある風景は室戸市では見られません。
父と二人暮らしのアラフォーの独身女性が、子持ちの医師と見合いをして、故郷を離れるというストーリーなのですが、母親が主人公の嘘のせいで、仁淀川に流されて死亡したというエピソードがあり、主人公は、仁淀川を嫌い、心に傷を持って生きてきて、母親が流された時に通った沈下橋は二度と渡らなかったけれど、見合い相手の連子が、風に飛んだ、父親の作った、『カゲロウの羽』(佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)」手すきの和紙としては世界一の薄さ)が風で飛ばされ、男の子がそれを追いかけて、沈下橋の方に向かい、危ないと思った主人公が、男の子を追いかけ、母が死んでから渡らなかった沈下橋を渡る事ができた。
この事によって、主人公は、過去と決別して、味来に向かって嫁ぐ決心をしたわけです。
このドラマの土佐弁は、全体的にあまり違和感はありませんでした。
仁淀川のまわりの風景はあまりよくは知らないのですが、映像は、綺麗だったと思います。
龍馬伝ほどではないにしても、地方のNHKのドラマとしては、絵的には美しい映像は撮れていたのではないかと思います。
ただ、石橋蓮司さんが演じる父親の描き方ですが、寡黙で朴訥なのはいいのですが、高知の父親は、もうちょっと、大雑把で豪快なところもあります。
このドラマの父親像は、雪国の雪に閉ざされた山間に住む父親のイメージで描かれています。
ドラマの設定としては、お見合いの席から、お見合い相手の子供を家に連れてくるというのは、どうも、強引な設定のような気がします。
ドラマの内容的には、一時間程度では短すぎるように思います。二時間のドラマにしてほしかった。
ドラマのテーマが全体に重いのですが、そういう思いテーマこそ、笑いの部分が必要だろうと思います。
唯一笑えたのは、主人公の幼馴染がカメラを川に落としたところ。
ドラマ全体としては、好感の持てるものでした。
このドラマを見逃した方は、明日、3月18日、午後1時5分から、NHKの総合テレビで再放送があるので、見てください。
2012年3月25日、(日)BSプレミアム、午後〇時から、全国放送されます。
こういうドラマを室戸ジオパークを舞台に作ってほしいものです。
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どうも、3月も、雨の日が多いようです。
本日から、『第10回だるま太陽フォトコンテスト』応募作品の展示が始まります。
場所は、室戸市保健福祉センターです。
会期は、2012年3月25日(土)までです。どれだけの作品が集まっているのか楽しみです。
本日、見に行きたいと思います。
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昨夜は、NHKの総合テレビ、午後8時から、『カゲロウの羽』が放送されました。
NHK高知放送開局80周年ということで、NHK高知初のドラマでした。
舞台は仁淀川近辺でしたが、具体的にどこなのかは分かりません。
仁淀川といえば、浴衣のモデルさんの撮影で一度だけ行った事があります。
大きな川のある風景は室戸市では見られません。
父と二人暮らしのアラフォーの独身女性が、子持ちの医師と見合いをして、故郷を離れるというストーリーなのですが、母親が主人公の嘘のせいで、仁淀川に流されて死亡したというエピソードがあり、主人公は、仁淀川を嫌い、心に傷を持って生きてきて、母親が流された時に通った沈下橋は二度と渡らなかったけれど、見合い相手の連子が、風に飛んだ、父親の作った、『カゲロウの羽』(佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)」手すきの和紙としては世界一の薄さ)が風で飛ばされ、男の子がそれを追いかけて、沈下橋の方に向かい、危ないと思った主人公が、男の子を追いかけ、母が死んでから渡らなかった沈下橋を渡る事ができた。
この事によって、主人公は、過去と決別して、味来に向かって嫁ぐ決心をしたわけです。
このドラマの土佐弁は、全体的にあまり違和感はありませんでした。
仁淀川のまわりの風景はあまりよくは知らないのですが、映像は、綺麗だったと思います。
龍馬伝ほどではないにしても、地方のNHKのドラマとしては、絵的には美しい映像は撮れていたのではないかと思います。
ただ、石橋蓮司さんが演じる父親の描き方ですが、寡黙で朴訥なのはいいのですが、高知の父親は、もうちょっと、大雑把で豪快なところもあります。
このドラマの父親像は、雪国の雪に閉ざされた山間に住む父親のイメージで描かれています。
ドラマの設定としては、お見合いの席から、お見合い相手の子供を家に連れてくるというのは、どうも、強引な設定のような気がします。
ドラマの内容的には、一時間程度では短すぎるように思います。二時間のドラマにしてほしかった。
ドラマのテーマが全体に重いのですが、そういう思いテーマこそ、笑いの部分が必要だろうと思います。
唯一笑えたのは、主人公の幼馴染がカメラを川に落としたところ。
ドラマ全体としては、好感の持てるものでした。
このドラマを見逃した方は、明日、3月18日、午後1時5分から、NHKの総合テレビで再放送があるので、見てください。
2012年3月25日、(日)BSプレミアム、午後〇時から、全国放送されます。
こういうドラマを室戸ジオパークを舞台に作ってほしいものです。
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