IS側期限だと指定した時刻を過ぎても、IS側から何も反応がない。日本としては、後藤健二氏が生存しているという前提で交渉をすすめているはず。しかし、ヨルダンのパイロットは生きているかどうかはわかっていない。すでに死亡している可能性が高い。この事件の取材で、日本人一人が事故死した。
こういうふうに、日本人が拉致された場合、自衛隊の特殊部隊が出動することはできない。法的整備もない。日本人は、テロリストのターゲットになってしまった。海外で、ふつうに暮らしいてる日本人が拉致され、ふつうの旅行者も拉致される確率が今後高くなる。そういう時に、日本には救出する法がない。
中国は報道はされていないので、実態はよくは分からないが、ほぼ内戦状態になっているのではないかと思われる。中国が分裂した場合には、残留邦人は誰が救い出すのか。内乱状態の中国の邦人を救うために、自衛隊を派遣する法的整備もない。もう、まったなしの状況だと思われる。
明日は、室戸市春の観光びらきです。春と言っても、現実的には、真冬です。イベント内容は、昨年よりは、盛りだくさんになっているようです。問題は、寒さと、駐車場です。室戸岬には、駐車場はあるにはあるのですが、イベント会場からはかなり距離がある。