そろそろ、室戸市展の準備をする必要があるのですが、とりあえず、三枚、ワイド四つ切クリスタルプリントにしてみました。
できるだけ、他の方が出品しないようなものを出品しようと思うのですが、テーマは、ポートレートです。
昨年から、今まで、どれほどの写真を撮影しているのか、ほとんど記憶がなくて、CDとか、DVDの画像を見直しているのですが、どうも、絶対にこれがいいという作品ありません。
だいたい、今年は、ポートレートは、『内原野つつじ祭りモデル撮影会』のみですから、選ぶ作品候補の数が少なくなります。
スナップ的に、撮影したものもあるのですが、どうも、“これなら上位入賞まちがいなし”という作品はありません。
一年に一度のモデル撮影会で、一年分の作品作りをする必要があるということが悲しいです。
モデル撮影会といえば、以前から、いやというほど言っているのですが、ジオパークの室戸岬で、ぜひ、モデル撮影会を開催してほしいものです。
『室戸ジオパークフォトコンテスト』は、予想通り作品が集まっていないようです。
これではコンテストにはなりません。
企画倒れになりそうです。
企画倒れになる原因は、『室戸ジオパークフォトコン』の告知を応募締切の数か月前から行っていなかったこと。
フォトコンの情報が室戸市のHPには全く掲載されなかったこと。
撮影期間が8月20日から9月20日という、異常に短い期間だったこと。
撮影対象が何なのかはっきりとは分からなかったこと。
撮影範囲が広すぎること。など。
要するに、主催する側がフォトコンテストがどういうものか分かっていなかったということでしょう。
そもそも、岩だけを撮っても作品にはなりません。
県外とか、市外から、室戸周辺に、岩だけを撮りに来るカメラマンはいないはずです。
テレビドラマとか映画とかのロケーションとしては、室戸岬は抜群です。
室戸岬のロケーションを100パーセント生かすためには、モデル撮影会以外にはありません。
絶対に、室戸岬でモデル撮影会を開催するべきだということは、室戸市の企画財政課に強く要請しておきました。
室戸岬でモデル撮影会を開催すれば、全国からカメラマンが集まるはずです。
全国から注目されることをしなければ人は集まりません。
日本では、『世界ジオパーク』の認定を目指している場所はいくつかあるのですが、その中で、日本八景は、室戸岬だけで、モデル撮影会を開催できる条件が整っているのは、室戸岬だけです。
国内の他のジオパークに比べて圧倒的なアドバンテージがあるのに、そのアドバンテージを生かさない手はないはずです。
今回の『室戸ジオパークフォトン』の企画の失敗を踏まえて、室戸岬でのモデル撮影会の開催を強く希望します。
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