グッドスランプ
グー
室戸岬の灌頂が浜の西の方向に進んだところの南側にある、室戸岬でもっともアート的な岩には名称が付いていません。
この岩は大きな柱のように見えるので、個人的には、『柱状岩』、あるいは、英語で表記すると、“Giant Pillar Rock”というイメージなのですが、ジオガイドの間では、『グッド・スランプ』(Good Slump)と言われているということは以前に紹介したのですが、なぜそのように呼ばれているのか、分かりました。
この岩は、左手の親指を立てたように見えるということから、『グッド・スランプ』と呼んでいるということです。
なるほど、確かに、左手の親指を立てたように見えます。
親指を立てるのはひとつのボディランゲージで、『グッド』(良いとか、よくできました)を現わすもので、日本もすでに一般的に使われています。
『グッド・スランプ』は、ほんとにグッドな名称です。
ゴールデンウィークには、室戸ジオパークで遊びましょう。
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