頸肩腕症候群との日々

「けいけんわんしょうこうぐん」とは?「肩こり」レベルを軽く超えています。「目に見えない症状」って意外にやっかいですよ~

お久しぶりです

2011年03月18日 | 頸肩腕
3月11日、宮城県三陸沖を震源とした地震がありました。
ちょうど1週間が経ちました。
東日本巨大地震で亡くなった方々のご冥福、被災された方々のご無事、
ご安全を心からお祈り申し上げます。

私が住む地域でもかなりの揺れがありました。
うちの中は、物が散乱したり移動したり倒れたりしていました。
何も壊れなかったのが幸いです。
また、周囲も何か破損したりといったことはありません。
電車の運休やダイヤが乱れまくったりしている程度です。
(スーパーや家電量販店などの混乱はいうに及ばず)

以前から想像はしていたのですが、今回実感しました。
自分が被災して避難所などに避難していたら・・・
正直、全く何の役にも立ちません。
見た目は問題なさそうなので、不審な目で見られることが
容易に想像できました。

地震直後はテンションがあがっていますのでなんとか動けます。
問題はそのあとです。
少しでも気が抜けると、一気に疲れや痛みが押し寄せてきます。
それも、上半身だけではなく、下半身を含めた全身にきます。
普段感じることのない、足の付け根などにも痛みを感じたのは
驚きでした。(無意識のうちに冷やしていたのかもしれません)
その後は疲労感がずっと抜けず、睡眠のとり方もおかしくなりました。
やっと、なんとか大丈夫かも?と思えました。
それも、うちでずっと休んでいられたからです。

不謹慎なことを書くようですが、いざという状況下、頸肩腕患者は
避難所などに避難できたとしても、思うように動けず、完全に役に立たない
状態が続き、不審な目で見られると覚悟したほうがいいように思いました。

まだ急に寒くなったりします。どうぞ身体を冷やさないようお過ごしください。
東京電力・東北電力エリアの被災されなかった方々は
なるべく節電もお願いいたします。私も気をつけます。
暖かい洋服を着て、特に首筋・首周り、手首・手先、足首・膝下を
冷やさないようにし、湯たんぽなどを使って胴体をカバーすれば
暖房器具を使わなくてもかなり寒さはしのげます。

また、文章をあまり推敲せずに掲載しております。
乱文ご容赦ください。