三河武士のやかた 家康館 （愛知県・岡崎公園）

のんびり気軽にさんぽがてら。
本日は愛知県は岡崎公園内の「三河武士のやかた　家康館」です。

えー、このブログをある程度ご覧頂いている方には、ひでるさんが遊びに出ると「みずはちゃわん」（※雨の女神「弥都波能売神（みづはのめ・のかみ））が喜んで雨降らしてくることとか、家康が嫌いであることはご存知のことと思います。

こないだ滋賀へ行った際にね、帰りの寄り道に「稲葉山城（※岐阜城）」を見ていこう、と思っていたんですよ。
やっぱり歴史好きとしては、蝮「斎藤道三」や魔王「織田信長」らが居城とし、城主となった人がことごとく横死しているという、いわくつきな城へ行ってみたいじゃーないですか。
山頂で眺めもいいらしいですし。

…と、それが当日やっぱり 雨

ここまで徹底されると、なんだか嬉しい気持ちさえありますね。
　
やや上空がガスっておりましたので、…おそらく金華山からの眺めは最低だと思われました。
そんなこんなで、泣く泣く諦めたの。
こうして余った時間の穴埋めとなったのが、岡崎城なのでした。

こちらは皆さんご存知、家康の居城でして、ひでる的にはちょっと気に食わない感じなんですが…まぁ仕方ないでしょう、と。
今回はその城自体はとりあえず置いといて、城がある岡崎公園内には「三河武士のやかた　家康館」なーんて施設があったんですよ。
こちらが意外、と言っては失礼なんですが、なかなかスゴイ。

よくある歴史展示館みたいなもんなのですが、通常のガラスケースの向こうの展示物と共に、槍の重さがこんなんだったとか、甲はこんなんだー、とかいう体験コーナーがあるんですよ。
人数が多いと嬉し恥ずかしな感じですが、外が結構なひどい雨模様であったこともあり、館内はガラガラ。
そんな訳でゆっくり試すことが出来ましたが…ひでるさん、雑兵にすらなれませんね。
はっきり言って、槍は重い。
あんなん振り回したり、抱えて走ってたりした当時の人は只者じゃーないですよ。ええ。

でね、それよりもさらにオススメなのが、こちらのメイン施設「決戦！関ヶ原」なのです。



こちらは三面スクリーン（※屏風ビジョン）とジオラマフィギュアが連動した、「関ヶ原合戦」解説システムなのでした。
そりゃー家康は東軍総大将でしたから、金かけてでも自慢したい気持ち満々なのでしょう。
くっそー。

時間ごとの展開が東西・中央の画面が次々変化し、それに合わせてフィギュアが動くので分かりやすいんです。
これで西軍が勝っていればひでる的に最高なんですが、ニ、三度見たくなるような出来栄えでした。
なんと、ここだけ専用パンフレットがあるという、力の入ったものでした。

なにしろ、先日紹介したなにしろ、先日紹介した「関ヶ原ウォーランド 」のすぐ後に立ち寄ったこともあり、滅茶苦茶面白く感じましたよ（笑）
歴史ファンは岡崎公園へごー！！


[住所]
　岡崎公園　愛知県岡崎市康生町561 岡崎公園内

[関連記事]　【戦国時代・歴史その他】
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