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レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、ゴルシフテ・ファラハニ、オスカー・アイザック、サイモン・バークニー出演。リドリー・スコット監督作品。
ヨルダンを拠点に大規模なテロを計画する首謀者の手がかりを得たロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は組織に潜入しようと試みる。そのためには狡猾なCIAのベテラン、エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)らの協力が必要だった。味方とはいえ過信ができない不安定な状態の中、潜入作戦実行の期限が迫っており……。(Yahooレビューより)
公式サイト
総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
ジャパン・プレミアなのかと思いきや、“ジャパン・スペシャル・スクリーニング”というよく分からないタイトルの試写会でした。リドリー・スコット監督の来日が予定されていたそうですが、急遽キャンセルで、レオ様のビデオレターが流れました。
どうやら、アメリカでは大コケしたらしいという噂を聞いたんですが、真相はいかがなもんでしょ。
映画はなかなか良かったです。CIAのエージェントが中東の情報局と協力して、テロ組織に挑んでいく話ですが、エンターティメントとしては、楽しめると思います。こういう世界があるのね~みたいな感じで。
まともに考えてしまうと、作戦とはいえ、CIAが勝手に作り上げたテロ組織に無関係の一般人を巻き込んで、しかも、その人が本物のテロリストに殺されちゃうという、あまりに無責任な展開があったりしますが・・・。どう考えても、中東の人たちからクレーム来そうです。
ヨルダンの情報局のボスの人がなかなか良かったです。最後、おいしいところを持って行きましたしね。
それにしても、レオ様はいい役者になったねぇ・・・って他の映画でも、同じこと書いたような気がします。
オスカーを取りたくて、必死になっているという報道を時々見かけますが、そんなに必死にならなくても、そのうちくれるじゃないの?という感じ。まだ若いしね。
ラッセル・クロウは・・・あんなにオッサンだったっけ?髪を白っぽくしているせいなのかな。いつも悲しそうな目をしてて、あまり好きじゃないんですが(笑)、今回は、子どもの世話をしたりして自分は安全なところにいて、アメリカを守っていると自負している嫌味なCIA幹部を演じていて、いつもよりずっといい感じに見えました。
クライマックスの展開は、ハリウッド映画的な感じですが、私はラスト、レオ様が味方に殺されるんじゃないかと、妙にハラハラしてしまいました(笑)。
PG-12がついているのは、拷問シーンがあるからでしょうかね。
リドリー・スコット監督は、最近「アメリカン・ギャングスター」をDVDで観ました。観始めた時は、ふ~ん、みたいな感じで見てたのですが、なかなか面白かったです。事実を元に描いている映画でしたし。ちょっと長いですが、ギャング映画好きな方、オススメです。
レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、ゴルシフテ・ファラハニ、オスカー・アイザック、サイモン・バークニー出演。リドリー・スコット監督作品。
ヨルダンを拠点に大規模なテロを計画する首謀者の手がかりを得たロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は組織に潜入しようと試みる。そのためには狡猾なCIAのベテラン、エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)らの協力が必要だった。味方とはいえ過信ができない不安定な状態の中、潜入作戦実行の期限が迫っており……。(Yahooレビューより)
公式サイト
総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
ジャパン・プレミアなのかと思いきや、“ジャパン・スペシャル・スクリーニング”というよく分からないタイトルの試写会でした。リドリー・スコット監督の来日が予定されていたそうですが、急遽キャンセルで、レオ様のビデオレターが流れました。
どうやら、アメリカでは大コケしたらしいという噂を聞いたんですが、真相はいかがなもんでしょ。
映画はなかなか良かったです。CIAのエージェントが中東の情報局と協力して、テロ組織に挑んでいく話ですが、エンターティメントとしては、楽しめると思います。こういう世界があるのね~みたいな感じで。
まともに考えてしまうと、作戦とはいえ、CIAが勝手に作り上げたテロ組織に無関係の一般人を巻き込んで、しかも、その人が本物のテロリストに殺されちゃうという、あまりに無責任な展開があったりしますが・・・。どう考えても、中東の人たちからクレーム来そうです。
ヨルダンの情報局のボスの人がなかなか良かったです。最後、おいしいところを持って行きましたしね。
それにしても、レオ様はいい役者になったねぇ・・・って他の映画でも、同じこと書いたような気がします。
オスカーを取りたくて、必死になっているという報道を時々見かけますが、そんなに必死にならなくても、そのうちくれるじゃないの?という感じ。まだ若いしね。
ラッセル・クロウは・・・あんなにオッサンだったっけ?髪を白っぽくしているせいなのかな。いつも悲しそうな目をしてて、あまり好きじゃないんですが(笑)、今回は、子どもの世話をしたりして自分は安全なところにいて、アメリカを守っていると自負している嫌味なCIA幹部を演じていて、いつもよりずっといい感じに見えました。
クライマックスの展開は、ハリウッド映画的な感じですが、私はラスト、レオ様が味方に殺されるんじゃないかと、妙にハラハラしてしまいました(笑)。
PG-12がついているのは、拷問シーンがあるからでしょうかね。
リドリー・スコット監督は、最近「アメリカン・ギャングスター」をDVDで観ました。観始めた時は、ふ~ん、みたいな感じで見てたのですが、なかなか面白かったです。事実を元に描いている映画でしたし。ちょっと長いですが、ギャング映画好きな方、オススメです。