およそ遠しとされしもの 下等で奇怪 見慣れた動植物とはまるで違うとおぼしきものたち それら異形の一群を 人は古くから畏れを含み いつしか総じて「蟲」と呼んだ…
公式サイト
「月刊アフタヌーン」で連載された、漆原友紀原作によるTVアニメシリーズです。去年の10月から放送されていたようですが、私が初めてTVで観たのは確か今年に入ってから。夜中の3時半くらいから放送されていて、たまたま寝るのが遅くなった時に観ました。
なんでこんな真夜中にアニメを放送してるんだろ、と思ったのですが、観始めてすぐに、幻想的な映像と音楽、蟲師のギンコという主役のキャラ、そしてストーリーに入り込んでしまいました。
しかし、なんといっても、真夜中に放送されているので、毎回観たわけではなく、次に観たのも翌週ではなかったと思うのですが、2回目か3回目に観た時に完全にこのアニメにハマってしまいました。
ビデオをとってまで観るようになったのですが、なんと、先週、放送が終わってしまいました(笑)
残り、6話の製作は決まっていて、BSフジで放送されるようですが、観れないし、DVDが1月から順次出るという事が分かったので、さっそく「其の壱」「其の弐」を借りて来て観ました。
レビューを書いて、紹介したいと思ったのですが、ストーリーについては、私が書くよりも、amazonなどに書いてあるレビューの方がずっと詳しいので、そちらを参考にしてみて下さい。
舞台は日本、時代は分かりませんが、雰囲気は日本昔話のような感じです。
主役は蟲師のギンコ(♂)。旅をしながら、蟲に取り付かれた人を助けたり、蟲に関するいろいろな現象を解決します。
最初、「蟲師」というタイトルを見て、なんじゃこりゃとビビったのですが、映像はとても幻想的だし、決してグロテスクには描いていません。人間とは違う、身近な動植物とも違う、どちらかというと、物の怪のような感じですが、もっと自然に近いです。書いてて自分でもよく分かりませんが(笑)、表現が難しいんです~。
ギンコは、ひょうひょうとしていて、すこしやさぐれた感じもしますが、決して何かを諦めたりしているわけではなく、いつも自然体です。私が好きそうな感じのキャラでしょ?(笑)
TV放送では、2、3話しか観れなかったのですが、驚いたのは、蟲に関する全ての事を解決するわけではない、という事。どうする事もできない場合もある事をそのまま描いていました。
そして、私がこのアニメにハマった一番の理由は、なんと言っても、観終わった後の気持ち。
これまた表現が非常に難しいのですが…心に静けさが訪れます。悲しいようなせつないような、なんとも言えない気持ち。泣いてしまう事もあるんですが、この世界観が心の琴線に触れ、涙が静かに落ちる、という感じです。
今回、1話から5話まで観たのですが、TVで観た時ほどの感じではなかったので、ストーリーによっても違うのでしょうが…。
原作は全く読んだ事がありませんが、ぜひ読んでみたいですね。
あとですね、どうやら、この「蟲師」、実写化されるようです。
日経プレスリリース
ギンコ役にオダギリジョーでしょうか?うーん、なるほど、という気もするし、ええーー、という気もする(笑)
普通にアニメで映画化すりゃいいのに、と思うんですけど、ダメなんですかねぇ。どちらにしろ、CG使うんだろうし、あの世界観をうまく出すのは容易な事じゃないと思いますが。
とりあえず、興味のある方、アニメから観てみて下さい。
公式サイト
「月刊アフタヌーン」で連載された、漆原友紀原作によるTVアニメシリーズです。去年の10月から放送されていたようですが、私が初めてTVで観たのは確か今年に入ってから。夜中の3時半くらいから放送されていて、たまたま寝るのが遅くなった時に観ました。
なんでこんな真夜中にアニメを放送してるんだろ、と思ったのですが、観始めてすぐに、幻想的な映像と音楽、蟲師のギンコという主役のキャラ、そしてストーリーに入り込んでしまいました。
しかし、なんといっても、真夜中に放送されているので、毎回観たわけではなく、次に観たのも翌週ではなかったと思うのですが、2回目か3回目に観た時に完全にこのアニメにハマってしまいました。
ビデオをとってまで観るようになったのですが、なんと、先週、放送が終わってしまいました(笑)
残り、6話の製作は決まっていて、BSフジで放送されるようですが、観れないし、DVDが1月から順次出るという事が分かったので、さっそく「其の壱」「其の弐」を借りて来て観ました。
レビューを書いて、紹介したいと思ったのですが、ストーリーについては、私が書くよりも、amazonなどに書いてあるレビューの方がずっと詳しいので、そちらを参考にしてみて下さい。
舞台は日本、時代は分かりませんが、雰囲気は日本昔話のような感じです。
主役は蟲師のギンコ(♂)。旅をしながら、蟲に取り付かれた人を助けたり、蟲に関するいろいろな現象を解決します。
最初、「蟲師」というタイトルを見て、なんじゃこりゃとビビったのですが、映像はとても幻想的だし、決してグロテスクには描いていません。人間とは違う、身近な動植物とも違う、どちらかというと、物の怪のような感じですが、もっと自然に近いです。書いてて自分でもよく分かりませんが(笑)、表現が難しいんです~。
ギンコは、ひょうひょうとしていて、すこしやさぐれた感じもしますが、決して何かを諦めたりしているわけではなく、いつも自然体です。私が好きそうな感じのキャラでしょ?(笑)
TV放送では、2、3話しか観れなかったのですが、驚いたのは、蟲に関する全ての事を解決するわけではない、という事。どうする事もできない場合もある事をそのまま描いていました。
そして、私がこのアニメにハマった一番の理由は、なんと言っても、観終わった後の気持ち。
これまた表現が非常に難しいのですが…心に静けさが訪れます。悲しいようなせつないような、なんとも言えない気持ち。泣いてしまう事もあるんですが、この世界観が心の琴線に触れ、涙が静かに落ちる、という感じです。
今回、1話から5話まで観たのですが、TVで観た時ほどの感じではなかったので、ストーリーによっても違うのでしょうが…。
原作は全く読んだ事がありませんが、ぜひ読んでみたいですね。
あとですね、どうやら、この「蟲師」、実写化されるようです。
日経プレスリリース
ギンコ役にオダギリジョーでしょうか?うーん、なるほど、という気もするし、ええーー、という気もする(笑)
普通にアニメで映画化すりゃいいのに、と思うんですけど、ダメなんですかねぇ。どちらにしろ、CG使うんだろうし、あの世界観をうまく出すのは容易な事じゃないと思いますが。
とりあえず、興味のある方、アニメから観てみて下さい。
え~!!映画化されるのですか!
初耳です!びっくりしましたよー(笑)
素敵な作品なので、素敵に映画化されるよう期待したいですね~♪
>CG使うんだろうし、あの世界観をうまく出すのは容易な事じゃないと思いますが。<
同じくそのあたりがどうなるのか、特に気になります(笑)
ギンコはオダジョーなんですねー。
ギンコを実在の俳優さんでイメージするとイマイチ誰も浮かばない(想像力が乏しいせいかも:笑)のですが、さて、どんなギンコ像ができあが
るのか楽しみですねー。
ちなみに、私の好きな俳優さんの中では、西島秀俊さんがいいかなーなんて考えてました(超個人的主観です:笑)
アニメは観ましたか?凄くイイですよ~。ま、私はアニメから入ったからかもしれませんが…
単行本を読もうと思って図書館で予約しましたが、7巻まですべて予約が入っていて…全てに予約をしたら、順番で考えると4巻が一番先に借りれそうで、それも微妙(苦笑)
どうしても最初から読むなら、マンガ喫茶か買うしかなさそうですね。BOOK OFFでは見つけられなかった~
映画化は、オダジョーがギンコ、とはっきり書いてないですが、普通そう考えますよね(笑)
私はまぁ、悪くはないかなと思ったりしてます。
西島さんは、嫌いじゃないんですが、ちょっと冷たいイメージがあって。いつも冷静な役を観ているからかなぁ。
江角さんは何の役なんだろ…