いよいよ、今年最後の1枚となりました。
10月に王さまが亡くなって一ヶ月が過ぎました。一般国民の服喪期間は過ぎましたが、公の機関では一年間の服喪ということでまだまだその期間が続きます。
今月は、月末に短期で訪問してきます。今までとは違う彼の国の姿も見られるかと思っています。
さて、今月には三日間の祝日があります。
5日のวันเฉลิมพระชนมพรรษาพระบาทสมเด็จพระเจ้าอยู่หัว(わん しゃるーむ ぷら ちょんまぱんさー ぷら ばーと そむでっと ぷら ちゃお ゆー ふーあ)。亡きプミポンアドゥンヤデート国王陛下のお誕生日で、父の日です。恐らく、国王誕生日としては最後の12月5日になるのでしょうが、何らかの記念日として祝日としては存続させるような話も聞こえてきています。
10日はวันพระราชทานรัฐธรรมนูญ(わん ぷら らーちゃたーん らったたんまーぬーん=憲法記念日)。1932年にラマ7世が憲法を公布し、タイ王国が絶対王政から立憲君主制に移行した記念日です。
今年は当日が土曜日に当たるため、12日(月)が振替休日となっています。
31日はวันสิ้นปี(わん しん ぴー=大晦日)です。
恐らく、プミポンアドゥンヤデート国王陛下が逝去した10月には、既に来年のカレンダーはできあがっていたものも多かったのではないでしょうか。
次の国王はワチラーロンコーン皇太子ということにされていますが、未だ即位は決定していません。11月29日には国王即位要請が議会によって承認されたものの、即位が決定した訳ではないようです。順調にいって最短でも、“即位”は約1年後のプミポンアドゥンヤデート国王の大喪後だという話です。現時点では、来年のカレンダーには国王誕生日が存在しないということになりそうです。
そんな皇太子殿下のお誕生日は7月28日です。
来年のカレンダーの中で、12月5日、及び7月28日がどのような扱いになっているのか、非常に興味があります。
ま、年度の途中であっても休日が追加されることが多い国のことですから、時間もないことですし、カレンダーは今までどおり。そのときが近づいたら、祝日に制定や祝日の名称変更ということかもしれません。
【ノート】
12月
師走
December
เดือนธันวาคม(どぅあん たんわー こむ)
December
เดือนธันวาคม(どぅあん たんわー こむ)
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今後のタイのカレンダーや祝日もどうなるのか気になりますね。
このカレンダー見やすくていいですね(^^)
特に最近は、歳を取ったせいか光陰矢の如しデス^^;
国王への即位前から国王誕生日にする訳にもいきませんからねぇ^^; 来年のカレンダーと共に、来年中はその後の閣議決定のようなものにも注意しないとならないでしょうね。
いいでしょ、このカレンダー^^
タイ数字だし、文字が大きいし、とても見やすいです。難点は、とっさに何日か分からなくて、数えていかないとならないことです(爆)
今年もいただけるかなぁ>貯蓄銀行さん^^