お店をリニューアルしてすぐに、お店のPOP作成やブログ投稿用にパソコンを購入
それが先日記事に書いたように6年も経ってしまい、新機種に選手交代となりました
そのパソコンとは…
VAIO PCG-TR3E/B です。
買った時には、分割払いだったこともありますが20万円ほどもした高い機械
それが、新機種はHDDもメモリも高スペックなのに4万円ほど。
なんとも技術の進歩はものすごいもので…
何故に新機種に変えなければいけなかったか?
前年の12月頃から、こんな画面が出るようになりまして…
何のことやら?
早速翻訳サイトで翻訳してみると、
『ハードディスク0で、故障を予測しました。
警告: 至急、データをバックアップしてください。
そして、ハード・ディスク・ドライブを取り替えてください。
機能停止(故障)が差し迫っています。』
なのだそうです
以前ハードディスクを交換しようと思いネットで金額を調べたところ、
3万円近い値段だったので、躊躇してしまったのです。
それが最近のネットブックと呼ばれるパソコンが徐々に安くなってきて、
4万円代になってきたので『買うなら今だ』ということで選手交代となったわけです。
しかし、20万円もした機械。
簡単に捨てるにはモッタイナイ。
なんとか修理することは出来ないものか?
ネットであれこれ探してみたら…
世の中には同じことを考える人がいるものです。
機種はちょっと違うものの、分解してHDDを交換するところを、
写真入りで解説しているHPを見つけました
ただ、HDD自体がネット通販店でも見つかりません
ところが、
オークションサイトで検索してみたら、あった、あった、あったのです
それも3千円ほどの値段で
これは買うっきゃないでしょう
すぐに入札して、程なく落札
送られてきたHDDを、これまた購入した外付けケースにはめ込み、
早速VAIOのハードディスクのクローンを作り、交換しようとUSBで繋いだところ…
全く認識しない
なぜ?
どうして?
パソコンに詳しい友人にメールして聞いたら、
『メモリならともかくHDDは信用できないよ?
もしかしたら古い壊れているパソコンのものを取り出して売っているかもしれないし』
え~
あきらめきれずに、またネットであれこれ調べてみると…
実は、まっさらな状態では認識しないことが判明。
適当にパーティションを作ってやることで認識してくれました
さて、クローン作りの作業は3時間ほどで終了。
40GBしかないので、結構早めにできました。
さてと、次は交換作業。
交換を解説しているHPを見ながら、慎重に…
まずは裏返してっと。
バッテリーを外して。 見えるネジを全て外し。
分からなくなっちゃいそうなので、外した位置と同じように左脇に並べて置きます。
ゴムの足?の部分を外して… 隠しネジがあるので、それも外し。
これでカバーが外れる …… と思ったら外れない
メモリスロットのカバーを外してみましたが、ここには表のカバーを留めているネジは無さそう。
説明には「キーボードを外す」と書いてあったので、
てっきりカバーごと外すのかと思っていたのですが、キーボードだけを外すようです。
プラスチックの爪を折らないように、慎重に外します。
すると、「お客様がラベルを剥がされた場合、無償修理対象外となります。」というラベルが。
この下に、隠しネジがあったのです。 そのネジを外して…
カバーが外れました。 ハードディスクが確認できます。
ハードディスクを留めているのは、ネジ1本。
このネジを外して。
ハードディスクを取り出します。
裏側には、黒いシートが貼り付けてありました。
ハードディスクの熱が、基盤に影響を及ぼさないためなのか?
静電気などの電流をシャットアウトするためなのか?
どちらにしても、無しというわけにはいかないのかな?
とりあえず、そ~っと剥がして新しいハードディスクに貼り付けました。
あとは、逆の順序でハードディスクを交換し、組み立てて終了
早速電源を入れてみると…
問題なく起動しました~
もうしばらくは使えそうです。
ん? じゃあ、新しいパソコン買わなくてもよかった?
いえいえ、起動の速さとサクサクとした動きは、やっぱり新人君の方が断然上です。
古いバイオ君は、外出して色々なことを説明したりするときに使おうと思います。
娘に貸し出しても良いかな?
なんせ娘に与えたパソコンは、友人からもらったWindows2000。
「まだ使ってたの?」と言われそうな機械ですから
このバイオ君より、もっと古いデスクトップPCを使っている No.2 。
次は俺の最高スペックのパソコンを
虎視眈々と狙っているのですが、いつになることやら…