jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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飲食店応援 てまり家庭料理さん その3

2022年01月31日 | 日記
前回からつづきです。
てまりさんへ初めて訪問の模様は今回が最終回。

トラチさんと仲良くなろうと試みる。
初対面のためか、まだおっかなびっくり。


日本酒を飲み干してしまったので、最後はレモンサワーで。


野菜系が欲しくなってきたので、「ズッキーニ炒め」を。
見た目はあっさりだけど、実際はとても味わい深い。
ズッキーニの歯ごたえを残しつつ、ニンジンの赤とのコントラストを生かし彩鮮やかな仕上がり。ひき肉に絡まっている調味料がかなり複雑で分析できなかった。塩味だけではなくて、不思議な香料も入っている気がするけど正体がわからず。ちょっと真似できそうにない。どんなお酒にも合う。


小上がりのテーブルの下にも箱の中に茶トラさんが2匹収まっていた。ポンちゃん、しーちゃんと思われる。このふたりが瓜二つで見分けが難しい。いまだにわからない。超最難関問題。


トラチさんは警戒モード。
うーむ、仲良くなるには、何度も通う必要がありそうだ。


ハルちゃんは外が気になる模様。
お店のドアの向こうを見つめる。


仕上げは「カツ煮」で。
これはもう正統派ザッツ・カツ煮。甘さ・醤油加減が完璧。
少しレア感を残した玉子がカツに絡まって美味しい。
お酒はもちろんのこと、ご飯にのっけても美味しいにちがいない。


店内に置かれたバイクの横に隠れていたハルちゃん。
個人的にはこのお店一番の美人だと思う。
ハルちゃん推しなのだが、なかなかのツンデレ。
抱っこできるようになるのは、ずうっと後のことになる。



こんな目で見られるとハートがズッキュン。
しかし、撫でようとすると逃げられてしまう。
ハルちゃんと距離を縮めるには、まだまだ時間がかかるのであった。


下の写真は、2020年夏ごろ初めててまりさんの場所を確認しに行ったときのもの。
 
当時は感染対策で入口が開けっぱなしだったのかな。
どんな感じのお店なのか?のぞこうとしたところ、目の前に茶白の猫ちゃんが現れた。
かわいい。
当時はどんな猫がいるのか?名前もまったくわからない。

ようやっと判明。
そう、初対面の猫がハルちゃんだったのです。
自分にとって、てまりさんの原点はハルちゃんなのです。
このときから今回の初飲みまでえらく月日がかかってしまったのは、
武漢熱のせいでてまりさんがかなり長いこと休業されていたことも要因のひとつ。
 
というわけで、
独り飲みの黒帯にはまだまだ程遠い自分。
ひとり居酒屋で優雅に過ごすための間合い・呼吸がまだよくわかっていない。
とりあえず間を持たせるために、ついケータイを眺めてしまう。
手っ取り早い方法だが、やはり味気ない。
ねこちゃんたちとは、まだまだ距離を感じる。
もう少し親睦を深めるためには、もっと回数を重ねないとだめですね。
写真を撮れていない猫さんがまだいます。
また来ますね。