鄙びたオンドル小屋 ★弐★    by へすらあ

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注)備忘録的なUPも多いので最新情報と言う訳でも無いですw

まぁ 色んな備忘録w 温泉編(山形県)・・30-南陽

2016-10-16 | 山形備忘録
さぁここは赤湯! ここは久しぶりです

以前は毎年正月前後に湯巡りしていたのですが とんとご無沙汰でした!
まわるのも共同湯がメインで今や大人気の龍上海で赤湯ラーメン食べて帰っていました

でも何といっても今回はDさんプロデュースです!
なんと旅館系を周ろうとの事 これは嬉しいですねヽ(^o^)丿

初めにこちらに伺いましたよ

近江屋旅館
所在地: 〒999-2211 山形県南陽市赤湯292−2
電話: 0238-43-2016、日帰り可能時間:日中(要確認)、休館日:基本無し、駐車場:有・狭い


館内は如何にも純和風旅館って感じですね 歴史も感じられます
何て言うか・・・落ち着くんだなぁ 


和ですなぁ


脱衣所に行きまして パパパと服を脱ぎ 急いで浴室へ


・・・この日は雪がチラついて寒かったもんで(^^;


浴室内には優しい・・・軟らかいと言うか安心出来るというような硫黄臭が香ります♪
浴槽はタイル作りの円形浴槽が1つのみ


やっぱ硫化水素の力は薄くてもこのパワー まっ黒黒助


30年は持つケロオケもありますね


こちらの泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉でPh7.5、成分総計約2gの
チョットだけピリッと来て浴後にはほんわかポカポカ感が残る優しい硫黄臭の香るお湯です

お湯の中には真綿の様な湯花が舞っています(^^♪


こちらが湯口です 良い香りです


因みにここの旅館で使用してる源泉は森ノ山2号泉です
共同湯のあづま湯と同じですね 良きお湯です(^^♪

では同じ源泉つながりでもう1軒立ち寄りましたよ!

清茂登旅館
住所: 〒999-2211 山形県南陽市赤湯424−5
電話:0238-43-2039、立ち寄り可能時間:日中(要確認)、休館日:基本無し、駐車場:有・狭い


こちらも同じ源泉:森ノ山2号泉利用の旅館です
でも以前何回か同じような事を書いていますが旅館までの配管距離や湯溜めの有無
注ぎ方や湯口の形状などで同じ源泉でも個性が現れるんです・・・ やっぱ湯ヲタか(笑

The Japanese Ryokan ですなぁ



廊下を歩けば湯屋への道が開けます


脱衣所到着です


先程と同じく軟らかい硫黄臭が香っています カランは同じくまっ黒


浴室内には浴槽が1つ 
男女浴室の仕切り壁を挟んで中央に湯口、女子の浴槽も対称的に作られています←合理的


浴槽が小さめですがそこそこの源泉投入量(^^♪ 掛け流し量が素晴らしい


人が入れば ザバ~ 全面にお湯が流れていきます いいですなぁ


こちらが湯口・・・どこかの共同湯でも同じ形状のものを見たような気が・・


硫黄系湯花がこってりですね 見ていても楽しいなぁ


2軒連チャンです 体はポカポカ(^^♪
ここ清茂登は直ぐ近くに龍上海があります! 
赤湯ラーメン食べて帰りにひとっ風呂なんて粋じゃあないですかね 皆さん如何ですかぁ(^0^)

では
 では~

訪問日:2015年12月









コメント (2)
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