OZ.

Opened Zipper

冬の大工事(21)リアエンド拡幅(後編)

2010-07-07 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2010年4月中旬)
リアエンド拡幅の前編からかなり時間が経ちましたが、ようやく後編です。
前編ではリアエンドにオリジナルのハブを突っ込んで、155mmまで広げて放置していましたが、その後2週間くらい経過したので「もうこのくらいで勘弁してやろう」と呟きながら、ハブナットを締めていきます。

元に戻り過ぎないようにするため、広げた状態でVブレーキブースターを固定すればつっかえ棒状態で保持できるかなと考えましたが、さすがに155mmに広げた状態では幅が広過ぎてボルトがハマりません。
少しナットを締めてエンド幅を戻し、ギリでVブレーキブースターがハマる最大幅のところでVブレーキブースターを固定しました。(当然、ブースターの下のVブレーキ自体も装着後)
しかしここで悲しい出来事が発生。
Vブレーキブースターはフレームと同時にブラックにペイントし直して、ウレタンクリアも噴いておいたんですが、固定用ボルトを締めあげたときにボルト周りの塗装がズリッと剥がれてズレてくれました。
おー、なんてこったい、一生懸命ペイントしたのに。
厚く塗装を重ね塗りして、ウレタンクリアまで塗ったのが逆効果だったか。
もう塗り直すのも面倒なので、素直にブラックのVブレーキブースターを調達し直すことにしました。

それはまた別途、物色するとして、とりあえず塗装が剥がれたVブレーキブースターを使って固定した状態で、拡幅用に使ったオリジナルのホイール(ハブ)を外し、リアホイールを装着し直します。
拡幅前はなかなかホイールが入りませんでしたが、今回はすんなりリアエンド内に入り、クイックリリースハブの軸が左右のリアディレイラーアダプターユニットの爪にきっちり収まりました。
おー、完璧じゃないの。

クイックリリースレバーを締める前の状態で、リアエンドが若干緩い程度なので、着脱もしやすくなっていて理想的な状態です。
クイックリリースレバーを締めて固定後、ホイールを回して確認しますが、リアエンド左右のズレも無いようなので、大丈夫そう。
ということで、リアエンドの拡幅は成功したようです。
めでたし、めでたし。
コメント
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