東海スイミング（SC)所属、
水泳の松田丈志選手が昨日、
地元延岡に帰郷し、
報道陣相手に公開練習を行ってました。
その日が公開練習日とは知らずに、
練習場の東海中学校のプールに向かうと、
地元の朝刊紙と夕刊紙、ケーブルテレビの計数社が、
久世コーチが来るのを待っていました。
（松田選手は時間前には待機）
今年もヘルストピアは有志（従業員）が賛同して
松田選手の活動資金にと、わずかではありますが、
善意の基金を贈っています。
昨年から始まったばかりの寄付で、
大きな額でなく申し訳ありませんが。
この日は私達よりも先に報道陣が駆けつけ、
公開練習日とは知らずに
「ひょっとしてヘルストピアの寄付贈呈に」
とは思いませんでしたが、
事情（公開練習）を知ると、
「そういうことでしたか」。
間違いがなければこの時期は、
日本選手権大会を前にして
育ててくれた東海SCに帰り、
原点に戻った練習を行っています。
公開しての練習はインタビュー等を受けることにより
自分を鼓舞すること等がねらいにあります。
＞第86回日本選手権水泳競技大会
競泳競技 「ジャパン・スイム2010」が
2010/4/13（火）～18（日）までの6日間、
東京辰巳国際水泳場にて開催されます。
今大会は、第11回パンパシフィック水泳選手権
及び第16回アジア大会代表選手権選考会を兼ねている為、
熾烈な代表選手争いが見どころの一つ。
アテネ、北京五輪で金メダリストに輝いた
北島康介選手の復帰1戦目の大会としても注目されている。
－と（財）日本水泳連盟の公式ホームページにあります。
大きな大会前には必ず地元延岡に帰郷して
調整を繰り返しながら本選に望んでいます。
今回もパンパシフィック及びアジア選手権選考会を兼ねており、
選手もまた力の入れようが違います。
２５歳、水泳会ではベテランの域に達しています。
が、松田選手の気力、体力とも十分と見ました。
本日の朝刊紙及び夕刊紙にはきっと
公開練習の模様と意気込みが掲載されているでしょう。
どんなコメントを残しているかもまた楽しみです。
水連の公式ホームページでは
北島だけ常に先行され、
出場するかしないかでまた
本大会の注目度、期待度も変わってきます。
そこに近々松田選手の名前も加わることを期待しまして
本日のまとめとします。
頑張れ、松田!! 記録更新だ。