♪手法〜そして世界

(何気にHIRO君のアルバムがあったりする〜すず木さんのカウンター席にて〜(^^)b)
２月１６日(木)は、磐田の Cafe処すず木にて開催の、第二回木曜スコレ・サロン、小説「原子の闇」の読書会に参加しました。

作者の渥美饒児さん(浜松市在住)を囲んでの読書会は、大変興味深く、緻密な創作ノートを片手の執筆秘話他、滅多に聞けないお話が拝聴できてほんとうに意義深いものでした。どんなものでもいろんな作り方があり、その手法も様々だと思いますが、その一つ一つがそれぞれ固有の世界を現出して行くのだと感じました。
また、原発事故を扱った本作品の読書会〜渥美さんのお話の中に感じましたが、人間の立ち入って良い領域の限界をわきまえることが人類にとって大切なことなのですね。いかな場にあっても、自分の「分(ぶん)」というものを知らないと争いや破滅の道を辿ることになってしまう〜そんな気がします。
良い時間をありがとうございましたm(__)m