2013年7月~、Simple Adult Living 淡々と生きるブログ

似たもの読者^^にとって、価値のある 「生活行動ジャーナル」をめざします。

誕生日が来て変わったこと

2016-07-22 19:09:55 | 日記

 

7月に誕生日が来て、半世紀!50年生きたことになった!

 これからは、日々の雑事にや煩悩に圧倒されず、

一路に「わかづくり」マダムを目指すことに決めた私、

 

 

 

 

 

実はこの誕生日月に、昔からどうしても行きたかった、

宮本亜門さんのオペラ、「フィガロの結婚」観劇に行ってきました!

 

 

 

 

私は20代の独身のころに亜門さんの講演を聞く機会があって、

それからファンになったのですが、なかなか彼のオペラを見に行く機会がなく、

 

 

今回、初めていってきました――!

実は友人が急にいけなくなって、一人でも!!行くことにしたのですが、

お隣の女性(神奈川県)も、もう一方のお隣男性おじさん^^も

一人で観劇に来られている方で、

なんだか嬉しくなってしまった^^

 

 

 

 

オペラファンには邪道だといわれそうですが、

私は物語の字幕をしっかり読むのが億劫で、

イタリア語?なのでさっぱりわからない@@

 

 

 

 

 

しかし、生オーケストラと舞台、これ以上の贅沢ってあるかしら!!と、

ただそれだけで、自己満足の至福の時間を過ごしたのでした。

 

 

 

 

でもさすが、    長いxxxxx

14:00開演から、休憩25分を挟んで17:30まで。。。

 

帰りの時刻があって間に合わない!! ヒンシュクながら、早く退座xx

 

 

 

 

しかし。。。演目幕間中、静かに抜け出るはずがxx

真っ暗な通路階段で転び!!! さらに「恥のかき捨て」をした私。。。

 

 

 

 

ようやく上野駅についてから、

えーーー 荷物ロッカーの鍵がない!!スーツケースが出せない!

さっき転んだ時落としちゃったのだ!! と。。。 

結局xx ホールに戻り、演目終了まで

待つしかなく、ホールロビーのスクリーン前ソファ!!! で、観劇の続きxxx

1時間、待ちぼうけだったのでしたxxx

 

 

 

 

 

ともかく鍵が無事あったこと、オペラは二重丸だったこと、

 

また、泊まったホテル玄関の水盤がとても風情あふれていたこと、

 

 

 

 

 

そして、その日の姉からのメールで、寝たきりの母の食事が 

「普通食」に代わって食べられるようになったこと、

 

 

 

これらをもって、

 

 

 

 私の 「バラ色」の 後半生の幕開けとしようと思う^^   

 

 

 

 

 

どんなことがあっても、

後半生の良し悪しは、これまでと、これから出会ういい人!! につきる! と

相変わらず、「他力の本願成就」天命を信じる私でした^^

 

Peggy

 

 

 

 

 


7月の英語―― Open Dialogue とは

2016-07-15 21:07:38 | 日記

あっという間に、7月半ばになってしまいました!

 

 

 

力が抜けているので(いいわけ)xx

今回の 「英語と高齢になることを思う」は、

今、自分の関心のある、"Open Dialogue"を挙げようと思う。

 

 

 

 

 

 

「目的」「ゴール」を決めないトーク、

対話そのものが目的で、治療はあとからついてくる、

 

 

 

 

しかしながら、抗うつ剤の薬物や施設治療よりも、

ずっと効果が高く、再発率も少ない、心の病の人に対する、驚異的療法なのだ!

≪フィンランド発、エビデンスも続々ながら、

臨床への応用を認めない人もあるみたい≫

 

 

 

 

 

 

生活者や家族でも充分できる、こんなことで治ったら医者はいらない。。。

という声も聞こえそうです。。。 

まあ、他人が入る、マンパワーがいるセラピーではあります。

 

 

 

 

これって、私の友人の主催する「風車の会」という精神ボランテイアの会で、

毎月2回、地域で開催しているサロンと同じじゃない。。。。

 

 

 

 

飲み物やお菓子を用意して、100円とか200円の参加費で、

心の病の人との <Open Dialogue> オープンな対話 !!

 

1年以上、ほんとに良く、毎月がんばって継続してると思います。

 

 

 

 

 

各地域の保健所は、事業としてこういう社会復帰事業や教室を

どんどんカットしているので、

 

 

 

「行くところのない ちょっと病んだ人たち」をお迎えする

ボランテイア主催サロンは、

これからもどんどん求められるのだろう、と

ぼんやり思います。

 

 

 

 

 

 

参加者の継続や楽しめるかどうか、は、

ファシリテイタ――次第ですが。。。

 

 

 

 

 

 

++++++++++++++

 

 

 

一方、

うちのベランダで、ポット苗から昇格し、

もう少し広々篭内ですくすく育つ

ハーブの苗を見て、

「淡々と育つ」強さを頼もしく思い、

 

 

 

 

苗も精神病、あるのかなあ。。。

と思うPeggy でした。

 

 

 

 

ともかく、

精神科医も「はまってしまう」という Open Dialogue 療法、

人との関係に悩む全ての人、疲れてる人、に、

おすすめだと思います^^

 

 

しかしやはり、

嫌な人とは dialogueしない、離れる、忘れる、寝る、もベスト!です^^

 

Peggy

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


心が震えて感動したこと

2016-07-03 18:15:12 | 日記

 

人って、歳をとってくると特に、震えるくらい感動することって少なくなってくる。

 

 

 

そんな私が、昨日深く感動したこと。

意識障害の家族・東海の会で、講習会があり、

 

 

 

年一回の学習会と講演会を開催している、「ひまわり」という会で、

よく知る会員のご家族が、息子さんを連れて参加していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の学習は「のみこみ」のあれこれ。

 

 

お茶にとろみ材を入れて、

そのままのめない患者さんにどのレベルが適当かを試作。

さすがに、新開発のとろみ材は、

どんどん粉っぽさが残らなくなってきてる。。。。

味もあまり損なわれない。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、新しく、リンパ?に電磁波を当てて刺激を与えたりする

医療機器の紹介もあり、

みんな興味津々。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひまわりの会の特徴は、子供が交通事故や病で意識障害になり、

ほとんどがご夫妻で10年以上のレベルでお子さんを日常的に

看ていること。遷延性意識障害の場合は、預けられる施設が本当に足りない。

医療依存度が高すぎて、施設にお願いしても、

断られるのだxx

 

 

 

 

 

 

 

60名くらいの会員ながら、この「ひまわり」の会、

相互のたすけあい、がんばっているのです^^

 

 

 

 

 

患者を「人」として扱っていない病院に悩む家族の情報交換、

県内の大学の看護の先生の「家族による医療的ケア」の研究の

お手伝いをすることで、地域ケアのレベルアップに寄与する企画など、

希少価値の活動、できること、すすめています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回何を感動したかっていうと、

 

いつもよく知っている、この会のおじさんたち男性@@

 

今回、2.5時間のセミナー参加中の自分の息子さんたちを連れて参加、

つき添い、労り見守る様子、それはそれはやさしくて!!! 

 

レベル「マックス」で、その姿に感動しておりました。

 

 

 

 

 

こういう意識障害の身内を抱える家族って、そうでない方より、

「魂のレベル」が数段上に思えます。

特に男性!! 

やさしいし、とびきりに魅力的 です。

 

 

 

 

 

(私は障害児が生まれてどこかに逃げてしまう男性を

母子家庭家族で、たくさん見ているので、特にそう思うのかな)

 

 

 

 

彼らを見ていると、四肢麻痺で動けなくても、言葉が話せなくても、

食べることができる 私の母は まだまだ恵まれていると

感謝したくなります@@  排他的であろうが何であろうが、

こういう会だからこその 「癒し力」って、確かなものです。

 

 

 

 

 

 

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そして、母の病後と重ねるように

コツコツと、私の趣味、ガーデニングとエコ活動。

 

 

ベランダのハーブの芽も ぐんぐん大きくなっています。

一日ごとの成長、進歩を、長い目で見守り、

 

 

 

 

 

 

45+の 「弱いものを応援する」マダム女子力 応援していこう! と、

参院選前の最後の日曜日、

淡々とおもう雨の夕方でしたーー    Peggy