松島泰勝『琉球独立への道――植民地主義に抗う琉球ナショナリズム』(法律文化社)

2012-11-12 20:08:57 | 沖縄
琉球独立論の新たな地平/前田朗Blog から

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11月 11, 0024

琉球独立論の新たな地平

松島泰勝『琉球独立への道――植民地主義に抗う琉球ナショナリズム』(法律文化社)
http://www.hou-bun.com/cgi-bin/search/detail.cgi?c=ISBN978-4-589-03394-9

琉球/沖縄に関心のあるすべての人に薦めたい。

沖縄独立論には長い歴史がある。本書は、それらにも学びつつ、新しい議論を展開する。議論の立て方は目次を一瞥すればすぐにわかる。

 はじめに

第1章 琉球コロニアリズムの歴史
 植民地としての琉球/琉球におけるコロニアリ
 ズムの歴史/琉球の開発とコロニアリズム/軍
 事植民地としての琉球

第2章 太平洋島嶼国・地域の脱植民地化と琉球
 琉球と太平洋諸島との関係/太平洋諸島の独立
 /ハワイの脱植民地化運動/ニューカレドニア
 と仏領ポリネシアの独立運動/グァムの脱植民
 地化運動

第3章 南アジア地域とスコットランドの独立と
    琉球
 南アジア地域の独立/南アジア地域と太平洋諸
 島の独立過程の比較/イギリスからの独立を目
 指すスコットランド

第4章 国連と琉球
 人民の自己決定権行使による琉球の脱植民地化
 /琉球人の自己決定権と国際法

第5章 琉球ナショナリズムの形成
 琉球とエスニック共同体、ネイション、ナショ
 ナリズム/琉球ナショナリズムの形成―琉球独
 立運動の課題と可能性/「2・1決議」の意味
 ―国際法と琉球ナショナリズム

第6章 「琉球自治論」の批判的検討
 日本国頼みの自治論の何が問題か/「本土並み
 自治論」からの脱却

第7章 琉球自治共和国連邦の将来像
 なぜ琉球は独立を求めるのか/琉球独立のため
 の前提条件/琉球自治共和国連邦の将来像


著者:「1963年琉球・石垣島生まれ。石垣島、南大東島、与那国島、沖縄島にて育つ。那覇高校、早稲田大学政治経済学部卒業後、早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。博士(経済学)。在ハガッニャ(グァム)日本国総領事館、在パラオ日本国大使館において専門調査員として勤務。東海大学海洋学部准教授を経て、現在、龍谷大学経済学部教授、NPO法人ゆいまーる琉球の自治代表。単著として、『沖縄島嶼経済史―12世紀から現在まで』藤原書店、2002年、『琉球の「自治」』藤原書店、2006年、『ミクロネシア―小さな島々の自立への挑戦』早稲田大学出版部、2007年がある。編著として西川潤・松島泰勝・本浜秀彦編『島嶼沖縄の内発的発展―経済・社会・文化』藤原書店、2010年がある。」


第1に、重要なのは、日本とアメリカとの関係の下での琉球の歴史と現在を踏まえつつ、同時に広い世界史的視野で琉球独立論を展開していることである。まず、植民地独立付与宣言や先住民族権利宣言の法理論を採用している。さらに、太平洋諸国や、南アジアと欧州における小国の独立に関する研究が背景となっている。

第2に、小国は経済的にやっていけるのか、自立できるのかというよくある問いに対する応答の仕方が重要である。小国独立不安論は、実は「大国からの経済援助論」とセットになっている。しかし、実態を見れば、大国からの経済援助は大国の資本のためになされるのであって、投下資本は大国に還流し、小国の自立を一層破壊する。小国の独立はその地域の内発的発展として構想される必要がある。日本のニセ援助に頼る思考では、独立以前に、そもそも沖縄の発展と市民生活が阻害される。この点は非常に重要である。

第3に、先住民族の連帯と協働が組み込まれている。米軍基地のない沖縄を目指す平和と自律の思想は、グアムの米軍基地にも反対し、琉球民族とチャモロ族の連帯を必要とする。あるいは、海に沈む島ツバルについて、ツバル国民1万人に琉球移住の可能性を提供して、共に生きる太平洋の先住民族の連帯をめざす。

太平洋には軍隊のない国家が11カ国ある。『軍隊のない国家』執筆のために11カ国に訪問した。本書の筆者は、グアムとパラオに住んだ経験があるという。現地滞在で得た知識と知恵が本書に活かされている。何しろ『ミクロネシア』の著者だ。

琉球独立のために、国際的に何をするべきか(国連先住民族作業部会、脱植民地化特別委員会、太平洋諸島フォーラム、非同盟諸国会議党)。国内で何をするべきか(琉球自治共和国連邦の具体像)が明確に論じられている。

琉球独立論に新たな地平を切り開いた本書をもとに、徹底討論が行われるべきである。

琉球人民の自己決定権を中核に。

http://maeda-akira.blogspot.jp/2012/11/blog-post_5444.html

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書籍名 琉球独立への道
副題 植民地主義に抗う琉球ナショナリズム
著者 松島泰勝著

判型 A5判
頁数 274頁

発行年月 2012年2月

定価 2,940円(税込)

ISBN ISBN978-4-589-03394-9



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10 コメント

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独立理由 (本村安彦)
2012-11-30 14:46:41
提唱者が学者で庶民生活を反映していない。だから個々の琉球庶民の人々の独立したいという理由が漠然となってしまい様々な妨害が入る。
参考までに、私の場合はこういう理由で琉球独立を目指している。
http://jyuurokkujyou.seesaa.net/article/300839517.html?1354246221
返信する
精神科医                                          精神科医                (宮地達夫)
2012-12-01 16:09:31
「沖縄独立論」結構ですが、アクチュアルでさしせまった国際問題に。ではどう対応すべきか述べられていないので現実性に今一歩欠ける。私も2年沖縄に居たので、独立への希求は理解できる。それでは尖閣問題やら 中国の勝手なパスポートや艦船の臨検をどう捉えるべきだろうか。私は、尖閣については、歴史的資料が次々と出てくるし、野田の「国際法に照らして日本の領土」と断ずるには。そもそも該当する国際法がないので、野田の主張には根拠はないと思っていますが、中国の覇権主義的動向にも注意が必要で、結局,歴史的根拠とか抽象的法ではなくて海洋法に基づいて「共同管理」にするのが一番いいと考えています。是非沖縄独立論の観点から中国との付き合い方を教えて頂きたいものです
返信する
答えましょう (本村安彦)
2012-12-01 22:14:00
つまり、今頃貴方が気づいてももう遅いだろうが、いち建築構造屋として35年「人間の生存の基盤を護る」ことを職業としてきた立場からお答えしましょう。

琉球沖縄は1、2年内に独立する。

これからは、あわてず今日までの日本列島の持つあらゆるブランド名を「日本」、または「ジャパン」から→「琉球沖縄」へ国名表示をかえることを急いだほうがいい。

すべての物流を、世界的に「正直者」で知れ渡っている「琉球沖縄」を通して動かす。

それしか日本列島が生き残る道は残されていない。

商取引で肝心なのは人倫に基づく信用である。

それを中国はもとより、東アジアや北東アジアの国々は分りすぎるぐらいわかっている。

もし貴方がどうしても理解したければ、その1000年分培った琉球の持つ「信用力」=すなわち琉球人という人々が主体的にその国際社会環境という大海で自立していけるんだ、という裏付けについてぜひ、上記ホームURLをクリックし、順をおってめくってくれたらいいと思うのが。

以下は琉球独立へのプロセスを

もっと詳しく。

最後の琉球処分130年を問うシンポジウム・大激論会 ―もうあれから2年にもなる。

今やそのテーマが一国二制度の会に変化して日々テーマに沿って奮闘中です。

 ところで、昨今リークされた琉球独立提唱者が学者であることに加えて、時期を同じくした東京法政大学沖縄の文化研究所あたりでは太田や稲嶺元県知事、さらには元タイムス社長の新川明、そして元沖大学長の新崎といった復帰後のこの沖縄の現状を結果的に容認してきた4人の責任者らも揃って琉球独立を自らの不作為を悔い改める表われから持ち出しだしているとのことのようです。

私たち琉球庶民は注意が必要という認識です。なぜなら、ややもすると「琉球庶民のための独立」という本来の目的からは程遠い、従来の一部の彼らのための独立になりかねない危険性があるからです。

それでは琉球処分130年を問うシンポジウム・大激論会 はいったい何のためだったのかという本末転倒になってしまいかねないのではないか、と懸念されのです。

もし、そうなってしまうとなると、2005年頃から始まりだし、一般庶民の中からも自発的に沸き起こった庶民のための「琉球独立再燃」がご承知のように今や彼ら一部の者のための利権と相成ってしまうことはいうまでもありません。それはその現象の表われの一例といえないか、とう議論が今求められている気がするのは決して私だけではないはずだからです。

おかげで個々の琉球庶民の人々のせっかくの「独立したい」という真の理由が漠然となってしまい様々な市民”いじめ”や生活妨害が個々の琉球庶民の家庭生活へまで侵入してしまっていて、ほぼ20年前から一部の彼らとは一線を画していた我が家ではとうとう子どもたちへも悪い影響を及ぼしています。

参考までにいち庶民である私の場合の琉球独立の理由はというと、その琉球処分130年を問うシンポジウムなどが始まる前のその以前から長年に亘り、私の子どもたち6人も含め、いわゆる親日米両政府を頂点とする130万県民の一割にも満たないほんの一部の彼らによる市民”いじめ”犯罪に巻き込まれていながらも粘り強く活躍を続けて参りましたがしかし、昨年5月24日以来、この1年余りに亘って突然ぼろ雑巾のように扱われ”いじめ”られ続けているという、緊急避難または正当防衛理由から琉球独立を目指していることを周囲の人々へ伝え始めていますので、皆さんも沖縄県民の9割、117万人という大多数を占める庶民へのご理解と応援を宜しくお願いします。

http://jyuurokkujyou.seesaa.net/article/300839517.html?1354271616

ちなみに、情報公開で入手した公文書情報は”もとやすのブログ”
「続、抜け道だらけの沖縄法曹界を「保有個人情報」で暴く 」
http://blogs.yahoo.co.jp/motomurayasuhiko/31307960.html
などで貼り付け続行中。本村
返信する
精神科医 (宮地達夫)
2012-12-03 05:39:16
(本村安彦さんへ 学者さんの独立論と庶民の独立論を区別すべきことはわかりました。しかし私が聞きたいのは、独立したときに、諸外国とどういう外交関係を築いていくかという事で、先の答えではその点が触れられていないということです。スコットランドも、カタロニアも独立を望んでいますが、両「地方」とも、外交政策の提示がない。どうでしょうか。その点
返信する
庶民は皆魂のレベルでは貴方と同等の能力がある (本村安彦)
2012-12-07 02:07:32
分りました。

まずは、この↓わたしのブログ
http://yakkoo.seesaa.net/article/304350111.html?1354812120
の冒頭にあるURLhttp://www.ntt-i.net/ryukyu/
に出てくる会報第二号をご覧ください。
URLはhttp://www.ntt-i.net/ryukyu/kaihou2.htmlです。その会報後半ではタイトル「おばぁと政治活動家のギャップ」という私、著者「本村安彦」というのがあるはずですから。、、、、、

貴方へ私が話したいことが単純化できましたでしょうか。

庶民を侮ってはなりません。
3年歩き回り、私は気がつきました。人間が持つ凄まじいほど切磋琢磨できる能力をだれもが持っているということを。

実は、私たち庶民が過去も現在も、そして未来も間違いなく共に生きてきて生き、そして生きてゆくのです。

 確かに多くの識者も、ただの一市民である私も中国の東アジアや北東アジア、そして今や太平洋までへの拡大がややもすると無秩序に行われはしまいかと懸念しています。

日本という国が、聖域である国際政治の舞台というそれこそ”公”の場でまで、いまだに「核密約」という抜け道を駆使していて、日本は”うをつき”と指摘され、かつては東アジアや北東アジアだけだったその日本に対する指摘が今や国際社会の一般人ででさえもこの開かれた超情報化社会の恩恵を受け日本は”うをつき”と十分見抜いていて信頼を失ってしまっているのが実態である。

その失われた信頼をどうするか。すでに信用が第一の商取引でも行き詰ってしまっていることかを何とか挽回しようする狙いからも、過剰に”でっちあげ”られた脅威とはいえ、そうやって中国や北朝鮮の脅威を啓発として指摘し、沖縄「核密約」の「核抑止」論をもってして用心することで、琉球列島の琉球人以外の日本列島の日本人が一致団結をし、結束をすることはいいことですね。なぜならば日本の学校でのいじめは元を正せば、1億3千万人という人々がそのわずか0、01人でしかな130万という人々を犠牲とした沖縄「核密約」の上にあぐらをかいてきたことでその無秩序な社会を作り、拡大させてきたとう戦後最大の日本社会の問題があるぐらいですからそれを気づかせるためと思えばなおさらです。

ですから、できるだけ無秩序なアジア社会にならないようそうやって、一部の「核密約」というご法度をいまだに核カードとしている親日米派層によって沖縄県の9割も占める100万を超える普通の庶民がむやみにコントロールされているせいで、日本列島の日本人からもいじめられつづけている沖縄社会へ啓発啓蒙として訴えることが将来のアジア社会が安心できる秩序をも形作っていくことにも繋がっていくということでしょうから。

小生はそのことを今から18年前の1994年にはすでに懸念ししていて本まで出しているが、(1994年発行、拙書『実感』著)日本列島の日本人はそれを聞き入れることはなかった。

 成国した独立国として責任を持って行動している他国に対して、自ずと自らの国の不寛容で臆病さを曝け出すこととなる「相手国が単に自らの国と違う」という各々の国々の人々が古から備え持つアイデンティティーということだけを自国に対する恐怖心の理由として無理やり自らのアイデンティティーと同化させようとする日本という国の持つ愚かさにいつまで経っても気がつかない。

あなたはさも、日本が独立しているかの前提のようだが、決して独立していません。

そういう意味では、もう少しクレバーになる必要があると思えます。失礼ながら。では。本村

返信する
精神科医 (宮地達夫)
2012-12-08 19:33:23
(本村安彦)さん。主張の趣意が残念ながら明確に伝わって来ません。済みません。私の了解能力不足かも知れませんが。本村安彦さんの主要に言いたいことは、主に、ヤマトに裏切れられた(核密約など)ということと 「ですから、できるだけ無秩序なアジア社会にならないようそうやって、一部の「核密約」というご法度をいまだに核カードとしている親日米派層によって沖縄県の9割も占める100万を超える普通の庶民がむやみにコントロールされているせいで、日本列島の日本人からもいじめられつづけている沖縄社会へ啓発啓蒙として訴えることが将来のアジア社会が安心できる秩序をも形作っていくことにも繋がっていくということでしょうから」
これは文法的にも矛盾しているので,何を言われたいのかわからない。問題は沖縄が独立して「将来のアジア社会が安心できる秩序をも形作っていく」には、どういう
外交・通商政策を作っていくのかではないでしょうか
かって、明時代、沖縄は、明に朝貢し、南アジアとは自由な通商関係を作っています。国民国家概念が定着したのは、18世紀資本の世紀が始まってからですから、かっての沖縄は、そもそも通商するのに国家的制限に
縛られなかった。とすれば、沖縄が独立した場合、今のように尖閣とか竹島が、どこそこの領土だとやり合うよりも、国家を越えた いわば、東アジア共同体を構想できる絶好な位置にいるのではないでしょうか尚私は日本を独立国としては見ていません,軍事的にも経済的にも米国の属国とみています
 本村安彦)さん。期待していましたが、あまり一貫性のある議論は期待できないですね。
 雑誌「世界」12月号に、あなたの嫌いな沖縄エリートの琉球大学の親川志奈子氏が、「先住民族という視座で」「no osprey]というレポートを書いています、
彼女は、琉球弧の先住民族会(AIPR)のメンバーとして国連の人権理事会の下に設置されているEMRIP(先住民族の権利に関する専門家会議)に参加している。AIPRは、沖縄で起こっている公約違反を指摘し、国連勧告で「琉球民族を国内法下において先住民族と公的に認め、文化遺産や伝統的生活様式の保護促進を講ずること」「琉球民族の子供たちが自分たちの民族の言語や文化を習得出来るよう十分な機会を与え、それらの子供達の通常教育課程に琉球の文化や歴史に関する教育を導入すべきだ」と」言う決議を引き出し、更に「問われているのは日本人のポジショナリティだ。望むと望まざるとに関わらず沖縄にとっての抑圧者である日本人、「沖縄がすきだ」
「沖縄に寄り添いたい」と公言することが免罪符になった時代は終わり、沖縄に対し日本人としてどうすべきが問われている、という
本村安彦)さん。これ以上の討論しても建設的な結論は望めないのでこれでお終いにします
返信する
踊らされているだけ (本村安彦)
2012-12-10 03:34:26
精神科医の (宮地達夫) さん。貴方が精神科医でよかった。話が早い。
まず、貴方はこうやって、ペインシフトしようとしました。

「主張の趣意が残念ながら明確に伝わって来ません。済みません。私の了解能力不足かも知れませんが。」

そして次に「本村安彦さんの主要に言いたいことは、主に、ヤマトに裏切れられた(核密約など)ということと」

と、悩むことを避けようと、2年も沖縄で暮らしたことがある者なら魂で感じていて理解できるはずのわたしの言うアナログ的で至って単純なこの文を咀嚼することから回避しようとしました。

 「「ですから、できるだけ無秩序なアジア社会にならないようそうやって、一部の「核密約」というご法度をいまだに核カードとしている親日米派層によって沖縄県の9割も占める100万を超える普通の庶民がむやみにコントロールされているせいで、日本列島の日本人からもいじめられつづけている沖縄社会へ啓発啓蒙として訴えることが将来のアジア社会が安心できる秩序をも形作っていくことにも繋がっていくということでしょうから」
これは文法的にも矛盾しているので,何を言われたいのかわからない。問題は沖縄が独立して「将来のアジア社会が安心できる秩序をも形作っていく」には、どういう
外交・通商政策を作っていくのかではないでしょうか」と。

普通、沖縄で2年間暮らした広島や長崎があって核アレルギーを打ち込まれた日本人で正直者なら、そんなことはしません。むしろ、この文で使用されている「核密約」や、「核カード」を神経質にこだわるものです。

なにしろ、それこそ地元沖縄のメディアでさえ取り上げないが、自らの身の危険と直接拘わることになる重要な情報が含まれていて、興味を持ち確かめようとするものです。

貴方はこの私の言う1972年の復帰以来続く欺瞞を逆にうれしく思ったひとりではないですか。「親日米派層によって沖縄県の9割も占める100万を超える普通の庶民がむやみにコントロールされているせいで、」を。

そして、ペインシフトしたことを恥じて、「かって、明時代、沖縄は、明に朝貢し、南アジアとは自由な通商関係を作っています。国民国家概念が定着したのは、18世紀資本の世紀が始まってからですから、かっての沖縄は、そもそも通商するのに国家的制限に縛られなかった。とすれば、沖縄が独立した場合、今のように尖閣とか竹島が、どこそこの領土だとやり合うよりも、国家を越えた いわば、東アジア共同体を構想できる絶好な位置にいるのではないでしょうか」と、今起こっている中国大陸や台湾、そして琉球列島沿岸漁民が「ただ単に無理やり作り出された軍事境界線を疎んじているだけ」の尖閣問題を、さも国家間での国際的問題へ摩り替えようと議論を飛躍させ、その恥じらいを覆い隠しています。

もう少し素直なヒトになって、正直者になって、沖縄核密約の庇護の下で培った貴方の人生を振り返った上で「尚私は日本を独立国としては見ていません,軍事的にも経済的にも米国の属国とみています」と話してください。待ってます。

それと、貴方が言う
 「本村安彦)さん。期待していましたが、あまり一貫性のある議論は期待できないですね。」はきっと、貴方が沖縄滞在中「沖縄核密約」を疑っていたか、それとも逆利用してきた輩側が貴方の生きる環境として厳然としてそのことを覆い隠していて存在しているからでしょう、決して貴方という人間ガ率先してペインシフトしているとは思っていません、と善意で解釈しておきます。

ところで、私がもう少しクレバーで、、、とアドバイスした意味はそこにあります。

http://sairentmajyorithi.seesaa.net/article/296464655.html?1355075960これは、私のブログのURLです。それには2010年1月の新聞記事と「沖縄核密約が沖縄歴史教科書へ掲載」された内容が貼り付けられています。それを見れば、貴方が末尾で 「雑誌「世界」12月号に、あなたの嫌いな沖縄エリートの琉球大学の親川志奈子氏が、「先住民族という視座で」「no osprey]というレポートを書いています、」
「彼女は、琉球弧の先住民族会(AIPR)のメンバーとして国連の人権理事会の下に設置されているEMRIP(先住民族の権利に関する専門家会議)に参加している。AIPRは、沖縄で起こっている公約違反を指摘し、国連勧告で「琉球民族を国内法下において先住民族と公的に認め、文化遺産や伝統的生活様式の保護促進を講ずること」「琉球民族の子供たちが自分たちの民族の言語や文化を習得出来るよう十分な機会を与え、それらの子供達の通常教育課程に琉球の文化や歴史に関する教育を導入すべきだ」と言う決議を引き出し、更に「問われているのは日本人のポジショナリティだ。望むと望まざるとに関わらず沖縄にとっての抑圧者である日本人、「沖縄がすきだ」」
「「沖縄に寄り添いたい」と公言することが免罪符になった時代は終わり、沖縄に対し日本人としてどうすべきが問われている、という」
「本村安彦)さん。これ以上の討論しても建設的な結論は望めないのでこれでお終いにします」
ーと、書いている、彼らの名誉のため、私がハッキリと再度アドバイスをしたい気持ちが理解できものと考えます。

彼らはその貴方が沖縄滞在中「沖縄核密約」を疑っていたか、それとも逆利用してきた輩らに貴方同様、躍らされているだけです。

なにしろ私は今から7年も前までは当時若い彼らが、そのもくろみを持つ輩らに悪用されるているのを懸念して、方や純粋に国連へ挑む彼らの(もちろん親川君も同席)勉強会へ参加したものの、背景の輩に敬遠された経験があるから言うのです。

では。本村
返信する
これは日本列島の日本人が沖縄に基地を存続させている第一番目の理由です。 (本村安彦)
2013-01-07 05:13:18

これは日本列島の日本人が沖縄に基地を存続させている第一番目の理由です。

ブログ『反戦塾』から抜粋:http://hansenjuku.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-fd5d.html
2010年3月19日 (金)



密約と欺瞞、どっちが悪い




 言行不一致どころか完全に詐欺である。鳩山内閣の内政はともかく、外交である。友愛、架け橋、東アジア共同体、東北アジア非核兵器地帯宣言、普天間基地県外移転、安保見直しその他もろもろ。なにひとつ実現しそうにない。長い目で見なければならないものも多いが、現実にはその逆を行っているではないか。


 岡田克也外相は18日夜、フランスのクシュネル外相と東京・麻布台の外務省飯倉公館で会談した。イランの核拡散問題について、岡田氏は「4月から日本は国連安保理議長国として重要な役割を果たす。安保理で(制裁を)決めれば実施をちゅうちょしない」と述べ、イランへの新たな国連制裁を主張する米仏などに理解を示した。(毎日新聞3/19)

 安保理議長国としての任務を言ったものだろうが、そこには「対立のかけはしになる」という雰囲気は全くうかがえない。先月、「イランで得点を」というエントリーをかかげ、イランで仕事をされている「ていわ」さんからも、欧米追随一本槍の日本外交を憂慮するコメントをいただいた。

 今回はこの事ではない。「政治とカネ」キャンペーンに同調することもなく、問題先送りや発言のブレ、閣内不一致もあえて善意に解釈してきた。鳩山・岡田外交に期待していただけに、ここへ来て信頼は急速に消え去lりつつある。

 前回は、普天間基地県内移転を持ち出す欺瞞性を言った。続けて核持ち込み密約の処理を問題にする。

 3月3日付のエントリー「朝鮮出動密約は破棄せよ」を掲載したのは、まだ密約調査が正式発表されていない時期である。その中で、調査の結果を受けての処理を次の3つのいずれかに確定するよう主張した。


 結論は3つ。密約を破棄するか、過去のことだからといって時効のように効力なしにするか、まだ必要性があるとして改めて公開の上協定しなおすかである。「改めて密約」というのは、国民を愚弄するものでこれはないだろう。しかし、外交交渉に密約100%なしが非現実的であれば、せめてアメリカ並に時限を設けた公開制度を確立することだ。いずれにしても、あとの処置をうやむやにすることは許されない。

 ところが、外務省の有識者委員会が核持ち込みなどの密約が「あった」と認定したのに対して、岡田外相は記者会見で有識者委の結論を「外務省の公式見解としない」と言い張っている。その一方で「非核3原則は堅持」である。調査の結論には同意しているのに、さっぱり意味がわからない。

 上の3つのうちもっとも近いのが、国民を愚弄する「改めて密約」であるが、それもせずに「前の密約は有効・存続」といっているのと同じで、何のために調査をしたのかわからず、うやむやにするのと同じ最悪の結論だ。外務官僚に押しきられたと見られる最も官僚的な口調といえよう。

 せめて、「前の密約は廃棄する。核持ち込みの疑念があるときは、改めて日本から事前協議を申し入れる。ただし協議の内容・結果は直ちに公表しないことがある」ぐらいのことはどうして言えないのか。官僚の壁にさえぎられ、アメリカの無形の圧力の前で口を閉ざす、こんなことは、自民党内閣でも吉田、岸両首相の頃はなかったことだ。

 なお、軍艦や飛行機に積む中・短距離戦術核弾頭が、大陸間弾頭ミサイル(ICBM)の出現で意味をなさなくなり、米ソの間で核軍縮の一環としてすでに搭載されていないことや、アメリカが核弾頭の保管や移動を公表しない建前をとっていることなどについて、いろいろの解説があるのでここでは省略した。

 ただ思うのは、「密約はない」と言い続けてきた自民党のほうがまだわかりやすく、岡田外相は何をいっているのかわからない。どうかすると「政権交替」しても何も変わらない、それどころか、さんざん思わせぶりのことを言っておいてだまされたという、後味の悪い印象が残るだけではないか。

コメント



日本への核持込み疑惑ですが、
誰が見ても『ある』にもかかわらず頑として事実を認めず『無い』と言い続けた歴代自民党政権は、鉄面皮で恥知らずな無責任体質なのですが、
それなら現在の民主党新政権のように、あるものを『ある』と認めたところだけは以前よりは良いが、『あるものはある』として全く反省しない(悪い事を改めようとしない)のはもっと悪いような気もしますね。
たしかに日本政府の言うとおりに90年代以降はアメリカの全ての水上艦船から戦術核兵器は撤去されたのですがロスアンゼルス級原潜にはトマホークが配備されたままで、拡大抑止(核の傘)の為に継続してくれるように前麻生政権がアメリカに申し入れていた事が米議会の報告書にも記録されているのです。
浮気の証拠を突きつけられても『絶対無い』と白を切り通す今までの無責任亭主(自民党)。
浮気の現場を押さえられて『事実だから仕方が無い』開き直る亭主(今の民主党)。
どちらの方が悪いのでしょうか。?
岡田外相のもしもの時の核再配備のニクソンと佐藤両首脳による密約を、代々外務省が機密文章を申し送りしていないので『密約で無い』とした件で、『これこそ密約だと思う』と感想を述べていたが、確かに正論ではあるでしょう。
主権者の国民に隠して官僚が代々申し送りしていたのは、関係官庁の『極秘事項』には当てはまるが、真の国家間の密約とはならない。
ニクソンと佐藤の二人だけが署名してホワイトハウスと首相官邸に極秘に隠していた『核再配備』こそ本当の密約と言えるでしょう。

投稿: 逝きし世の面影 | 2010年3月20日 (土) 15時08分



逝きし世の面影 さま
原潜のことなども書こうと思いましたが、脳のガラクタ箱のなかに未整理のままで引き出せず、ごまかしました。
いつもの事ながら慧眼恐れ入ります。
民主党の現在、やはり、官僚を使いこなし先導する力量がなかったことを暴露したということでしょうか。

投稿: ましま | 2010年3月20日 (土) 15時41分」
 以上、ここまで抜粋

、、、、-しかしそれでは現地沖縄の陸上で暮らすわれら130万人の住民が許しません。沖縄核密約は明確に「破棄」と、アメリカへ通達すべきです。でないと、辺野古や嘉手納の核貯蔵庫の核弾頭や20インチまで小型化した核砲弾がオスプレイで全国へ運搬されている危険な日常もなくなる。

参考までに「20年、仕事と同時に個人で社会貢献も行いながら六人の子育ても」-という検索「本村安彦」で現れる私のページを付しておきますのでご覧ください。
http://sairentmajyorithi.seesaa.net/article/296464655.html?1357440675
それと、下記URLは、昨年五月二十四日に浦添警察署我が家へ家宅捜索する五日後にNBC長崎放送で放送された「封印された核」と、その三ヵ月後の同年8月12日に、県女性センターと浦添警察署が妻を脅し、私の娘を拉致誘拐させた翌日の13日土曜日午後五時半からTBS報道特集で放送された私も出演した「沖縄核密約」告発の動画です。
私の画像は元米兵のデレルエレ氏の画像の後半最後にあたる、番組の最後の部分で仕上げとして使っています。また、番組のエンディングでキャスターらが使う「沖縄の建築家」という言葉は私のことを指しています。
↓検索(在日米軍の核 - 山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!)<... NBC長崎放送 報道局-関口達夫さん渾身のアメリカ取材レポート=TBS報道特集:『今タブーを破る!>
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Ra-DvZEGhH8J:enzai.9-11.jp/%3Fp%3D6202+NBC%E9%95%B7%E5%B4%8E%E6%94%BE%E9%80%81%E3%80%80%E5%B0%81%E5%8D%B0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%A0%B8%E3%80%80%E5%8B%95%E7%94%BB&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp 

その解決方法は「琉球独立」しかないが、しかし、提唱者が学者で庶民生活を反映していない。だから個々の琉球庶民の人々の独立したいという理由が漠然となってしまい様々な妨害が入る。
参考までに、私の場合はこういう理由で琉球独立を目指している。
http://jyuurokkujyou.seesaa.net/article/300839517.html?1354246221本村
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なぜ長女の「夫」と報じないで「20代の男性」と報じるかみんなで考えてみよう! (本村安彦)
2013-01-10 08:22:15
なぜ長女の「夫」と報じないで「20代の男性」と報じるかみんなで考えてみよう!

「長女の夫」という当たり前の線がいつまでも「20代の男性」とだけ一斉にあらゆるメディアが報じ続けるので変に思い、
検索「沖縄 浦添 紙袋 爆弾 殺人 未遂 事件 長女の夫 」ーを試みた。

すると、

「・ [映像]沖縄の箱爆発 長女の夫の自宅を家宅捜索 - 日本テレビ系(NNN)(1月9日)」
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:pevuNEh2M94J:dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/injury_case/+%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%80%80%E6%B5%A6%E6%B7%BB%E3%80%80%E7%B4%99%E8%A2%8B%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E6%9C%AA%E9%81%82%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%80%80%E9%95%B7%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%A4%AB&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
ーと、沖縄では報じられていない
「沖縄の箱爆発 長女の夫の自宅を家宅捜索」日本テレビ系(NNN)とのタイトルのニュースで明確に「長女の夫」とされ報じられている。

以下はその記事の抜粋:

日本テレビ系(NNN) 1月8日(火)17時54分配信
 7日に沖縄・浦添市の民家で何者かが置いた箱が爆発し、親子3人がケガをした事件で、警察は8日、この家の長女と別居中の夫の自宅などを家宅捜索した。

 この事件は7日、浦添市の民家の車庫に何者かが置いた紙袋を住人が長女(27)の部屋に持ち込んだところ、紙袋の中の箱が爆発し、長女ら親子3人がケガをしたもの。警察の調べで、爆発物の殺傷力が高いことや、紙袋の中に長女に宛てたとみられる手紙が入っていたことがわかっている。知人らによると、長女は「夫とトラブルになっている」と話しており、現在、2人は別居しているという。

 警察は、夫が事件について何らかの事情を知っている可能性があるとみて7日に夫から任意で事情を聴いており、夫の自宅などを8日に家宅捜索した。これまでのところ、事件と直接結びつくものは見つかっていないという。

以上、記事を抜粋した。本村
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さも沖縄核密約を追求しているかのごとく8万余人もの県民を動員、利用した (本村 安彦)
2013-03-20 16:35:40
さも沖縄核密約を追求しているかのごとく8万余人もの県民を動員、利用した
Deceive as if they were pursuing a nuclear secret agreement Okinawa, we took advantage of mobilizing the citizens of more than 80 000 people
参照:
shinakosan.
コメント欄。
See also:
shinakosan.
The comments.


彼はその教育環境で育ち成人した。
He grew up in an educational environment that adult.

Posted by 本村安彦 at 2013年03月19日 03:07

本村ぬやっちー
そうですね、この原体験は彼に取って非常に大きなものだったのでしょう。その体験をシェアしてくれた事に感謝感謝です、でももし彼の日本経験が、日本からの独立を描けない理由であればちょっと違うかなー?と考えたりもします。近隣諸国と仲良く出来る日本だったら、きっと琉球が独立しても琉球と仲良くしてくれるはず。今は周りは全部敵と思ってる日本だから、なんだか不安なのかもしれませんね。
Motomura brother

Well, this is probably the original experience was taking him very large. Thanks thank you for sharing the experience, his experience in Japan, I guess a little different if the reason you can not draw but if its independence from Japan? I can also think. Who should be friends with the Japanese Ryukyu I were able to get along with neighboring countries, even if the independent Ryukyu surely. Japan because they think the enemy all around, now might be a somewhat uneasy.

Posted by shinakosan at 2013年03月19日 10:35

shinakosanへ
to shinakosan
その答えを見つけるにはこれを↓参考にするといいのでは。
To find the answer I am referring to is I hope this ↓.
 新崎(沖大学長になる以前で57〜58歳当時)は当時の政権(太田県政、副知事に現知事の仲井眞、又吉(旧)知事公室長)のブレインでもあり、県内マスコミや平和運動団体のブレイン的存在だった。
特に当時基地取材担当の記者の屋良やその上司だった由井晶子ら、他の新聞社からも信頼が厚かった。

University before becoming head offshore, Arasaki is (at age 57-58)

Now at the time that had the chief public Nakaima of deputy governor and governor Matayoshi governor.

Blaine is also the administration of Ota, Blaine was the existence of peace movement organizations and the media in the prefecture.

Trust was thick from Akiko Yui of the editorial board of Yara and their boss was in charge of press coverage at the time base, but also from other newspapers in particular.
この↓論壇はいわばそのような彼のことを信頼して、当時私が未だテレビで顔を出すことを拒んでいながらも「沖縄問題」の原点解決のため持っていた沖縄核密約情報を提供して彼なりに書いて貰った公開質問状です。
This Tribune ↓ offer information secret pact nuclear Okinawa to trust him like that, so to speak, had to resolve the origin of the "Okinawa problem" but not in refused that I put in an appearance on television still time I'm open letter I got him to write own way.
もとやすブログ「さも沖縄核密約を追求しているかのごとく8万余人もの県民を動員、利用した 」

ーに7年ぶりにアップしてありますのでご覧ください。


Motoyasu blog "Deceive as if they were pursuing a nuclear secret agreement Okinawa, we took advantage of mobilizing the citizens of more than 80 000 people"

Please see Because you up for the first time in seven years at the application server.
 問われるベき問題は、その沖縄核密約に関する論壇(公開質問状)後、ビデオも含めた情報を提供した当の私へも、読者や沖縄県民へも、その後県側からどのような返事が新崎へなされたかについて、現在に至るまで口を噤み続け隠蔽している。そしてその一方、普天間などの非核の通常基地だけが遡上に上り、翌年の1995年10月21には、さもその沖縄核密約を追求しているかのごとく8万余人もの県民を動員し利用したことだ。本村
Also to my question that Tribune about secret pact nuclear Okinawa that after (open letter), and to provide information, including videos, to the people of Okinawa and the reader, from whatever side Prefecture then issue ki vector that called into question, the answer about what was done to Arasaki, I have continued to conceal clam up until the present. And, on the other hand is 21 October 1995, the following year, it was used to mobilize the citizens of even 80,000 more than as if seeking a secret pact nuclear Okinawa that or else only base usually non-nuclear, such as Futenma leaked it. Motomura

Posted by 本村安彦 at 2013年03月19日 16:27
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