普天間にオスプレイ8機。この国では忘却が早すぎる。何事もなかったように

2013-08-12 11:54:27 | 沖縄
米軍は12日朝、追加配備を再開すると発表

午前8時ごろ、一時駐機していた岩国基地(山口県岩国市)を離陸。
午前10時半ごろまでに追加配備先の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に到着

岩国に残る2機も近く移動する予定。
12機の追加配備が終わると、普天間所属のオスプレイは昨秋配備された12機を含め、計24機となる

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辺野古浜通信(2013年08月12日) 
オスプレイ離陸、野嵩ゲートの抵抗、
県知事はまだ基地全面閉鎖に踏み出さないか

7:55 オスプレイが8機、岩国を飛びました。
10時前には普天間基地に到着します。

機動隊は野嵩ゲートを6台のバスと5台の車両で守り、一車線を封鎖しているので、通勤時間帯の現在、国道330では大渋滞が発生しています。

市民は圧倒的な数の機動隊に排除され、中には腹部を蹴られ救急搬送された方も居ます。
警察は、市民の車を止め、市民の抗議を止め、米軍車両を最優先で基地内に入れようとしています。

沖縄県内全ての自治体は、全会一致でオスプレイ配備に反対し、今年初め「建白書」を安倍首相に提出しています。
現在、野嵩の現場にもほんの数人、議員が来ていますが、選挙と議会という自治のシステム、民主主義の仕組みを持って沖縄の県民が、沖縄の県議会、市町村議会がこれだけ意志をハッキリ示しても沖縄への政府の凶行を止められないとすれば、県知事が言うように、市民一人一人が基地の全面閉鎖に向けて
動き出さなければなりません。

きっと仲井真弘多沖縄県知事も、先頭に立つことでしょう。


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