【平安名純代・米国特約記者】国際人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルＵＳＡのフランク・ジャヌージ事務局次長は２５日、米オンライン誌ハフィントン・ポストに寄稿し、県中部で起きた２米兵暴行事件を受け、日米地位協定の改定の必要性を訴えるとともに、米軍は国際法の順守と人権を尊重し、全兵士の行動に全面的責任を持たなければならないと主張した。
ジャヌージ氏は、米国が諸外国と締結している地位協定（ＳＯＦＡ）のなかで最も古いのが日米地位協定と指摘。今回の事件を受けた、夜間外出禁止令など一連の措置は「最初の一歩」にすぎず、米軍の行動は、世界のどの地域においても厳密な監視下に置かれるべきだと主張。こうした人権侵害や犯罪行為は軍の汚名となるだけではなく、同盟国の支援や軍の使命をも危険にさらすとし、米兵による犯罪がなくならない沖縄で今回の事件が地元感情を悪化させ、米軍の駐留撤退を求める抗議運動につながっていると指摘した。
また、こうした状況はワシントンでも過去の記憶を呼び起こしているとした。共和党のマケイン上院議員は、１９９５年の暴行事件で当時の太平洋軍司令官が「レンタカーを借りるお金で女が買えた」とした発言に怒った現副大統領のバイデン上院議員（当時）に同調した過去を振り返り「当時の２人の超党派議員の認識は現在も真実だ」と訴えているとした。
ジャヌージ氏はジョン・ケリー上院議員の外交政策顧問などを経た後に現職で国際人権問題の改善に取り組んでいる。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-27_40722
************
以下 KeystoneＭＬから
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
原文（以下のURL)を読むと、人権と言いながら日常的な人権侵害（他国の軍隊が県
民の意思に反し好き勝手なことをやっている）には目をつぶり、米軍の任務遂行の
ために駐留国での人権を尊重するべきだと読めるなあ。
最初部分（オバマとロムニーの討論に関し、アフガニスタンの安全保障を決めるの
はアフガニスタンの人々と政府だ）を読むと、昨日（２６日）の星条旗新聞の記事
とは違うかと一瞬期待したが…。
「lesson learned」?
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
http://www.huffingtonpost.com/frank-jannuzi/gis-welcome-or-welcome-to_b_2018698.html
Frank Jannuzi
Deputy Executive Director, Amnesty International USA
GET UPDATES FROM Frank Jannuzi
GIs Welcome, Or Welcome to Leave?
Posted: 10/25/2012 3:20 pm
＜一部引用＞
That is a lesson, hard-learned in Japan, which should resonate with U.S. forces around the globe: if the U.S. wants to be judged a valued friend and ally, U.S. forces must abide by international law, respect human rights, and be fully accountable for their conduct on and off the battlefield.
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
http://www.stripes.com/news/pacific/japan/us-learning-to-say-sorry-in-japan-after-high-profile-incidents-1.194655
US learning to say 'sorry' in Japan after high-profile incidents
By Wyatt Olson
Stars and Stripes
Published: October 26, 2012
~~~~~~~~~~
＜一部引用＞
The U.S. military hasn’t always been so quick to express regret about accusations of serious crimes committed by troops in Japan – although it seems to be learning it has more to gain from doing so than not.
よろしければ、下のマークをクリックして！
よろしければ、もう一回！
ジャヌージ氏は、米国が諸外国と締結している地位協定（ＳＯＦＡ）のなかで最も古いのが日米地位協定と指摘。今回の事件を受けた、夜間外出禁止令など一連の措置は「最初の一歩」にすぎず、米軍の行動は、世界のどの地域においても厳密な監視下に置かれるべきだと主張。こうした人権侵害や犯罪行為は軍の汚名となるだけではなく、同盟国の支援や軍の使命をも危険にさらすとし、米兵による犯罪がなくならない沖縄で今回の事件が地元感情を悪化させ、米軍の駐留撤退を求める抗議運動につながっていると指摘した。
また、こうした状況はワシントンでも過去の記憶を呼び起こしているとした。共和党のマケイン上院議員は、１９９５年の暴行事件で当時の太平洋軍司令官が「レンタカーを借りるお金で女が買えた」とした発言に怒った現副大統領のバイデン上院議員（当時）に同調した過去を振り返り「当時の２人の超党派議員の認識は現在も真実だ」と訴えているとした。
ジャヌージ氏はジョン・ケリー上院議員の外交政策顧問などを経た後に現職で国際人権問題の改善に取り組んでいる。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-27_40722
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以下 KeystoneＭＬから
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原文（以下のURL)を読むと、人権と言いながら日常的な人権侵害（他国の軍隊が県
民の意思に反し好き勝手なことをやっている）には目をつぶり、米軍の任務遂行の
ために駐留国での人権を尊重するべきだと読めるなあ。
最初部分（オバマとロムニーの討論に関し、アフガニスタンの安全保障を決めるの
はアフガニスタンの人々と政府だ）を読むと、昨日（２６日）の星条旗新聞の記事
とは違うかと一瞬期待したが…。
「lesson learned」?
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http://www.huffingtonpost.com/frank-jannuzi/gis-welcome-or-welcome-to_b_2018698.html
Frank Jannuzi
Deputy Executive Director, Amnesty International USA
GET UPDATES FROM Frank Jannuzi
GIs Welcome, Or Welcome to Leave?
Posted: 10/25/2012 3:20 pm
＜一部引用＞
That is a lesson, hard-learned in Japan, which should resonate with U.S. forces around the globe: if the U.S. wants to be judged a valued friend and ally, U.S. forces must abide by international law, respect human rights, and be fully accountable for their conduct on and off the battlefield.
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http://www.stripes.com/news/pacific/japan/us-learning-to-say-sorry-in-japan-after-high-profile-incidents-1.194655
US learning to say 'sorry' in Japan after high-profile incidents
By Wyatt Olson
Stars and Stripes
Published: October 26, 2012
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＜一部引用＞
The U.S. military hasn’t always been so quick to express regret about accusations of serious crimes committed by troops in Japan – although it seems to be learning it has more to gain from doing so than not.
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