第29回 教科書を考えるシンポジウム2.17『学校のICT環境化』とデジタル 教科書(その1)

2013-02-16 13:35:49 | 教育
《第29回 教科書を考えるシンポジウム》

『学校のICT環境化』とデジタル 教科書(その1)

総務省や文科省が2020年を目標 に「学校のICT環境化」※を 推進し、すでに研究校などでその先行実施が始まっています。
そこでは、各教室に電子黒板が導入され、子どもたちにはタブレット型のパソコ ンが配られ、「紙と鉛筆の学習」ではなくデジタル教科書を使った授業が“未来型学 習”として進められようとしています。 
※ICT=Information andCommunicationTechnology(情報通 信技術)の略

また、都内の多くの学校では先生方にパソコンが配られ、それが教育活動の管理統制に使われ るなど、すでにICT化の危険な一面があらわになりつつあります。
学校現場からの 要求ではなく上から持ち込まれようとしているICT環境化やデジタル教科書が教科 書のあり方や学校をどう変えようとしているか、子どもの発達にとってどんな影響があるのかを何回かにわたって深めたいと思います。

ぜひご参加ください。

日時 2013年2月17日(日) 午後1時半~5時

場所 出版労連 文京区本郷4-37-18 い ろは本郷ビル(地下鉄大江戸線・丸ノ内線 本郷3丁目)

内容 学校ICT環境化とデジタル 教科書をめぐる動向  吉田 典裕さん(出版労連)

   学校現場からの報告 (都内公立中学校教師)

   子どもの発達と教育のデジタル化  遠藤 利彦さん(東京大学大学院教育学研究科 准教授)

資料代  800円

呼びかけ人  小森陽一 滝川洋二 鶴田敦子 浪本勝年 山田 朗 子どもと教科書全国ネット21


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