ハーモニーの馬塲です。
25日の「ウェブアクセシビリティ・シンポジウム」は、主催した私自身が色々な面で、参加者から新たな変化を感じ取ることが出来ました。前回にくらべ、すごく様々なユーザーのことを真剣に考え、Webはだれでもが使えるものであるように考えてくださってる方々が多いことに、勇気を頂いたし嬉しく思いました。
アサヒ・コムさんとヨミウリ・オンラインさんの2社のWeb担当者のお話の中で、2社とも、お客様の意見には、非常に機敏に対応なさっているのには、ビックリしました。
例えば、ヨミウリさん
高齢者からの声:
「文字を大きくしたり小さくしたり調整するものが、前はホームページの上のほうにあったのに、なくなってしまい字が見えにくく不便」と、そのシステムを取り外したとたんに、声が届いたそうです。そこで、ヨミウリさんは、すぐに以前とおなじように字の調整をするシステムを再度サイトへ盛り込んだそうです。
また、アサヒ・コムさんも同じような例があるとお話くださいました。
視覚障害者の声:
「相撲の行司表が色だけの説明なので意味がわからない?」と言う声があり、アクセシビリティの基本を思い出し、言葉で色を説明し、視覚障害者にもわかるようにしたそうです。
このお話を伺い、ユーザーの声はちゃんと反映されていくんだ~と改めて思いました。読み手や使い手は利用者なんですが、結構ここを忘れ情報発信してきたことも
今までは多かった時代もあったのでは?今回のシンポジウムでの感触は、第1回目・5月のときより、更にアクセシビリティの広がりを肌で感じることが出来ました。
25日の「ウェブアクセシビリティ・シンポジウム」は、主催した私自身が色々な面で、参加者から新たな変化を感じ取ることが出来ました。前回にくらべ、すごく様々なユーザーのことを真剣に考え、Webはだれでもが使えるものであるように考えてくださってる方々が多いことに、勇気を頂いたし嬉しく思いました。
アサヒ・コムさんとヨミウリ・オンラインさんの2社のWeb担当者のお話の中で、2社とも、お客様の意見には、非常に機敏に対応なさっているのには、ビックリしました。
例えば、ヨミウリさん
高齢者からの声:
「文字を大きくしたり小さくしたり調整するものが、前はホームページの上のほうにあったのに、なくなってしまい字が見えにくく不便」と、そのシステムを取り外したとたんに、声が届いたそうです。そこで、ヨミウリさんは、すぐに以前とおなじように字の調整をするシステムを再度サイトへ盛り込んだそうです。
また、アサヒ・コムさんも同じような例があるとお話くださいました。
視覚障害者の声:
「相撲の行司表が色だけの説明なので意味がわからない?」と言う声があり、アクセシビリティの基本を思い出し、言葉で色を説明し、視覚障害者にもわかるようにしたそうです。
このお話を伺い、ユーザーの声はちゃんと反映されていくんだ~と改めて思いました。読み手や使い手は利用者なんですが、結構ここを忘れ情報発信してきたことも
今までは多かった時代もあったのでは?今回のシンポジウムでの感触は、第1回目・5月のときより、更にアクセシビリティの広がりを肌で感じることが出来ました。
ちょっと、不躾になるのですが、アンケートに書かなかったけど、やっぱり言っといたほうがいいかなあ、と思い、参加者としての「ユーザーの声」を書いておこうと思います。
特に、「企業担当者が語る」の各氏の発表で感じたのですが、
スライドの文字が小さすぎてとてもじゃないけど読めませんでした!!(つづく)
パワーポイント1枚1枚の情報量が多すぎです。
紙にしたらB4や1枚くらいの情報量を1画面にするのはやめてくれ!! とおもいました。
自分はかなりの近視なんですが、そのことを割り引いても、あの画面を読める人が会場の何割いたのだろうかと心配になりました。(つづく)
おりしも、最近は「高橋メソッド」というプレゼン手法が流行っていますが、提唱者の高橋さんのサービス精神から生まれた、「スライド1枚1枚の情報量を絞り込んで、テンポよく、聞き手の集中力を高める」ことを意図したものです。
アクセシビリティにも当てはまるところが大きい気がします。
折角内容のよい発表だったので、あえて、苦言を書かせていただきました。
黒字に白抜きの大きな文字で、読みやすくてほっとした方々は、きっと多いと思いますよ。
では、次回のシンポジウム、楽しみにしております。
ご活躍を期待しています。 (終わり)
実は、日本電子の学生さんが這うようにして・・床に座り・・細やかに動いてくれました。
「疲れたるでしょう!」と聞いたら
「まったく 疲れていませんよと真顔!」
中川先生 いい生徒を育てていますね。
とっても感心しました。
感謝 感謝
スピーカーの位置を何センチかずつ動かして調整している裏方がいました。感謝 感謝
またビデオ収録で少しでもいい音を取ろうと・・前列で前をはい回っている某学校の先生がいました。ご苦労様でした。
次回の反省ですね。 快く視覚障害の方を誘導していただいた方もいらっしゃいました。
また 会社を休んで裏方に参加していただいた方もいました。ご苦労様でした。受付をやってくださった方は いい発表が見られませんでしたね。 そんなこんなで、裏方で頑張っていた私以外の皆さん ご苦労様でした。いいシンポジュームだったと思います。
あれだけの規模の集まりの大変さ、身にしみて承知しております。
言いたかったのは、スクリーンの大きさや角度の話ではなく、スライド自体のテキストや図表の大きさだったのです。
経験を深めて、より良くしていただければと思い、書きました。
ちょっと、勢いで書いてしまって、誤解を招きそうな部分もあったこと、反省しております。
ではでは。